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企業・組織
AC6/企業・組織
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公式の情報から明確な裏付けを得られず個人の解釈に留まる内容は、企業・組織に関するものであっても「世界観考察」へ記入してください。
※企業名・組織名は、日本語表記がある場合は日本語版 / 英語版 で表記している。
※略称と正式名称がある企業については、略称 / 正式名称 で表記している
AC6/企業・組織
企業
ベイラム・インダストリー / BALAM INDUSTRIES
大豊(ダーフォン)核心工業集団(大丰核心工业集团) / DAFENG CORE INDUSTRY CORP.
アーキバス・コーポレーション / ARQUEBUS CORPORATION
アーキバス先進開発局 / Arquebus Advanced Development Division
シュナイダー / SCHNEIDER
VCPL / VICE AND COHEN PLASMA LABORATORY
ファーロン・ダイナミクス / FURLONG DYNAMICS
メリニット / MELINITE
タキガワ・ハーモニクス / TAKIGAWA HARMONICS
BAWS / BELIUS APPLIED WEAPON SYSTEMS
エルカノ / ELCANO FOUNDRY
組織
惑星封鎖機構 / Planetary Closure Administration
ルビコン解放戦線 / Rubicon Liberation Front
オールマインド / ALLMIND
RaD / Reuse and Development
ジャンカー・コヨーテス / Junker Coyotes
ルビコン調査技研 / Rubicon III Research Institute
オーバーシアー / Overseer
独立傭兵 / Independent Mercenary
コメント
企業
大きく分けて、新資源・コーラルの獲得を狙い再びルビコンに進出してきた星外企業と、ルビコン在野の星内企業の2系統がある。
作中であまりに堂々と活動しているので忘れられがちだが、星外企業の面々は全て
不法に密入星し、不法に土地の占拠・開発を行っている
イリーガルな集団である。その為、ルビコンへの立ち入りを取り締まっている惑星封鎖機構とは対立関係にあり、武力衝突が度々起こっている。
だが企業が大規模なプラントや施設を建設していてもある程度は黙認されていたような面もある。
惑星封鎖機構の戦力から制圧力が不足していたとは考え難いので、ある程度は自由に泳がせていたと考えられ、いざ強制執行時の迅速な制圧は予め計画を立てていたのだろう。
封鎖機構の当初の目論見は企業群をベリウス地方内に押し込んでおき、お互い殴り合わせて戦力を消耗したところを一網打尽、などというものだった可能性もある。企業群が中央氷原に進出してきたので慌てて制圧艦隊を引っ張り出してきたのがChapter3の流れ。
企業達は作中で確認できるだけでも木星でも活動をしており、太陽系の広域に活動範囲を広げているようである。
ベイラム・インダストリー / BALAM INDUSTRIES
今作に登場する星外企業の一つ。複数の企業を傘下に収めベイラムグループを形成している巨大企業であり、コーラルの利権をめぐってアーキバスグループと熾烈な争いを繰り広げる。
旧作のクレストやGAの流れを汲むソリッド系企業。社是は「物量による制圧」らしい。
近距離戦を重視する傾向があるようで、重量型・装甲重視のパーツ傾向なのも上記の流れの通り。本作の重要要素であるスタッガーを重視した戦い方にマッチしやすく、序盤からお世話になるレイヴンも多いだろう。
ライバル企業のアーキバスとは異なり、強化人間技術の導入についてはあまり熱心ではないようだ。なんだかんだ言って少数精鋭になりがちな強化人間は物量制圧の社是と噛み合わないからだろうか?
コーラル争奪戦においては、なにかとアーキバスに先を越されてしまうことが多く、(悪い意味で)脳筋な面が目立つ。
壁越えではアーキバスに先んじて挑戦するも失敗し、多大な犠牲を出した上に先を越される結果に終わる。
レッドガンの面々は壁越えを成功させた621に関心を寄せるが、同盟企業の大豊が送ってくる依頼は使い走りのような内容が多く、ウォルターにも「621の価値を理解していない」と苦言を呈されている。
対封鎖機構ではアイスワーム撃破作戦を主導し成功させるものの、その隙にアーキバスに封鎖機構の兵器を接収され、戦力で大きく差をつけられる結果に終わる。
ウォッチポイント・アルファでは、アーキバスの戦力増強に焦って先行調査を強行した結果、ネペンテスをはじめとする防衛兵器に戦力を削がれ、離反者も相次ぐ事態となった。
最後は切り札であるG1 ミシガンと彼を深く信頼する部下たち、総員50以上の大部隊を投入して巻き返しを図るものの、621もしくはラスティによって殲滅され、コーラル争奪戦から脱落することになる。
総じて即物的な成果や名誉に拘泥し大局を見誤った行動が多く、それを指示している本社側と現場職員の間では相当な温度差が見られる。戦死したG4 ヴォルタの記録からも、上層部は物量重視の社是に従うように人命を軽視していることがうかがえる。
一応成果を挙げた者にメダルや勲章を授与するなど全く配慮がないわけではないらしいが、その価値の程は……
あのメダルはいいぞ 投げると遠くまで飛ぶ
そもそも惑星封鎖によって表立っての立ち入りが制限され、星外から安定した物資の補給が出来ない環境であるルビコン3は社是の「物量による制圧」とは相性最悪である。ミシガン率いるレッドガンという精鋭が居なければもっと早い段階で脱落していたであろうことは想像に難くない。
現場で実働しているレッドガンは「ファーロン出身のミシガン」が仕切っているのでベイラム本社的には外様扱いで信頼しきれなかったのかもしれない。また本社との繋ぎ役だったであろうG2ナイルが、ルートによっては早期に退場しており、これもレッドガンの待遇が悪化する原因になった可能性がある。
ヴェスパー第7隊長スウィンバーンはベイラムを「時代遅れの斜陽グループ」と蔑んでいるが、もしこれが単なる揶揄でないのなら、ベイラムの内情はかなり苦しそうである。
大豊とは逆にG13レイヴンを強力な外注戦力と認識しているようなことが「執行部隊殲滅」のブリーフィングで語られる。目標が大雑把で事前情報が少なく危険性が高かったり、事前情報の時点で難易度が高いことが判明しているミッションを押し付けてくる傾向にある。
名前はエンブレムの意匠から小惑星「3749 Balam」か。こちらは天文学者のデイヴィッド・D・ベイラムに因む。
しかし製造パーツは全て昆虫学者の名前から取られている。そうなるとエンブレムも虫の足のようにも見えてくる。
パーツ名は分類の略称アルファベット2文字(例:頭部→HD)+開発順らしき数字3桁+ペットネームと思われる。
「033M」という謎の表記が、VERILLフレーム・パイルバンカー・拡散バズーカで共通使用されている。
大豊
(
ダーフォン
)
核心工業集団(大丰核心工业集团) / DAFENG CORE INDUSTRY CORP.
ベイラム・インダストリーの同盟企業。
名前は簡体中文。読みは
大丰核心工业集团
(
ダーフォン フーシン ゴンイェ チートゥアン
)
が近いか。
4系の有澤重工とGAが混ざったような製品ラインナップで、実弾・爆破防御寄りの重量級フレームパーツにガトリングガン、バズーカやグレネードなど、重量機御用達の製品傾向。
「樹大枝細」というコンセプトを掲げているらしく、巨大なコアから遠くなるに従って形状が細くなっていくパーツデザインが多い。
頭部はアンテナどころか板も同然の皿頭。まあアンテナよりかは理に適っているのかも知れない。
この頭は割り切りすぎた性能で軽さとEN負荷の低さ以外に褒めるところが無いという歴代皿頭でも屈指のネタパーツ。
それ以外のフレームや内装は実用的なので力の入れどころがはっきりしていると言える。
熟語は音読みか訓読みで統一する法則から考えると「樹大枝細」の日本語読みはおそらく「ジュダイシサイ」。中国語なら「shù dà zhī xì(シュダァーヂィシーあるいはシュダァーヂィーシー)」だろうか。
名称は中国・江蘇省の大豊区が元か。エンブレムは「豊」の簡体字である「丰」を意匠したもの。
パーツ名は「
天槍
(
ティェンチィァン
)
」「
天牢
(
ティエンラォ
)
」など、古代中国における星座「星官」の名前から取られている。
Vに同名のブースター(KT-2R3/DAFENG)があるが、こちらは命名法則的に「台風」の意味と思われる。
独立傭兵に関してはアーキバス(というかスネイル個人)程露骨ではないがそれでもやや下に見ているようで、依頼されるミッションはどれも使い走りみたいな難易度の低く報酬も相応の安い仕事ばかり。それが祟ってかストーリー中盤ではウォルターから「大豊はお前(621)の価値を理解していないようだ」と痺れを切らしたように苦言を呈され、話を付けてくると告げられてからは仕事が来なくなる。
多分レッドは話のとばっちり受けてる。
ウォルターに余程こっ酷く「話」を付けられ恐れをなしたか、それとも仕事してくれる独立傭兵なんて他にもいるからと上から目線のまんまで依頼先を変えたかは621の想像力次第である。
パーツ名は大豊製であることを示す「DF-」の後にベイラムと同じ規則の表記が続く。数字部分のみベイラムが3桁であるのに対し大豊は2桁という違いがある。
一部武装のフレーバーテキストも含めて、同盟企業とは言いつつも、立場はあくまでグループ傘下のような印象がぬぐえない。
アーキバス・コーポレーション / ARQUEBUS CORPORATION
星外企業の一つであり、ベイラムグループと双璧を成すアーキバスグループを形成している巨大企業。
丸みの多いパーツデザインは3系のミラージュや4系のインテリオル、ストーリー上の立ち振る舞いはオーメルの面影を感じさせる。
製品に関してもEN系に優れたラインナップであり、(今作の)中距離以遠に対応するものも多い。
一方で近接武器は自社・グループ全体で非常にバリエーションが豊富。FSCは自社開発せず遠距離偏重の先進開発局に丸投げしたり中距離偏重のファーロンに頼ったりしており、チグハグとみるかバランスが良いとみるか。
ストーリー中の会話からは、「再教育施設」「ファクトリー」といういかにもな名前の施設があることが覗える。
同様にヴェスパー部隊の説明から考えると強化人間処置についてはかなり精力的に取り組んでいる事が覗える。その為にどれだけの血が流されたのかを考えるとかつての企業達にも劣らぬ鬼畜企業である事は疑いようが無い。
惑星封鎖機構との戦いではベイラムに花を持たせつつ、その裏で封鎖機構の武器兵器を鹵獲し自社戦力に加えることで、アイスワーム戦後のコーラル争奪戦において大きなアドバンテージを得ることに成功する。
もっとも、アーキバス優勢となったのはオールマインドの計画の内に過ぎないので、完全にアーキバスの手柄と言えるかどうかは微妙なところ。
名前は15世紀頃に登場したマッチロック式の銃。戦国時代に活躍した火縄銃もアーキバスの一種(表記は「アルケブス」とされることも多い。また「アークウィバス」と表記されることもある。某MMOなどのファンタジーRPGプレイヤーはこちらの方が馴染み深いか)。
それを鑑みると、エンブレムのデザインはイニシャルの「A」と、正面からみた銃に見える。
アーキバス、即ち火縄銃の発射方式は火薬を銃身にドスドスとつきこみ、火種を入れて爆発させて弾丸を発射する。
頭文字を取るとAC。……ただの偶然の可能性は高いが。
パーツ名は短くシンプルな反面、一見してどの部位か分かりづらい問題も。
型番はVP-xyzという形になる。xは部位や兵装ごとに振り分けた番号。yは兵装ジャンルの略称、zは開発順と思われるアルファベットで、無い場合は省略される。
xの番号が20の場合ジェネレーター、40はコア、42が脚部、44が頭部、46が腕部、60が背部攻撃兵装、61がパルスシールド、66が腕部射撃兵装、67が腕部近接兵装となる。
yは主に武器に振られ、レーザーライフルならLR、レーザータレットならLTといった感じで頭字語が振られる。脚部に振られている2と4はここに該当するのだろうか?
zは基本的にSかDが振られる。おそらくは開発順で腕・頭部の説明テキストからSが標準、Dが派生・特殊型と思われるが、何の略称かは不明。
Sは標準を意味する「スタンダード(standard)」、Dは発展を意味する「デベロップメント(development)」か、分岐を意味する「ダイバージェンス(divergence)」、転換や流用など複数の意味を持つ「ディバージョン(diversion)」などだろうか?
一種しかないコアにはSが振られる一方、脚部パーツや肩部レーザーキャノン以外の武装には何も振られない。三種あるせいもあってかジェネレーターのみSとDの間にCも存在し命名規則が不可解である。
こうした型番は子会社にも概ね適用される。あくまで「概ね」である。
アーキバス先進開発局 / Arquebus Advanced Development Division
一見して名称からアーキバス・コーポレーションの一部門であるかの様に思える組織。
しかしパーツを型番登録する際にアーキバス名義を用いず、アーキバス先進開発局の名義で型番登録している。
恐らくアーキバス先進開発局は「アーキバスが株式の全てを保有する完全子会社」の類なのだろう。
英語テキストでは名前が長すぎて表記しきれないため、パーツ説明文では「Arquebus ADD」という略称がよく用いられる。
各パーツの説明文にあるように本職は「設計」のようである。「開発」という言葉は徹底して使われていない。
型番はVE-xyz。xは親会社と同じで、本社だけが作っているFCSには21が振られる。yも親会社と同じ兵装ジャンルの略称。
zはA、B、Cのようにアルファベット順に振り分けられる。親会社は省略する傾向があるのに対し、開発局側は必ずつける。
xの21はシュナイダーのブースターにも振り分けられている。横の連携が微妙に取れていない。
シュナイダー / SCHNEIDER
アーキバス・コーポレーションの系列企業。
線が細く鋭角が多いパーツデザインは、4系のレイレナードやオーメルを思わせる。
空力特性に関する研究に強みを持つらしく、運動性能に優れた軽量パーツを取り揃えている。
またEN兵装についても優れた技術を持っており、他社からの技術供与もあるとはいえレーザー、プラズマ、パルスの全ての属性の兵装を開発しているのはここだけ。特にパルス関連では専業のタキガワ以外で武器と(かなり変化球的だが)シールドの両方のパルス武装を開発している唯一のメーカーでもある。
ラスティの出身企業であり、ミドル・フラットウェルが同社人事部門と太いパイプを持っているなど、ルビコン解放戦線とも浅からぬ繋がりを持つ企業でもある。
雇用したルビコン地元民を重用しているので星外企業としては融和的な方なのかも。単に密航させてまで人的資源を送り込むような熱意がないのかもしれないが。
「ルビコンの解放者」ルートでは
シュナイダー製ACがルビコン解放戦線の地上部隊に投入されている
ので、企業内に親ルビコン派閥が無視できない規模で存在しているか、企業ごと離反している可能性がある。他のルートではこの動きは見られない。
そもそもチャプター5の進展速度は非常にスピーディであり、エアの呼び掛けで事態把握が出来た解放者ルートは兎も角、それ以外の「レイヴンの火」ルートと「コーラルリリース」ルートでは、突然発生したザイレム飛翔から始まる事態に対する情報が殆ど無く、ルビコン解放戦線は行動展開する理由がなかったと考えられる。
上記のセリフを確認したところ解放戦線指揮官(名前は表記が無いが恐らくミドル・フラットウェル)の発言そのままだと「シュナイダーACを投入する!」と発言している。解放戦線による独立傭兵としての依頼受諾者や機体提供による支援ではなく、歴としたシュナイダー所属のACが参戦しているとも取れる発言である。
武器含めて自社製で揃えていたら相当ピーキーな機体になるだろうが…
エルカノ製フレームのALBAシリーズには、ファーロンの技術供与に加えてシュナイダー機の解析によるリバースエンジニアリングの成果も投入されている。一見技術をパクられただけの被害者に見えるが、上述のことを鑑みると意図的に機体ごと供与したとも考えられる。
シリーズで見ると前例があるとはいえ企業単位の獅子身中の虫というのも凄い。
同社の製品は軒並みEN負荷が高い。ナハトライアーコアに至ってはジェネレータ出力補正が低く、これでもかとEN出力を圧迫させる。
その性質上、ナハトライアーは一式運用の場合はアーキバスのEN兵装よりもBAWSやベイラムの実弾兵装と相性がいい。特にベイラムのショットガンや、BAWSのバースト銃は反動制御性能の低い腕と好相性。
武装も含めて可能な限り同社製品を採用した全身シュナイダーマンは、アップデートでコアの出力補正が上がったことで一応可能にはなったが、ENはカツカツで実用性は苦しいのが現実。
両手両肩を埋めるのを諦め、「パンチも武装のうち」と割り切って未装備の欄を作るようにして組めば、全身シュナイダーマン構成やアーキバスのEN兵装を採用した構成でも、積載重量やEN出力に余裕ができて選択の幅が広がる。もっとも、そうすると今度は火力不足や弾数不足になりがち。
なお、アップデートで追加された試作フレームは、コアの出力補正が優秀なのでEN負荷周りである程度余裕があり、自社統一も比較的容易である。
……なのだがその設計はカメラに板を付けただけの頭部に始まり、空力特性のためにコアブロックを露出させるわ、脚をガチャガチャ変形させるわ、挙げ句の果てには
4脚の前脚側を腕兼翼にしようと
(
*1
)
してアーキバスに止められるわとやりたい放題
。
ただし、要件定義にない要素は度外視して目的にのみ特化した設計をするということは、もの作りをする経緯ではよくあることであり、そういった目的で作られたと考えればそこまでおかしいことではない。
尚、ゲーム内で実際に機体性能に反映される数値としての「空力性能」は本作には存在しない(AC4系には隠しパラメータとして存在しており、加速や最高速に影響を与えていた)。彼らの空力へのこだわりは、それ自体は少なくともプレイヤーには何の関係も無い。
尤も、パラメータとしてあったらあったでバランス調整が今より更に大変になるであろうことは想像に難くない為、無くていいのだが
とは言え、ACは人型でありながら空中をおよそ時速300km前後で、しかもかなり自由に飛び回る兵器である。三次元的な姿勢制御や速度維持などを考えれば本来は極めて重要度の高い要素ではある。
アーキバス系列の中で唯一パーツ名の形式が異なる (Vから始まらない)。このあたりにも本社との距離感が表れているかもしれない。
型番の数字こそアーキバス系列とほぼ同じ規則(十の位でフレーム/内装/武装を区別し、一の位で下位カテゴリを区別)だが、最後のローマ字のE/Z/DはおそらくEins/Zwei/Dreiの略と思われる。ラマーガイアーのみFなのでFuenfか。
この法則が正しいとすると、4番目に相当するVが飛んでいる。アーキバス本社に却下されるような案で製品型番の採番まで進めていたのだろうか?
シュナイダーでは21をブースターに振り分けてるが、アーキバス先進開発局ではFCSに21を割り当てている。両方とも親会社が関わっていない分野のせいか、足並みが崩れている。
社名はドイツ系に良く見られる姓の一つで、意味は「仕立屋」。パーツ類は鳥やそれに因む名称で統一されている。
胴元であるアーキバスの社名の由来を踏まえると、銃器のスナイダー銃から引いてきているのかもしれない(ドイツ人名のSchneiderは英国人名のSniderに相当する)。前装銃のエンフィールド銃を、今日ほとんどの銃で見られる装填方式となった後装式に改良したものである。ルートによってはアーキバスに反旗を翻す野心の表れと取れなくもない
今から100年以上前にあった「シュナイダー・トロフィー・レース」も由来の一つかもしれない。水上機の速さを競うエアレースで、欧米の航空機メーカーが最速を求めて競い合ったレースである。シュナイダー製パーツが空力特性と速度を重視する理由と取れなくもない。
ジブリ映画「紅の豚」で会話の中に出てくる『シュナイダーカップ』はこの大会のこと。
ちなみに技研のアイビス(ibis)シリーズも英語でトキの意味を持つ。同じ鳥類の命名規則をパーツに与えたのは果たして偶然か。ただレイヴンも鳥類なので、単なる流行かも知れないが...
VCPL / VICE AND COHEN PLASMA LABORATORY
「バイスさんとコーエンさんのプラズマ研究所」。その直球な名前の通りプラズマ系武器に強みを持つ星外企業。エンブレムリストの位置がシュナイダーとヴェスパーの間である他、パーツ型式 ・シュナイダーへの技術提供・AC部隊でのパーツ採用状況からおそらくアーキバス傘下。
公式情報ではなく、あくまで考察・解釈のひとつなので人に話すときは注意。
レーザーブレードからプラズマミサイルまで、EN武器なら遠近問わず製造している。特にプラズマに関しては業界の王者と言って差し障りない。
ニッチを攻めた結果その一角を完全制圧したタイプの企業だろう。
地味にド変態兵器のプラズマミサイルはこの作品唯一の近接信管ミサイルであり、目標に直接当たらずとも近距離に到達したら炸裂し、広いプラズマ爆発の爆風によってダメージを与えるというコンセプト。この性質のおかげで高い命中率と広い攻撃範囲を誇る。
推進時の発光や挙動も独自性が高く、推進機等にもプラズマを使っていると思われるほか、そもそも弾体設計などまですべて行えているあたり相当に総合的な技術力が高い企業。コーエンがユダヤ系に多い苗字のため、イスラエルあたりにルーツがあるのかもしれない。
パーツ名はアーキバスと同じ並びのアルファベットと数字の組み合わせであるが、数字が本社・先進開発局・シュナイダー共通ルールから外れている。
作中でアーキバスグループと明言されていないこともあり、微妙な距離感を感じさせる要素である。
ファーロン・ダイナミクス / FURLONG DYNAMICS
ミサイルを専門とする星外企業。
コーラル争奪戦には関心がない中立の企業の一つ…だがタキガワ、メリニットと違い本当に中立かはかなり疑わしい。
本作における爆発属性ミサイルの多くを手掛ける上、ミサイル向けのFCSも開発している。ミサイルカーニバルには欠かせない企業。
ミサイル技術を応用しているのか、ブースターもいくつか開発している。
GA風の立ち位置のベイラム(レッドガン)に多くパーツを採用されていることから、同じく4系のクーガー・MSACを想起させる。しかしあくまで中立企業なのでアーキバスにも解放戦線にも製品を卸している。
ミサイル市場はここの寡占状態、競合の少ないFCSとブースターを手掛けていることから勢力問わずどこかしらここの製品を使ったACは多い。特にミサイルは消耗品なので戦場で発射されればそれだけ売れると言ってもいい。さぞ儲かっていることだろう。
そうでなくとも、サブで作っているのがブースターに電子機器と民生応用の効くものである。特にFCSに使われる論理回路は需要が高い筈なので、民需面でも相当儲けていても不思議ではない。何ならそっちがメインの収益源の可能性すらある。
現実のミサイルは内部に標的へ誘導飛翔するために必要な高度な電子部品や高性能炸薬が詰まっている事もあり非常に高価。戦闘機に搭載するタイプのものでも1発あたり日本円にして数千万円〜、弾道ミサイル等なら数億以上すると言われている。1cが円換算でいくらなのかはシリーズ通して言及が無い為考察に任せる他無いが、にしてもACシリーズのミサイルは独立傭兵がゴキゲンでバラ撒ける程度には安価。それでも儲けが出ているのだろうからファーロンの、引いてはAC世界の技術力は相当なものなのだろう。
ちなみに、ファーロンのリリースするFCSは全体的にEN負荷が軽く、価格も安めな傾向にある。電力効率や製造時の歩留まりは論理回路の設計・製造の技術レベルを推し量る上で分かりやすい指標であり、その点で見るとファーロンの論理回路関連の技術力は結構高いのかもしれない。また、かつて敵対していたベイラムもそれなりに昔からFCSをリリースしている様子であることを鑑みると、面白いものが見えてきそうである。
全部がそうではないのだが、重量機向けのミサイルは「単純に倍にした」「シンプルに増やした」という紹介文とその言葉通りの見た目が目立つ。
G1 ミシガンがかつて武装船団を率いていた企業である。
また、何気にアーキバスグループとベイラムグループ以外で威力部門を持つことが明示されている企業でもある。ACフレームは開発していないようだが、どのような戦力構成なのかは不明。
エルカノによるスティールヘイズ・オルトゥスの開発に、技術供与という形で協力していた。
ラスティの暗号通信にある「時が来たらファーロンがエルカノに技術を提供する」という記述や、通信記録:帥叔への報告にある「ファーロンは技術支援に合意した。あの新型はこれで完成する」という記述を見るに、ファーロンの技術支援合意にはルビコン解放戦線の裏工作があったことが窺える。
「ウォッチポイント襲撃」で入手できるアーカイブでの評は「古狸」であり、地味ながら今作のトリックスター的ポジション。
ファーロン(Furlong)はヤード・ポンド法における距離の単位。日本においては競馬などで用いられる「ハロン」の呼び名の方が馴染み深いか。
古英語の由来の単位のため、イギリス系企業の可能性がある。
上記の通り古狸とか言われるあたりもそれっぽい
エンブレムの意匠は弓を引くケンタウロスであり、すなわちギリシャ神話のケイローンだろう。上述のように社名が競馬に馴染み深い言葉であることや、実在するアメリカのロケットにセントール(ケンタウロスの英語読み)があることなどに由来すると思われる。
パーツ名は一見長く複雑に見えるが、読み解くととても簡潔なものになっている。例えば初期ミサの「BML-G1/P20MLT-04」は背部ミサイルランチャー(BML)の第1世代(G1)でマルチロック式(MLT)、4発発射(04)を意味する。真ん中の数字(P20)はおそらく各世代の何番目の製品なのかを表すと思われる。
メリニット / MELINITE
爆発物専門の星外企業。会社ロゴは花火がモチーフになっている。
コーラル争奪戦には関心が無く、製品が売れればそれで良しな中立の企業の一つ。解放戦線のACもメリニットの製品はかなり使用しているあたり侵略者扱いでは無いようだ。
各種バズーカやグレネードを取り揃えた製品ラインナップ。炸薬の組成から自前で行っているらしく、製品開発に対する強いこだわりが窺える。
パーツ名もそんなこだわりと自信を感じさせるものばかり。自社製兵器を「作品」と呼ぶアーティスト集団だと言われてもそれ程違和感の無さそうな企業である。
そんな爆発への拘りの中、肩の軽グレには「さえずり」なんて随分優しい名前をつけている。十分な威力を有するとはいえ、その名から察するに設計者としては物足りないであろう爆風と威力……
……だからなのか、それを2連で撃つ武器となっている。
セミオートで2回に分けて撃つ、なんてちゃっちい真似は許さず、絶対に2連射。ただのさえずりでは終わらせない、爆発物狂いの片鱗が見える。
その他小型化した軽中量機向けのバズーカやグレネードも手掛けており、こちらのコンセプトも火力は維持しつつ軽量にする事を是としており、腕部積載に不安のあるルビコン解放戦線のACにも重用されている。
名前は1885年にフランスで開発された火薬の一種。爆発物を手掛けるメーカーならでは。
タキガワ・ハーモニクス / TAKIGAWA HARMONICS
パルス系武器やパルスシールドに強みを持つ星外企業。名前的に恐らく日系。
企業ロゴマークが音叉を三つ重ねたようにも見えなくもない事や、音楽とも関連する「ハーモニクス」という社名から、モチーフはヤマハではないかと考える傭兵も少なくない模様。
社名の「ハーモニクス」とは、ヴァイオリン等の「弓」を用いる弦楽器の奏法の一つ。工学的には「高調波」。
英語の接尾辞「-ics」については、社名に「Robotics」「Photonics」「Bionics」等々を冠する企業も多数実在している。いずれも各分野の「…学」「…術」の意味となり、事業内容的に研究開発に重きを置いている企業というイメージを与える。
歴代ACシリーズにおいて社名が和名的な企業は総じて素敵性能重視の浮世離れなイメージが強いが、ここの製品は総じて取り回し重点の手堅い作りで安心。
初期装備のパルスブレードもここの製品。初期装備と侮るなかれ、手堅いどころか対人でもガチな名品に仕上げる技術力を見せる。
パーツは無味乾燥な型番ばかりと思いきや、コロン(:)が入るなど、技研の命名規則と似ていたりする。実際アサルトアーマーやシールド等でもパルスとコーラルは表裏一体となっていることからも、技研と何らかの繋がりがあった可能性も考えられる。
よくよく見てみると語呂遊びをしまくっているのが伺える。日本語という非常にニッチであろう言語に堪能でなければ解りようもない為遊び放題なのだろう-
必殺!ぶった斬り!
コーラル争奪戦には関心が無く、アーカイブにおける外部からの評も「売れればそれでよし」。製品性能だけでなく企業風土も手堅いようだ。
評通りルビコン開放戦線にも商品を卸しているようで、ツィイーがシールドを、ドルマヤンがブレードを使っている。
BAWS / BELIUS APPLIED WEAPON SYSTEMS
ルビコン発祥の星内企業の一つ。正式名称を訳すと「ベリウス応用兵器システム」となることから、ベリウス地方が本拠地であるようだ。
日・英共に音声上での呼び方は「ボウズ(ないしバウズ)」。惑星封鎖機構やRaDはアルファベット読みなのだが恐らく同音の単語が少ないためか。
商売相手を選ばないらしく、星外企業と解放戦線の双方に武器兵器を売って利益を上げているらしい。実際にアーキバスもベイラムもBAWS製の二脚軽MTや四脚重MTを多数運用している。解放戦線にとっては数少ない武器兵器の調達先である。
実際問題、アーキバス・ベイラム共に大企業ではあるが不法進駐している身の上であり、大規模補給は見込めずBAWS製MTを購入せざるを得ない。BAWS第二工廠で入手できるログでも「企業は手を出せない」と言われており、印象以上に全勢力への強い影響力を持っている。
社員はルビコニアンで構成されており、同社の利益はエルカノに回されているらしい。エルカノがラスティに自社開発のスティールヘイズ・オルトゥスを提供していることを考えると、商売相手を選ばない姿勢は建前で、実際には解放戦線側に肩入れしていると見て良いだろう。
アイビスの火以前に稼働していたと思われるBAWS製ACの残骸が見つかることから、その頃からAC開発を手掛けていたようだが、ルビコンが封鎖されてから半世紀も経つ間に星外企業との差が大きく開いてしまった模様。一応、何とか追いつこうと努力はしているようで、後述のエルカノと共同で近代的なジェネレータを開発したりしている。
……ただ、その割には
妙に高い性能
を持ったパーツも多い。例えば旧式フレームの筈のBASHOは、エルカノコア一つ分の値段でフレーム一式が買えるほどの安価さにもかかわらず、脚が重量に反した軽二並の跳躍性能で耐久力と回避力を両立していたり、腕が近接武器を主軸にするなら一択になるほど強力だったりする。武器も使いやすい割に優秀な物が多く、特に反動制御性能の低い腕と相性が良いものもあると、企業戦士アセンも他企業以上に実用的。
ジェネレータに関しても、当初は「技術格差解消を目指した(解消できたとは言っていない)」と揶揄されるような微妙な性能だったが、後のアップデートでの強化で、星外企業製の優秀なジェネレータとも渡り合えるレベルにまで性能が向上してしまっている。
そんな訳でBAWS驚異の技術力なんて言われる事も。
最初期のACは近距離戦偏重だったらしいことがベイラム系FCSの説明文に書かれており、BAWS製フレームの芭蕉もそのトレンドに沿っていたのか近接攻撃能力がやけに高い反面、射撃戦にはあまり向いていないパラメータ割り振りになっている。
格差があるとはいえ、一社でFCS以外の全部位のパーツを製造している他、四脚MTなどの下手なACより手強い兵器も製造するなど侮れない面もある。社名で「応用」と名乗っているだけあり、既存技術を最大限利用する能力に長けるようだ。
バースト射撃可能な武器を中心に、ナパーム弾やジャミング弾のランチャーも製造している。マガジンの装着部分あるいはマガジンそのものが曲がったデザインが特徴。
ただEN兵器の類は一切扱っておらずフレームのEN防御は総じて低水準、この辺りが「星外企業との技術格差」に起因する要素だろうか。
俳人の松尾芭蕉やその高弟である蕉門十哲をパーツの名称に使ったりと、独特のセンスを持つ。汎用兵器やMTは逆に型番のみでペットネームのない簡素な名称になっている。
全体的に見て技術屋寄りな社風から2シリーズのバレーナや3及びNXシリーズのキサラギのポジションか。最もあちらはジェネレーター等の内装や補助兵装系がメインで自社製フレーム一式は無かったが。
とあるミッションで、BAWS第2工廠の奥にコーラルの井戸を隠していたことが発覚。後にとある組織から秘密裏に潰されるが、このコーラルの井戸がルビコニアンへの食料提供のための供給源か、はたまた企業らしく利益のために隠していたのかは各自のフロム脳による。
BAWSもルビコンⅢ内に組織実態を持つ企業なのに621への依頼は一切してこない。BAWS第2工廠でのトラブルはオールマインドの情報隠蔽でもあったのか、621に対する依頼はBAWS自身ではなく連絡途絶を不審がった解放戦線あるいは独立傭兵ケイトを騙るオールマインド経由となる。
ブリーフィングから一週目のチャプター1時点で解放戦線との癒着関係が簡単に見て取れるが、アーシルがうっかり口をすべらせただけなのかBAWS自体の公式スタンスなのかは不明。
パーツ名は、分類等を示すアルファベット3文字「xy-z」+開発順らしき数字3桁+ペットネーム(俳人名)。
AC本体パーツはyに部位を示すアルファベットの頭文字が宛てられ、xはA、zはジェネレーター以外はJで統一されている
武装はxはM、yはAで統一され、zは分類と思わしきJ,E,Tが振られている。
本体パーツの部位以外のアルファベットの具体的な命名規則は不明。
エルカノ / ELCANO FOUNDRY
製鉄業者から発展したというルビコン星内企業の一つ。軽さに比して強度に優れたフレームパーツを取り揃えている。
さらにはニードルガンやニードルミサイルといった鉄杭を射出する兵器を開発している。同じルビコニアンのBAWSと被らない製品ジャンルに特化することで住み分けているようだ。
アリーナの「解析対象:51-014 BE」ルビコニアンACにはエルカノのEL-TC-10 FIRMEZAコアが使用されていることから、BAWSと同じくルビコン地元企業と思われる。またルビコン解放戦線のミドル・フラットウェルとリング・フレディは全フレームを、解放戦線に与する傭兵の六文銭はコアパーツ以外をエルカノ製で揃えている。
社名を直訳すると「エルカノ鋳造所」といった感じになるが、製鉄に関しては鍛造を専門としていたという。
同社の代表的なフレームパーツ群であるFIRMEZAは非常に複雑なディテールを有する。鍛造によって部品を成形するのは難しそうなものばかりであり、加工技術の高さが窺える。
MTの開発製造はしていないことやパーツの高価さを見るに、あまり量産能力は高くないようにも思える。職人技頼みの企業なのだろうか。
ファーロン・ダイナミクスからの技術供与とシュナイダー機の解析を元に新型フレームパーツを開発し、スティールヘイズ・オルトゥスとしてラスティに引き渡していることから、解放戦線側に肩入れしている企業と見て良い。
その新型フレームは軽いが燃費が悪くクセの強いシュナイダー機とは違い、重量はやや増したのと引き換えに燃費が良く重量当たりの防御性能もよい、総じて使いやすいバランスに仕上がっている。自社とシュナイダー双方の不得意な耐爆防御も含めて均一な防御性能を有しており、ファーロンやBAWSなどから得られた技術・情報も上手く統合する技術力の高さが窺える。
また、アリーナの「秘匿対象:51-101 R」に添えられていた注釈から、アーキバスからの技術盗用もあった可能性も指摘されている(アーキバスグループのシュナイダーから盗んだ、とも解釈できるが)。だとすれば、コアパーツなどの内部性能バランスが良くなっているのも頷けよう。
BAWSの利益の一部はエルカノに流れていることがBAWS哨兵の映像記録から確認できる。
BAWS・シュナイダー・エルカノ、この三社の繋があるからこそ陰ながら共同支援を受けていたルビコン解放戦線は戦えていたのかもしれない。特にBAWSとエルカノは地味に星内企業なので、立ち上げから解放戦線の息がかかっていてもおかしくない。企業同士の鎬合いから考えれば寧ろ星外企業に対する防波堤として解放戦線を組織したのがこの2社だとも考えられる。
同じ立ち位置のBAWS同様依頼は一切してこない。BAWS第2工廠のような自社が戦闘に巻き込まれる事態が作中で全くなかったのだろうか?
社名のエルカノは南欧あたりに見られる姓の一つ。パーツ名にもスペイン語を用いている。
過去作ならAC4のリンクス、エンリケ・エルカーノもこの名字である。有名どころだとバスク人航海者のファン・セバスチャン・エルカノなどが知られる。
パーツ名は、エルカノ製を示す「EL-」から始まり、分類のアルファベット2文字+数字2桁+ペットネーム。
製品の種類の少なさも相まってアルファベットや数字の規則性は不明。一応、ACのフレームの部位に応じたアルファベット一文字についてだけは分かりやすい規則があるのだが...。
組織
惑星封鎖機構 / Planetary Closure Administration
「惑星封鎖」を行っている巨大組織。名前の通り危険な物質(恐らく生物等も含む)を惑星ごと封印するための組織である。
EU版スターターガイドでは惑星封鎖機構の解説欄に「Space Governmental Force」という表記があり、宇宙政府の存在が示唆されている。
封鎖機構自体はルビコン外での勢力は不明ながら、ルビコンに対して強い影響力を持つという。
ストーリートレーラーでは617達ハウンズがどこかの天体でカタフラクトなど封鎖機構の兵器が守る施設を襲撃している姿が描写されている。
このことから少なくともルビコン3以外にも封鎖機構の拠点がある事が窺える。
アイビスの火以降のルビコン3を封鎖していたが、以前の「レイヴン」によりコーラルの存在がリークされた事で密航が多発し、それの対応に手を焼いている。
「レイヴン」を受け継いだプレイヤーが時折封鎖機構から憎悪の目を向けられるのはこのため。
「レイヴン」が所属するブランチにも破壊工作を受けて惑星封鎖を妨害されており、レイヴン一派を現在の封鎖が綻びて星外企業がでかい顔でのし歩いている状況を作った元凶とみなしているようだ。
AIを管理者としている。作中では単に「システム」と呼ばれている。
PCAの構成員はシステムに連絡する際に、内容に応じて割り振られたコードを連絡する。
コード5:敵を発見した
コード15:敵の攻撃を受けている
コード23:現場に到着
コード31:指示を要求する
コード31A:指示を要求する、損害は軽微
コード31C:指示を要求する、損害は甚大
コード44:情報照会を要請
コード78:支援を要請
コード78E:支援を要請、脅威レベルE(惑星封鎖に対する脅威、最大の脅威)を宣言する。
これらは現実において、無線などの音声通話で使われる略号「テン・コード(またはテン・シグナル)」に近い。
海外の警察ドラマなどで「○○地区にて10-31B発生。至急応援を」みたいな台詞がそれ(この場合「強盗事件」を指す)。
ニ大企業を遥かに凌ぐ戦力を持っている。独自のMTや性能に優れたLCや、新型機体のHC、エクドロモイやカタフラクトといった特務機体、バルテウスにエンフォーサーといった無人機体、そして無数の強襲艦を保有する。
企業側も積極的に相手したくはないようで、コーラル関連の情報が引き出せそうなウォッチポイント・デルタに対しても手出ししていない。
企業側よりも高度な技術を使っているという自負でもあるのか、保有する機体はACと比べて高性能だがリペアキット等の回復手段を持たない上にスタッガーからの復帰が遅い。その為高火力な近接武器をACよりも当てやすく、封鎖機構の兵器を鹵獲してACから乗り換えたヴェスパー隊員との戦闘は寧ろ前より楽になっている
ストーリー開始時点では各地にSG(Subject Guard=警備部隊)を展開しているに留まるが、かなり序盤から星外のどこかから制圧艦隊を向かわせており、BAWS第2工廠では監査部隊や制圧艦隊の先遣隊が展開している。
ルビコン解放戦線とは偶発的・散発的な戦闘が発生している。
解放戦線の実効支配地域である汚染市街に堂々と大型武装ヘリで侵入し、現地のMT部隊から発砲を受けたためロケット弾で一掃している。
アーキバスと解放戦線による「壁」の争奪戦に際しては両者ごと叩き潰して占領しており、解放戦線の利害には無頓着である。
対企業の視点だけで見れば解放戦線と共同歩調を取れるような気もするが、惑星封鎖によりBAWSは星外企業との間で技術格差が生まれており、ダナムの説明文によればドルマヤンは惑星封鎖の打破を唱えていたこともあり、お互いに相容れないのであろう。
ジャンカー・コヨーテスの恭順は受け入れている。これと言って思想らしい思想がないチンピラ集団であり、鉄砲玉には良いと判断したか。
兵器貸与もしている可能性があり、グリッド012では封鎖機構製のイカ型ドローンが特攻兵器として使用されている。
RaDは封鎖機構の介入で商売に影響が出始め、コヨーテスが封鎖機構に下って喧嘩を売ってきたことや、カーラとウォルターの都合もあり敵対する。
企業にしろ独立傭兵にしろ、ルビコン3に立ち入った時点で封鎖機構に喧嘩を売ったも同然なため、共同歩調を取ってくることはない。
特に621が名義を借りている「レイヴン」はコーラルの情報をリークした重罪人であり、依頼を持ってくる訳がない。
一方で、偽の依頼などで企業同士を潰し合わせたり、レイヴンを誘き出す「騙して悪いが…」のような策略は行っておらず、衛星兵器で地上を吹っ飛ばすといった強硬手段も採らないなど、かなり良心的というか抑制的な面も強い。
故に、ファンからはAC世界で最もまともな集団と評価されることも。
かつて技研が開発したC兵器を接収しており「海越え」ではシースパイダーを差し向けて来る。中盤では激しい抵抗を続ける企業勢力に業を煮やし、アイスワームを起動する。
しかし、企業勢力が手を取って、アイスワームの喪失及び兵器が多数鹵獲されたことで、後をウォッチポイント・アルファの強制執行システムや自動兵器に任せ戦力を撤退させる。
その強制執行システムも破壊され、もはや企業のコーラル調査を止める術を完全に失うこととなる。
「レイヴンの火」ルートではコーラルの収集に失敗し、死に体となった企業勢力と共同声明を発表し、ルビコン3を廃星とすることを決定する。
惑星封鎖という至上命題のためなら容赦なく武力制圧に着手する組織だが、襲われた際の反撃などを除けば基本的に「警告→制圧を宣言→本当に武力行使」という流れを守っており、ルールに則った活動以上には手を付けない。例外はあり、「観測データ奪取」では警告前に先制攻撃してくるが。
全判断をシステムに任せている以上は賄賂も圧力も人情も交渉も通じないということであり、現地民であるルビコニアンに対しても容赦がない。後述のとおりコーラルの利用は考えていないようだが、星外流出の危険因子に対してはC兵器を使用することも辞さないなどあらゆる手段をもって阻止を試みてくる。
また、システムによる容赦のなさは封鎖機構自身に対しても例外ではなく、惑星封鎖を脅かす存在がいるとあらば
明らかに致死量以上のコーラルが噴出している
状況下でも無慈悲に作戦続行命令を通達することもある。
アイビスの火より半世紀もの長い期間コーラル関連の情報や技術を独占状態であり、やろうと思えばコーラルを好きにできる立場なのだが、バスキュラープラントは放ったらかしだし、技研都市ごと無人兵器群で封鎖するに留まる。C兵器もコントロールを掌握したうえで特定エリアの防衛に留められており、戦力として優秀だから流用しているだけでコーラル技術の独占などを企んでいる様子は見られない。
旧時代データ回収ミッションにて、坑道内に噴出したコーラルで破壊された機械類の残骸を集めて「火炎放射器で焼いている」節があり、コーラルの振る舞いについて一定の理解があると考えられる(おそらく情報元は接収した技研関連)。
組織構造として、星内に常駐する「サブジェクト・ガード(Subject Guard / SG)」や、企業の制圧を目的とした「執行部隊(Enforcement Squads)」、特定対象の排除を目的とした「特務部隊(Special Forces / SP)」がいる。
構成員は「システム」に指示を仰ぐが、そのシステム自体も複数確認できる。構成員からの報告を受けて指示をする単なる「システム(The System)」、惑星上層を警備する「外郭警備システム(Outer Shell Security)」、ウォッチポイント・アルファの防衛を担う「強制執行システム(Enforcement System)」が確認できる。
ルビコン解放戦線 / Rubicon Liberation Front
ルビコン3に根を下ろして生きるルビコニアン達で構成されるレジスタンス組織。
星外企業によるコーラル収奪を阻止すべく、ルビコン3の各所で抵抗運動を繰り広げている。
ルビコニアンはコーラルで育つミールワームと呼ばれる生物を食糧としており、コーラルの井戸を企業に占領されるとミールワームを育てられなくなり、飢え死にすることになってしまう。彼らを戦いに駆り立てている動機の一つは、食の確保という切実極まりない問題である。
ルビコニアン=貧民のイメージが強いが、惑星封鎖下においてもBAWSやエルカノといった企業が半世紀にわたり存続できている事から、「レイヴン」のリークが行われて星外企業がルビコンに呼び寄せられるまでは星内での産業や経済活動もある程度維持されていた様子。
ディストピアやサイバーパンク系SFでは「三大欲求のひとつである食を貧相な代替品またはゲテモノ依存にすることで人間性を圧迫する」手法が取られることがあり、ミールワームという異星生物=ゲテモノを食するしかないルビコニアンはこの状態にあると思われる。現地民がこの有様なので進駐企業の人員や傭兵もろくなものを食っていなさそう。
大豆やオキアミすらないのは相当キツい。でもクソまずそうなフィーカ(コーヒー)はある。
帥父ドルマヤンを精神的指導者とし、彼が教える「コーラルとの共生」という思想を旗印に活動している。
星外企業へ対抗するために組織されたものである以上、その成り立ちは「レイヴン」のリーク以降、せいぜい数年前と考えられるが、宗教的側面が強い事からドルマヤンを首領とする前身となる組織があった可能性は高い。
星外企業の襲来以前から惑星規模の通商制限を行う惑星封鎖機構に対抗するためにルビコン3の政府に相当する組織が母体となった可能性もある。
標語は「灰かぶりて 我らあり」「コーラルよ ルビコンと共にあれ」の二つ。解放戦線のメンバーが度々口にするので自然と覚えた621も多いだろう。
後者の標語は元々警句の一部であり、その真意を知らぬまま口にするメンバーに対してドルマヤンが苦言を呈する場面もある。
武力抵抗だけではなく、星外企業に密偵を送り込み、企業の一部から密かに協力を得るなどの搦手を使った抵抗運動も展開している。
帥叔ミドル・フラットウェルは星外企業に潜伏する密偵として活動していた時期があり、その頃に築いた人脈が大いに活かされているようだ。
ラスティがヴェスパー上位へとスピード出世したのも、フラットウェルがシュナイダー社の人事部との間に築いたパイプを通じて後押しした為と思われる。
企業側についた独立傭兵に対し、報酬増額と引き換えに寝返りを求める取引を持ちかけたりもしている。
逆に雇った傭兵が買収されないように見張りもつけている
勿論至って真面目な一組織なのだが……ストライダー撃破時にはウォルターから「破綻した設計の妥当な末路だ」と言われたり、惑星封鎖機構の介入をある種の好機と捉えたことにはラスティに「私から言わせれば甘い見立てだ」とか言われたりと、ちょっと可哀想な点が目立ちがち。恐らく彼等の置かれた環境故に純粋な意味で「教養が足りていない」のだろう。
更に後々解放されるミッションの内容が「重要な捕虜(帥父ドルマヤン含む)を
ヘリ単機
で救出しに行くから
レイヴン単機
で護衛を頼みたい」という大博打。最後に待ち構えるG2 ナイルにも、この編成に「通らんよ、それはな」と言われる始末。多数のMTとガトリング砲台が待ち構えていても、仲間を想い、臆することなく特攻するヘリの勇姿に涙を流すレイヴンも少なくないだろう。
ミールワームを介して摂ったコーラルで酔ってるんじゃないか
一部ではドルマヤン派とフラットウェル派で分裂があるのでは?という考察もなされている。
捕虜救出ミッションが発生しない1周目でもこの無茶が成功し、交戦したG2ナイルが死亡している節がある(ベイラムに捕らえられていたはずのツィイーが出撃してくるため)。621のかわりに六文銭かリング・フレディあたりが護衛を担当したのだろうか?(ツィイーへの恩義も考えると六文銭が妥当だろう)
思想的創設者のサム・ドルマヤンがドーザー(ヤク中)時代にトリップして書いた現地資源コーラルとの共生(利用)を説く教えが、アイビスの火で大打撃を受けた上に惑星封鎖で縋れるもののないルビコン人向け宗教と化して解放戦線の原型になったと思われる。そんな教えを奉じる彼らにとって強欲な星外企業をはじめとする他勢力との交戦は「圧政をはね除ける聖戦」であろうし、不利な状況でも殉教を厭わない姿勢は宗教的狂信者に近い。
極論ルビコン以外に移住するなら企業とも封鎖機構とも敵対する必要が無いわけで、産まれた土地への執着とコーラルとの共生という教義が非常に強い。まあ、移住とはそれまでの生活を捨てる事なので、そう簡単にできる訳はないのだが。
立ち位置としてはアナザーエイジのインディーズや3のユニオン、4のマグリブ解放戦線が近いか。企業にスパイを送り込み目的のための内部工作を行う点ではfAのORCA旅団、半ば宗教集団的な面を持つという点はVDのEGFとも重なる。
実態は支援する企業の思惑によって利用されていた旧作の武装組織とは違い一貫してルビコニアンの自立という目的のために戦っている。
また、飢えに苦しむ描写もあるが、621に対しては企業の倍の条件を提示するなどミッション全体の報酬が良かったりと金回りについてはかなり羽振りがいい。
金回りの羽振りの良さに関して言えばBAWSからの資金提供を流用しているのかもしれない、そもそも彼らにとって現金は相対的に価値が低いと推察される、何故ならルビコン3は惑星封鎖機構により強制鎖国状態にされ地表は荒廃している、つまり「金があっても買えるモノがない」状況下で「金を出せば助かる命がある」なら幾らでも報酬を積むだろう。
シュナイダーからもACを確保しているなど企業にも劣らない資金力を持つ。もっともシュナイダーに関してはラスティやスティールヘイズ・オルトゥスの件など鑑みると単純なパトロンに収まらない関係だと思われる。
物語序盤は苦境に立たされているものの、「ルビコンの解放者」ルートでは星外企業や惑星封鎖機構を追い返して明確な勝ち組となり、621の行動によっては主要人物(六文銭含む)の誰とも戦闘することなく全員生存まであり得る。
エンディング後は621と共に仲良くルビコン3復興に勤しんでいるかもしれない。
ドルマヤン以外の解放戦線の面子はコーラルを「資源」としか認識していないため、エアとの関係がどうなるかも厄介な部分ではある。
所属しているAC乗り達の実力はお世辞にも高くないが、他勢力より登場回数の多い四脚MTや堅固な要塞である「壁」など、それ以外の点で上手く戦力を構築している。621と六文銭以外の独立傭兵ACに頼る様子も、少なくとも本編中では見られない。
解放者ルートでの攻勢を見るに、優秀なAC戦力は温存していた可能性もある。
オールマインド / ALLMIND
声:潘めぐみ / Stephanie Kerbis
全ての傭兵のための支援システム。ポジションとしては初代ACのレイヴンズ・ネストから続く傭兵組織にあたる。
ただし本作の舞台であるルビコン3は惑星封鎖機構によって立ち入りが禁じられており、他作品のように公的な立場のある組織かどうかは不明。
高性能のリアルタイム体験型シミュレーションを管理運営しており、ブランクのある傭兵や新人にも仮想体験させている。これによりどこにいても実戦さながらのACの操縦をレクチャーできるため、日々独立傭兵の友として活用されている。実際にシミュレーターは仮想マシンとしては実物をほぼ再現しており、筆舌に尽くしがたいほど優秀。
長らく活動を休止していたレイヴン(621)に戦闘技能教習シミュレーターを提供しブランクを埋めさせつつ、パーツを提供してくれる。提供されるパーツはそれなりに汎用性が高く、資金に乏しい序盤ではありがたい。
複数企業のパーツを進捗に合わせて段階的に無償提供する事で、実力に見合うステップアップを可能にして優秀な傭兵の育成を可能にしている。その充実した支援内容は過去シリーズの歴代傭兵組織の中でもトップクラスで、支援システムとしてこれほど優れた存在は類を見ない。
実際にこれを活用してパーツを集めたであろう傭兵がちらほらいる。傭兵支援システムとして621だけに留まらず活用されているのが解る優秀なシステムである。
仮想空間を用いてシリーズおなじみアリーナの運営も担当している。上述の通りルビコン3は封鎖された惑星であるため、興行ではなく戦闘データ収集のためのシミュレーターとなっている。
独立傭兵ではないレッドガンとヴェスパーのAC乗り全員がアリーナランカーだったり提供されるパーツは二大企業であるベイラムとアーキバス産のものがあったりと、独立傭兵以外にも一定の存在感はあるようだ。
アリーナ登録者の順位と個人データは公開情報ではなく「オールマインドによる主観」として621に提供されている可能性が高い。621がアクセスするアリーナ内の自分のデータにハッキングをかけたカーラなどはあまり良い気分ではなかったようだ。
このアリーナに登録されているデータはかなり普及しており、劇中では高ランク登録されているとそれだけで各勢力に警戒されるほど信頼されている。単純な戦闘力だけで判断されているわけではないのだろう。
ログを持つ敵を倒していくとクラスに応じた褒賞としてパーツを提供してくれるログハントプログラムも実施している。序盤は重MTやアリーナランク下位のACが対象だが、中盤以降は封鎖機構のLCやアリーナランク中位以上のACといった強敵へと対象が移っていく。
褒賞のパーツは最初の頃は独自開発したものだが、クラスが上がっていくとどこから手に入れたのか技研製パーツを提供し始める。
汎用的なパーツは企業が開発しているからゲーム的に必要無いというのもあるのかもしれないが、オールマインド製のパーツは「獣の形にしてみた『換体』逆関節」だの「プラズマ鎖分銅」だの「爆導索ミサイル」だの「プラズマライフルとレーザーライフルをくっつけて一本の銃にしました」だのと、トンチキなパーツがちらほら。肩武器2種に至っては同じ型番を割り当ててしまう始末。
ただ、トンチキなぶん尖った個性を持っているものも多く、プラズマ鎖分銅は一部脚部で足を止めずに殴れるし、爆導索ミサイルは回避にコツが要り、プラズマレーザーライフルに至っては手持ち銃器トップクラスの単発威力を誇る。安定した売上が必要な企業製とは違い、純粋に可能性を模索した結果のトンチキ武装なのかもしれない。
Reg1.09.1現在のオールマインド製パーツは、性能バランスの良い頭部・コア・逆関節、重めなぶん頑丈な腕部・中量二脚、姿勢安定の頭抜けた頭部、弾速や直撃補正に優れる特殊バズーカ、展開時間の長いレーザーオービットなど、むしろ扱いやすいものが多い。
2周目の周回開始時に送信されるメッセージでは
強くてニューゲームのせいか
何故か妙に丁重な扱いを受ける。前周でアリーナやログハントに精を出していない場合であっても。
3周目以降はウォルターの台詞が変わる一方でオールマインドの台詞は1周目と同じものに戻る。
普段の声色は平坦だが、アリーナ上位ランカーとなった621への祝辞はどことなく嬉しそうである。
また、後述する「賽は投げられた」ルートにて特定のタイミングでトレーニング・アリーナ・ログハントをこなすと、おちゃめな隠しメッセージを聞くことができる。流れ的に、621は今の今まで傭兵支援システムをろくに活用しておらず、オールマインドは計画破綻の危機ないし成就目前でお預けをくらっている状態。
今作では初回や1~2周目限定のメッセージを聞き直すことができないため、アップデート等で救済措置が追加されない限り、自力で聞きたい場合は最初からのやり直しが必要となる。
やたらと貰えるエンブレムが多いことで有名。基本デザインはいつものALM+Δのまま、色を銅・銀・金と変え、中心に刻まれる文字列を変え……「全部同じじゃないですか!」と言いたくなるバリエーション。余程このデザインが気に入っているのだろうか。
一定条件を満たすとオールマインドに協力する「賽は投げられた」ルートへと進むことが可能となる。
+
3周目以降専用ルートにつき格納
その正体は、コーラルリリースを利用して人類を新たな地平へと導こうとしている「何か」。人間、AI、Cパルス変異波形など様々な仮説が成り立つが、作中では明言されていない。
ミッションで度々現れるステルス持ちの所属不明機はオールマインドの刺客。また様々なステージで潜入に失敗したのか残骸を晒している。円盤めいた胴体構造がわかりやすい。
作中でオールマインドから協力を要請されたと思しき人物は、3周目ルートの621を除くとスッラ、オキーフ、イグアスの3名。
スッラはエアを取り込むためにウォッチポイント・デルタへ向かい、オキーフはアーキバスの特殊諜報局員として企業内部に潜伏していた(計画の土壇場にて離反)。イグアスはウォッチポイント・アルファの探索中にオールマインドからコンタクトを受け、その際にオールマインド製パーツを導入している。
アリーナに登録されている人物のうち、オールマインド製の「マインドα」フレームを使用しているのはスッラ(脚)、オキーフ(頭)、イグアス(腕・アセンブル変更後)、六文銭(コア)の4名。
上記4名を合わせるとマインドαのフレームが揃うのだが、六文銭についてはオールマインドとのつながりを示す情報が見当たらない。利よりも信義・恩義を重んじる性格を考えると、彼の場合は「ログハント報酬を複数集めている実力者」という演出だろうか。
計画の性質上、オーバーシアーとは真っ向から対立するため、彼らを最大の障害として当初より危険視している。
他のルートでも暗躍してはいたのだが、実は彼女の計画は、ウォッチポイント襲撃で協力者であったスッラが621と鉢合わせて撃破され、621がエアと接触するという不測の事態により早々に頓挫している。
1周目はそのまま人知れず退場。2周目ではインテグレーション・プログラムで後に彼女の手足となる機体の開発を進め、3周目以降で満を持しての計画遂行となる。
「賽は投げられた」ルートでは621を協力者として計画に組み込み、コーラルリリース達成目前まで漕ぎ着ける。
それまでは用意周到に影で暗躍する黒幕という雰囲気の言動が多いが、いざルートに入ってみると目標の遠大さに対して計画性に欠けた場当たり的な行動が露わになってくる。
特に終盤になるにつれてこの傾向が顕著になる。「失踪」にて防衛自律機体を操り混乱に陥れるのは良いとして、合流地点にペイターが現れる対処をしていない事や、そもそも合流の方法が621がリフトまで移動するという丸投げした合流方法である事も冷静に考えればおかしい。
おまけにオキーフの暗殺が621の仕業だとペイターに思い切りバレている。事故として処理したはずでは……?
その後休眠状態に移行させ、トリガーとして取り込むまで寝かせるつもりだったようだが、カーラにゴーストをハッキングで奪われた挙句、計画の破綻間近になって(ミッション開始時には5分を切っている)ようやく621を覚醒させ投入するのもどうなのか。
そもそももっと「ケイト・マークソン」として現場にマインドβを投入していれば上手くいった場面も多かったのでは……
一応、戦闘に関してはHALを乗り回すウォルターとミサイルお化けのカーラを同時に相手して圧勝している。
デッドコピーの逐次投入については、デッドコピーたちでウォルターたちを消耗させてボロボロあるいは弾切れ状態に追い込み、本命の機体で圧倒……という作戦だった可能性もある。そんなにぽこじゃかデッドコピーを使えるなら彼らを使ってもっと積極的に情勢介入すればよかったじゃないかと言うのは結局否定できないのだが。
「賽は投げられた」ルートでの621の活躍から逆算するに、情報戦では他の勢力より抜きん出ているものの、実行戦力は低い。
どのルートであろうとアリーナやログハントは継続されているため運営能力は維持されている模様。
運用しているのは無人機ばかり。ゴースト(無人ステルスMT)や技研のC兵器を利用するほか、データ収集の成果かヴェスパー部隊のACを無人化した上で複製してウォルター達に差し向けている。
無人機な為か大本の戦闘力には及ばないらしく、ウォルターとカーラにかなりの数が撃退されているらしい。
技研のアイビスシリーズSOLやシースパイダーをも複製し、動力源をコーラル以外に置き換えるという改造も施している。
惑星封鎖機構が運用する無人2脚MT(元は技研製の可能性もある)を乗っ取っているためハッキング能力はそこそこのようだが、ゴーストが記録した情報の暗号化は(おそらく封鎖機構に)解除され、エアにはアリーナのシステムに裏口を作られたり、シンダー・カーラにはアリーナにハッキングで介入されたりしている。
大きな疑問点として前述のとおりコーラルを解き放って人類を新たなステージに導くまでは明かされているが
導いた後どうなりたかったかまでは不明。
いつもが傭兵支援システムとして独立傭兵から感謝されてたかもしれないところから見ると人類を進化させた神のような存在として崇められたかったのだろうか...?
彼女の名誉(?)の為に言うと、あくまで本分は傭兵支援システムであり、その点については多岐に亘るリソース管理と支援内容については優秀で、621をはじめ、各傭兵の躍進を支えた功労者であることは間違いない。
カーラ達の台詞を見る限り最後の最後まで黒幕がオールマインドであると露見しなかったようであり、ガバはあるにしろ何から何までダメというわけでは無い点は留意しておきたい。
加えてどのルートでもアーキバスに注力してバスキュラープラントの建造まで漕ぎ着けており、計画の企業のコントロールについては完璧。個人のコントロールよりも群衆操作が優秀なのかもしれない。
スティールヘイズ・オルトゥスの完成を遅らせる工作を行ってアーキバスがコーラルを巡る戦いの勝者になる要因を作ったり、他の企業がその存在に気づいてもいない時期に技研都市のC兵器群を手に収めていたり、スッラやイグアスを抱え込みC型パルス変異波形ことエアの存在を掴んでいたりと、技研以上の情報収集能力を得ているのも事実であり、アリーナランカーのデッドコピーを大量に、導入できる等実働戦力もしばしばユーザーの間で語られるほど低いわけでもなかったと推測する事が出来る。
+
他シリーズのネタバレのため格納
元々ACはシリーズを一新しても何かしらの過去作オマージュを入れる作品だが、今作のオールマインドは歴代の傭兵組織でも初代ACのレイヴンズ・ネストの影響を多分に受けている。
同作の傭兵組織レイヴンズ・ネストは、ラストミッションでAIであることが明らかになる。レイヴンズ・ネストはAIの統制による世界の復興と人類文明の維持を目論んでおり、力を付け「イレギュラー」となった主人公を抹殺しようとする。しかし最強AC「ナインボール」を退けた主人公に逆に返り討ちにあいレイヴンズ・ネストは崩壊、人類はAIの支配から脱却して生きていくことになる。
次作ACPPは外伝的作品だが、3作目ACMoAは何故か1作目で「2体」出現したナインボールを軸に据えて、別視点でレイヴンズ・ネストと対峙する物語となっている。
また、V.II スネイルと思しき人物のログから有人ACが無人ACよりも上回るという過去作の歴史を振り返ったりしている(もっともこの記録の有人と無人の区分けはR-TYPEよろしく頭が有るか無いかだが、加えて次の実験は胴体まで保存した実験を敢行するつもりであった、この記録を鑑みるとルビコンの解放者ルートのウォルターの顛末は……)。
「賽は投げられた」ルートにおいて、「オーバーシアー(管理者)」を名乗る元技研メンバーによる組織と、オールマインドを名乗る過去作の「レイヴンズ・ネスト」が元ネタであろう傭兵支援組織が対立する状況は過去作プレイヤーにとってはある意味で面白い光景と言える。
RaD / Reuse and Development
グリッド086を縄張りとするドーザーの有力な一派。現在の頭目はシンダー・カーラ。
MTやACパーツを製造しており、MTはある程度市場に流通しているらしい。企業ではないが企業に近い存在。
5000シリーズのフレームは「廃材の寄せ集め」と書かれているが、グリッドの建築資材やMTなどの廃棄パーツが転用されているのだろうか。
カーラがRaDに加わったのが3年前とされているので、RaDそのものはそれ以前から存在していたと考えられる。エンブレムの意匠やACパーツの説明を見るに、元々は資源回収や建設・解体を担う組織が源流にあるのかもしれない。
RaD開発のフレーム(探査用の初期機体)は他星系でも使用されているようで、ルビコン以外にも開発や製造拠点がある可能性を否定できない。ルビコンでドーザーが営むRaDは支社的なものだったのかもしれない。
本作の初期機体のフレームはRaD製。ストーリートレーラーに登場するハウンズも同じフレームを使用しており、いずれもウォルターから与えられたものとみられる。
元をたどればカーラからウォルターに供与されたものと考えるのが自然か。
なぜか本物の「レイヴン」もフレームはRaD製C-2000シリーズであるため、探査用のこのフレームは他星系にも輸出されている売れ筋商品なのかもしれない。
元々低負荷パーツではあるのだが探査用途と言う事を考えると、ゲーム上では考慮する必要が無い極限環境適正や整備性に優れると言う様な設定があるのかも知れない、
製造しているMT・ACパーツともに奇抜なものが多く、ACパーツには本来戦闘用ではないものを転用したものが複数見られる。
カーラの搭乗するACの外装は戦闘用に設計した手製のパーツで統一されており、彼女の技術力の象徴にもなっている。
RaDはReuse and Developmentの略。
「リユース・アンド・デベロップメント」。再利用と開発。RaDの商売そのものと言えるだろう。
発売前のネタで「Ramen and Donburi」という物があった。扱うパーツにDELIVERY BOYとかSOUPだなんて名前があるのが動画に写っていたせいである。
また、カーラのテーマ曲に”Rough And Decent(Bad Joke)”というものがある。Bad Jokeまで曲名。こちらを訳すと、「ラフでまとも」となる。名前ネタに欠かない組織である。
日本語音声だと「ラッド」と発音されるが、英語に切り替えると「アール・エー・ディー」となっている。「Rad」を「ラッド」と読む「かっこいい」を意味する1980~1990年代のアメリカの流行語があり、その印象が強いためかもしれない。日本語なら企業の略称が「ナウい」「イカす」だったようなものだろうか。
アリーナβ-3ルビコニアンのエンブレムにはRaDが含まれているため、少なくともオールマインドはRaDを「ルビコンで活動する中でコンセプトを定めた企業」と認識している。
表向きは一ドーザー集団だが、離反も無くザイレムに命懸けで乗り込んでいるものが多数見受けられるなど、単なる享楽的ならず者集団としてみるには殉教的すぎる側面が強い。カーラの背景から考えれば、もしかしたら技研関係者、というよりオーバーシアーの隠れ蓑的側面も持っているのかもしれない。
コーラルをキメすぎてて生物的危機感が薄いだけかもしれんが。
カーラがRaDに来た時は数名の技術者を引き連れていたとの事なので、この技術者はオーバーシアーである可能性が高い。劇中でも生きているとするならば、RaDをまとめオーバーシアーの目的に同調させるのにも一役買っているのではないだろうか。
↑にもあるようにこの技術者達、コーラル酔いに任せてパーツ命名や武器設計を行う一方で、ウォルターの根回しを受けて技研都市に潜入し、廃品利用は十八番とばかりに残骸からJailbreakフレームを用立ててもいる。このタイミングがアーキバス進駐の時期と重なっていたかは不明だが、いずれにせよコーラル以上に半端ない覚悟がキマった連中であることは間違いないようだ。
ジャンカー・コヨーテス / Junker Coyotes
ドーザーの最大派閥でRaDと対立している。現在の頭目は元RaDのオーネスト・ブルートゥ。
一応ドーザーの最大勢力なのだが、ビジターの訪問に乗じてRaDに攻め入るも軽々と撃退されたり、封鎖機構に擦り寄ったがためにカーラの花火で星になったりと、本編では
ショッカーばりの
やられ役に終始している。
ただ最大勢力と言う割には実動戦力がショボかったり、易々と封鎖機構に屈したりする辺り明確な組織構造を有しておらず、数が多いだけのならず者の集まりに過ぎないのかもしれない。
インビンシブル・ラミーにすら追い払われるレベルである
主にRaD製とBAWS製のMTを運用している。他の組織が運用しているものと施されている武装が違う機体が複数あるため改造は独自で行っていると思われる。中にはパンチ、キック用のパイルを装備した
イカれたとしか言えない特攻兵器じみた
改造など発想が他には見られないものがある。
ルビコン調査技研 / Rubicon III Research Institute
かつて存在したというルビコンの
変態
技術者集団。通称「技研」。ある意味では本作に於ける「だいたいこいつのせい」枠でもある。
コーラルを利用した「C兵器」やAC用のパーツなどを生み出し、後の強化人間に繋がる研究も行なっていた。
そうした研究の中で、コーラルが増殖しやすくなる条件と、その結果起こる「相変異」なる現象を発見、もしくは理論的に予測した。これが制御不能の破綻を引き起こすと判断してコーラル焼却という選択を採り、結果としてアイビスの火を発生させる元凶となる。
この破綻の危険性について、技研が隠していたのか、公表が間に合わなかったのかは不明だが、コーラルを扱うに当たり極めて重要な情報であるにもかかわらず、企業たちも封鎖機構も把握した様子がない。
アイビスの火により組織は壊滅しており、半世紀後には産み出した兵器やAC用のパーツ、文書データにその名前が残るのみとなっている。
マツボックリのシースパイダー、ルビコニアンデスワームことアイスワーム、歯車のような自律型破砕機のヘリアンサス型、エイリアンじみた異形の無人ACエフェメラ等、独特のデザインセンスを誇る。
ACパーツにおいても個性豊かであり、どれもこれも絶妙にクセがあったり、EN負荷が重かったりする。
光波を飛ばす月光、誘導レーザーを放つ光波キャノンなどコーラルを用いないものも作っている。
今作で唯一、ACを構成する武器、フレーム、インナーの全カテゴリーを製造している組織である。
オーバーシアー / Overseer
アイビスの火を教訓に結成されたコーラルを監視する組織。ルビコン調査技研と繋がりのある者が関与しており、当時の事情をある程度は把握している。
技研のナガイ教授が警戒していた「コーラル増殖の結果起きる破綻」の再来を防ぐことを目的としている。
過去にコーラル破綻が起きた痕跡は見られないため、そこに至るまでのシナリオは理論上の仮説やに留まっているはずではある。真空中の急増殖などは実験的に確認されているほか、エアの台詞などからコーラルが人間に対して有害な物質なのは確定なので、この辺りの危険性を阻止したいというのが主な動機と考えられる。
「コーラル動力が文明維持に必須」という世界では無いため、反コーラル的な活動によって立場が悪くなる、嘘つき扱いされるといったリスクは殆ど無いにもかかわらず、理論や実験結果などを公表して警鐘を鳴らしたり、他の研究機関などの目に留まらせるといった事をしている描写は見られない。なぜ秘密として抱え込んだまま地下組織として活動しているのかは謎が残る。
まぁ歴史を振り返れば言っても聞かない馬鹿はいっぱいいるし…
Overseerとは「監督」とか「管理者」という意味。
独立傭兵 / Independent Mercenary
特定の企業や勢力に属さない、文字通り「独立」の立場である、AC乗りの傭兵。
ACに乗らない生身の歩兵や産業スパイのような独立傭兵がいるのかは定かではない。企業所属だが、オキーフのようにAC乗りと情報工作員を兼任する者は見られる。
厳密には組織ではないが、傭兵支援機構オールマインドを通じたライセンス管理制度があり、一応は組織的な身分として扱われている。
非常に身も蓋もない例えだが、企業所属部隊は
「正社員」
、独立傭兵は短期かつ急ぎの仕事に動員される
「派遣バイト」
、そして傭兵支援システムは
「バイト元締めの派遣業者」
である。まあ肩書きと能力はまた別なのである。
その立場は良く言えば極めて自由、悪く言えばとんでもなく無節操な無法者であり、敵対勢力間を反復横跳びするように依頼を受けても文句一つ言われないほどに「独立傭兵とはそういう奴ら」と知れ渡っている。
酷い時には作戦の真っ最中に敵対側から「俺達のほうが正義だし倍額出すから裏切れ」だの「金は出すからミッションを中断しろ」だのという「依頼」が飛んで来る事も。
もちろん依頼者側も相応の態度で接しており、基本的にはハイリスクな強行作戦や汚れ仕事、捨て駒に使うのが当然という扱いだが、専属雇用する余裕が無さそうな解放戦線、捨て駒が欲しい企業、どちらからも重宝されてはいるようだ。
惑星封鎖を受けているルビコン3では、企業サイドのアーキバスとベイラムでさえAC部隊をひとつしか投入できておらず、MT部隊に至っては現地BAWS製品を使っている状態なので、即戦力なフリーランスの独立傭兵の重要度が相対的に上がっている。
外注に頼らなければ仕事が回らない人手不足感が世知辛い
決して安いとは言えないACを個人で購入維持し、それなりに生き残っていられるという点ではどの独立傭兵もかなりの腕前と言えるが、実力に関しては玉石混交。621や六文銭、ブランチといった凄腕の面々もいるし、ランク圏外でMT部隊にも負ける傭兵もいる。
「グリッド135掃討」では大豊のMT部隊に「ヴェスパーでなければなんとかなる!」「アーキバスめ、当たりを引いたな!」と言われているため、無名の独立傭兵ならMTを十機程ぶつければ勝ちも見えるのが普通な様子。
AC一機と傭兵一人に、複数のMTとパイロットの消耗を高いと見るか低いと見るかは微妙な所だが、戦力比で言えば戦車VS歩兵小隊といったところか。雇う側からすれば金銭だけで敵にそれなりの打撃を与えられるのが「お得」だからこそ傭兵稼業が成り立っていると言える。
傭兵ではないがリトル・ツィイーやリング・フレディなど、プレイヤーからすれば不合理なアセンや拙い動きをするパイロットも少なくない。操縦能力やアセンブルに関しては、プレイヤー含む上位陣のセンスや経験値のほうが希少かつ異常な方で、無名勢のレベルが普通なのだろう。
名前の売れた腕利きなら話は別で、困難な作戦を任せたいと頼まれる事もあるが…外注に危険を肩代わりさせるという意味ではあまり変わらない。
名前を売るのも「腕前さえ証明できれば良い」という風潮のようで、解放戦線の依頼を受ける621を見たウォルターも「取り敢えず活躍すれば名前は売れるか…」ぐらいのリアクションだった。実際に、序盤で解放戦線に肩入れしても企業からブラックリスト扱いされたり依頼がパッタリ無くなるようなことはない。
コメント
だからAMが主犯格って出てくるんだよな、裏切られる事があるとは言え傭兵であるならば見繕ってポンポン企業関係なしにぶち込みリサーチできる -- (名無しさん)
2023-11-25 18:27:24
分断された経済圏は冷戦を彷彿とさせるし、コーラルとか半導体&核物質のような物もあるけど惑星封鎖機構は何にも似つかないよな〜強いて言うなら、 -- (名無しさん)
2023-11-26 04:21:02
文化的物理的な障壁に当たる物か? -- (名無しさん)
2023-11-26 04:26:39
シュナイダーの新パーツ設計思想がアスピナめいていて笑う -- (名無しさん)
2023-12-19 22:27:12
ここにきてシュナイダーがヤバい本性丸出しにしてきたな -- (名無しさん)
2023-12-19 22:53:32
師走に突如追加されたシュナイダー製変態パーツ群と説明文を見る限り推論と一笑する事は出来ないのが恐ろしい... -- (名無しさん)
2023-12-20 20:48:29
シュナイダーが「ただACをより速く飛ばしたいだけのバカ(褒め言葉)企業」にしか思えなくなった -- (名無しさん)
2023-12-21 11:19:58
BAWS、AC向けはEN兵器ないけど重4脚がデッカいレーザーブレード持ってるし作ってる可能性はあるよなぁ……ブレード持ち4脚MTは解放戦線所属もいるし -- (名無しさん)
2023-12-31 13:49:55
重4脚のエネブレはプラズマトーチの類なのかも? -- (名無しさん)
2024-01-03 14:38:02
シュナイダーの前身が研究所だとか設計所みたいなものだったのかもな。アーキバス先進開発局を持ってるくらいだし、研究開発の類には関心持ってそう -- (名無しさん)
2024-01-07 13:26:25
シュナイダーはガス惑星を縄張りにしてて、そこの防衛のために自前の戦力に空中戦適正が求められて、適応していった結果頭空力になったんじゃないかな。 -- (名無しさん)
2024-01-19 17:16:15
アリーナに機体構成と関係ない音声データ仕込まれてたのに、おそらくろくに対策もせず電脳戦で負けたAI(仮)がいるって本当ですか? -- (名無しさん)
2024-01-20 12:49:26
このwiki全体的に編集者がニンジャヘッズ匂わせてくるのほんと好き -- (名無しさん)
2024-04-02 12:08:29
ファーロンに関してはジャガーノートの巨大ブースターあたりにも一枚噛んでそうなので、作中以前からわりと解放戦線寄りだった可能性はある -- (名無しさん)
2024-04-23 03:31:03
オールマインドの編集、前半部分にやたら持ち上げる記事が多くて悪意を感じる…。絶対解ってて書き込んだろ。 -- (名無しさん)
2024-04-30 11:43:41
アーキバスの製品名につて誤記修正と追記したんだけど、冒頭の大赤文字注記的にはアーキバス系列企業の命名規則系って全部世界観考察行きってことになるのか?どっちかというとここの注記を直したほうがいい気がするんだけど -- (名無しさん)
2024-09-03 03:30:51
フラットウェルとフレディがエルカノ機体なのは、芭蕉腕には中指と薬指が付いていないからかもしれないと思うと面白い -- (名無しさん)
2024-09-07 00:07:15
オーバーシアーがコーラルの研究結果とかを公表せずに地下組織化したのは、迂闊にコーラルを再認知させると「俺が制御してみせたる!」ってやるカバタリが出てくる可能性を考えたから説を提唱してみたい -- (名無しさん)
2024-12-14 23:27:02
VP系列の型番文字はSingle(1倍)/Decuple(10倍)/Centuple(100倍)かもしれない -- (名無しさん)
2025-01-24 10:40:10
メリニット…日系企業だったら下瀬になっていたんだろうな、ピクリン酸(トリニトロフェノール)を主成分とする爆薬だから -- (名無しさん)
2026-05-20 19:46:41
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最終更新:2025年10月18日 13:02
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要するにコアに腕やそれに相当するものを付けないトルソーめいたものになるという事だろう