AC6 > 敵データ

ACVI ENEMY DATA


  • 一部の機体の型番や名前、パラメーターはEU版スターターガイド、およびARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON 公式ガイドブックより引用。
  • 「防御性能」欄の評価は敵ユニットの防御力の高さではなく自機の攻撃の有効性の高さ。よって「◎>◯>△>×」の順に自機の攻撃が有効なダメージを与えられるものとなる。

汎用兵器

TH-E-012 TRANSPORT HELICOPTER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
750 ----
  • よく破壊対象になる大型ヘリ。THはTransport Helicopterの略か。
    • 型式番号の特徴や、どの勢力も使っていることから、顧客を選ばないBAWS製と推測できる。
  • 一部ミッションの開始時デモで登場するガレージ機体は大型化したコンテナを懸架するために胴体部が延長されている。
  • APはそれなりにあるが、着陸している時は近接武器、飛行している時はプラズマライフルでワンパンされる事が多い。
  • MTを最大4機搭載できるキャパシティの高さもあってか、多くの陣営が同じ機種を扱っている。
    • 実際歴代シリーズでもこの手の輸送機は各陣営共通の場合が多く、態々専用機を用意する組織は稀である。
  • ちなみに飛行中のローターには弾き判定があるのでトップアタックは非推奨、特に低高度を飛んで来る防衛ミッション等では上を獲り易いので注意。
    • 「捕虜救出」の解放戦線ヘリは上に乗れるが護衛対象な上に、自機狙いの攻撃がヘリに吸われるだけなので乗れるメリットは全くない
  • 「捕虜救出」の解放戦線ヘリはAP約3000の特別仕様。機体色は灰色、コンテナに解放戦線マークが描かれ、左右に自衛用ガトリングを搭載している。
    • APは高いが防御力は紙なので、砲台の攻撃が当たるとゴリゴリ削れる。
      • 上面ローターの弾き判定は「味方の攻撃」として扱われているためか自機に当たることはない。
  • 撃墜すると輸送中のMTごと倒せるが、これは落下する輸送ヘリに衝突(攻撃)判定があるためであり、輸送中のMTと輸送ヘリの撃破判定が共通になっているという仕様ではないようだ。
    • ヘリを落とすと投下直後のMTも巻き添えで潰せるほか、まれな事故ではあるが四脚重MTのAPを五分の一程削って一撃でスタッガーさせることができる。撃破後の機体の物理演算による攻撃判定は強襲艦と同じなのだろう。
  • 半減の倍率がかかってない場合の基本撃破報酬は10,000Cの模様

CH-T-025 ATTACK HELICOPTER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
28 ----
武装
対戦車砲装備型 正面 機関砲
下面 対戦車砲
レーザー装備型 下面 レーザーガン
  • アーマードコア恒例の武装付きヘリ。CHはCombat Helicopterの略か。型番からおそらくBAWS製だろう。
  • 解放戦線がよく使っているが、企業勢力や惑星封鎖機構も運用している。
    • MTと同じく勢力ごとに色が違う。解放戦線と惑星封鎖機構は灰、ベイラム系列は緑、アーキバス系列は黒。
  • 1機ごとの性能は最低限だが、4~5機で編隊を組んでいることが多い。
  • ライフル1発どころかACが触れるだけで落とせる低APだが、意外に機動力がありスイスイ避けることもあって鬱陶しい。
    • ミサイルのマルチロックでまとめて叩き落してやろう。
    • ABで突っ込むのも倒しやすい。武器のリロードタイムにでも。
    • 「多重ダム防衛」では解放戦線の機体と共闘する機会に恵まれるが、自機と当たり判定があり接触して墜落させてしまうことも。
  • 武装は機首部の機関砲と、下部に取り付けられた対戦車砲もしくはレーザー砲。
    • 機関砲は大抵跳弾するため脅威ではなく、対戦車砲も棒立ちしない限り射線が合わず、そうそう撃ってこない。
    • 「旧宇宙港襲撃」では谷底に隠れるようにレーザー砲装備型がいる。なぜか機首の機関砲は使わなくなっている。
  • 機関砲は性能保証射程が短いようで、跳弾しない至近距離の場合、単発当たりの威力はBAWS二脚MT用のマシンガンよりも上となる。
  • 見た目は現実世界の戦闘ヘリに似ているが、コックピットは装甲化され中は見えない。
  • 半減の倍率がかかってない場合の基本撃破報酬は800Cの模様

CD-E-086 AERIAL DEFENSE DRONE

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
40 ----
武装
ガトリング型 下面 ガトリングガン
特攻型 下面 特攻爆弾
  • 小型の飛行ドローン。CDはCombat Droneの略か。小型だがACとの比較で考えると2~3mくらいありそう。
  • 上記のヘリと同じく数機まとまって出てくる。ガトリングで反撃してくるが、AC相手には豆鉄砲。
  • 「無人洋上都市調査」では爆弾を吊るして自爆してくるものが出てくる。爆発前には警告音がある。
    • ドローンだけあって追尾しながらの特攻で、爆弾自体もかなり大きく、油断していると結構削られてしまう。
  • 上述の攻撃ヘリも同じ特性なのだが、レーザー武器をチャージして撃つとレーザーが貫通する。後ろのMTも一緒に撃破…という曲芸ができる。
  • 作中で見る機会はないが、攻略本によれば着陸用の脚がある模様。

CD-J-098 QUAD DRONE

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
302 310
武装
MT輸送型 ---- ----
ミサイル装備型 下面 クラスターミサイル
レーザー装備型 下面 レーザーキャノン
パルス装備型 下面 パルスキャノン
パルスプロテクション
  • 4つのローターで飛ぶ飛行ドローン。結構でかく、MTを吊るして運んでくることもある。
  • 速度も見た目より早く、遠目から撃つとレーザーライフルなどの弾速の速い銃もそれなりに避ける。MTを運んでくる際も結構な速度。
  • 武装のバリエーションが多め。特に脅威なのはレーザーで、無視できない威力を持つ。
  • 半減の倍率がかかってない場合の基本撃破報酬は3,200Cの模様

CV-T-020 ARMORED COMBAT VEHICLE

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
73 ----
武装
通常型 上面 対戦車砲
  • 解放戦線が運用しているBAWS製の戦闘車両。車輪と履帯を併用しているハーフトラック。CVはCombat Vehicleの略。
  • 対戦車砲で武装しているが、射撃頻度も威力も悲惨。正直当たる方が難しい。基部にはロケット砲のようなものも付いているが撃ってはこない。
  • 加えてほぼ固定砲台とも言える鈍重さ。慌てたようにノロノロ後退していく様は悲哀を覚える。
  • AC6世界の技術水準でこれを運用しないといけない辺りに解放戦線と企業達との戦力差がうかがえる。
  • 基本撃破報酬は800Cの模様

MT-T-026 GUARD MECH

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
102 121
武装
ライフル装備型 上面 ライフル
ミサイル装備型 両側面 3連装ミサイル×2
レーザー装備型 上面 レーザーガン
  • シリーズ恒例の逆脚雑魚。今作では型番こそ「MT」と書かれているが作中ではMT扱いで無くなっており、ウォルターからも「ガードメカ」呼び。ただしカーラは下記の改修型2種を「カスタムMT」と呼んでいる。
    • 耐久も武装も恐らく過去最低クラス。初期ライフルで2発、ミサイル1発で爆散。
  • 顧客を選ばないBAWS製で、あらゆる勢力が用いている。惑星封鎖機構も運用しており、おそらくはBAWSのベストセラーだろう。
    • 結構デカい。遠くから見ると小さく見えるが、全高だけならACより上である。相手が歩兵ならかなりの脅威になると思われるが、いかんせんルビコンで歩兵を見ることはない。
  • 勢力による色違いはあまり見られず、黄色がほとんど。アーキバスが黒色を運用しているのが確認できる程度。
  • 基本的には上部にライフルを搭載しているが、惑星封鎖機構ではレーザーに換装したものや、上部武装を廃して両側面に3連ミサイルを搭載したものもある。
  • 基本撃破報酬は800Cの模様

MT-T-026-RC1 PUNCHER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
459 351
武装
通常型 両側面 ライフル×2
  • RaDの技師がガードメカを独自改修した機体その1。「ドーザー他派勢力排除」で登場。
  • ベース機に増加装甲とブースターを追加し、ガードメカにしては高い耐久値を獲得し、走り回ることができるようになった。
  • 上部のライフルは廃され、両側面にベース機より強力なライフルを装備している。舐めてるとスタッガーを取られる衝撃力がある。
  • リザルト画面での表記は汎用兵器のままだが、ガードメカの撃破報酬が800cなのに対してカスタム機2種は3,400c。BAWS2脚MT(2400c)を上回る額になっている。
  • RCは「RaD Custom」だろうか?

MT-T-026-RC2 KICKER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
504 418
武装
通常型 両側面 3連無誘導ロケット×2
両脚部 パイルバンカー×2
  • RaDの技師がガードメカを独自改修した機体その2。同じく増加装甲とブースターを増設し全体的に性能が向上。
  • 両側面に3連ロケットポッド、足にパイルバンカーを装備している。
  • ロケット弾は無誘導なので無視できるとして、問題はキックである。
    • パイルバンカーを併用したキックは衝撃力も威力も高く、囲まれてスタッガーから袋叩きにされるとかなり痛い。

AM06: WATCHER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
101 175
武装
通常型 下部 レーザーガン
下部 浮遊機雷×12
  • 主に惑星封鎖機構の支配エリアで登場する無人防衛兵器。イカみたいな見た目でふわふわ浮かぶやつ。
  • 機雷を吊るしており、敵を発見すると散布する。下部にはレーザー砲も備わっている。
  • 機雷をばら撒いた後は特攻してきて、かなりのダメージを与えてくる。戦闘ログ対象の機体は使ってこない。
    • かなり速くFCSが追い付かないため被害が出やすい。特攻モードになる前にさっさと落としたいところ。ターゲットアシストを切るのもいい。
  • 「オーネスト・ブルートゥ排除」で最初の方に飛んでくるのもこれ。どうやって運用しているのだろうか……。
    • 「大型ミサイル発射支援」でコヨーテスは惑星封鎖機構に靡いたと説明されている。その時に分けてもらったのかもしれない。ブルートゥの所業的には盗んだのかもしれないが
  • 名前は監視者の意。攻撃までしばらく時間がかかるのがこちらを観察しているように見えなくもないためピッタリだろう。
  • ちなみにACVにも同名のエネミーが登場している。もっともアラートを鳴らすだけだった向こうに対して、こちらは機雷散布やら特攻やらで脅威度は段違いである。

AM01: REPAIRER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
51 ----
武装
作業型 正面リング レーザートーチ
警備型 正面リング レーザーガン
スタン型 正面リング レーザーガン
背面 スタンスモッグ発生機
  • 修復ロボット。地下施設にわらわらいる小さくてかわいいあいつ。レーザーのようなもので何かの機械を修復しているものはスキャンしないとロックオンできない。
  • 機体前方に4つの足を持ち後ろ側をブースターで支えるというかなり珍しい足回りの構造をしている。普通の4脚ではなにか不都合があったのだろうか。
    • 坑道の千切れたパイプ端を修理している機体はブースターで浮きながらアームで修復作業をしているようで、接地しない状態で運用する想定なのかもしれない。
  • 基本的に非攻撃だが、自身や周りの機体がダメージを受けるとレーザーで応戦してくる。一機辺りの火力はそうでもないが数が数なので舐めてると結構な被害が出る。
    • ちなみに修復作業をしてる機体は、密着するほど近づくと(レーザーをだしてるアームに触れる?)と敵対する。うっかり踏んで不意打ちされないよう注意。
  • 特に危険なのは背に放電装置が付いているもの。集団で出現して放電エリアを構築し、一瞬で強制放電まで持っていかれる。地下ではスキャンを欠かさないようにしたい。
  • 耐久力のわりに撃破報酬は他の汎用兵器と変わらない。蹴りでもノーロックでいけるので落とすだけプラスになる。稼ぎたい人は撃破しておくといい。
  • 初代のテックボットのような可愛さがある。疲れた時は戯れてみるのもまた一興。
  • リペアラーは修理工を意味する。そのまんまなネーミング。
  • ミッションによる特殊倍率なしでも基本撃破報酬が変わるようで、「坑道破壊工作」では400C,地中探査深度2,3では800C

AS07: HEAVY WARSHIP(子機)

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
350 351
武装
レーザー装備型 下面 レーザーガン
特攻型 ---- ----
  • 「観測データ奪取」にて強襲艦の側面から展開されるドローン。
    • 大量の強襲艦と共に編隊を組む物々しいムービーが流れるが、次に相対する時にはアーキバスの特攻兵器になっている。
  • 回転翼ではなく4つのブースターで推進力を得ている高級感ある機体。武装はレーザーのみ。
    • 警告音付きで発射することもある。その場合は下から上に薙ぎ払うように発射する。
  • 母艦の副砲より高火力なレーザーが鬱陶しく、数の暴力もあってEN防御が低いとあっという間にAPを削られる。
  • 「無人洋上都市掌握」では特攻兵器に転用され大量に飛んでくる。あえて変形させずブースターの推力を後方に集中する形態。
    • かなりの高度をかなりの数とかなりの速度で突っ込んでくる初見殺し。カーラに「討ち漏らすんじゃないよ!」と無茶振りされる。
    • 狙って全て撃ち落とすのは至難の業だが、高度を合わせてパルスプロテクションを置くだけで完封できる。プラズマやAAの爆風も効果的。
    • 「観測データ奪取」ではパルスプロテクションで撃墜できず、本ミッション専用の措置である。

IA-24: KITE

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
840 486
武装
プラズマ型 上部 プラズマキャノン
正面 レーザーガン
左右 3連ミサイル×2
ブレード型 正面 レーザーショットガン
左右 レーザーブレード×2
左右 3連ミサイル×2
  • 「無人洋上都市調査」の恒常化プロセスA以降で登場する無人兵器。飛行形態と地上形態を使い分け、機敏な動きと高めの火力を兼ね備えている。
    • 賽は投げられたルートの「ザイレム制御修正」ではザイレムの防衛戦力となっている。
  • 連射可能なレーザーとミサイルが基本装備。レーザーブレード装備型とプラズマキャノン装備型の2種類が存在し、外見からはプラズマキャノンの有無で判別可能。
    • レーザーブレード装備型は基本装備による攻撃に加え、飛行形態時は機体両脇にレーザーブレードを展開しての突撃、地上形態時は高密度のレーザー連射を行う。
      • 突撃は素早く追尾も強い。角度にもよるが上昇か後QBだと回避しやすい。突撃終了後は動きが鈍るため反撃のチャンス。
      • 地上形態からのレーザー連射はアラートの対象。攻撃後は大きな隙ができる。
    • プラズマキャノン装備型は基本装備による攻撃に加え、プラズマキャノンによる射撃を行う。
      • プラズマキャノンによる射撃は飛行形態と地上形態のどちらでも行い、いずれもアラートの対象。地上形態ではかなり遠くからでも狙撃を試みてくるが、接近してしまえば飛行形態に変形するまでは攻撃のチャンス。飛行形態ではプラズマキャノンを発射しながらの突撃後に動きが鈍る。
  • ゆらゆら飛行して射撃を外させる絶妙な動きで瞬発力も高い。
    • 単発射撃は攻撃後の隙を狙わないと高確率で回避される。それ以外のタイミングでは連射の利く武器を使うか複数武器を組み合わせたコンビネーションで落とそう。地形に引っかかったところを狙うのもいい。
  • 「多数で出現する上に高速飛行で攻撃を回避し、いつの間にか接地して強力な攻撃を放ってくる可変機体」という点では過去作におけるブルーオスプリーやBATなどの系譜にあたる。かつて苦しめられた経験を思い出し顔を顰めたプレイヤーも多いだろう。
  • Kiteは凧のこと。形状は確かに似ている。

IA-02: ICE WORM(子機)

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
224 175
武装
通常型 下部 レーザーガン
  • アイスワームが展開する子機。アイスワームを縦にしたような形状をしている。
  • 下部に備わったレーザー砲で攻撃した後、特攻してくるだけでこれといった特徴がない。技研製としては大人しすぎる兵装。
    • 本来想定されるアイスワームの用途から考えればこの子機は無用の長物であり、このC兵器を運用してる惑星封鎖機構が追加した装備なのかもしれない。
  • ボスへのロックが吸われて攻略が手間取る、いるだけで邪魔になるタイプの典型。放っておいても味方が処理してくれるが、気になるなら始末しとこう。

MT

MT-E-104 BAWS BIPEDAL MT

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
470 364
武装
マシンガン系列
片手装備型 右手 マシンガン
2丁装備型 両手 マシンガン×2
ロケット装備型 右手 マシンガン
左手 ハンドロケット
シールド装備型 右手 マシンガン
左手 実体シールド
ライフル系列
ロケット装備型 右手 ライフル
左手 ハンドロケット
クラスターガン装備型 右手 ライフル
左手 クラスターガン
シールド装備型 右手 ライフル
左手 実体シールド
ショットガン系列
シールド装備型 右手 ショットガン
左手 実体シールド
背部武装系列
キャノン装備型 右手 マシンガン
背部 グレネードキャノン
ミサイル装備型 右手 ライフル
背部 8連ミサイル
カメラ装備型 右手 ライフル
背部 キャプチャーカメラ
  • どの勢力も使用しているBAWS製軽MT。
    • ベイラムもアーキバスも解放戦線も全部これ。精鋭であるレッドガンにも配備されている。
  • 一応四肢を持つ人型の兵器だが、ACと違って箱のような胴体にカメラユニットが直接埋め込まれていて頭部ユニットがなく、背面から見ればジェネレーターらしきユニットは剥き出しでブースターが直接生えている。シルエットもなんだかずんぐりしていて、兵器らしい無骨さを醸しつつ如何にも雑魚メカっぽいという秀逸なデザインとなっている。
  • 所属勢力ごとに色が異なる傾向にある。解放戦線は灰褐色、ベイラム系列は緑、アーキバス系列は黒、RaDは黄。コヨーテスは薄桃色。
    • 「オーネスト・ブルートゥ排除」のコヨーテス機はアーキバス系列と同じ黒色だったが、いつの間にか修正されて薄桃色になった。
    • 厳密に所属勢力ごとに決まっているわけではなく、解放者ルートの「動力ブロック破壊」ではザイレム内部に解放戦線と同じ灰褐色型がいたりする。
  • 如何にも雑魚メカといった性能。装甲はあまり厚くなく、初期ライフルでも5発で落ちる。キックで蹴散らされることもしばしば。
    • 但し実体シールド装備機は正面からの射撃を完全防御する、これは防御数値が高いとかでは無く完全に無効化している模様。
  • 機動力も高いとは言えないが、それでもブースターを使って健気にもダッシュやジャンプを仕掛けてくる。もっとも、ACと比べれば牛歩と言っても良い遅さだが…。
    • 因みにこのブースト噴射の判定が悪さをするのか、偶にキックで奈落へ蹴り落しても撃破判定が下りない事がある。
  • 武装のバリエーションは作中トップの豊富さ。積載量の都合か同時装備できるのは2つまで。
    • ショットガンは水平二連式。弾数もちゃんと2発のようで、撃ち切るとリロードモーションが挟まる。
    • クラスターガンはグレネードを4発同時発射する。
    • シールドは頑丈で射撃攻撃をノーダメージで防ぎ、初期ブレードでようやく割れるほど硬い。そのシールドACにもください
    • ミサイルは8連装だが一回に発射されるのは4発。射線が合っていれば追加で4発発射する。
    • グレネードキャノンはACのように肩の後ろ辺りではなく、胴体の真後ろから頭上を仰ぐようにして配置される。
    • AC用の武装に比べるとこれまたレトロチックというか垢抜けないデザインのものが多く、BAWS製4脚MT以外が使用しているところは見られない。これらの武装もBAWS製だとしたら、いったいどれだけの売り上げを叩き出しているのだろうか。
  • 総じてACとは比べようもない性能だが、621の姿を目にしたMTパイロット達の士気は意外と低くなく、大抵は臆することなく果敢に立ち向かってくる。
    • 最初の「密航」ミッションではMT以外にはガードメカやドローン、小型武装ヘリといった汎用兵器しか無い状況で、ルビコン解放戦線は企業所属を含む3機ものACを撃破している。
    • またすぐ後のミッションでは同様のMTと汎用兵器を適当に落としていくだけで「当たりを引いたか」と言われる。
    • このように作中におけるACとMTの戦力差は、実はプレイヤーが感じるほど大きく開いてはいないのかもしれない。でなければBASHOフレームを売った方が戦力になるし
      • 実際、「レッドガン部隊迎撃」のように強力な前衛役がいる中で大量に出てこられると非常に鬱陶しく、ロックオンを吸われる上に火力も思ったよりあるので苦戦の元になる。もしかしたらBASHOの近接戦能力が高いのはMTとの連携を前提にしているからなのだろうか。
  • MTの発展がACを産んだということもあって、まさにBAWSを支える傑作機と言える。
  • メタ的な話だが、攻撃面が優秀な分耐久面を低くすることでバランスを取っている。これで普通に硬かったら難易度が跳ね上がるミッションもいくつか出てきたであろう。
  • EN防御がとても低い。EN武器をVP-20C(EN適正100)で撃つと約1.45倍のダメージを与えられる。補正ワーストの霊台(EN適正61)でも約1.17倍の威力となる。
    • EN武器で攻めれば簡単に落ちるため、広範囲に分散しているなら両手レザハン、まとまっているならプラズマ兵装で一掃しやすい。
  • 倍率がかかってない場合の基本撃破報酬は2,400Cの模様

MT-J-048 BAWS TETRAPOD MT

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
13370 2200
武装
トレーナー型 右手 マシンガン
グレネード装備型 右手 マシンガン
左手 クラスターガン
背部 グレネードキャノン
3連バズーカ装備型 右手 マシンガン
左手 実体シールド
背部 3連バズーカ
9連バズーカ装備型 両手 ガトリングガン×2
背部 9連バズーカ
ブレード装備型 右手 レーザーブレード
左手 ショットガン
背部 スナイパーキャノン
  • 大型で高い戦闘能力を持つBAWSの4脚重MT。複数の軽MTとセットで出てくることが多く、ハイローミックス編成で配備されている様子。企業や解放戦線、RaDやドーザー勢が運用している。バトルログ持ちの機体も多い。
  • 重装甲な四足歩行脚部に対して、上半身は2本の腕が配置された胴に直接カメラが配置された2脚MTに共通する構造。だが、単に軽MTを4脚にしただけではなく性能に相応しい重厚で力強いデザインに変更されており、量産メカながら一目で強敵であることがわかるようになっている。
  • 2脚MTと同じく勢力ごとに色が違う傾向にあるが、厳密に勢力ごとに違うわけでもない。とはいっても、敵と味方の4脚が同時に出てくることもないので、プレイしていて色が気になることもあまりないが。
  • 見た目に相応しい重装甲の持ち主で、APだけでなく耐弾性能にも優れており、こちらの武器によっては少し離れるだけで途端に跳弾が生じる。
    • OSチューニング無しのACテストで測定したところ、正面装甲はACの表記基準で実弾防御1210,EN防御860,爆発防御1130程度の防御力。
    • 跳弾距離はかなり短めに設定されており、EN防御が低いにもかかわらずLR・LRBで215M、LRAで230Mを超えたあたりから跳弾される(正面装甲)。
  • 脚部を中心として機体各所にブースターが配置されており、派手なブーストジャンプからレーザーブレードで斬り込んできたり、機敏なブーストで横移動しこちらの弾を避けたりと、総合的にはACには及ばないが機動力も高い。
    • 弱点は接近されると小回りがきかないことと、正面装甲は分厚い割に上部や背面はそうでもないこと。背面に回り込んで張り付けばこちらに回頭しようとわたわたするし、真上に飛べばキャノンやブレードなど強力な武装を当ててこなくなるため、なるべくトップアタックを掛けつつ側面及び背面へ回り込むように張り付くと初期機体でもスムーズに戦える。ただし、こちらももたもたしているとブーストジャンプで距離を開けた上で正面に捉えようと向き直ってくるので注意。
    • また、シールド持ちでもない限りはいくら頑丈と言っても高めなのは実弾防御であり、ENや爆発武器を使えばちゃんとダメージは通るので、火力と装甲のゴリ押しでなんとかなる時もある。シールドも割れなくはない。
    • 序盤では倒せなくともストーリーが進んで自分のAC操作テクニックが向上し、入手パーツが増えてアセンブリの幅が広がると更に倒しやすくなっていくという、典型的な「最近のフロムゲーにありがちな序盤の強敵」枠ともいえる。緑目先生
      • とはいえ、MTや砲台と連携できる位置にいる事が多く、火力が手痛のは変わらないので、舐めてかからないようにしよう。
  • 本体は共通だが、武装バリエーションによる差分が豊富。積載量やEN容量に余裕があるのか、EN射撃武器は持たないものの背面武装の大火力化が顕著。
    • 手持ち武器は2脚MT用の実弾兵装を流用しているパターンが多い。実体シールド(こちらは専用品)の装備例もあり、その性能も2脚MTと同じく非常に頑丈。さらに近距離ではシールドバッシュを敢行してくる。
    • 特に右腕がレーザーブレードに換装されたタイプは威力の高さに加えて刀身の長さや追尾性能から間合いも攻撃範囲も大きく、背面装甲の薄さに気付いて回り込もうとするほど餌食になりやすい。青く光ったらブレード攻撃の予兆なので、頑張って飛んで躱そう。
    • 背面には大火力兵装が積まれている。発射前に警告が出るので、当たる前に上手く回避したいところ。
      • 特に9連バズーカは9発同時ではなく複数段階に分けて撃ってくるうえに、それぞれが強力な偏差射撃でこちらを狙ってくる。単なる上下移動やQBを吹かすだけでは避けきれないことが多く、どれかに当たるとそのままスタッガーに追い込まれるほどの高衝撃力まであり脅威となる。序盤の難関として知られる「壁越え」で立ちはだかるのがこのタイプであり、操作に不慣れな頃に撃破されたという621も多いのでは。
  • キック等で奈落に叩き落してもブースターを吹かして戻ってくる場合がある。上昇推力は低いがEN容量はたっぷりあるようで、ゆっくり上昇する。
    • しかし大抵は登ってくる途中で背面武装を使おうとして硬直し、落下して爆散する。
  • ランク下位のAC相手なら単騎で返り討ちにできそうなすごいやつ。実際621が初戦で倒すと敵は驚嘆され、ウォルターには褒められる。単純な戦闘力に関しては明らかに並のパイロットの乗ったACより上と認識されているのだが、これが企業どころか解放戦線やドーザーまでも普通に配備されている。歴代ナンバリングと比べ、ACの価値が相対的に低下していることを示す顕著な例といえるだろう。
    • 顕著な例としては、インビンシブル・ラミ―の後に戦えるバトルログ所持のRaD製2体コンビ。戦闘は必須ではないが、探索してたら襲われて度肝を抜かれた621もいるのではないだろうか。明らかにラミ―より強いMTが2体同時に襲い掛かってくる。
    • とはいえ、前述の通り対処法自体は難しいものではないため、ネームドACが戦った後には2脚MTらと共に仲良く残骸を晒していることも珍しくない。
  • 撃破時の報酬からシンプルに考えると2脚MT10機と同価格くらい。この性能でその価格なら破格と言える。
  • なおBAWSはAC用の近接武器は製造していないものの、このMTを見る限りは近接武器のノウハウ自体はある模様。だったらAC用も作ってくれよと言うのは密に、密に。
  • 倍率がかかってない場合の基本撃破報酬は24,000Cの模様
    • インビンシブル・ラミーやシールド持ちLCの撃破報酬が30,000、支援型LCが22,000であることも考えると、かなりの脅威であると認識されているようだ。

MB-0100 CLUTCH

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
650 364
武装
近接型 右手 電動ノコギリ
左手 2連ハンドロケット
前方 地雷投射機
ミサイル装備型 両手 2連ハンドロケット×2
右背面 2×4連発拡散ミサイル
左背面 大型ミサイル
シールド装備型 両手 2連ハンドロケット×2
右背面 2×4連発拡散ミサイル
周囲 実体シールド
シールド+ミサイル装備型 両手 2連ハンドロケット×2
右背面 2×4連発拡散ミサイル
左背面 大型ミサイル
周囲 実体シールド
スタン型 右手 マシンガン
前方 スタンプラグ
  • RaD製の4脚MT。BAWS製より小型だが、数多くの武装を持つ。
  • 勢力ごとに色違いあり。RaDは足が灰、胴が黄色であるのに対し、ジャンカー・コヨーテスは足が黄色、胴体が赤となっている。
  • 大雑把に近接型、ミサイル型、スタン型がいる。
    • 近接型は右手に丸ノコギリ、左手に2連装無誘導ロケットポッドを持っており、時折地雷をばら撒く。
    • ミサイル型は両手に2連装無誘導ロケットポッド、右肩に4連ミサイルランチャー、左肩に大型ミサイルを装備している。
      • 大型ミサイルは発射直後こそ低速だが、急激に速度を増して追従してくる。
    • ジャンカー・コヨーテスが独自改修した、機体の周囲に鉄板シールドを取り付けて防御を上げている。
    • 4連ミサイルランチャーは一つの発射口から同時に2発発射する。また、シールド装備型は発射頻度が上がる。
    • スタン型は右手にマシンガンを持ち、稀に胴体正面から電撃を放つ。放った後はオーバーヒートし、冷却のため機体内部がスライドアップする。
  • ジャンカー・コヨーテスも運用しているが、「ドーザー他派勢力排除」では錆びついている。メンテできてないのだろうか。
    • 「オーネスト・ブルートゥ排除」では状態のいい機体が配置されており、レーザーセンサーと連動して動く機体が見られる。
      • グリッド012に配置されたRaD四脚MTは足回りの判定がおかしいのか、稀に細いポールに昇ってしまう個体が存在する。
  • 過去のバージョンの「動力ブロック破壊」ではザイレム内部にコヨーテスカラーが配置されていたが、いつの間にかRaDカラーに修正された。
    • 同じく配置されてるBAWS製MTが解放戦線カラーなのはそのままである。
  • こちらを見つけるとシャカシャカ動く。そんなに早く動ける4脚がプレイヤーにも欲しい。
    • 足場の裏で逆さまになって隠れていることがある。中の人は大丈夫なのだろうか。
  • 跳んだりするため油断していると意外と強い。試遊体験会でも多くのレイヴンを苦しめてきただけはある。
  • ただ耐久力はBAWS製MTより少々硬い程度なのでやられる前にやろう。
  • 崖下に蹴り落しても偶に飛んで戻って来て撃破判定が下りない事がある、特にログハント対象の場合は注意。
  • よく見ると各種武装ごとに基礎となっている車両が違う。近接は高所作業車、火力はダンプカー(荷台を上げている状態)を無理やり改造したような見た目をしている。その割には正式なMTよりも固いが。
  • Clutchはつかむという意味やつめのこと。もしくは機械要素のクラッチのこと。
  • 1.5倍の倍率がかかってない場合の基本撃破報酬は5,600Cの模様

MB-0202 TOYBOX

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
1848 1053
武装
共通装備 両手 フィンガーガトリング×2
胴体 多連ショットガン
胴体 16連発ミサイル
PP装備型 背面 パルスプロテクション
  • RaD製の一段強力な重MTトイボックス。変形機構を備えており待機時は球形に丸まっているが、戦闘になると体を起こした三足歩行に切り替わる。腹筋爆発ダンゴムシ
  • 見た目からして確実に無人。乗るとか無理。
  • RaDは灰と黄色、ジャンカー・コヨーテスは黄色と赤という機体色。
  • カーラの言う「殺しの道具だからこそ笑える要素を」を体現したようなMT。丸まってる時からは想像もできない馬鹿げた武装構成をしている。
  • 武器は連装マシンガン、ミサイル、ショットガン。ショットガンがアラートの対象。
    • 三足時の攻撃性能はホンモノで、カーラ曰く「火力は洒落にならない」とのこと。他の敵に混じって現れた時は優先的に撃破したい。
  • 外見上の武装は3銃身ガトリング16基、胴体には連装砲が10基、肩には3連装砲が2基、その隣に発射口2基、さらに隣に発射口6基があり、どれが何を出すのやら。「おもちゃ箱」の名にふさわしい構成。
  • 「オーネスト・ブルートゥ排除」では背中にパルスプロテクション発生装置を装備した機体が登場。展開中はその場から動けないようだ。
  • 球形の時はダメージがあまり通らない。変形を解除した瞬間からダメージが通る。
    • 耐久はBAWSMTの倍以上あり、グレネードなども耐える。変形解除のモーション中に近接攻撃を叩き込むとスムーズ。
  • 実はこいつ、空を飛ぶことができる。上空から落ちて来て無事なのはそのせいだろうか。が、戦闘中は使わないため滅多に見ることは無いだろう。「企業勢力迎撃」でトイボックスが生きている&敵のHCがこいつから大きく離れている時に確認できる。頑張って空を飛んで定位置に戻る姿はなんだか可愛い
  • レイヴンの火ルート「企業勢力迎撃」では味方として登場する。しかしアーキバスのLCやHC相手には分が悪く、普通にプレイしていると共闘どころか生きている姿すらろくに見られない。
    • 確定で破壊される訳では無いので、立ち回り次第では生かすことも一応可能。最も状況的にザイレムから下船出来たとは考えられないので特攻に付き合う羽目になるのだが
  • 1.5倍の倍率がかかってない場合の基本撃破報酬は12,800Cの模様

AM14: SENTRY

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
437 310
武装
ミサイル装備型 右手 レーザーガン
両肩 2連ミサイル×2
キャノン装備型 右手 レーザーガン
両肩 グレネードキャノン×2
カッター装備型 右手 マシンガン
左手 電熱カッター
スタン弾ランチャー装備型 右手 マシンガン
左手 スタン弾ランチャー
火炎放射器装備型 右手 火炎放射器
  • 惑星封鎖機構が運用するMT。ストーリー後半では鹵獲したものをアーキバスが運用している。
  • MTらしく武装構成にはいろいろある。
    • レーザーガンに関してはチャージ機能もあったりする。
  • 両肩の大型ブースターによるものか、MTの中では運動性が高めで、中距離からの攻撃をQBで避けることがある。
  • 実弾防御が低めだがEN防御が高めに設定されている。実弾武器の方が使用機会が多いため、BAWS製MTよりも少し柔らかめに感じるかもしれない。
  • セントリーとは歩哨、見張り番のこと。封鎖機構の通信でもMT部隊が撃破されている際に「歩哨部隊はどうした?」などと言及される。
  • 基本撃破報酬は3,400Cの模様
    • BAWS製と比べると耐久面は同等だが、レーザーガンの火力分は強機体扱いのようだ。「強制監査妨害」ではウォルターからわざわざ言及されている。

AM02: DENOISER

種類 AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
通常機 1254 783
火力特化機 4775 1600
武装
共通武装 両肩 ガトリングガン×2
近接型 右手 パルスブレード
左手 パルスシールド
中央 2連速射砲
支援型 右手 レーザーライフル
中央 2連プラズマミサイル
狙撃型 右手 レールキャノン
左背部 3連垂直プラズマミサイル
火力特化型 右手 レーザーライフル
左手 パルスシールド
上面 8連垂直プラズマミサイル
両肩 2連プラズマミサイル×3
  • 地中探査や技研都市で出てくる無人MT。
  • 技研都市に出てくる方は、経年劣化によってか外見がボロくなっている。
    • 過去のバージョンではレーザーキャノン持ちだけ地中探査と同じ綺麗な機体だったが、いつの間にかボロい機体に修正された。
  • 綺麗な方は正面が塞がっているのに対し、ボロい機体は正面のセンサーらしき部分がむき出しになっている。
  • 無人でありながら有人であろうMTの2倍以上の耐久力を誇る。
    • いつでも対応可能という意味では警備として優秀。だがAIであることを逆手に後にハッキングされている。
  • 武装は有人のそれと同じように豊富。両腕に加えて正面、左右、後方にアタッチメントがあり、様々なバリエーションが存在する。
    • 火力特化機は形状が若干異なり、垂直プラズマミサイル8基分だけ大型化している。撃破時にスローモーションが発生する中ボス機。
  • 封鎖機構の曲面構成を多用したMTとは異質なデザインで、平面主体で角も面取りしていないゴツゴツしたデザインになっている。脚部の構造はむしろ技研の無人二脚MT型C兵器に似ている。
  • 五花海は「技研のガラクタ」と呼ぶ一方、型番は惑星封鎖機構系の規則に従ったものとなっており出自が曖昧な機体。
    • 五花海が誤認、もしくは演出や配置変更で台詞が場面に合わなくなったのかもしれない。技研都市にはヘリアンサス型など「技研のガラクタ」だらけのエリアがある。
    • 技研製を封鎖機構が入手して補修や再生産などをした際に封鎖機構系の型番を振った可能性もあり、全ては君のフロム脳次第。
  • 名前はノイズ除去者。こちらを不要なものであるノイズとみなして襲いかかってくる、ということだろうか。
  • 基本撃破報酬は通常型が9,00C、高耐久タイプが18,000の模様

IA-27: GHOST

種類 AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
通常機 3820 1066
パルス機 4775 1066
武装
狙撃型 右手 レーザーガン
両肩 ECM機雷×2
近接型 左手 レーザーウィップ
両肩 ECM機雷×2
パルス型 右手 プラズマガン
左手 レーザーウィップ
その他 パルスアーマー
  • 所属不明機体として様々なミッションで登場するMT。終盤で名称がゴーストだと判明する。
  • MDD方式と呼ばれるステルス能力を持ち、かなり接近するかスキャンしなければ捕捉できない。
    • 「映像記録:BAWS第2工廠」に記述がある「モニター欺瞞形式のジャミング」が英語では「Monitor Display Deception jamming」と書かれており、これの略称かもしれない。
      • 要するに所謂「光学迷彩」的なステルスではなく、他者のカメラ出力をハッキングしてモニターの画像を誤魔化す方式だと思われる。
  • 武装構成は以下の3種類。ECM機雷が散布する光の範囲に入るとロックを外される。
    • 右手にレーザーライフルと、両背面にECM機雷を搭載した狙撃機体。壁に貼り付いて狙撃してくるのもこの機体。
    • 左手にレーザーウィップと、両背面にECM機雷を搭載した近接機体。
    • 両肩と両背面および正面の円盤の形状が違い、パルスアーマーを展開し、右手にプラズマライフル、左手にレーザーウィップを装備する重装機体。ステルス性はない。
  • 単体でもそこそこの強さだが集団で現れることが多く、第2工廠調査は1周目の難関の一つ。
  • 余談だが、機能性のみを追求しているのか中々奇妙なデザインをしている。
    • レーダージャマーと思われる大きな装備が両肩と胴体に取り付けられており、頭は最早頭と呼べるのか怪しい形状。
    • 二の腕や脚も骨組みがそのまま剥き出しのような感じだが、上腕から先だけは人間のそれと似たやけに精巧な形状になっている。
  • 無人洋上都市調査ミッションにおいて、「恒常化プロセスB2 抗原機体投入」というアナウンスと共に本機が登場する。ルビコン到着前からザイレムに配備されていたとすれば、おそらくこの機体がゴーストの原型であろうと思われる。
    • 抗原とは免疫系が起動するための「自己ではない異物」を指す言葉なので、侵入者排除を目的に動作するこの機体は「抗体」と呼ぶのが適切かもしれない。
    • デジタルアートブックではイラストがシースパイダーやザイレムの無人防衛兵器と同様技研のページに配置されているため、技研の開発した機体だと思われる。攻略本で判明した型番から技研開発で正解の模様。
  • Ghostは幽霊。ステルスを駆使して消えたり現れたりするこの機体にはピッタリ。  

惑星封鎖機構 運用機

AA18: LIGHT CAVALRY

種類 AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
狙撃型 1075 837
支援型 5730 1066
執行尉官専用機 8595 1750
武装
狙撃型 右手 レーザースナイパーライフル
3点バースト型ライフル
支援型 右手 拡散バズーカ
右肩 4連ミサイル
左肩 6連垂直ミサイル
両肩 フレア
執行尉官専用機 右手 グレネード装着型ライフル
左手 実体シールド
右肩 4連ミサイル
  • ACやMTとはまた別種の人型兵器。正式名で呼ばれることは無く、もっぱらLCと呼ばれる。HCともども作中人物からは脅威であると認識されている。
  • 脚部だけで二脚ACの全高以上の高さがあり、ACが約10mであることを鑑みると大きさはおおよそ17~19m程度になる。およそガンダム。
    • スマートな体型ながら、肩部が広く横に張り出したことで逆三角形のマッシヴなシルエットを作っている。
    • 頭部ユニットは複数のカメラアイが横に並んでおり、若干昆虫っぽさもある。ACのように各ユニットを交換する機能は見られず、武装構成の変更で対応している。
      • 武装構成によってAPや姿勢安定性が大きく異なり、見た目は同じでも装甲材質に違いがあるのかもしれない。
  • MTの倍以上のAPを持ち、高い空中機動性と軽いQBのような左右移動で射撃をかわし、そこそこ火力のある手持ち武装で削ってくる。封鎖機構と企業の技術力の差を示す例の一つ。
  • 武装構成に様々な種類があり、一口にLCと言っても攻撃力や耐久性に雲泥の差がある。実弾系は威力に加えて衝撃力の高い武装が多く、EN武器は衝撃力はそこそこだが与ダメージが更に高い。下手に受け続けるとスタッガーを取られたところに高威力の攻撃を喰らい、予想以上の大ダメージを受ける。
  • 狙撃型はレーザーライフルを装備した機体。近づくとバーストライフルに持ち変えて迎撃してくる。レーザーの威力は高く射程も長いが、発射前に警告は出るので確実に躱していきたい。他のタイプと比べて耐久値自体は柔らかく、ライフルの性能も大したことがないので、接近さえ出来れば簡単に落とせる。
  • 支援型は右手に発射してしばらくすると散弾になる拡散バズーカ、両肩にミサイルとフレア発射機を装備している。硬い要素は見当たらないが耐久値が高い。シールドがないものの、拡散バズーカの火力と衝撃力は上記ライフルも凌いでおり、甘い機動で不用意に接近するとスタッガーにされた上でミサイルの連射を食らったりもする。中量2脚辺りのACを相手にするつもりで挑もう。
    • 本作では珍しい対誘導兵器兵装であるフレアを持っており、ミサイルを撃つとカウンターで撃ってくる時がある。リロードが長いのか発射毎に反応するわけではないが一応注意。
  • 執行尉官専用機はシールドが厄介。過去VerではBAWS製MT用シールドの上位互換みたいな性能で、こちらの与えるダメージは矢鱈と止めるくせに何をやっても割れず、気付けばライフルでスタッガーを取られてグレネードや他の僚機の攻撃で撃沈…となることも珍しくなかった。
    • シールドで大きく減らされるのは与ダメージ値なので、衝撃力の高い武器をガンガンに当てて先にスタッガーを取るという戦法なら、それこそアップデート前から変わらず有効。また、一応背面側はシールドの防御範囲から外れているので、回り込んで背中を撃つという手もある。それでもアセンや立ち回りで対策する必要のある敵である。
    • ver.1.02にて、こっそりとシールドのバグが修正された。この手の物理シールドは本体と別にAPが設定されているのだが、どうもその数値が本体とほぼ同じに設定されていたらしく、実質的にAPが2倍になっていた模様。更に本来は破壊も可能だったのだがこれも正しく実装されていなかったらしく、現在は重ショの至近弾1発で破壊出来るぐらいのAPになっている。スタッガーも取りやすくなっており、撃破の難易度はかなり下がった。
  • そこそこの数が出てくる割に結構強い。パイロット達の口ぶりからしてもACに対するアドバンテージがあると認識している模様。ウォルターをして「SGのMTとは性能が違う」と言わしめるだけの能力はある。
    • 過去作にも同様にACと似たサイズの人型MTは登場しているので、その系譜と見て良いかもしれない。
  • 時々ドッスン着地する。見逃さず撃ちこんでやりたい。
  • EN容量に制限があるようで、四脚を使って奈落の上を漂いつつミサイル等を撃ち続けると、QBを誘発させてEN切れを起こして落下死させられる。
  • 滞空中のQBは速度が緩いものの偏差射撃のシステムを衝いた動きになっており意外と射撃が当たらないが近接武器はよく当たる。どうもFCSのロック距離が適正かどうかで命中精度が変わっているようなので、もし手持ち武器が当たらない場合は距離を調整するといい。この機体の頭上を射撃が飛び越したりしてしまうときはアセンの穴があると判断できる。
  • ミッション「観測データ奪取」で強襲艦から投下される際に、AC2時代にあった急降下ブースターのようなものを使い高速で降下する光景が見れる。恐らくは降下中を狙われないようにするための装備だと思われる。
  • 名前は軽騎兵の意。軽騎兵は騎兵の中でも軽装でありその機動力を活かして戦う兵種のこと。武器が軽装…であるかどうかは武装構成によるが、どの種類でも他のMTなどとは格別した機動力をもつこの機体にはぴったりな名前だろう。
  • 撃破報酬の出る機体数が少ないわりに種類が多いので基本撃破報酬の法則が分かりづらいが、概ね狙撃型が6,000C、支援型が22,00C、執行尉官専用機が30,000Cとみられる。

AA18A: LIGHT CAVALRY HM

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
15758 1750
武装
通常機 右手 グレネード装着型ライフル
左手 実体シールド
右肩 4連ミサイル
飛行ユニット 多連ミサイル
  • LCのシールド装備型をベースとし、背面にフライトユニットを装着したタイプ。LC高機動型と呼ばれている。HMはHigh ManeuverかHigh Mobilityか。
    • 「旧宇宙港襲撃」における執行中尉や、「失踪」におけるペイターの乗機。
  • LCの強化型で、執行部隊の特務仕様。空を泳ぐような軽快な動きが特徴。グレネードランチャー付きのバーストアサルトライフルと折りたたみ式のシールドの性能は原型機から据え置きで、加えて右肩とフライトユニットのウィング内にそれぞれ搭載したミサイルランチャーを大量にばらまいてくる。
    • ミサイルは一斉射するパターンと小出しにするパターンがある。
  • 機動力だけでなく装甲や火力も含め全てにおいて通常のLCを上回っている…のだが、シチュエーションも相まっていまいち強さが実感し難い。
    • 「旧宇宙港襲撃」ではより強力なHCのおともであり、ラスティに任せるとスティールヘイズが柔らかいせいもあってHC相手に勝つことはほぼなく、HM相手だと五分五分かやや不利程度の勝率となる。
      • そのため、プレイヤーはラスティがHM相手に持ち堪えている間にHCを倒すか、HMを速攻で片付けてHCと戦うラスティを助けるか、ラスティが撤退した後に残ったHCとHMを同時に相手取るか…と、何にしてもHCへの対処を主軸とした戦術を組み立てざるを得ないため、結果的にHMの影が薄くなってしまう。
      • 3周目ともなればこちらもOSチューンからパーツのラインナップまで色々と充実してアセンブリの選択肢も増え、プレイヤー自身のスキルも大分向上している。1周目と特に性能も動きも変わっていないHMが、相対的に弱体化して感じてしまうのは当然といえる。
  • シールド持ちLCの発展型だが、シールドを展開している時間が明らかに短い。頻繁にシールドを収納しているせいで、普通LCより柔かく感じる。
    • また、武装も他のLCやHCのようなこちらのAPを一気に削ってくる類のものではなく、それなりに動き回れるか物凄く頑丈な機体を組んでいれば、この時点までに手に入れている武装でダメージ勝ちしてしまう。
    • あくまで相対的な評価であって、並のACより強力な敵であることには変わりない。油断しないで確実に撃破しよう。
    • 余談ですがグレネード付きライフルはまるでホワイトグリントのアサルトライフルみたい
  • 「旧宇宙港襲撃」と「企業勢力迎撃」での撃破報酬は40,00C

AA18C: LIGHT CAVALRY HF

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
8595 1750
武装
通常機 右手 グレネードランチャー
左手 拡散バズーカ
両肩 6分裂ミサイル×4
3連ミサイル×2
3連グレネードキャノン×2
  • LCの重装型。積載超過を起こしていそうなほど武装を盛っている。
  • 増加した機体重量を出力でカバー出来なかったのか、他のLCと違ってほぼ飛ばない。支援機としては別に間違っていないのだが、如何せん相手が悪かった。近付いて仕留めよう。
  • こいつが登場するミッションでは護衛対象が設定されているものもあるため、その意味でも火力を発揮される前に手早く片付けておきたいところ。
  • 「企業勢力迎撃」での撃破報酬は34,00C

AA22: HEAVY CAVALRY

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
16235 1800
武装
上級尉官専用機 右手 レーザーブレード
左手 パルスシールド
パルスキャノン×2
執行尉官専用機 右手 レーザーライフル
左手 パルスシールド
両肩 4連ミサイル×2
アーキバス鹵獲改修機 右手 プラズマライフル
左手 パルスバッシュシールド
両肩 4連プラズマミサイル×2
  • HCや新型と呼ばれる人型兵器。封鎖機構による強制退去執行が始まって以降に配備される執行部隊用の特務仕様で、その戦闘能力は非常に高い。
  • 高さはLCと大差なく、背部ユニットを含めればLCより大きい程度。ただし全体的にマッシブな形状から高さ以上に大きく見える。
    • フレームも新規設計されており、頭部ユニットのカメラアイが円形から横長になり、胸部にも球形のセンサーユニットが備わっている。
  • ミッションごとに武装構成が異なる。LCほど装備による役割分担がされているわけではない。エースあるいは指揮官機といった趣で、実働数は少なくミッションで遭遇する機会もそれほどないが、遭遇時はその戦闘力で多くのレイヴンを苦しめる。
    • 「新型機体鹵獲阻止」「旧宇宙港襲撃」ではレーザーブレードとパルスシールド、両肩にパルスキャノンを装備。特にブレードは攻撃範囲が非常に広く、追尾性にも優れているため、横や後ろにQBするぐらいでは避け切れない。当然威力も高い。どちらも僚機に射撃系のLCを引き連れているので、連携される前に各個撃破したいところ。
    • 「執行部隊殲滅」ではレーザーライフルとパルスシールド、両肩に4連ミサイルを装備した。レーザーライフルはAC用レーザーハンドガン並に連射してくる上にチャージショットが可能で、当然のように威力と衝撃力も高く、ミサイルと合わせて固められた挙げ句にシールドバッシュを食らってAPをごっそり減らされることも珍しくない。
    • その後「企業勢力迎撃」ではアーキバスに鹵獲改修された機体が登場。右手に短銃身のプラズマライフル、左手はパルスシールドとパルスランスを兼ねた複合パルス兵装、両肩に4連プラズマミサイルを搭載している。パルスシールドで防御しながら爆発を伴うプラズマライフルとプラズマミサイルでこちらのAPを削りつつ、隙あらばやたら出の早いパルスランスで串刺しにしようと突っ込んでくる。
  • 総じて背中のフライトユニットのおかげで機動力があり、ただでさえ装甲が硬いのにパルスシールドのおかげで攻撃が通りにくく、おまけにそのシールドでシールドバッシュまでしてくる。弱点らしい弱点がなく、遠中近攻防揃った正統派の強敵であり、プレイヤーがそれまでに培った全てを用いて戦う必要がある。
    • 一応数少ない短所として、どの個体もパルスシールドを所持しており、かつガン盾気味の挙動をとりがちなためPA干渉の高い武装をぶつけるとACS負荷がゴリゴリ溜まっていく。暴れられる前にパルス兵器で一気にスタッガーさせ、パイルバンカー等の瞬間火力に優れる兵器を叩き込んでやれば比較的楽に撃破することが可能。
      • ただしHCが出てくるミッションはEN耐性が高い惑星封鎖機構の兵器を相手にするミッションであるため、前座や取り巻きの処理、スタッガーしたHCへの追撃等には他の武器の方が向いているという点を考慮した上でアセンを組もう。
  • 名前はLCと対象的な重騎兵を意味する。こちらは重武装による高い防御力を活かし正面突破や突撃を担う兵種。ゲーム内でもパルスシールドによる防御力や各種ブレードによる突進攻撃及びシールドバッシュにより苦戦させられることも多い。
  • 「旧宇宙港襲撃」と「企業勢力迎撃」での撃破報酬は50,00C

AAS02: CATAPHRACT

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
38200 1500
武装
通常型 車体 ガトリンググレネード×2
タレット ガトリングキャノン×2
32連ミサイル
可変式多機能9連レーザーキャノン
  • 全身火薬庫かつ素早い運動性を誇る、戦車に近い特務機体。
  • 発売前に公開されたストーリートレーラーで登場しており、617と620を相手に戦ったのはこの機体。
  • 外見に似合わずジャンプが可能。それどころか「強制監査妨害」ではエクドロモイと一緒に飛んで現れる。いわば巨大なガチタンである。
  • 武装は車体に4銃身ガトリング×2、砲塔に6銃身ガトリング×2、32連装ミサイルランチャー、9連装レーザー砲。
    • 車体のガトリングは発射時にアラートが鳴るが、車体固定が災いして前方にしか撃てない。珍しく無視していいアラートである。
    • レーザー砲は水平拡散発射に加えて、遠距離狙撃時にはチャージして収束発射が可能。
    • 近くに来ようものなら轢き潰し、砲塔にあるガトリングの弾幕で圧倒し、距離が遠ければミサイルやレーザーで圧倒するスタイル。
  • 側面と背面を覆う装甲は非常に分厚く、ほぼあらゆる攻撃が通らない。
  • コア部分にMTを採用することで汎用性も完備。カタフラクトを量産した暁には…とつい言いたくなるような強兵器である。
  • 実態はこの中央にあるコアにされているMTにダメージが通りやすく、他の大型機よりも簡単に衝撃値が貯まる明確な弱点となっている。しかもMTを配置したのはなんと真正面。「正面からの被弾を想定していない設計」というのがウォルター談。
    • とはいえ普通に考えたら「全武装の射角に入りますが真正面が弱点です!」と言われてはいそうですかと突っ込んでくる方がおかしいので、これはこれで合理的と言える。MTの左右を前脚のようなキャタピラモジュールで塞いでいるので、ある程度斜めからの攻撃も許さない。
      • そもそもAPが4万近いヘビー級のMTである。トップランカーかイレギュラーでもない限り、弱点と言っていいのかというレベル。
    • 正面以外を攻撃しなければならないジャガーノートの逆パターンである。
  • 火力は馬鹿にならないので油断していると大ダメージを食らう。拡散レーザーの一部をジャンプした脚に引っかけただけでも容易にスタッガーに陥る。
    • QBが上下に出来ないため回避が難しいが、パルスバックラーで防げばなんてことはない。
    • ちなみにストーリートレーラーだと胸部の下部分から下半身まで装甲で保護されている。さすがにこれだと有効打が与えづらすぎてやってられないので、ゲーム的な都合で丸出しになったのだと思われる。というか苦手な人はかなり苦労する動きなのに、こんな弱点のない仕様で来たらコントローラー投げかねない。
  • ゲーム的な都合によるものか上からの攻撃に甘めで、上部砲塔に当たってそうな攻撃でも貫通して本体に命中する。
  • コアにされているMTは巨大な機体との対比や腕部がないシンプルなデザインも相まって小さく見えるが、実際はACと比べ体積的にひと回りどころかふた回り以上大きい。撃破後に近づいてみると頭部の大きさなど確認しやすいので、ウォルターやエアと会話しながら眺めてみよう。
  • 余談だが、バートラム旧宇宙港には本機に似通った巨大戦車がマップオブジェクトとして配置されている。ストライダー破壊でも開始地点隣に同様の残骸が転がっており、射撃やABで蹴散らすことができる。
  • CATAPHRACTとは昔の東地中海周辺で使用されていた重騎兵(馬にも装甲をつけた騎兵)のこと。
  • CG情報専用サイト「CGWORLD.jp」に掲載された記事によると、「人型の構造とその拡張性を基本思想としているACとの対比として、人間の形を抑え込む、あるいはパーツの一部と見なすような冷酷な兵器としてデザインしている」とのこと。
  • 名称を「カタクラフト」とよく間違われる。正しくは「カタ『フラクト』」である。

AAS03: EKDROMOI

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
15280 1550
武装
EP型 右手 エネルギーパイル
左手 マシンガン
PG型 右手 プラズマライフル
両肩 8連ミサイル×2
MG型 両手 マシンガン×2
両肩 14連ミサイル×2
  • エクドロモイと呼ばれる特務機体。LCやHCとも異なるタイプ。
    • 非人間型の胴体(頭部がない)と逆関節で人型からかなり外れた異形。よく動くが、HCのようなシールドを持っていないので体感的には柔らかい。
  • ホバリング性能はあまり高くないが地上戦における機動力が高い。2機で現れ、攪乱するように動いて相手を翻弄する。足癖が悪く、よく蹴ってくる。
  • EP型、PG型、MG型の3種が見られる。「燃料基地襲撃」ではEPとPG、「強制監査妨害」ではPGとMGが登場。
    • 格闘機がEP、プラズマライフル装備がPG、両手マシンガン装備がMG。
  • EPはエネルギーパイルとマシンガン。PGはプラズマライフル、両肩に外観上8連ミサイル発射機を装備しているものの、実際には4発ずつ発射する。MGは両手にマシンガン、両肩に14連ミサイル発射機を装備する。
  • さり気なくEPとそれ以外で機体形状が違う。ACで言うところのコア兼頭部が異なり、腕部や脚部は据え置き。「強制監査妨害」では出てこない所を見ると、小隊長的な扱いなのかもしれない。
  • Ekdromoiはギリシャ語で「軽装歩兵」のこと。
    • 古代ギリシャの兵科の一つ。「外を走るもの(Out-runners)」を意味し、古代ギリシャでは重装歩兵ファランクスの密集陣形が基本であったが、エクドロモイは軽装甲かつ優秀な槍や盾を持ち陣形から飛び出して散兵を強襲するなどの遊撃を任されていた。

AAP03: ENFORCER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
52525 2200
武装
通常機 右手 複合可変式レーザー兵器
左手 複合パルス兵器
左肩 可変式2×6連ミサイル
  • 「地中探査 - 深度2」で登場する大型無人機。深度2の探索中にたびたび現れて、レーザーとミサイルで奇襲してくる。
    • 初遭遇のタイミングで迷わず突貫すればブーストキックを当てられるがダメージは入っていない模様。
  • 二形態あり、最初は肩にレーザー兵器を装備し、脚部を折りたたんで前方に突き出し、腕を足にするというなんとも言い難い姿で襲撃してくる。
    • ボスとして対峙すると強制執行モードに移行し、脚部を展開して、レーザー兵器を手に持ち、正統派な2脚姿となる。身長はACよりだいぶ大きい。
  • 人型時は武装が複数の役割を持つようになり、レーザー兵器はレーザーキャノンやレーザーパイルとしても使えて、左手のパルス兵器はパルスシールドとパルスガンを兼ねる。
  • 攻撃の合間に足が止まるためそこを確実に狙っていきたい。
  • APが半分を切ると胴体が変形し凶暴化する。その際に確定行動で近距離ではレーザーパイルを地面に刺して衝撃波を出し、遠距離ではレーザーパイルによる突進をする。
    • 以降もこれらの行動がパターンに追加される。特にレーザーパイルによる突進を斜め上前方にも繰り出すようになり、飛んでいるだけでは回避できない。
  • ミサイルランチャー自体が可動式で、正面に放ったり垂直に撃ったり左右分裂するように撃ったりと多彩な発射方法を持つ。
    • レーザー系の武器にばかり目が行きがちだが、誘導も高めで衝撃値も高いこのミサイルがかなりの曲者。これで衝撃値を溜められ、レーザーパイルで串刺しにしてくる流れが強力。
  • 名前は英語で執行者のこと。そのまんまである。

AAP07: BALTEUS

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
40110 1900
武装
通常機 右腕 3連ガトリングガン
左腕 4連ショットガン
左肩 グレネードキャノン
両肩 8連発ミサイル
展開リング 156連ミサイル
水平リング 2連装バーナー×2
その他 パルスアーマー
アサルトアーマー
  • 惑星封鎖機構の有する無人特務機体。「ウォッチポイント襲撃」で、制御センターのデバイスを破壊してエアと出会った621の前に現れ悪夢を見せてくる。
    • それまでのエネミーやボスと打って変わり、バリアを張りながら凄まじい高機動でエリア内を縦横無尽に駆け回り、高火力の射撃と無数のミサイルをばら撒いてこちらをスクラップに変えてくる序盤の強敵。最初のミッションに待ち受けるルビコプターに続く第二の鬼門。
  • 圧倒的なミサイルの弾幕と忘れたころに飛んでくるグレネード、地味にAPを削ってくる機関銃に高火力なショットガン。おまけのパルスアーマーと攻防ともに隙が無い。
    • ミサイルは一発の火力はそうでもないものの、数がすさまじいのであっという間にAPとスタッガー値を持っていかれる。ミサイルを避けられるようになってからがスタートライン。
    • パルスアーマー自体は初期ブレードでかなり削ることができるため困ったら持っていくと◎
  • APが半分を切ると確定でアサルトアーマーと同時にパルスアーマーを再展開し、火炎放射機による攻撃も追加される。
    • 基本的にアサルトアーマー以降から火炎放射器を使ってくるが、たまにアサルトアーマーより前に火炎放射器を振り回す現象が見られる。
    • 余談だが、この「敵がアサルトアーマーを展開し、オペレーターが離れるよう注意をする」というシチュエーションはfAのアンサラーのオマージュである。
    • 異様に前方に突き出した胴体と、全高の3分の1を占めそうなほど長い頭部のブレードアンテナが特徴。
  • 武装は圧巻の一言。右手に6銃身ガトリング3基、左手に4連ショットガン、左肩にグレネード。両肩に合計16連装ミサイルがあるが、一回に撃つのは8発のみ。
    • 加えて脅威の技術力でバックパックから合計14基のリングを展開。垂直8基はそれぞれミサイル12発、水平6基はそれぞれミサイル10発を搭載。156発のミサイルが621を襲うことになる。
      • 向かって左側の中段からはミサイルが発射せず、別の段から2発同時発射されているバグが確認されている。(1.07.2の時点で修正済みであることを確認)
    • 後半になって使用してくる炎のブレードは連装火炎放射器によるもの。リングの付け根に格納されている。
  • 「Balteus」はラテン語で帯を意味し、古代ローマでは剣帯(剣を携えるための肩掛け式の帯)を指した。英語のベルト(Belt)の語源にもなっている。
    • 中心の本体を囲むリング型パーツを剣帯に見立てての命名か。
  • 最序盤のボスとしてはあまりに強過ぎたためかアップデートで弱体化。公式に明言されてはいないものの検証によって「ミサイルの誘導性能の低下」「グレネードの弾速の低下(参考)」が確認できている。強力な武器が2種とも弱化された影響は大きく攻略がぐっと楽になったが、それでもOS強化や強装備を持ち込めない新規データでの挑戦では物語の節目に相応しい強敵。しかし熟練の傭兵達にはかつての歯応えある強さを惜しむ声もあがっている。

AH12: HC HELICOPTER

SG機 執行部隊偵察機
スターターガイド表記 攻略本表記 攻略本表記
AP 23875 38200
姿勢安定性 2400 3000
耐弾防御 1218
耐EN防御 700
耐爆防御 1136
衝撃耐性 0% ---- ----
衝撃限界 500 ---- ----
焼夷耐性 0% ---- ----
ACS異常限界 500 ---- ----
武装
共通武装 下面 4連無誘導ロケット×2
左右 ガトリングタレット×2
左右 6連ミサイル×6
執行部隊偵察機 左右 フレア
  • 惑星封鎖機構の運用する大型武装ヘリ、通称ルビコプター。
    • AH12までが正式名称で、以降のHC HELICOPTER(HEAVY COMBAT HELICOPTER=重戦闘ヘリコプター)はゲーム内でボスキャラとして名称を表示する際の便宜上のものという可能性もある。
  • ミサイル・ロケットとガトリングによる容赦ない弾幕で、チュートリアルだからと油断していたレイヴンを蹂躙する最初の壁。
  • 武装は4銃身ガトリングを4基まとめた砲塔が2基、6連装ミサイルランチャーを3基束ねたものが2基、下部に4連ロケットポッドが2基。
  • ロケットポッドは無誘導ながらも爆破範囲が広く、ウォルターも言う通り地上に留まるのは悪手。
    • かといって真正面から向かっていってはガトリングの餌食になる。真下が安全地帯なので、そこに潜り込んでからアサルトブーストで距離を詰め、パルスブレードをお見舞いしよう。
    • とは言ってもこの時使用している機体の悲惨なジェネレータ性能や、平気でエリア外に出ていくこともあり容易なものではない。
    • 通常ブーストで上昇するのではなくアサルトブーストで上昇接近するとエネルギーを節約できる。
  • ヘリとしては途方もなくデカい。強襲艦と比較しても正面から見たボリュームでは上回りそうな程の巨大機である。サイズからして、最初からAC制圧を念頭に置いた兵器と思われる。
  • 「無人洋上都市調査」にて黒色の強化型が登場する。攻略本によれば執行部隊の偵察機らしい。
    • フレアを装備しており、使用頻度は高くないもののある程度ミサイルを無効化してくる。アセンの変更が出来るようになっているとはいえ、大量の敵やビルや道路等の構造物のせいで戦いづらく、更に相変わらずエリア外に出て行く難敵。
    • 一方でALTミッションでは何処からともなくやってきたドルマヤンにあっさり撃墜されてしまう。ミッション攻略ページにも書かれているがどうやらAPそのものが低く設定されているらしい。


AS07: HEAVY WARSHIP

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
2688 ----
武装
通常機 艦首 18連レーザー砲
上面 連装火砲×最大4
連装対空砲×最大8
下部 レールガン
24連ミサイル×最大6
上下 VLS×56
  • もっぱら強襲艦と呼ばれる空中戦艦。様々な武装やLCやMT、ドローンなどの艦載機の運用能力も備えている。大気圏内と宇宙空間の両方を航行可能な模様。艦を名乗るが水上・水中も航行可能かは不明。後述する装備の傾向を考慮すると少なくとも運用は想定されていなさそう。
    • 惑星封鎖機構を示すPCAの標章と白いボディが特徴。アーキバスが鹵獲したものは黒色となり、アーキバスのロゴが入れられる。
  • サイズが大きいだけあって武装自体は豊富。
    • 艦首に複数のレーザー砲、下面には12連装ミサイルランチャーを2基連結させたものを6基、28セルのVLS、ACがすっぽり収まりそうな口径のレールガン。後方にはLCやMTが発進できるハッチがある。
    • 上面には連装主砲が最大4基、連装機関砲が最大8基、28セルのVLS。側面にはドローンの発進口がある。
      • 主砲は艦橋の前方に2基、後方に2基、連装機関砲は前方に6基、後方6基の設置ポイントがあるが、艦ごとに配置が異なり、フル搭載している様子は見られない。
      • 余談だが、ドローン展開時に艦側面を広げているが、ドローンの発進口は外側にあるため、特に意味のないギミックになっている。
    • 艦の後部からMTやLCを発進でき、確認された中ではMT3機、LC4機を同時に運用している。
  • 艦首のレーザー砲をはじめとして下方向への攻撃力が高い一方で、上方向への攻撃力はあまり高くない。地上攻撃が主任務なのだろう。
    • その割にやたらと低高度を飛行するため、上部の艦橋を攻撃することで簡単に撃破できてしまう。超高空から一方的に狙撃されたらACでは手も足も出ないので、ゲーム的には仕方ないかもしれないが……
  • 地上への着陸が考慮されており、下面に大中小合わせて5基のランディングギアがある。(大型ミサイル発射支援では着地までの展開シーンを見ることができる)
  • 艦橋以外どこを壊しても落ちないが、艦橋を破壊すると浮上の有無にかかわらず即大破する。
    • 初登場ミッションである観測データ奪取で撃墜した際、エアが「敵艦の動力系統に誘爆した」という旨の発言をするため、唯一装甲が薄い場所の近くに重要な設備を積んでいる模様。
  • 撃破後の船体には物理演算に基づいた攻撃判定が発生するようで、倒れてくるときに接触するとダメージを受け、下敷きになると即死する。

特殊兵器

HA-T-102 JUGGERNAUT

スターターガイド表記 攻略本表記
AP 63985
姿勢安定性 1600
耐弾防御 1210
耐EN防御 177
耐爆防御 361
衝撃耐性 35% ----
衝撃限界 999 ----
焼夷耐性 0% ----
ACS異常限界 999 ----
武装
通常機 右上面 3連グレネードキャノン
左右 2連装副砲×2
左右 6連ミサイル×8
後方 地雷投射機
  • 解放戦線が運用するBAWS製の大型兵器。重装機動砲台とも。型番のHAはHeavy Artilleryの略か?プレイヤーの前に立ち塞がるという意味では、ある意味こいつ自身が「壁」といえなくもない。
    • 特に発売前のトレーラーでは「壁」の詳細がわからないままラスティのシーンだけが切り取られたため、本当にジャガーノートそのものが「壁」のように見えていた。
  • 直立した壁としか言いようのない分厚い前面装甲を備えた胴部と腕部を含む各所に高火力の武装と大出力のブースターを備え、脚部は前面にブルドーザーのブレードのような増加装甲を貼り付けている。大まかな機体構成が戦車や戦艦よりMTのそれに近い。
    • 重装機動砲台といいつつ、コクピットらしき部分が艦橋状構造物だったりレドームユニットが付いていたりと艦船の要素も備わっており、陸上戦艦とでも呼ぶべきデザインとなっている。
    • めっちゃ分厚い無敵の装甲にめっちゃたくさんの強い武器、重くなった分は高出力のブースターをいっぱい付けて補う、というわかりやすいコンセプトの兵器。
  • レイヴンがゲーム中戦闘するのは一度きりだが、どうやら一定数量産されているようで「戦闘ログ回収」で残骸が転がっている。こんなものが複数配備されていれば、「壁」が難攻不落と称されるのも頷ける。
    • 「壁越え」にて裏手から侵攻したラスティは、MTを引き連れたこれを撃破したと思われる。ブースターでターンして地雷をばら撒く機体に随伴するMTはさぞ大変だったに違いない。また壁上ならともかく、斜面をえっちらおっちら登るジャガーノートはいい的だっただろう。
    • 一方で「壁」のルビコン解放戦線以外に運用している勢力がいないので、BAWS製MTほどには出回っていないようだ。
    • 壁越えで対峙するのは「106」、データ回収で出会う残骸は「102」のナンバーを振られている。
      • 恐らくこれが普及していない原因は運搬手段だろう、どう考えても輸送ヘリに積載不可能なので現地まで自力で走るか、或いは部品単位で現地まで運んで組み立てるか…封鎖機構の強襲艦の様な輸送手段があるなら下部に吊り下げるとか出来たのであろうが。
  • 正面はいかにも硬そうな見た目で、実際こちらが放つ殆ど全ての攻撃を無効化する。加えて、その重そうな見た目に反して動きが機敏で、素早い後退と超信地旋回のために背面だけでなく左右にも大きなブースターを備えている。
    • ブースターは背面のメインブースターが4つ、サイドブースターが左右それぞれ6個ずつ、制動を掛けたり超信地旋回で使うフロントブースターがこれ左右にそれぞれ7個(メイン1個の周囲を囲うように6個)、合計30個という冗談のような配置。あくまで走行用であってACのように飛んでくることはなく、EN回復も良くないのかすぐ息切れするのが救いか。
  • 武装は右肩の3連キャノンに加えて両腕部にやや小口径な2連装砲を備え、左側には6連装ミサイルポッドを4基搭載。後方には地雷敷設機があり、旋回時等にバラまいてくる。
    • 3連装砲はあまり仰角が取れないのか(大砲としては取れている方だが)こちらが目一杯高度を取ると全く当てられなくなる。腕の2連装砲も同じ。
    • 左右上部に小型の連装砲塔がいくつか見られるが、実際に使うことはない。近接防御用のCIWSか何かか。
    • 壁上から砲撃してくる時は強烈な弾速と爆破範囲だが、壁上で相対するときは大人しめであり序盤ゆえの温情とも取れるが、自機に取り付かれた際に自爆攻撃になるのを避けた弾種変更とも考えられる。
  • 6万を越すタフなAPと1277というそこそこの実弾防御、そしてスッカスカのEN防御177と耐爆防御361。強力な火砲とミサイルで圧倒しつつ、ラスティの警告通り頻繁に自分自身を砲弾として突進してくるため、これに轢かれると大ダメージを受ける。1周目時点ではまだ選択肢が少ないが、EN武器とミサイルで挑みたいところ。
    • 装甲が無敵なのは正面(車体含む)のみ。背面が最も装甲が薄く、上部の装甲も薄い。側面も正面ほど堅くはないが、ダメージ率はそれなり。背面の四角いメインブースターの上辺りに乗られると突進で振り払う以外の対処法がないらしい。
    • 突進は強力だが、当たり方によってダメージが異なる。正面から車体先端のショベルっぽい部分に衝突した時は凄まじい威力を出すが、超信地旋回時のダメージは比較的低く、頭の上や背中に乗っている時に走り出した時のダメージに至っては軽量器にとってすら微々たるもの。
    • SGヘリコプターがABで接近することの重要性を教えるボスなら、ジャガーノートはこれに加えてトップアタックやバックアタックで張り付くことの大切さを教えてくれるボスと言えるだろう。
  • ちなみにミッション開始時に最奥の壁上から砲撃し、先行するアーキバスのMT部隊を破壊しているのもこいつ。当然こちらも狙ってくる。近付けばレーダー上に敵影として表示されるが、ロックオンも出来ないしこちらの攻撃は届かず、一方的に撃ってくる。
    • この砲撃、警告こそ出るが距離による威力減衰があるかどうかも定かではないほど痛い。ガトリング砲台の左右の塀や外壁の固定砲台からの砲撃だと思って食らってしまった人も多いのではないだろうか。警告音がしたら頑張って回避し、外壁まで到達すれば撃たれなくなる。
  • 英語圏では「止められないほどの力」とか「巨大なトレーラー車両」といった意味で、突進攻撃そのまんま。語源はヒンズー教の神様ジャガンナートで、巨大な山車を引き回す祭りが有名なことから。

EC-0804 SMART CLEANER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
48705 2600
武装
通常機 両手 破砕アーム×2
正面 2連グレネードキャノン
正面 火炎溶鉄
煙突 爆発溶鉄
底部 グラインダー
  • グリッド086侵入の最後に控える大型無人重機。ドーザー一派は降参したと思ったがそんな事はなかった。
  • 火山のような溶鉱炉を背負った機械のヤドカリのような奇怪なデザイン。発売前のトレーラーで姿を見せた際は「(ルビコニアン)デスルンバ」などと呼ばれていた。
  • 「知的な掃除屋」という名前に反して、両腕全面に装備した、赤熱した巨大なシュレッダーのような回転破砕機を振り回す粗野な戦闘スタイルなのはカーラ流の笑える要素か。恐らく両腕の破砕機で対象を細切れにした後、正面の開口部から吸い込んで背中の火山…溶鉱炉にブチ込み、「掃除」するのだろう。
    • 武装は両腕の巨大シュレッダーだけに見えるが、正面開口部からは炎を吐き出し、背部の煙突にも火口にも似た開口部ものからは噴火を思わせる溶鉱を噴出してきたり。笑いを重視するカーラ仕草が光る。
    • 正面及び背部の開口部の中身(溶鋼?)が弱点。スタッガーを取って正面に火力をぶち込むのが手っ取り早いが、両腕のシュレッダーはダウン中も攻撃判定が残っているので注意。
  • 攻撃パターンの大半を破砕アームが担っている。両手による挟み込みや片手での突進や薙ぎ払いに加え、回避後も正面に陣取っているとコンボを繋げてくる。
  • 後半戦に入ると攻撃パターンが変化。破砕アームから火炎溶鉄をばら撒く。これも正面に陣取っていると叩きつけに繋げてくる。
    • 煙突からの噴火も2連射するようになる。
  • トレーラーでは破砕アームで胴体を持ち上げて底部のグラインダーで押しつぶすモーションを取っており、Ver1.00では見ることができたようだが、現在はレアモーションとなった。
    • 現行Verでは「動力ブロック破壊」でなんとか見ることができる。自機がクリーナーの正面に密着しているか正面下側にいないと発動せず、ザイレムの外側でふわふわ漂うことで誘発できる。
  • ボスとしては珍しく撃破報酬が設定されており60,000Cとなっている。
    • 戦力的にラミーの二倍止まりとは信じがたいが、拠点防衛しかできないことがベイラム的には脅威扱いではないのだろうか?

EB-0309 STRIDER

スターターガイド表記 攻略本表記
AP 8980 23580
姿勢安定性 ---- ----
耐弾防御 1000
耐EN防御 1000
耐爆防御 1000
衝撃耐性 0% ----
衝撃限界 500 ----
焼夷耐性 0% ----
ACS異常限界 500 ----
  • ルビコン解放戦線の保有する武装採掘艦。ストライドは「歩幅」といった意味で、erを付ければ「大股歩きする奴」みたいな意味になる。
    • 本来はただの大型採掘艦で、ドーザーに依頼し武装を取り付けたらしい。上部に載せた巨大な球形レーザー砲「アイボール」が名前通りの目玉武器。RaD製という言及はないが「兵器にはひとつ笑いを」というカーラのコンセプトを思わせる。
    • 「艦」と呼ばれている割には船体?を構成するユニットは「車両」と呼ばれているという、なんとも定義しにくい存在。本体は3両編成で構成されているが、脚部は1両につき左右一対しかないため、車両単体では自立不可能のように見える。
    • 先頭車両の船体下部には超巨大なバケットが設置されており、元々の作業機種別は「バケットホイールエクスカベーター」だと思われる。現実においてもその作業機は「世界最大の自走機械」として知られている。
    • 脚を攻撃されればすぐ転倒するし、主兵装たるレーザー砲台「アイボール」を破壊すればエネルギーが行き場を失って自壊するという、なんとも欠陥の目立つ設計。ウォルターからは「破綻した設計」とこき下ろされてしまった。最も本来採掘作業用の機械を無理矢理武装化した背景がある以上、色々と無理のある設計なのは仕方が無い事なのかもしれないが。
  • 武装構成は連装砲塔19基、10連ミサイル発射機6基、サブジェネレータ4基、アイボール1基。
    • アイボールの照射レーザーは切り替えが可能で、近接戦闘用の拡散レーザーが撃てるなど意外に応用が利く。この砲撃をいかに避けつつ巨大兵器を攻略していくかが鍵となる。
      • ミッション序盤のアイボールのレーザーは見てから避けるのが難しいが、「見てから避けるのが難しい高火力攻撃」を使用するボスがAC6には多い。ある意味ではそうした攻撃の「紹介」も兼ねていると言えるかもしれない。
      • アイボールの攻撃自体は強いが、近付いてしまえば副砲も護衛も装甲も無いデカい的に過ぎない。このミッションは「三次元移動のチュートリアル」という扱いなのだろう。
    • 連装砲塔AP:90 10連ミサイル発射機AP:202 サブジェネレータAP:650 資料によってAPが違うが、各所の破壊で画面上のAPバーが減っていく仕様であり、アイボール単体のAPと演出用を含めたAPのどちらを表記するか資料により異なるものと推測できる。
  • アイボールの攻撃方法は遠距離ではレーザーによる下から上への薙ぎ上げ。接近するとレーザーの照射と拡散を使い分け、さらに接近するとアサルトアーマーを使う。
    • アイボール側面に連装ミサイル発射機が10基備え付けられており、遠距離および接近戦で使用する。誘導性能と衝撃力が高くまともに受けるとあっさりスタッガーを取られ、更にそこへレーザーを重ねられればそのまま丸焦げにされることも少なくない。
    • レーザー照射はなぜかジャミング弾のKYORIKUで防げる。拡散発射には効果がなく、遠距離での薙ぎ上げと近距離での直接照射に効果がある。
    • 後部を破壊した後に倒れてくる残骸はさすがに即死級の威力。
    • 踏み付けられてもやはり即死する。ただし本編会敵時のシチュエーション上、故意に踏まれにでも行かない限り踏まれることはまずない上、名前の通り歩幅が大きいので位置合わせも結構難しい。
  • 主武装であるアイボールはメインジェネレータの存在する先頭車両の上部にポン付けされており、後方や脚元など死角が多い。ミッションでもAB特化ブースターを使って最速で張り付いたり、大回りしてSTRIDERの後方から近寄っていけば一切撃たれることなく足元まで近づけてしまうほど。
    • その弱点を補うために張り付かれた時用の迎撃ミサイルや機銃も豊富なのだが、これまた足元が死角だったり、アイボールの急所であるサブジェネレーターが外部に露出していたりと、設計を詰めきれているとは言い難い。本来の用途である底面の採掘機を使う都合であったり、サブジェネレーターから発せられる熱が内部に籠るのを防ぐためだろうか?
  • 3周目に追加されるミッションではC兵器に袋叩きにされており、ミッション開始まもなく爆散する。
    • ミッションのブリーフィングでは解放前線の仲介人から「ドーザーに大金を積んでまでして武装化した」という話も聞ける。……破綻した設計になるのもむべなるかな。このドーザーがRaDなのかまでは不明、或いはコヨーテスが素敵性能優先で設計したのかもしれない。
  • 有志によってある程度大きさが推定されており、それによると全高は1,280m、全長は4,953mという途轍もない巨大さである。
    • 2024年現在の現実世界にて最も高い建築物であるブルジュ・ハリファが829.8mなので、その約1.5倍の高さの物体が歩き回っているというわけである。
    • 歴代ACシリーズにおける最大クラスの巨大兵器としては、ACfAに登場したスピリット・オブ・マザーウィルが登場しており、そちらは全高約600m、全長約2400mとされている。ストライダーの方が規模感が小さく感じるかもしれないが、実際は倍以上のスケールということになる。
    • 撃破された後となるChapter 2にて、「グリッド086侵入」のスタート地点から右後方のエリア外を振り返り遙か遠景の地上部分を眺めてみると、転倒した残骸がそのまま放置されているのが小さく見える。あの巨大さではさすがに一朝一夕の撤去は無理であろう。
  • その巨大さゆえか、武装はストライダーとは別のNPCという扱いになっているらしく、ELDEN RINGの騎乗システムに近い形で載せられている。また、ストライダーのうち歩き回れる箇所は本体とはまた別の3Dモデルとなっており、これによって物理演算が相互作用でカオス化するのを防いでいる模様。
    • ちなみに、本作にはストライダーのプロトタイプとなった3Dデータが存在しているようで、そのモデルではなんと三つあるユニットの全てにアイボールが設置されている。オフィシャルアートワークスにはその姿での設定画が載っている、気になる方は是非 。
    • それに関連して、下部に吊り下げられたドリルにもNPC仕様のものがあったようで、もしかしたら武器として使う予定があったのかもしれない。
  • 実は「輸送ヘリ破壊」で621が狙う輸送物資はストライダーに届けられる筈だったもので、ミッション中にチラリと名前も出てくる。護衛の随伴機は少なく警備がザル、必殺のアイボールも遮蔽物のない砂漠でAC運搬ヘリを見過ごしたまま621の接近を許している。補給物資や整備の不足で本調子でなかった可能性も。
    • 「戦闘兵器」としては問題があるにしても、元々が採掘艦なので施設破壊能力は相応に高いと思われ、企業側も【超大型重機】として評価していたのかもしれない。
    • なお、ミッション「武装採掘艦護衛」のブリーフィングにて、採掘対象としている資源はコーラルであると説明される。このため、同ミッションにてストライダーが技研兵器に襲撃されることとなった背景は、ミッション「コーラル輸送阻止」と同様のものではないかと言う説がある。「コーラル輸送阻止」の考察について詳しくは「AC6/世界観考察(人物・企業・組織)」のページにて。

AAP07A: ARQUEBUS BALTEUS

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
40110 1900 956 1457 1557
武装
通常機 両腕 プラズマライフル×2
左肩 パルスキャノン
両肩 8連発ミサイル
バックパック 超高振動パルスアレイ×2
水平リング 超高出力ENユニット×2
その他 パルスアーマー
アサルトアーマー
  • アーキバスに接収・改修されたバルテウス。アーキバスらしく武装が実弾系からプラズマライフルやパルスガン等のEN系武装に変更され、V.II スネイルが搭乗している。
    • 強敵とは言え所詮序盤で戦った敵、と思いきや武装から行動パターンまでほぼ全て刷新され、別物になっている。
  • アセンの幅が少ない序盤で当たる分元のバルテウスの方が強いと言われることも。実弾防御が落ちているのかダメージの通りが良い部類なのも理由だろう。
    • とはいえ火力自体は高めで、範囲攻撃も多く足の遅い機体だと普通に嬲られる。火炎放射の代わりに据えられたビーム砲を振り回す攻撃もメソッドが確立するまでは中々避けにくいので油断は禁物。
      • 一方で、スタッガー耐性は低い部類な上にパルスアーマーを剥がすと確定でスタッガー状態となるので、スタッガー蓄積に優れた武器を使うとキックコンボと併せることでかなりの時間一方的にボコボコにできてしまう。
      • 耐爆防御と耐EN防御が高く、良くも悪くもアセン次第で難易度が大きく変わるボスと言えよう。
  • 人型兵器の部分はそのまま。バックパックや中身の改装がメインのようだ。ブースト時の色も赤から青に変わっており、アーキバスお得意の還流型ジェネレータと推測できる。
    • ちなみに、元は無人機だったが有人機になっている。操縦室なども新たに設ける必要があると思われるので結構大がかりな改装が行われたのかもしれない。
      • リング内のLCが元々有人機なので接収したLC用のコクピットをそのまま突っ込んだのかもしれない。
    • カラーリングも白基調から黒基調に変更。右肩のエンブレムもしっかりアーキバスへと変更されている。
  • 武装は元のバルテウスと比べて、全体的にスマートになっている。ミサイル付属の展開式リングは邪魔だったのか撤去された。
    • 両腕にアーキバスの企業ロゴが目立つ双銃身プラズマライフル、両肩はベース機と同じ一回に8発発射する16連装ミサイル、左肩にパルスガン。
    • バックパックの左右にもパルスアレイを搭載。こちらはアラートが鳴る方で、スタッガーを取ってくるほど強力。
    • リングには両腕のライフルと連結可能なランチャーが備わっており、単体でレーザー、合体させるとKRSVのようにレーザーとプラズマが複合射撃される。


オールマインド無人AC

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
3000 1744 1233 1291 1220
武装
射撃型 右肩 BML-G1/P32DUO-03
左肩 Vvc-703PM
その他 アサルトアーマー
近接型 右腕 MA-E-210 ETSUJIN
左腕 VP-67LD
※AP以外の性能は最新レギュレーションの数値が反映される。
  • 「賽は投げられた」ルートのラスボス前哨戦において、ALLMIND(マインドγ)の取り巻きとして登場する無人AC。
    • 外装はMIND ALPHAで揃えられているものの、APは低く設定されている。リペアキットも使ってこない。
  • 3連双対ミサイルと3連プラズマミサイルで揃えた射撃型と、バーストマシンガンとレーザーダガーを持った近接型がいる。
    • 射撃型はアサルトアーマーを使ってくるため、どちらの機体にしても接近戦をすると余計な反撃を招きかねない。
  • マインドγを倒せば全機消滅するため無視するのも一手。殲滅する場合はなるべく多くの敵を視界内に収めつつ戦うといいだろう。
  • まとまって行動しがちなのと低APが合わさり、後半戦のことを考えなければEARSHOTが刺さる。

ALLMIND

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
58255 2050
武装
通常機 両手 可変式マルチENユニット×2
脚部 レーザーキャノン×2
  • 「賽は投げられた」ルートのラスボスとして登場。IB-07: SOL 644のコピーもしくは独自改修型と思われる機体。
    • 機体色は暗いシルバーで頭部センサーのカバーや肩周辺の部品形状などに差異がある。
  • オービットと共にコーラルらしき赤いエフェクトを発さず独自の動力源を有しているようだ。攻撃もコーラル属性ではなくEN属性。
  • 前半戦は両手のENユニットでレーザーを連射したりチャージショットを繰り出す。また、近接戦闘用のブレードとしても使用する。
    • 実質無人化しているためか、瞬間的な上下移動も織り交ぜてくる。
    • 束ねて回転(レーザー)、横に並べる(ブレード)、後半戦では扇状に展開と変形パターンがグラインドブレードのオマージュになっている。
  • APを半分まで減らすとイグアスの感情が高ぶり、エコーに干渉してエアを追い出し、自身のオービットも破壊する。以降は完全な一対一の戦い。
    • 動きが機敏になり、果敢に接近戦を挑んでくる。三叉ブレードによる斬撃や、砲撃形態に変形しての極太レーザー射撃を織り交ぜてくる。
    • ただし分身攻撃や航空機形態への変形はしない。

ALLMIND ORBIT

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
28650 1500
武装
通常機 下部 レーザーキャノン
側面 レーザーガン
上部 プラズマミサイル
脚部 レーザーブレード×6
  • オールマインドがイグアス(2戦目)の僚機として用意していた2機の大型兵器で、外観はシースパイダーの飛行形態と全く同じで攻撃方法も似ている。
    • ジェネレータがコーラルから換装されているのかブースター色が赤ではなくなっている。
    • 攻撃属性が軽減できないコーラル属性から軽減可能なEN属性になっており、攻撃が殆どコーラル属性だったSEA SPIDERと比べてダメージや衝撃残留値が大幅に低下している。
  • 全体的に行動が大人しく、シースパイダーの面影は薄い。ミサイルの発射数も少ない。
    • 対地特化なのは変わらず、下部キャノンのアラート攻撃は地上着弾時に射撃方向側に衝撃波が伸びる。
    • レーザーブレードによる回転しながらの地上薙ぎ払いもあり、飛んでいれば脅威にはなり難い。
  • シースパイダーの時と違い戦場が広いためあまり攻撃が飛んで来ず、僚機としてエアが登場するのもあり放置していてもあまり被害が無いことが多い。
    • イグアスを狙っていれば途中のイベントでイグアスが2体とも処理してくれるため、基本的にエアに任せてイグアスを狙っていれば良い。
    • ただし、キャノンの一撃は重いためアラートが鳴ったらとりあえず飛んでおこう。
  • 技研のロゴが残っている。SOL644をベースにしたと思われるALLMINDでは丁寧に消しているのに詰めが甘い。

C兵器

IA-13: SEA SPIDER

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
75400 3550
武装
通常機 歩行時上部 コーラルキャノン
側面 コーラルガン×6
上部 6連コーラルミサイル×6
脚部 コーラルオシレーター×6
飛行時下部 コーラルキャノン
  • 蜘蛛と見せかけて足は6本。飛行形態はマツボックリ。飛んでる様はラフレシア
    • バルテウス突破者に対するさらなる壁として立ちはだかっていたが、Ver1.02で弱体化措置を受けた。一部行動の追尾性が弱まった模様。
  • 上部の砲塔から発射するコーラルキャノンが主武装。アラート付きで最大3連射撃をしたり、アラートなしでは横に薙ぎ払ったり、縦に薙ぎ上げたりする。
    • 仰角に限界があり、真上は死角。飛行形態への移行時に収納されて使用しなくなる。
  • コーラルガンは全周に搭載しており、射角が広く、細いビームを連射してちまちま削ってくる。
  • 全周上部にコーラルミサイル発射機を搭載しており、歩行形態では垂直に発射し、撃ち下ろす。着弾地点にコーラル爆発が起こるため、飛ぶと比較的安全。
  • コーラルオシレーターは足先に搭載しており、近接戦で押し潰すように使ってくる。
  • APがおおよそ40%以下になると飛行形態へ移行する。その際、一時的にダメージの通りが悪くなる。
    • 形態以降後に確定でマツボックリの先に生えたキャノンで地上を照射する。広範囲にコーラル爆発が起こるので飛んで退避するのを推奨。
    • ミサイルは周囲にばら撒くように発射するようになり、全脚部のコーラルオシレーターを展開して地上に向けて回転攻撃をしたりする。
    • いずれにしても対地攻撃特化であり、より上に飛んでしまえば脅威らしい脅威はなく、コーラルガンとコーラルミサイルのかすり傷で済む。
  • 硬い。どこかに弱点部位があるんじゃと疑いたくなるぐらい硬い。パルスアーマーがない分、高めのAPに設定しているのだろう。
    • そのAPは圧巻な7万超えであり、バルテウスが4万、スマートクリーナーが約5万程度だったのでかなりタフに感じられる。というか現状APが判明しているボスの中ではトップクラスである。
  • 退かずに斜め前QBでくぐり、密着してコーラル砲塔を翻弄しつつダブル近接&キックでガンガン叩きまくると射撃戦に付き合うより速く圧倒できる。コア理論の近接戦闘主義を思い知らせてやろう。
  • 「賽は投げられた」ルートの最終面でラスボスの取り巻きとして登場するが、攻略本の記述からそれらは「ALLMIND ORBIT」だったことが判明した。

IA-02: ICE WORM

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
210000 ----
武装
通常型 顔部 グラインダー
背部 多連コーラルミサイル
尾部 多連地中潜航コーラルミサイル

  • 正式名称「C兵器 IA-02 アイスワーム」。通称ルビコニアンデスワーム。
    • ワームと名前に付くように、機械化した強大なミミズのような風貌をしている。地中を掘り進むために口前葉の先端部が三角上に並べられたドリルになっており、胴体にも体節を覆うように大型の摩砕機が幾つもついている。
    • 電動ヒゲ剃りのような顔つき(フィリップス製品がだいたいこんな感じ)。
  • 旧宇宙港にて、惑星封鎖機構のHC、LCをラスティと協力して撃破した621に対し、コード78E(最大脅威度を意味する惑星封鎖機構のコード)を発令した彼らの指令を受け、エリア外遥か遠くから地響きを鳴らしながら姿を現す。
    • あらゆる攻撃が効かず、ラスティさえも撤退するかを悩む中で、突如として動きを止めたかと思うと「上位命令」により技研都市入口を防衛するために集積コーラルの麓へと去っていく。これによってベイラムとアーキバスが共同の打倒作戦を行う事となり、後の戦闘ミッション「アイスワーム撃破」へと繋がる。
  • 肝心の戦闘ミッションは展開的に燃える内容なのだが、支給されたスタンニードルランチャー(通称ワーム砲)を使用するイベント戦闘に近く、チャプターボスの中では(慣れれば)ぶっちぎりの最弱。
    • しかし決して楽なミッションという訳ではなく、倒すまでには3回スタッガー状態にする必要があり、そのためにワーム砲を顔面に計4回命中させることになる。頭部は地面に潜ったり出たりして狙いにくい上、そちらに気を取られすぎると、尻尾(?)にしばかれたりミサイルを避けそこなって被弾することも多い。根気が必要という点で、2周目以降の進行やリプレイミッションでのSランク取得を目指す段階で真価を発揮する面倒なポジションにいる。
    • 支給されたスタンニードルランチャーを装備せずに出撃することもできるが、ミシガンに説教され更にエアに呆れられる。それでもミッション続行とはなるが、ミッションの難度は非常に上がる。
    • 一切の強化を加えない完全な初期状態でも時間さえかければ撃破は可能。
      • パルスアーマー対策装備を持っていくとシールドは意外と簡単に剥がせる。ただし本体へのダメージを稼がないとレールキャノン最終弾が当たった後に削りきれないので注意。
      • スタンニードルなしチャレンジをする場合、パルスシールドランチャーが特効兵器となる。通り道に置くように撃つとシールドをごっそり持っていく。慣れない場合はパルスミサイルが安全圏からシールドを削る事ができ、スタッガー時の火力補助にもなるので良い。近接して生存できる腕があるなら各種パルス兵器も良いだろう。
    • 体に当たるとかなり痛く、特に頭部は即死級のダメージ判定を纏っている。所詮イベントボスと油断しているとうっかり轢かれて死ぬことも。
      • 僚機が轢かれても平気な顔をしているのはイベントバリアだからであり、効果的な軽減手段がある訳では無いので注意。
  • 体の節々にミサイル発射管があり、コーラル推進のミサイルを発射する。
    • 途中まで地中を進み、目標に接近すると地上を跳ねるミサイルを放つこともあり、爆破範囲の広さで強引に巻き込んでくる。
  • APは作中トップだが、2枚のシールドを破壊した後は防御性能が著しく低下し、万単位のダメージを与えられる。
  • 「Ice worm」はヒメミミズ科に属するミミズの一種、コオリミミズの英語表記。低い気温の環境でしか生きられないことから、一生を氷や雪の中で過ごす。普通のミミズが土を掘り進められるのと同じように氷を掘り進めることが可能。

IA-C01: EPHEMERA

  • 惑星封鎖機構に鹵獲運用されている技研の無人AC。「地中探査-深度3」にて爆発寸前の炉心に621を足止めしようと襲いかかってくる。
    • 光波ブレードの月光と光波キャノンという独特すぎる技研武器を使ってくるため初見は戸惑うし時間制限でだいぶ焦らされる。
  • エンゲブレト坑道や技研都市で同型機の残骸が確認できるため(肩のブツブツが特徴的)、アイビスの火が起きる前は量産されていたと考えられる。オールマインドも技研機体のサンプルとして確保していたようだが、エアにアリーナ経由で使い勝手を確かめられたあげく実機を奪取された。
  • フレームパーツ一式と内装はプレイヤーも入手できるが、フレーバーテキストはいずれも「人間では扱えない」ことを強調する不穏な文言ばかり。
    • 「有人仕様で扱えるのは強化人間ぐらいのもの」と暗に示しているのだろう。これが製造された頃は強化人間の研究も第一世代が確立されるかされないかの時期だったと思われる。
  • エフェメラはカゲロウを意味する。有人操作を前提としない故の高い機動力や耐久力の貧弱さに由来するものか。
    • エフェメラはギリシャ語で短期間しか存在しえないもののことを指す。にしては長きにわたって封鎖されてきた地中の防衛を任されていたが......
      • ミッション内での話のことかもしれない。場合によってはカウントダウンが始まってから30秒経たずに撃沈されることも少なくない。

IA-05: WEEVIL

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
9550 1600
武装
共通武装 右肩 2連速射砲
胴体 10連発ミサイル×2
グレネード型 左肩 グレネードキャノン
デトネート型 左肩 デトネートキャノン
ミサイル型 左肩 5連垂直クラスターミサイル
  • 技研都市の水辺にたむろしていたり、ストライダーを襲撃したりする2脚型C兵器。見た目はMTに近いが性能は別物。
  • 足に履帯を備えており、高速型のACに匹敵する速さで地上を移動し続ける。立体的な機動はほとんど取らないが、単純な速さだけでも攻防の両面で大きな脅威となる。
    • コーラルジェネレーターの特徴によるものなのか、ある程度走った後に動きが鈍る時間帯があり、攻撃の大きなチャンスとなる。
  • 右側には連装速射砲がマウントされており、左側には3種類のバリエーションがある。胴体には大量のミサイルを内蔵している。
    • 左側の武装として、技研都市に登場する2機は、デトネートキャノン搭載型と5連垂直クラスターミサイル発射機搭載型に分かれている。
    • ストライダー護衛では全機がグレネードキャノンを装備している。
    • 接近すると飛び上がってからのキックも行う。強力だが攻撃の前後には若干の隙が生まれるため、これを誘って反撃に繋げることも可能。
  • 耐久性にも優れ、特に実弾防御と耐EN防御がかなり高い。その反面、耐爆防御が脆弱でこれを狙わないと苦戦を強いられる。
    • 10連ミサイルなど移動中にも当てられて火力が高めのミサイル、グレネードやバズーカなど動きの鈍ったタイミングで高火力・高衝撃の攻撃を放てる武器が好相性。ヘリアンサスとセットで出てくることも相まって爆発属性の武器が使いやすい。
  • 凄まじい走力ばかり目につくが、ストライダー撃破後かっこよくヒーロー着地して登場してくるあたりその気になればストライダーの上部にいくくらいの挙動ができる模様。恐ろしすぎる性能。
  • ヘリアンサス型もそうだが主に複数で敵を徐々に消耗させる、個ではなく群れでの戦闘を得意としてるC兵器達である。
  • 攻略本で正式名称が判明。ウィーヴィルはゾウムシのこと。

IE-09: HELIANTHUS

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
2800 1053
武装
通常機 外周 多重掘削機
側面 火炎放射器
6連発ミサイル×2
  • ヘリアンサス型。技研都市に出現した車輪骸骨自律して走り回る回転ノコギリのような破砕機。
    • 型番から技研製品確定。ウォルターの言動からすると、恐るべきことに「野良」破砕機がルビコン3の地表を徘徊している可能性があるらしい。
      • 技研製兵器の中では唯一他にない「IE」という型番が振られている。「E」は「Excavator(掘削機)」の頭文字だろうか。
    • 技研都市の橋のたもとに差し掛かると、眼下の水辺に数体で群れて動き回っているのが目に入る。さながら野生動物かのごとく気ままに憩っている姿は一見シュールでどこかのどかながらも、逆に理解の範疇を超えて生理的嫌悪感を逆撫でしてくる異常な光景にも見える。
  • 側面から火炎放射やミサイルを放つという何に使うんだと言いたくなるような武装を備えている。まるでミルクトゥース
    • ミサイルは射線が通ってる時に限り発射するため、一瞬だけ側面を晒した場合は6発以下の発射数になる。
      • ただし両側面を晒すような機動を取られると12発飛んでくる。とはいえリロードが異様に速く、常に数発撃ってくるのであまり考えなくていい。
  • 実弾防御とEN防御がやたら高い。跳弾が発生せず、弱点でもある爆発属性の武器だと効率よく戦える。
    • 10連ミサイルなど1度の発射で高いダメージを与えられるミサイル、爆発属性かつ高いDPSを持つ火炎放射器、高威力による一撃撃破が可能な「GOU-CHEN」を始めグレネード系武器などが有力な候補。
    • ロックオンを振り切らんばかりの高速で走り回るが、直線的な運動なのでミサイルがよく当たる。
  • 爆発系武器以外で戦う場合は側面を攻撃しよう。突進をかわしてすれ違う瞬間や火炎放射の使用時がチャンス。
    • ほぼ常に4体前後のまとまった数で現れてバラバラに走り回るため、舐めた動きをしていると死角から突進されたり酷い目に合う。手早く倒そう。
  • 余談だがヘリアンサス型が走り回ってる際に聞こえる駆動音は、実はエルデンリングにて数多の褪せ人を葬ってきた辺境の英雄墓に登場するステージギミック「戦車(チャリオット)」のまんま流用である。おのれフロム
  • ヘリアンサス(Helianthus)はヒマワリ属の名前。側面から見た形を例えたものだろうか。

IB-01: CEL 240

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
21010 1700
武装
通常機 両手 コーラルオシレーター×2
胸部 コーラルキャノン
両肩部 コーラルオービット×12
  • チャプター4最終ミッション「集積コーラル到達」で、ルビコン技研都市最奥部「バスキュラープラント」に登場するC兵器。コーラルの最終安全装置、「アイビスシリーズ」の一機。ビームを放つビットと手動では追うことも難しいほどの速度が特徴。
    • あくまで「アイビスシリーズ」の中のひとつでありこの機体の名前はCEL 240である。
    • ハンドラー・ウォルターは正体を知っていたらしく、「コーラルに関わる危機を未然に防ぐためのルビコンの安全装置」とのこと。かつてはアイビスを制御できる者がいたらしいが……。
    • 別作品だが外見やオービットからの連想でキュベレイ或いはベルティゴと呼ばれることも。ルビコニアンデスキュベレイ
  • APを削りきると復活。第2形態となりさらに攻撃が激化する。
    • ご丁寧なことに、登場ムービーの挙動やカメラワークはfAの「ホワイト・グリント撃破」のそれと瓜二つである。
  • 攻撃そのものは苛烈極まりないが、明確な隙もあるターン制タイプのボス。
    • 隙では無い時はこちらの攻撃に反応して回避&反撃を行ってくるため、迂闊に攻めると相手の攻撃が激しくなり逆に危なくなる。
    • ゲーム的な視点からは4シリーズのACネクストを彷彿とさせるような超高機動型兵器であり、これまでのチャプターボスとは一線を画す強さを誇っている。
    • アイビスとは「朱鷺(トキ)」という意味であるが、それを意識した第2形態の火の鳥3連撃が極めて回避しづらい。いかにこれを凌ぐか、あるいはいかにこれを出させる前に撃破するかが鍵となる。
    • 素直に戦うとターン制になるが、キックを当てれば確定で怯み、ほぼすべての行動をキックで止めれるため、敵の行動に合わせてひたすらABで肉薄するのも手。
    • 実はパイルバンカーチャージ4発で撃破出来るほどAPは少ない。攻撃の後隙に攻撃してスタッガーを狙い、的確に高火力武器を叩き込もう。
  • 発売後早々に弱体化修正を受けたボスのひとつ。弱体化前のこいつの繰り出すX斬りは回避タイミングがシビアな上にスタッガー時に食らうと脅威の1万オーバーのダメージをたたき出しており、コーラル属性で防御力が関係ないこともあり大体の機体にとって致命傷となる攻撃であった。現在は弱体化されているがそれでも軽量機などでは致命傷になりうる威力を持っている。

IB-07: SOL 644

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
42020 1750
武装
通常機 両手 2連コーラルオシレーター×2
両肩 2連コーラルキャノン×2
背部 多連コーラルミサイル
脚部 コーラルキャノン×2
脚部等 コーラルブレード×3
その他 コーラルアーマー
  • アイビスシリーズの一体で「レイヴンの火」ルートのボス。
  • 前半はコーラルアーマーを展開しているが、耐久力は低くスタッガーからの追撃を決めやすい。
    • 瞬間移動的な高機動を織り交ぜつつ、両肩のキャノンによる射撃やオシレーターによる斬撃などをしてくる。まだ大人しい。
  • APを半分まで削るとパルスアーマーを展開しなくなる代わりに攻撃が激化する。
    • 確定で距離を取ってから2体の分身による斬撃と、本体による斬撃を仕掛けてくる。以降も分身による攻撃が加わる。
    • コーラルミサイルは空中を制圧するように炸裂したり、発射数が増したりする。
  • 余談だが肩キャノンと腕のオシレーターは推進機も兼ねている。
  • 激しい動きでわかりにくいが、様々な箇所のフレームに伸縮機能が備わっている。
    • 恐らく最もわかりやすいのはコーラルブレードによる突進攻撃の際に見せる飛行機のような形態。
      • この形態は開脚した両脚をフレームをむき出しにしつつ伸ばし、太腿から繋がる翼のようなサイドアーマーと一体化して巨大な翼を形作っている。また、機首の部分は腰後方のリアアーマーを展開することで機首としている。
      • 全推進機が後方に向いているので推力の面での合理性はある。
    • 極太コーラルビームを放つ時は、両足と両足側面にあるキャノンを展開して四脚のような姿となる。
      • 肩キャノンに至ってはフレームで伸ばしてまで姿勢制御している。

IB-C03: HAL 826

  • アイビスシリーズ最終後継たる有人ACで、「ルビコンの解放者」ルートのラスボス。アーキバスの手に落ちたハンドラー・ウォルターが搭乗する。
    • 墜落しつつあるザイレムの上で戦うことになる。既にバスキュラープラントへザイレムが到達する道は絶たれており、ここで戦っても何の意味も無い。そんな場面でかつての主人と戦うことになり、歯噛みした621も多いのでは。
  • 全身を技研製のコーラル兵装で固めており、チャージにより広範囲を薙ぎ払う攻撃が多い。
  • 他ルートのボスと違い第2形態がなく、また恐らくラスボス補正でAPや防御力などを盛られているなどもないただのACであるため、スタッガーからBASHOチェーンソーなどで瞬殺してしまえる。しかし、コーラルオシレータの薙ぎ払い攻撃には要注意。避けにくい上に衝撃力も非常に高く、直後にコーラルライフルによる極太ビーム照射で追撃してくることが多いためここから一気に削られてしまうことも。油断はしないようにしよう。
    • ラスボスだけあって会話も多い。やるせない気持ちになること請け合い。
  • 型番から察するに本編に未登場のアイビスシリーズIB-03を有人に改造したのが本機である可能性がある。
    • 一方でエフェメラのような「人間が操縦する想定で設計されていない」系の記述が見受けられないため、アイビスシリーズを含むC兵器群の技術を応用して「最初から有人ACとして設計された機体」の可能性もある。
  • ハンドラー・ウォルターが搭乗するAC「IB-C03:HAL 826」はフレームパーツの説明文に『アイビスシリーズ最終後継にして唯一の有人機体である同機は コーラル破綻に備えて作られた「最後の安全弁」であるという』と記載されている。
    • 同機体と戦えるアリーナANALYSIS δ-2説明文「…アイビスシリーズ最後の1体 その所在が明らかになった」「この機体は破壊しておくべきだ」の意味がやや不明瞭。
      • 「所在が明らかになった最後の1体(HAL)を破壊しておくべき」なのか「所在が明らかになった最後の1体(SOL)を破壊しておくべき」「最後の1体(SOL)の所在が明らかになったからこの機体(HAL)を破壊しておくべき」なのか、この説明文だけからは読み取れない(「最終後継」と「最後の1体」はニュアンスが異なるという解釈も可能なため)。
    • 機体説明から設計意図を推測するとHAL826は「集積コーラル絶対燃やす高性能AC」なのだろう(コンセプトはおそらくナガイ教授によるもの)。有人機なのは「コーラル変異波形に乗っ取られないため」の可能性もある

砲台

  • 様々な勢力が拠点防衛用に使う砲台。何かと拠点を襲撃する621にとって、よく相対する敵兵器。
  • 基本的に本体のAP自体はあまり高くない。
  • 下部に履帯が付いており、移動できる様子。ゲーム内ではしないが、ヘリで輸送し投下した後に位置や射角の調整に使うのだろうか。
  • 企業勢力も解放戦線MTは兎も角こいつは厄介、と言う辺り性能は折り紙付きなのだろう。
    • 実際に壁越えミッションでは放っておくとアーキバスのMT部隊をあっという間に壊滅させる。
  • 前面シールド付きの砲台は、正面からの攻撃だとパルスブレードはおろかチャージパイルでも通らない堅牢さがある。
    • コーラルライフル「IB-C03W1: WLT 011」のフルチャージビーム照射すら耐えきるので、防御数値が如何こうという問題ではなく完全に無効化している模様。
      • ひょっとして盾持ち装備MTの実体盾も同様の素材で造られているのだろうか?
  • 因みに壁越えで最上部からグレネードで狙撃して来るのは砲台ではなくジャガーノートである。

グレネードキャノン+シールド

  • AP:470
  • 「移設型砲台破壊」で登場するBAWS製砲台。前方に備えられた防盾がほとんどの攻撃を防ぐ。
  • 妙に曲がる曲射弾道が特徴。爆発するため、地を這っていると避けたと思っていても巻き込まれることがある。
  • 旋回性能に限界があり、後ろまで向けない。背後を取れば楽になるだろう。
  • 一発撃つと再装填のため一時的に砲身を水平に戻す。芸細。

グレネードキャノン

  • AP:470
  • 「観測データ奪取」で登場。シールドがないだけで他性能に変化なし。

スナイパーキャノン+シールド

  • AP:437
  • 「移設型砲台破壊」で登場するBAWS製砲台。
  • グレネード砲台と比べて弾速に優れる。装填モーションがなく、再発射までの時間も短い。
    • 他の敵に紛れ、密航直後の新人や周回している小慣れたプレイヤーを撃ち抜き、スタッガーを取ってくる。
    • 衝撃残留が衝撃値の数倍はある。姿勢安定性が1500代のLOADER 4一式では被弾すれば確定スタッガーであり、1600代のBASHO一式ならギリギリ耐えられるライン。
  • 旋回範囲がグレネード砲台より更に狭い。だから何だという話だが。
  • 発射直前にアラートが鳴るが、更にその前に照準用のレーザーを照射する。その親切心に甘えて障害物に隠れるのも一手。

スナイパーキャノン

  • AP:437
  • 「壁越え」で登場する砲台。シールドがないだけで他性能に変化なし。
  • 壁にずらりと並んでいるが、高所に陣取っているため、壁間際まで迫れば俯角が取れず封殺できる。
    • 旋回範囲にも制限があり、側面に向けない。小遣いを稼ぐなら横から壊していこう。

バズーカ

  • AP:269
  • 「多重ダム襲撃」や「壁越え」で登場する砲台。
  • ロケット弾を発射する砲台で、厄介なのが最初だけ「2点バースト」かつ「アラートが最初の1発分しか鳴らない」こと。
    • バースト射撃速度が少し遅く、回避したと思っても2発目が直撃することがある。
    • 最初の一回だけ2点バースト射撃のようで、その後は1発ずつの発射となる。
  • 旋回範囲が広く、後ろまで向ける。

ガトリング+シールド

  • AP:403
  • ミッション「壁越え」他いくつかのミッションで登場する大型ガトリング砲台。3砲身の大型ガトリング4基を束ねた威圧感のある外見をしている。
  • 名指しで破壊を依頼されるだけあり、その火力はなかなかのもの。一方で砲台が前方180度以上には回転しない、APは他の砲台と大差ない等、火力以外の部分は充実しているとは言い難い。
  • 「壁越え」ではオーバーヒートや弾切れの概念がないようで、一定範囲内にいると延々と撃ってくるが、「燃料基地襲撃」では途中で射撃をやめたりとあまり動作が一定しない。
  • 解放戦線が使用する他の砲台等と同様、これも下部に履帯が付いている。
  • 「大型ミサイル発射支援」では味方の砲台として登場する。ただしシールドなし。
    • 相変わらずの優秀な火力は頼もしいが、シールドがないのでいつの間に大破していることもしばしば。

連装ミサイル

  • AP:202
  • 垂直に8連ミサイル発射機×2が並ぶ砲台。「燃料基地襲撃」などで登場。
  • 特徴の無い形状や配色から配置されたミッションの風景に溶け込んでいる事があり見落とす場合がある。
  • 外見上は下記の水平ミサイルとはランチャーや基部が共通化されており、ランチャーを縦に取り付けたか、横に取り付けたかの違いしかない。
    • 恐らくこいつも例によってBAWS製であり、MT部隊の仕様が異なるのと同じで勢力の色が出るのだろう。
    • 発射間隔が少し長いという差異はある。カス当たりしやすいということなので、ノーダメに挑戦したいなら一応留意を。

水平ミサイル

  • AP:202
  • 水平に8連ミサイル発射機×2が並ぶ砲台。「輸送ヘリ破壊」などで登場。
  • 両サイドのミサイルをほぼ同時に一斉発射するのが特徴。

垂直ミサイル

  • AP:202
  • ストライダーにポン付けされていたり、「燃料基地襲撃」に配置されていたりする垂直発射型10連ミサイル発射機を2基接続した砲台。
  • AC用の垂直ミサイルと同様に、動いてるだけで回避できてしまうので脅威度は低い。
    • こちらに合わせて発射機の向きを動かしているが垂直に撃つので全く意味がない。
  • 小さいため見つけにくく、ミサイルを垂直に発射する関係でミサイルの弾道から発射位置の特定が難しいという性質から、脅威度は低いが処理が面倒くさいといった砲台。
  • 基部は上述のミサイル砲台と同じ。

レーザーキャノン

  • AP:1131
  • 「ウォッチポイント襲撃」で登場する、惑星封鎖機構保有の超大型砲台。
  • その巨大さに違わぬ威力とレーザー故の高弾速、そして発射直前まで捕捉し続ける凄まじいロック性能が合わさり非常に脅威度が高い。警告音に合わせてQBしたらその回避先に飛んでくるなんてのはザラ。
    • 対処法としては発射を見てからQBするか、物陰に隠れるか、あるいは隠れて近づいて背後から破壊するか。どれにせよ真正面から無策で突撃は避けたいところ。
  • 物陰からスキャンして垂直ミサイルが一番確実に被害無く倒せる。垂直ミサイルはバルテウスにも有効な為、持って行っても無駄にならないのは嬉しい。
  • レーザーを3発撃って4発目を撃ちそうになるタイミングで煙を吹いて冷却に入る。3発撃ってからはしばらく安全なので煙を吹く前に突撃してもいいだろう。
  • ストーリートレーラーで猛威を振るっていたのもこの砲台。実際に出会った621も威力・射撃精度の高さに驚いたことだろう。
    • ウォッチポイントは比較的隠れる場所があったので助かったがもしトレーラーのハウンズのように開けた場所で対峙することになったら…あまり考えたくはない。
  • ゲーム内ではウォッチポイント、トレーラー内ではハウンズが襲撃するような重要施設に置かれていることが多い。

パルスキャノン

  • AP:246
  • ミッション「旧宇宙港襲撃」で登場する大型パルス砲台。パラボラアンテナかと思うようなサイズの巨大な発振器が目を引く。
  • ACの機体を包み込むサイズの巨大なパルス弾を連射してくる見た目はなかなかインパクトがあるが、200mも離れると攻撃の1割も当たらなくなる射撃精度をはじめお世辞にも高性能とは言えない。

プラズマミサイル

  • AP:280
  • 「旧宇宙港襲撃」で出てくる大型の砲台。6連装のプラズマミサイルを撃ってくる。
    • ……のだが、非常に影が薄い。言われても「そんなのいたっけ?」となる人が大半と思われる。
      • クリア速度とAP優先でドック内の強襲艦めざしてアサルトブーストで突っ込んでいく621が多いため、手前の建物が密集しているエリアに置かれた兵器はそもそも見てすらいないからだろう。
    • わざわざ上空を通らないと気づかないような位置にあり、砲台も普通に敵艦を破壊していくルートだとこちらに攻撃してこないため尚更影が薄い。しかも1回撃ったらオーバーヒートしてしまう。
      • 恐らくこいつに攻撃されたプレイヤーはそれなりに居るだろうが、状況的にLC機体からの攻撃と勘違いしているのではなかろうか。

プラズマキャノン

  • AP:672
  • ザイレムに設置されたプラズマ砲台。パルスシールドに守られている。
  • 「無人洋上都市掌握」では起動することで味方の砲台として利用することが出来る。
    • 1度オーバーヒートするとそれ以降撃たなくなるため起動するタイミングは考える必要がある。射撃回数はなんとたったの4回。(8発)
    • 偏差射撃をせず、既に倒した敵のいたところに無駄撃ちしたりする。
      • 恐らく「無人洋上都市掌握」ではシステムをハッキング中なので、砲台も無理矢理動かしてるだけで完全動作とはいかないのだろう。
  • 解放者ルートの「動力ブロック破壊」では道中で邪魔してくるが、しっかり偏差射撃してくる。射撃回数に制限もない。

照射レーザー

  • AP:302
  • 「地底探査-深度3」で登場する砲台。炉心を守るように円状にズラリと並べられている。
  • 超精度の多段ヒットするレーザーを長時間撃ち込み、こちらのAPを正確に削り取ってくるにくいやつ。流石に真後ろは無理だが射角もそれなりに広く、複数から一斉に照射を受けることも多々。
  • それでいて射程も長い。パーツやログ回収中にいちいちAPを減らしてくる。

AB08: NEPENTHES

AP 姿勢
安定性
防御性能
実弾 EN 爆発
4480 ----
武装
通常機 外周 6連装レーザーキャノン
中央 コンテナプラズマミサイル発射機×3
  • 複合エネルギー砲台「ネペンテス」。
  • 先行して突入したベイラム部隊の約半数を消し飛ばしたという。
  • ウォッチポイント・アルファの縦穴の底に設置された強力なレーザー砲台。
    • 最初はレーザーを広範囲に連射するが、ある程度降りていくと精密狙撃に変化する。また、プラズマミサイルを発射する。
      • ミサイルの威力は大したことなく、レーザーへの対処方法が問われる。
  • 降下中にガンガン撃ち抜いてくる初見殺し装置。クイックブーストでも避けられなくはないが、狙いは正確。
    • 基本的に散在する足場を盾にして降下していくことになる。照射にはクールタイムがあるためタネが分かればそこまで脅威ではない。
      • パルススクトゥムを使えば全攻撃をほぼシャットアウトできる。
      • クールダウンごとに6回レーザーを撃つため、両手とも素手にして正拳突きを繰り返すことでも回避できる。
  • あくまでただの砲台であるため避けきって最下層までたどり着ければあとは簡単に破壊できる。
    • 強制執行システムもそこら辺は分かっているようで、懐まで飛び込むと潔く防衛を放棄する。
  • 「ネペンテス」は食虫植物ウツボカズラ属の学名。制御パネルを探す際に放置していると、エアがこのことに関して「検索してみてください」と交信してくる。なお、その際のエアのセリフによるとAC6世界では既に絶滅しているようだ。
    • 食虫植物の名を冠した砲台に対し、これまたACのパーツ名に昆虫学者=昆虫の学名を冠するベイラムが苦杯を嘗めるというのは、本当に皮肉でしかない。
  • どういう巡り合わせか、元ACスタッフがプロデューサーを務めるロボットアクションゲーム「デモンエクスマキナ」でも同名のレーザー砲台が存在する。

生物


ミールワーム

  • AP:113
  • ウォッチポイント・アルファの地下深くに群れている巨大なかわいいイモムシ。
    • スキャンを掛けると壁の向こうの個体も表示されてちょっと気持ち悪い。スキャン距離の長い頭だと地獄絵図が見える。
    • 地中に隠れている個体はスキャンで確認できない。迂闊に進むと足元から襲われる。
  • そのルックスたるやブラッドボーンやエルデンリング、ソウルシリーズといったフロム製ダークファンタジーに出てきても違和感が無いだろうとまで感じさせる程の生理的嫌悪感に満ちている。余程耐性に自信があるという人でも無い限りはフォトモードでじっくり眺めるのは非推奨。
    • ワームとは言うものの、口にはヤツメウナギなどの無顎類のように円形に歯が並んでおり、さらに九対もある脚には人間のような指があるという不気味な姿。クマムシにも似ている。体表には青く発光する線状模様があり、自爆する際は赤く発光する。
  • コーラルを摂取して凶暴化しているのか、ACににじり寄ってきて噛みついたり赤い体液を吐きかけたり、最終的にはバズーカ並みの威力で自爆する。実質的にラストレイヴン以来の生体兵器ポジション。
    • ご丁寧に火炎放射器やノンチャージのプラズマ武器の爆風など、高熱を伴う攻撃でトドメを刺すとのたうち回りながらこんがり焼け焦げるように息絶えるというやられ演出も用意されている。なおこの倒し方だと自爆はしない。上手に焼けました〜
  • 初期配置されている個体以外にも地面から幾らでも湧いて自機を包囲して来たり、頭上から不意にボトボト降ってきたりと心臓に悪い登場の仕方盛り沢山なので、攻略だけを考えるならブーストを吹かしての強行突破一択。だが通路が一直線でないので絶妙に進路を見失いやすいポイントもあるという罠。
  • ウォルターも言っているが異常成長した個体群であり、普通のミールワームはこんなに大きくないと思われる。
  • ミールワームはルビコニアンたちの主食でありコーラルを飼料にしている模様。
    • 人間がコーラルをそのまま摂取すると麻薬のように作用してしまうが、ミールワームに食べさせてからそのミールワームを食べることで、コーラル中毒を軽減できる。ルビコニアンが企業や封鎖機構に必死に抵抗する理由のひとつ。
  • ちなみにACシリーズには数多くの生体兵器が登場しているが、正真正銘本物の生物がエネミーとして出てきたのは今作が初(LRには生身の歩兵が登場するが、ロックや索敵は不可能)。生物であるならロックオンもスキャンも効かなそうだが、コーラルの異常摂取により半ばC兵器のように変異しているのだろうか。

  • そんなミールワームだが、なんと公式からぬいぐるみの発売が決定された。フロム的には今作のマスコット枠だった…?


コメント

  • LC、フレアとか実体シールドとか急降下ブースターとか普通に欲しい装備いくつも持ってるんだよな…。特にフレアと急降下ブースターは対人用の対策装備としてすげえ欲しい -- (名無しさん) 2023-11-14 19:29:43
  • 急降下ブースターは屈指のクソエクステだからちょっと…。 -- (名無しさん) 2023-11-14 21:07:20
  • LCの急降下ブースター、凄い速さで下方向に移動するし、ドッスン着地しないで即ジャンプからの上昇してるしでAC2の時の欠点全部解決してる上位版なんよ -- (名無しさん) 2023-11-15 11:28:53
  • エアちゃん観察してたら、突撃時の機首はここの記事に書いてあるみたいな股間じゃなくて、尻にあるみたい。尻尾みたいなリアアーマーみたいな感じ。あと、変形突撃の後にビーム撃ってくるときに近づいてみると、更に変形してて人型のときの脚と脚の横のアーマーで鋏?みたいなの作って、よくわからない形になってる。他にもちょいちょい変型してるかも -- (名無しさん) 2023-11-16 21:08:48
  • 太腿はスライドしてフレームみたいなの剥き出しになったり、背中やフィンみたいなのも胴体前側からアームか何かで繋いで脇下通して背中に繋いでるのか?この変形再現できるんだろうか -- (名無しさん) 2023-11-16 23:43:48
  • LC・HCシリーズにARTILLERY CAVALRY(騎馬砲兵)って無いんだな、略称がACと被るからか。役割的には狙撃型や重装型が該当するからありそうなんだけれど -- (名無しさん) 2024-02-13 06:37:55
  • カタフラクト前期型「正面装甲に密着されると前が見えないんご」⇒陳情された設計部「おk、装甲はずそうぜ」⇒違う、そうじゃない -- (名無しさん) 2024-03-30 17:28:04
  • とりあえず封鎖機構MTのヒートナタを鹵獲してエルカノかBAWSあたりに改造してもらいたいなぁ -- (名無しさん) 2024-06-11 23:18:19
  • ウォルターて補正なしなんか…防御も盛られてないの? -- (名無しさん) 2024-06-12 12:30:53
  • HCの盾とエクドロの槍だか刃だかが欲しい、前者はバッシュ可能で硬いし長い、後者は誘導付きランス、とても便利そう -- (名無しさん) 2024-06-25 23:52:29
  • ホンマなんでミールワームをぬいぐるみにしようと思ったんや…まぁ可愛いけどさ -- (名無しさん) 2024-08-05 16:05:53
  • ウィーヴィルって火炎放射が効くんだ。素敵だ… -- (名無しさん) 2024-08-21 00:34:41
  • アイビスがホワグリのムービーに似てるって書かれてるけど全く似てなくない?(笑) -- (名無しさん) 2024-09-12 18:54:37
  • ↑ん~無理矢理こじつけるなら着地時の姿勢がそれっぽい位か -- (名無しさん) 2024-11-23 15:07:00
  • 続編出るなら戦艦強くしてくれねえかな。馬鹿の一つ覚えで雑魚呼ばわりしてる皆さんがたくさんいるしご要望にお応えしてセントエルモ並みにしても文句は言われないと思うんだ ゲーム的な都合?知らんな -- (名無しさん) 2024-11-23 15:12:07
  • ↑まあ、シリーズのお約束みたいなもんだし? 真面目な話あれで戦艦ガチガチにしたら突破戦とか凄まじくぐだるのが目に見えてる -- (名無しさん) 2024-11-25 17:22:47
  • 今更も今更なんですが、ジャガノの車体って正面だけ無敵なんですか? 後ろから浮かずにブッタ斬ると本体に届かずにノーダメになることが・・・ -- (名無しさん) 2025-01-01 09:56:44
  • 車体は確か下も無敵であってるはず。自分はちょっと浮いて近接振らないとダメだね -- (名無しさん) 2025-01-01 11:28:25
  • 弱点属性の〇とか×とかって実際の装甲値に対してどういう基準でつけたんだろう?ALLMINDとSOL644で実際どのくらいEN防御値変わってるの? -- (名無しさん) 2025-01-14 06:28:14
  • 空力頭にナハトコアと逆脚を合体させるとエクドロモイみたいになってカッコいい -- (名無しさん) 2025-02-20 07:08:31
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最終更新:2025年03月15日 20:48