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ACVI 腕部武装(爆発武器)


  • 着弾地点で爆発を起こす爆発属性の武器。
  • 傾向として1発の攻撃力が高く、他の属性よりも衝撃関連の値が高めとなっている。強力な一撃を撃ち込んで一気にACS負荷を蓄積させる戦い方が得意。
  • 連射が効かない、弾速が遅い、二脚と逆関節は射撃時に構えが必要と、総じて取り回しはあまり良くない。1発当てた時の見返りは大きい反面、他種の射撃武器以上にどう当てるかの工夫が求められる。
  • アップデートにより特性が変わったメリニット製グレネードを除き、有効射程が非常に長い。動く相手にこのスペックが生きることはまずないが、静止目標にはかなり遠くからでも火力を出せる特性は一部のミッションで活用できる。

バズーカ

  • 一撃の重い弾を撃ち出す武器。タンクと四脚以外では構えが必須となる。
  • 一見してグレネードと似た性能だが、リロード時間や総火力に優れるため気軽に撃ちやすく、また衝撃関連性能と直撃補正のいずれも高めであることからスタッガーを取る手段と取った後の追撃どちらにも使いやすいなど、爆発系射撃武器の中では比較的汎用性が高い。
    • 一方で爆発範囲は狭く、グレネードのように爆風に巻き込むような使い方は困難。基本的には弾を直接当てるように使う事になる。
    • グレネードと同様に弾薬費が高いというイメージを持たれがちであるが、ダメージを考慮したコストパフォーマンスはライフルやマシンガン等と大差ない。脆い汎用兵器相手にバカスカ撃つのでなければ、収入やSランク達成に響くことはない。
  • 爆発武器の中では弾数が多く、ミッションにも主武器として持ち込む事も出来る。軽MTや砲台程度なら大抵一撃。4脚MT等のデカブツ相手にも効果を発揮する。ただし汎用兵器まで処理するには弾が足りない上に攻撃力も過剰なので、それらを処理する武器を別途用意したい。
    • ライフルやガトリングといった手数の多い武器と相性が良い。与えた衝撃を維持しつつリロード時間を稼いだりバズーカを使うまでもない相手を処理したりと、小回りの良さを活かして欠点をフォローしてくれる。
  • 雑魚退治から大物狩りまでこなせるが、弾速が遅く命中率には難がある。特にACを始めとする高機動の敵は苦手。持って行く際はミッション内容や機体構成を良く吟味する必要がある。
    • 今作の敵ACは回避能力が高く、弾速の遅い高威力武器だけをポンと撃ってもそうそう当たってくれない。他の攻撃でQBを使わせてエネルギーを消耗させたり、連射の効く武器に混ぜてQBの終わり際を狙ったりすることで命中率は大きく上がり、爆発武器特有の高い単発ダメージと衝撃力を活かしやすくなるだろう。
    • 1.03.1でリロード時間・弾速が強化。目に見えて速くなっており、流石にポンと撃っても当たらないのは変わらないが、短い隙への差し込みには十分実用的に。直撃補正も高いので、隙を見て当てて衝撃を溜め、スタッガーさせたところにもう一発を撃ち込みたい。
  • 発射地点から90m飛ぶと、発射された弾が直接目標に当たらなくてもAC約1機分程度の距離(7・8m)まで近付くだけで爆発するようになるという近接信管のような特性を持つ。
    • 弾自体は避けられても爆発を当てられるため、中途半端に近い距離よりは離れたほうが戦いやすいことも少なくない。さらに撃ち下ろす形を取ると爆風も相まってかなり命中率が上がる。
    • ロックカーソルが目標から若干ずれた状態で撃っても比較的ダメージを与えやすいという点から、射撃武器適性の低い重量腕等との相性が良いとも言える。
    • 撃たれる側に回った場合は、見た目では避けたように思えても爆風に捕まりやすいという点を留意しておきたい。特に現在の移動方向と同じ方向へのQBで回避しようとすると高速機でも完全回避は難しいため、逆方向へのブーストやQBによる切り返しなど移動方向を変える動きが比較的有効。
    • 勘違いされる事が多いが、この仕様はアップデートで追加された訳ではなく初期バージョンから存在している。
      • Ver1.03.1アップデートでグレネードに追加された挙動ともしばしば混同される。こちらについてはグレネードの項へ。
  • 流石に暴れ過ぎたのか、Ver1.05アップデートで『爆発時の攻撃範囲を縮小』という弱体化を食らった。
    • 攻撃範囲とあるが、厳密には近接信管の反応する範囲を半径10mから7m(大豊バズのみ8m)にするという調整。爆発範囲はそのままであり、近距離での使用感は変わっていない。
    • キチンとQB後の後隙や搦め手も組み込んで差し込もう。威力は変わらないので脅威であるのは変わらない。

DF-BA-06 XUAN-GE

大豊核心工業集団の開発したバズーカ「玄戈」
着弾爆発により跳弾することなく高い衝撃力を発揮する
同社のバズーカは弾数多く  継戦能力も重視している
カテゴリー BAZOOKA
メーカー 大豊
価格 70,000
レギュレーション 1.03.1 1.01
攻撃力 895
衝撃力 980
衝撃残留 765
爆発範囲 15
直撃補正 185
射撃反動 90
有効射程 740
総弾数 78
リロード時間 3.4 (-0.8) 4.2
弾単価 450
重量 5480
EN負荷 240
  • パーツショップ解禁直後から販売されている。
  • 弾数とリロード速度が爆発武器の中でも堂々のトップ。軽MT等も大抵一撃なので弾持ちは非常に良く、補給の無いミッションでも安心して持ち込みやすい。
  • 実弾武器では跳弾されやすい四脚MTやジャガーノート、バルテウス等に有効打を与えやすい。ブレードと併用するために右を買うか、左を買ってブレードの代わりにこれで追撃するかは好みによる。
    • Chapter3以降頻出する狙撃型LCを一発でスタッガーさせられるのも美味しい。OSで強化した勾陳なら一射で落とせるが、OS強化が行き届いていない1周目なら利便性を考えてこちらを選ぶ意義もある。
  • 直撃補正も悪くはないのだが、ストーリー中盤以降や対戦環境も含めて考えると、直撃補正も素の威力もMAJESTICの方が優秀、JVLN ALPHAはもっと超優秀、バズーカを越えて別カテゴリも考えてしまうと他にも色々…と、上や横を見てしまうとやや物足りない。連射性と衝撃の優秀さも含め、通常時こそ積極的に撃つべき武器であることは意識したい。
    • こちらも単体で見ればそこそこ強力、リロードが早いということは咄嗟の好機を逃しにくいということでもある、などを考えれば、通常時と直撃の両方を狙うこと自体は全く悪くない。しかし逆にというか素直にというか、直撃は他の武器に任せてこれ自体は素当て用と割り切ってもいいだろう。
  • 1.03.1にて上昇した弾速も合わさり、カテゴリ最短のリロード時間により継続的な圧力をかけやすい点は大きな長所。バズーカ特有の近接信管による回避難度の高い弾を早いサイクルで射出でき、さらには装弾数も非常に高いため弾切れを気にせず連射しやすい。構え動作を消せる4脚・タンクとの相性は特に良い。
    • これは裏を返せば相手に連射された際のプレッシャーも大きいということであり、対人戦等でも再評価されている。
    • これ以前ではすべてのバズーカは弾速が同じだったが、この調整の際にメリニット製より遅くされた。近距離では体感しない程度の差ではあるが、中距離ではメリニット製のほうが当てやすくなっている。
      • 1.05で近接信管の範囲を縮小する調整があったが、このバズーカはメリニット製と比べ減少幅が小さくされており、弾速の差による命中性の差が埋められた。
  • 簡体中文でも日本語と同じ表記。「玄戈」(シュアングー)は日本語では「げんか」と読む。星官のひとつでうしかい座の中にある恒星の名。
  • 「同社のバズーカは~」という言い方をされているが、残念ながら大豊製のバズーカはこれ以外登場していない。とはいえ他の武器種においても、弾数多く継戦能力も重視している傾向は確からしい。
  • レッドのみが装備。とてつもない頻度でこいつを撃ち込んでくるが、逆に言えばこれを主軸にしたアセンであるため、これを回避できれば後は楽に勝てる。
    • 他にはハークラー機の残骸の側に転がっている。

MAJESTIC

メリニットの開発した中型バズーカ
同社は炸薬の構成から自前で行う業界の花火職人であり
武器も無駄がなく扱いやすいことを重視して設計されている
カテゴリー BAZOOKA
メーカー メリニット
価格 121,000
レギュレーション 1.03.1 1.01
攻撃力 1109
衝撃力 1090
衝撃残留 850
爆発範囲 15
直撃補正 190
射撃反動 85
有効射程 800
総弾数 52
リロード時間 4.2 (-0.7) 4.9
弾単価 600
重量 4660
EN負荷 178
  • Chapter2「海越え」クリア後、パーツショップに入荷する。
  • リロードや総弾数を引き換えに単発火力を一回り上げた玄戈の強化版的バズーカ。
    • 攻撃力が伸びている分、DPS的にはこちらの方が若干だが高い。大きく減少した総弾数も大抵のシチュエーションでは問題ない程度で、総火力にこだわりがある場合や長丁場となるミッション以外はこちらを使用するのが堅実と言える。
  • JVLNほどではないが直撃補正が高く、スタッガー時の追撃に向く。あちらはかなりの重量があるため、他フレームとの兼ね合いによってはこちらを優先することも考えられる。
  • 1.03.1にて上昇した弾速の恩恵は大きく、バズーカ系特有の近接信管と合わさってカテゴリ最高の単発火力をぶつけやすくなった。
    • これを主軸に据えたアセンブルが1.03以降の対人戦においてトップメタを誇っていたことがあり、バズ車椅子やバズ四といった表現がされた場合のバズーカとはまずこの武器を指していた。
      • 1.05で近接信管の範囲を縮小する調整があり玄戈よりも狭くなった他、JVLNも後に強化されたため以前ほどの凶悪さ、カテゴリ内一択感は無くなった。
  • 且<オーゥ、マジェースティーック!!
    • Majestickとは「雄大な〜」の意。こいつ始め、メリニット製の武器はいずれも名前が個性的。業界の花火職人という異名を持つメーカーだが、職人と言うよりは、或いは職人であるからこそ芸術家気質を持ち合わせるのかも知れない。
  • 所謂重バズポジションの武器にも拘わらず重厚さを抑えたスッキリ目の見た目とサイズをしており、実際に重量と負荷も軽くなっている。重量級好きには好みの分かれるデザイン。
  • 作中使用者はシャルトルーズのみ。

LITTLE GEM

メリニットの開発した小型バズーカ
軽量機体への搭載や屋内施設への携行を目的としており
弾数や射撃精度は妥協して爆発能力を極力維持した
カテゴリー BAZOOKA
メーカー メリニット
価格 163,000
レギュレーション 1.07 1.03.1 1.01
攻撃力 819
衝撃力 910
衝撃残留 670
爆発範囲 15
直撃補正 180
射撃反動 80
有効射程 690
総弾数 36
リロード時間 4.4 4.4 (-1.4) 5.8
弾単価 450
重量 2940 (-160) 3100
EN負荷 169 (-23) 192
  • Chapter3「アイスワーム撃破」クリア後、パーツショップに入荷する。
  • バズーカとしては軽く、軽量機などの重量に余裕の無い機体でも無理無く搭載出来る。
  • 軽量型の割にリロ-ド時間がMAJESTICより長く、大幅に短縮された1.03.1でも僅差でまだ長い。総弾数は少ないが撃ちきるには意外と時間がかかる。
    • 単発ダメージも装弾数もカテゴリ最下位で、当然総火力は最も低い。リロードの長さは正面きって打ち合っての殴り負けにも繋がるため、装備負荷の軽さと一発の重さを活かした一撃離脱などを意識したい。
  • 弾持ちは良いとは言えないが、短いミッションならこれでも充分保ちはする。他とはミッション内容で使い分けよう。
  • Reg1.03.1の弾速向上はかなりの追い風。バズーカは近距離で近接信管が発動しないため軽量で距離を詰めていくコンセプトは合わなかったのだが、現在はそもそも弾速が速すぎて近距離だと恐ろしく避けにくい。軽く、避けづらく、距離をとっても近接信管できっちりと削れるため硬直さえどうにか出来るのであれば軽量機体でも有力な武器になる。
  • 更にReg1.07で軽量化とEN負荷が軽減。以前にも増して積みやすくなった。
  • 他を犠牲にしても爆発力を極力維持するという説明文に炸薬メーカーの拘りがうかがえる。実際、単発の攻撃力や衝撃関連性能の低下割合は他性能のそれと比べて小さめに抑えられている。
  • リトルジェムはタイサンボクの小型品種の別名でもあり、タイサンボクの学名は「マグノリア グランディフローラ」、花言葉は「壮麗」「威厳」。小さくても威圧感バツグンなこのパーツにぴったりなネーミングと言える。
  • 作中使用者はダナム、チャティ、フラットウェルの3名。

特殊バズーカ

44-141 JVLN ALPHA

オールマインドの開発した特殊バズーカ
着弾を起点とする連鎖爆発により多量の衝撃を与える
通常の爆発武器に対して直撃補正に優れるのが特徴
カテゴリー DETONATING BAZOOKA
メーカー オールマインド
価格 210,000
レギュレーション 1.07 1.06 1.03.1 1.01
攻撃力 1375 1375 (+300) 1075
衝撃力 1390
衝撃残留 905
爆発範囲 15
直撃補正 220
射撃反動 80
有効射程 760
総弾数 44
リロード時間 4.3 4.3 (-0.7) 5.0
弾単価 750
重量 5920 (-380) 6300 (-1120) 7420
EN負荷 299
  • 戦闘ログ収集ランク2到達報酬。最短でもChapter1「ウォッチポイント襲撃」クリア後。
  • 説明文通り、他のバズーカに比べて衝撃力・直撃補正がどちらも高く、ACS負荷蓄積狙い・スタッガー中の追い討ちどちらでも大いに活躍するスペックを誇る。その代わりカテゴリ内最重。
    • ver1.06での強化により手持ち射撃武器の中ではスタッガー追撃ダメージはトップクラスとなった。
  • 連鎖爆発とある通り、プラズマ系のように持続的にダメージが入るダメージエリアを短時間形成する。着弾時爆発の1ヒットと連鎖爆発4ヒットの合計5ヒット。ダメージ分布は各275と等率。ヒット間隔は0.1秒のため敵を0.4秒爆発範囲に入れることで最大ダメージとなる。
    • ただし衝撃力の分布は750+160×4・衝撃残留は425+120×4と弾頭だけで半分以上を占める。このためスタッガー寸前の敵に当てた場合、1ヒット目でスタッガーさせ、その後の連鎖爆発が直撃として大ダメージとなる。この当て方でも十分すぎる威力を出せる反面、爆風だけを当てた場合は中々衝撃を溜められない。
  • 弾速が他のバズーカより速い。多くのグレネードと同速であり、多少離れたところから当てに行ける。また爆発範囲はスペック上だと他と同じだが連鎖爆発だけ5mほど範囲が広い。
    • ただし、近接信管の範囲は5mほどと他より狭い。直接ヒットを狙う武器だと割り切って使おう。
    • 1.03.1で他のバズーカと同様に弾速強化があったが、カテゴリ内最速のまま。
  • Reg1.06で15%の軽量化を受けた。バズーカ最重量に変わりないが、搭載は大分楽になった。
    • そしてReg1.07にてまた軽量化。初期と比べたら合計で1500も軽くなった。
  • スッラやANALYSISのマインドαが持っている。
    • 特にスッラ戦ではパルスガンやプラズマミサイル、キックの応酬でACS負荷がたまった所にこれを食らって大打撃はよくある光景。逆に言うとこれ以外で大きくAPを削る武装に欠けるため、まずはこれの発射に警戒しながら立ち回ろう。
  • 下部に銃剣のような突起が付いているがゲーム上ではただの飾り。

グレネード

  • 広い爆発範囲、高い単発威力と衝撃力が特徴の爆発武器。タンクと四脚以外では構えが必要となる。
  • 爆発範囲の広さは大きな長所。特に頭上から攻撃を仕掛けるトップアタックと相性が良く、弾頭を回避されても地面に当たって起こる爆発に巻き込みやすい。複数の敵を一網打尽にするような使い方にも向いている。
  • バズーカと比べるとリロード速度および直撃補正で劣るものの、高い威力と爆発範囲で優れており、強烈な一撃を広範囲に加える能力に特化している。
    • 一発は重いものの直撃補正はバズーカに比べると低く、スタッガー時のダメージは同程度ながらリロードの差で衝撃をためるのにも使いやすいかどうかが変わってくるのは痛い。
    • 向こうはVer1.03.1アップデートで弾速が向上したため、近接信管もあり空中にいる相手への命中率はあちらに軍配が上がるようになった。
  • 肩武器版含めグレネード全般に言える事だが、ボタン入力から発砲までのタイムラグはかなり大きい。スタッガーに追い込んだ後の本命打として採用する場合、間合いの管理ミスやちょっとした入力の遅れ次第で追撃前に抜けられてしまうことも。ダイナミックなイメージとは裏腹に精密な操作を要求される。
  • カタログスペックに記載されている攻撃力・衝撃力・衝撃残留は弾頭が直接命中した場合のものになっており、爆風のみ命中した場合だと対象との距離に比例して減少する。
    • グレネードの爆発限定の特徴であり、爆発範囲の端ではおよそ半分の威力となる。
  • Ver1.03.1アップデートで、発射された弾が有効射程に到達した際に爆発が起きるように仕様を変更された。
    • それに伴い、メリニット製のハンドグレネードは有効射程が大きく低下し、中~遠距離で空中でも爆発する高い対空性能を獲得した。
    • メリニット製の空中爆発が目立って間違えられがちだが、この特性はメーカーに依らず全てのグレネード・グレネードキャノンで発揮される。またバズーカのように目標の近くをかすめただけで爆発する機能はない。
  • 過去作ではハングレ(ハンドグレネード)やグレネードライフルという呼び方をされていたが、いずれも本来は別の意味がある言葉であった。
    • 「ハングレ」については、「暴力団員ではないが、それに準ずる危険人物」を指す「半グレ」と聴き間違われる恐れもある。公共の場で喋る時は気を付けておこう。

DF-GR-07 GOU-CHEN

大豊核心工業集団の開発したグレネード「勾陳」
着弾地点を中心とする球状爆発を引き起こし
広い範囲を巻き込んでの一網打尽が期待できる
カテゴリー GRENADE
メーカー 大豊
価格 140,000
レギュレーション 1.06 1.03.1 1.01
攻撃力 1450
衝撃力 1197
衝撃残留 906
爆発範囲 70
直撃補正 140
射撃反動 100
有効射程 625
総弾数 40 40 (+8) 32
リロード時間 5.9 5.9 (-1.6) 7.5
弾単価 1200
重量 4841 (-619) 5460
EN負荷 308 (-77) 385
  • トレーニング「中等傭兵支援プログラム3:四脚」達成報酬。最も早期に入手できるグレネード。
  • グレネード3種の中では中程度の装備負荷と威力、範囲を持つバランス型。
    • Ver1.03.1アップデートにて他の手持ちグレネードは有効射程が大きく低下したため、超遠距離から撃ち込むような運用も視野に入れるならこれの出番となる。
      着弾せずとも有効射程限界で起爆するようになったので、結果的にアップデート前より使い勝手は大幅に良くなっている。
    • 狙撃型LCを1発で撃破したりゴーストを1発でスタッガーさせたりと過不足なく便利に使える場面が多い。無料で手に入る事もあり、搭載さえできるのなら割と活躍してくれる。
  • バズーカよりリロード速度と直撃補正で劣るため、四脚・タンク脚を使用する場合対ボスの火力源として考えるのはやや難しいか。二脚・逆関節であれば構え動作のためバズーカを最速連射し辛いので一考の余地あり。
  • Ver1.06で重量・EN負荷が改善されて搭載しやすくなった。
  • 弾倉からむき出しになっている砲弾が素敵だ……
  • 簡体中文で「勾陈」(ゴウチェン)。星官のひとつでこぐま座α星、すなわちポラリス(北極星)の古い呼び名。
  • 作中使用者はヴォルタのみ。PVでは619が装備。

DIZZY

メリニットの開発した大型グレネード
炸薬から砲身に至るまで全て専用設計とすることで
手持ち武器では最大級の爆発範囲を実現した
カテゴリー GRENADE
メーカー メリニット
価格 260,000
レギュレーション 1.07 1.06 1.03.1 1.01
攻撃力 1650
衝撃力 1278
衝撃残留 1003
爆発範囲 90
直撃補正 145
射撃反動 100
有効射程 265 265 (-20) 285 (-375) 660
総弾数 38 38 (+12) 26
リロード時間 6.3 (-0.8) 7.1 (-1.8) 8.9
弾単価 1500
重量 5590 (-160) 5750 (-670) 6420
EN負荷 364 364 (-91) 455
  • Chapter5「脱出」クリア後、パーツショップに入荷する。
  • キツい機体負荷、遅いリロードと引き換えに凄まじい威力と爆発範囲を持つ重グレネード。
    • 一撃の重さを重視する場合、載せられるならば手持ちグレネードで最大の威力と範囲を誇るこれが有力候補。
    • 肩の大グレも同様だが、チーム戦だとその脅威度は跳ね上がる。意図せぬ爆風に巻き込まれたり、スタッガーにぶち込まれないよう警戒を。
  • 抜群の破壊力が魅力だが、これほど素の威力が高くても直撃時の威力は補正の関係でJVLN ALPHAを下回る。取り回しでも敵わないため、採用するなら長所を活かすアセンブルや戦術によってグレネードである必要性を明確にしたいところ。
  • 弾速が他のグレネードよりわずかに遅い。
  • 肩グレネード2種のほぼ中間の重量とリロードタイムながら爆発範囲は大グレことEARSHOTと同等な上、装弾数も多いので雑魚散らしに便利。
    • 持ち替えに少々手間はかかるがソングバードの爆発範囲やスタッガー追撃時に反動で2射目が時折外れるのが不満な場合選択肢になるか。
  • Ver1.03.1で弾数・リロード改善に加えて、有効射程の短縮と非命中時の仕様変更を受けた。
    • 射程短縮と同時に有効射程に達すると爆発するようになり、中~遠距離の空中の敵に特大の爆風を投げ込む対空砲のような運用が可能となった。
      • 一方で通常の交戦距離を超える超遠距離やはるか上空から地面を爆撃するような運用には向かなくなった。運用方針で勾陳とどちらを採用するかを吟味しよう。
  • Ver1.06で再度有効射程が短縮され、重量・EN負荷が改善されて搭載しやすくなった。
  • Ver1.07で再度重量とリロードを改善。
  • 説明文にある通り、炸薬バカ一代が全て専用設計で起こした入魂の逸品。「めまい」を意味するパーツ名は、被弾した機体がめまいを起こす程の威力と言うだけでなく、「めまいがする程素晴らしい作品」というようなメリニットの職人達の自社製品愛が込められた名前……かも知れない。
  • 作中使用者は無し。

IRIDIUM

メリニットの開発した小型グレネード
「軽量機体は手数で殲滅する」という常識を覆すべく設計された
弾数は限られるが 爆発範囲や威力は申し分ない
カテゴリー GRENADE
メーカー メリニット
価格 214,000
レギュレーション 1.07 1.03.1 1.01
攻撃力 1090
衝撃力 991
衝撃残留 845
爆発範囲 60
直撃補正 140
射撃反動 88
有効射程 245 245 (-380) 625
総弾数 32 32 (+12) 20
リロード時間 3.8 (-0.7) 4.5 (-1.8) 6.3
弾単価 800
重量 2020
EN負荷 290
  • Chapter1「ウォッチポイント襲撃」クリア後、パーツショップに入荷する。
  • 勾陳の半分以下という大幅な軽量化に成功。
    • 手持ちの火器としてはハンドガン系に次ぎ、なんとマシンガンよりも軽い。このクラスの重量で単発高火力な武器は他にないので、総重量の調整に何かと便利。
  • アップデート後は有効射程がグレネード中最短。遠距離から地面を爆撃する用途には向いていない。
    • 逆に直接の命中ではなく有効射程到達による爆発に巻き込むような使い方には便利。特に有効射程245+爆発範囲60という数字は一般的な引き撃ち戦術ACの得意間合いにピタリと嵌っている。逃げる敵機を狙いすました一撃で打ち上げ花火にしてやろう。
  • 時間あたりの衝撃残留量はグレネード3種の中で最も優秀。一撃の重さでは劣る分、バズーカに迫るリロードの速さを活かして畳みかけたい。
  • Ver1.03.1で弾数が1.6倍にもなり継戦能力が向上。リロードも短縮されより扱いやすい武器に。
    • 長丁場のミッションには流石にまだ不安が残るが、それ以外なら気兼ねなく手に持てる弾数になった。撃ち尽くす頃には相手か自分が倒れている事だろう。
  • Ver1.06にて、弾速が強化された。これまでグレネード・グレネードキャノンはDIZZYを除いて全て同速だったが、本武器が唯一上回る形になった。これらと比較して約1.17倍になっている。
    • したがって他グレネードより命中率が高まったのは勿論、障害物を用いた爆風当ても狙いやすくなったと言える。アセンによっては唯一無二の性能を発揮できるだろう。
  • Ver1.07ではリロードも再度短縮され、ここぞと言う時に撃てるチャンスが増えた。
  • にしてもすごい軽量モデルである。攻撃力や衝撃力も申し分なく、重量効率も他のグレネードと一線を画している。一体どこにそんなに弾が…?
  • 名称は原子番号77の元素「イリジウム」からか。
    • イリジウムは密度が極めて大きい元素としても知られる。小さい中にもパワーが凝縮されている、ということだろう。
    • また、イリジウムは隕石に多く含まれており、隕石が衝突した跡にはイリジウムが多く検出される。これらから、「軽量でも隕石並みの破壊力がある」というメリニットの自信も込められているのかも知れない。火力は正義!芸術は爆発メリ!
  • 作中使用者はツィイーとチャティ。
    • リトル・ツィイーの乗機ユエユーはあろうことか両手にこれを積んでいる上に、肩は左肩のシールドのみという偏りっぷり。せめて片手が別の武器ならもう少し戦いようがありそうなものなのだが……そのBASHOフレームは飾りか
    • 1.03.1での強化によって彼女も相対的に強化された……かと思いきや、射程が大幅に短くなったが行動ルーチンはそのままのため、開幕をはじめ当たらない距離でも引金を引いて無駄撃ちするケースが出るようになった。射程限界ギリギリで爆風の壁を作るような動かれ方をすると厄介ではあるが、元々戦場が狭いミッションでの遭遇では射程短縮もあまり影響が無く、平野で戦うアリーナではアウトレンジ戦法が有効と、これしか攻撃手段が無いことによる弱点が顕著に出ている。1.06の強化で近距離ならば脅威度は上がったか...?

コメント

  • どうしても回避出来ないなら邪神像御用達のIG0.4秒になったパルスバックラー持てば良い話 -- (名無しさん) 2024-12-19 23:50:39
  • wバズの繁殖とエツジンやLRBは無関係やで。ガン引き軽2や軽四が少なくなれば増える可能性が有るが、じゃあそいつらはその武器握ってるんか?って言われたらそうじゃないだろう? -- (名無しさん) 2024-12-26 14:01:04
  • タンクや重四脚限定だが、ゴウチェンはスケールアップしたバズーカとして使うと結構面白い。イヤショで良くね感は拭えない -- (名無しさん) 2025-01-12 03:09:14
  • 垂プラ爆導索マジェゴウチェンとかならまぁ… -- (名無しさん) 2025-01-16 13:22:28
  • 実際構えなしの脚部で使うと、グレ系はバズーカと比べるとあまりにも発射までが遅くてとてもじゃないが使えたもんじゃないよな…。腕の場合は撃ち終わるまでもう片方の腕使えないってのもキツイ。使われないのは重さとか威力の問題じゃなくて普通に仕様上の問題なんだなあ。 -- (名無しさん) 2025-01-16 13:50:18
  • グレバズを2脚や逆脚で使おうとすると、半ばS鳥状態になってしまう。衝撃維持やミリ削りで考えたら、もしかしたら大豊マシやアサライで片手をカバーできたかもしれないが、まずその手の連射武器の殆ど(エツジン以外)が雑魚で話にならん -- (名無しさん) 2025-01-16 15:16:58
  • ちょっと忘れちゃったから確認なんだけど四脚とタンクは最初片腕撃ちじゃなかったような気が……だけどこれは存在しない記憶というやつか? -- (名無しさん) 2025-01-16 15:28:03
  • 片手の筈。カッコイイポーズ取るのは機体問わず共通 -- (名無しさん) 2025-01-16 21:33:11
  • イヤショ、爆発範囲と衝撃力はかなりのもんだけど、攻撃力自体はそんなでもないんだよな。スタッガー中の相手に当てても「えっこんだけ?」しか減らない -- (名無しさん) 2025-01-17 09:59:35
  • ↑2 ありがとう。カッコイイポーズは共通だったか…存在しない記憶だったのちょっと残念だ(仕様変わってポーズ取るようになったと思ってた) -- (名無しさん) 2025-01-17 16:06:23
  • マジェスティックの外見が昔懐かしいバズだからこればっかり使っちゃう。3~LR系コス出来るぜ! -- (名無しさん) 2025-01-21 11:32:53
  • GOU-CHENは衝撃1000、DIZZYは衝撃1300欲しい。当てても当てても敵ACが止まらない -- (名無しさん) 2025-01-21 18:47:16
  • ぶっちゃけ他のカテゴリ同様に手持ちグレを肩グレより強くしちゃうのは有りだと思う。現状それくらいしないと仕様上使いもんにならない…いや、そうしたところでやっぱり使われないかもってくらい使いにくい。 -- (名無しさん) 2025-01-22 13:42:29
  • ↑手持ちの方が強いのはミサイルくらいだったね…。けどそれくらいの強化がないとカテゴリごと趣味止まりなのは本当にそうだと思う… -- (名無しさん) 2025-01-22 13:49:55
  • 一応手持ちグレネードの無駄に遅い発射に美点が全く無いわけではなくて、アシストを切って空中で後退しながら下に撃とうとした時の振り返りにバズーカだと弾を撃つのが早過ぎて変なところに飛んでいくが、グレネードはちゃんと下に向かって撃てるんやで。あえて使うほどではないにしても、バズとチャージ武器では出来ない唯一無二の優位点や。イヤショでも出来るが。 -- (名無しさん) 2025-01-24 14:13:43
  • ミサイル以外回転率が原則死んでるので使いやすい手持ちの枠をクソほど回転率の悪い単発で埋める理由がない -- (名無しさん) 2025-01-24 17:32:44
  • マジェ軽4掘ってたけど、ネビュラの回転率が落ちた関係でまぁ代替として使えないことも無さそう まぁ100m以近だと頻繁に弾が抜けるが -- (名無しさん) 2025-01-30 10:00:04
  • リトルジェムもマジェも大豊バズもノックバックでスタッガー延長できるけどバズ使うならショットガンでいいやになった -- (名無しさん) 2025-02-16 18:01:27
  • 肩武器にしかない特性のパーツを使いつつグレも使いたい、ならハングレの生きる道もあると思うんだよな。というわけで高軌道ミサとシールドを持った中二にハングレ持たせてみてる。高軌道ミサを地面に当てようと着地した相手にグレを撃ち込む想定。 -- (名無しさん) 2025-02-21 10:11:14
  • ↑書いてて思ったがこれ結局劣化レガリアでしかないな…… -- (名無しさん) 2025-02-21 10:12:30
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最終更新:2025年04月11日 11:11