V用語辞典(台詞編)2

ACV/台詞(は行~その他)




は行

「発言の意味が不明です」

  • オーダーミッション後半でよく聞ける、アンジーの台詞。
  • ゾディアックのメンバー達からの質問に対しての返答。彼女の声は無機質で人なのかすら分からないが、なんとなく追い詰められている感じがする。
  • 「お前は一体何を言っているんだ?」的な意味でもお使いいただけます。

「話が・・・違うっすよ・・・」

  • チャプター08ラスト、RDのAC「ヴェンジェンス」撃破後の台詞。
  • 口調がいつものRDのそれに戻り、崩壊するACの中で呟く。
  • 感じ方は人それぞれだと思うが、彼の才能は偽りだったのか、それとも主人公が強すぎたのか。
  • 「話」の内容がいかようなものだったのかは、フロム脳の見せ所である。

「ハハハ! やっぱり大したことない!」

  • チャプター08にて、地下道で主人公と一戦交えた直後のRDの台詞。「言われた通りだ、ハハハ!」と続く。
  • 自分の方が優位だと思い込んでいるせいか、完全に見下した口調。ここで主人公の恐ろしさを再認識できていたら後々死なずに済んだのだろうか。
  • 物語的には、相手が相手だけに主人公が手加減していた可能性も。
  • ゲーム的には、機体は「お下がりのお古」である為、そっくり返してやりたくなるが。
  • ゲームでの強さはご覧の有様だが、ストーリーの設定上ではちゃんと強かったのかもしれない。
  • 2/24のアップデート後、少々強化されておりこちらのCEかTEの防御が薄いと意外とやりおる。

「ハハハッ、見てたよ、ルーキー! なかなか、やるじゃない。ちょっと時間かかったけどね」

  • チャプター00ラスト、主任がレジスタンスリーダーに止めを刺した後に主人公に向けてこう述べる。主任の褒め(?)台詞である。
  • 因みに止めの刺し方は、OWを起動したヴェンデッタに背後からミサイルを見舞い、動きが止まった所にブースト全開で急接近、その状態からこれでトドメだと言わんばかりに「蹴り」(ブーストチャージ)を放つというもの。最後の蹴りによってヴェンデッタは勢い良く吹っ飛び、瓦礫に激突する。満身創痍のヴェンデッタに、このラッシュは耐え切れ無かった。
  • 態々ハンガーシフトでライフルをショットガンに持ち替えながら言う。その様は銃器を弄んでいる様にも見える。
  • 「ルーキー」と揶揄されて「違げーよ」と思ったレイヴン、リンクス諸氏も多いのでは? まぁ操作体系が変わったので皆ルーキーには違いないのだが。

「不明なユニットが接続されました」

  • OW(オーバードウェポン)使用時、コンピュータ音声が告げる警告メッセージ。「システムに深刻な障害が発生しています。直ちに使用を停止してください」と続く。

「へばりきったAC一機、オイシイ仕事だ」

  • チャプター06にて、塔周辺の敵勢力を食い止める主人公に差し向けられたAC「サイレントハウラー」のパイロット、クロマニョンの台詞。
  • しかし哀しいかな、今作のストミには補給システムがあるため、彼の向かう先には大体AP・弾薬共に潤沢な主人公機が待ち構えている。
  • 因みに発売直前のPVには「こんな奴! 話が違うじゃねえかよ!」という、彼のものだろう撃破時のものと思わしき台詞が存在する。
  • 「話が・・・違うっす・・・」
  • 「じ、冗談じゃ・・・」

「本作戦遂行の補佐を担当します キャロル・ドーリーと申します」

  • なんという事は無い台詞なのだが、名乗る際に奇妙な抑揚と間がある。なんと名乗るか考えるかのような。
  • これも「茶番」ならば、即興のアドリブということか。
  • しかし、警備隊長殿にはミッション開始後、程なくして「ドーリー君」と呼ばれているので即興で名乗った偽名では無いだろう
  • 恐らく「代表」と接触した時点で、上記の偽名を使っていたと思われる。余談となるが、キャロルからも警備隊長殿からも「主任」は「主任」としか呼ばれないが、代表は疑問を抱かなかったのだろうか? 不思議でならない。
  • 名乗っている性は「Doll=人形」とかけたのだろうか。フロム脳を刺激するところである。因みにDollyという単語は「人形のような」というような意味を持つ。確証は無いのでこれらの因果関係があるのかは不明だが、フロムらしい開発者の暗示が垣間見えるように思える。
  • 同様にキャロル=carolは「祝歌」や「楽しげに歌う」という意味もある。上と合わせて意訳すれば「謳う人形」「人形の祝福」といった所か。
  • 確かに主任も主任で「愛してるんだ、君たちを!」と祝福?してくれている。さて…?

ま行

「認めましょう、貴方の力を。今この瞬間から、貴方は我々の敵」

  • チャプター05、主任撃破後のキャロルの台詞。この台詞に反応したレイヴンは多いのではないだろうか。

「向こうが避けたんだ・・・さすが姐さんだよ まあ、自分が死んだら意味無いけど。ハハハッ」

  • チャプター08終盤のRDの台詞。シティからの脱出を図るロザリィの輸送ヘリを狙撃した際、キャロルに「ACを狙えと指示した筈」と問われ、RDがこう応える。
  • 「向こうが避けた」と嘯くRDだが、明らかに狙いを外している。その気になればヘリのコクピットもACも狙えた筈だが、コンテナ~胴部分だけを「正確に」撃ち抜いている。
  • 撃たれたロザリィの反応も見事な物で、即座に主人公のACを切り離し二次被害を回避。そして狙撃で甚大なダメージを受け、恐らく操縦不能に近い状態のヘリをアチコチにぶつけながらも、ギリギリの所で胴体着陸を成功させるという某空の魔王じみた離れ業を見せる。さすが姐さんだよ……。
  • RDはあくまで「AC戦での決着」に拘ったのだろうが、結果として最悪の選択をしてしまった事に気が付かない辺り、やはり自惚れてると言わざるを得ない。
  • 恩人に手を出し、一線を越えてしまった瞬間である。
  • 実際に同じアセンを組んで、目標をセンターに入れて撃ってみるとわかるがまるで弾道が安定しない。とても狙撃ができるような代物ではない。
  • つまり、わざと外したわけでも向こうが避けたわけでもなく、RDが本気で外したという可能性が非常に高い事になる。
  • このセリフからしてRDはロザリィが死んだものと考えていたようだ。

「ムリよ」

  • チャプター08ラスト、RDの「勝利宣言」とも取れる台詞に対してフランが放った突っ込み台詞。
  • この後、更に「あなたなんかに、そのACは倒せない。私にはわかる。死ぬのはあなたよ」と見事な追い討ちをかけ、RDの冷静さを失わせる事に成功している。
  • 戦闘終了後の台詞から察するに、恐らく彼女も主人公がRDに確実に「勝つ」という確信は無かったのだろう。
  • だが、この一連の台詞だけで状況を大きく主人公有利に導いた。血は争えない、という事か。

や行

「やっと来やがった 偉そうにしやがって、マジで強いのかよ? 今日で後進に道を譲ってもらうぜ 老害が」

  • オーダーミッション06にて主人公と対峙した際のミグラント、ジャック・ゴールディングの台詞。
  • 自信満々の態度とは裏腹に、ジャンクパーツで組まれた彼の愛機「フレイムフライ」は悲しい程に弱い……そんな腕とACじゃ道は譲れねぇよ、青二才。
  • 上記の通り、ジャンクで組まれたACは耐久力に欠ける上、火力も貧弱。あまつさえ殆ど攻撃を回避しようともしない……蛮勇とかそういうレベルじゃねーぞ。
  • こんなACで、今まで良く生き残って来れたと思わざるを得ない。そんなACで勝負するつもりか? 舐m
  • 一応KE防御だけは元々の特性上それなりのレベルである……あまり気にする必要は無いが。CE&TE武器育成にどうぞ。
  • 夏の虫風情が……貴様には炎の中が似合いだ。

「やっぱりここに来た。怖くてたまんなくなるんですぐに分かる。アンタが近くにいるとね」

  • チャプター08で、地下道で再び主人公と対峙したRDの台詞。
  • 「怖くてたまんなくなる」と言っているが、声色からは怖がっている様子は窺えない。恐怖に囚われず、逆に利用しているあたりは賞賛できる。
  • しかし主人公の戦闘力を知っていながら単機で挑んできたのはいただけない。

「やれる、やれるんだ俺は!」

  • チャプター08のRDの台詞。
  • 主人公と互角以上に渡り合えると思い込んで自信をつけてしまい、確信に満ちた口調で言い放つ。ただし撤退しながら。
  • これが主人公機撃破時の台詞だったらかっこよかったのに…。

「よく追ってきて来てくれた 感謝するぞ」

  • チャプター00にて、地下道で再び主人公と対峙したリーダーの台詞。
  • レジスタンス部隊を逃がす為の囮である自分を追撃してきた主人公に対して放った皮肉の言葉。

「世に平穏のあらんことを」

  • ミグラント「ビーハイヴ」のACパイロット達の台詞。
  • 名前やエンブレムの共通性などと相まって彼らを強く印象づける。
  • 勘の良い人は既にお気付きだろうが、ビーハイヴ(Beehive)とは蜂の巣、養蜂箱の事。エンブレムそのままである。
  • 世に平穏のあらん事を 世に平穏のあらん事を。
  • 2人で出てきてハモったりも。しかも2回。大事なことだから2回世に平穏のあらん事を。
  • しかし組織を作った張本人は言わないどころかあの態度。カルト的なアレだったのだろうか。
  • クイーンビーを誘惑して教祖に仕立て上げて裏で操っていたに100Au。
  • 創設者であるキラーのエンブレムは蜂の巣を表しているであろう六角形の中に描かれたスズメバチの頭部。スズメバチ類の中でもオオスズメバチはミツバチやキイロスズメバチ等の巣を襲う習性を持つ。つまりは……。

わ行

「我々に戦力の余裕はありません。多少の無理はやってもらわねば」

  • 無茶ぶりを押し付けてくるレオン。本当に多少でしかなかったとわかるのはもう少し先の事である。
  • 「む、無理だ!離脱する!」「多少の無理はヤってもらわねば」
  • 干「手こずっているようだな、尻を貸そう」

「我々は残されたのだ この汚された世界に」

  • 本編における代表の唯一の発言であるチャプター00の「演説」の一節。発売直前のPVでも使用されている。
  • 有志の聞き取りによって全文が明らかとなっている。内容は以下の通り。
    • かつていくつかの戦争があった そして様々な戦災や気象の異常から 世界の環境は加速的に悪化していった
      避けようのない資源の枯渇から人々は争いを止めることが出来ず 拡大している各所の汚染はやがて限界を齎した
      一度悪化した環境は容易に改善されることはなく むしろ変化に伴って生じた様々な災害の伝播によって 我々の住む世界は急速に失われていった
      その後、支配者たちは去っていった
      我々は残されたのだ
      この汚された世界に
      かつて人類の創り上げた繁栄は時と共に失われ またその過程で更なる汚染をばら撒いた
      あらゆる有害な物質によって大気は変容し 多くの大地は人の住むことのない荒野へと変わった
      大地は汚染されていき 残されたわずかな土地に我々はしがみつくように生きている
      そしてそれでもなお、戦いは続いている 我々自身の愚かさが故に
      我々は、救済されねばならない
      世界は、まだ死んでいないからだ
      世界は、生き延びなければならない
      我々は、まだ生きているからだ
      人々よ、我々には思念がある 意志がある
      それは、我々が生きている証だ
      世界は、まだ死んでいない証だ
      人々よ、我々は戦うべきだ
      立ちはだかる全ての敵となる、たとえそれが何者であろうと 我々自身の力によって排除すべきだ
      それが我々の愚かしさの証だとしても それこそが我々自身が生きている、我々が生きるための、最後の縁なのだから

その他

「????」

  • Q.E.D.(AC:ファタ・モルガナ)の台詞。原文ママ。
  • ノイズ混じり……というかもはやノイズしかない。「相変わらず」と言うからにはいつもこうらしいが、相方はよく連携できるもんだ。
  • 実はAI疑惑の企業やナニカサレタ疑惑のゾディアックと関係が……あるかどうかは知りません。
  • MAD素材にどうぞ。
  • 単に彼の通信機が壊れているだけなのかもしれない。
  • 設定資料集にて何を言っているか判明。1つ目の台詞は「Age quod agis.(アゲ・クォド・アギス,あなたはやるべきことをなせ)」。2つ目の台詞は「Tu fui, ego eris.(トゥー・フイー・エゴ・エリス,私も昔はあなたのように生きていた。あなたもやがて私のように息を引き取るだろう)」。いずれもラテン語の格言である。

「・・・」

  • チャプター04における台詞(?)。RDのものと思われる。なんか喋れ。
  • 1匹目の糞鳥を退けた後、RDの様子から後続を予感して警告した姐さんの台詞から続く。
  • 後の展開や台詞からすると、彼はこの時既に……。この沈黙の中で何を思ったのだろうか。


コメント

  • 代表演説聞き取った人、激しく乙です! -- 名無しさん (2012-04-08 02:10:37)
  • RDアセンで砂砲が上に逸れるのは構え時に右腕が下がる二脚全般の仕様からくるスコープ視点と標準視点のズレによるもので実際弾は上に逸れてるわけではない -- 名無しさん (2012-04-11 23:32:24)
  • ↑てことは左腕を検証したのか...俺も試してみるかな -- 在りし日の憂鬱 (2012-04-16 18:36:26)
  • 「代表」の演説の内容を見ると、彼は「反対する者を容赦なく地下に追いやった独裁者」というよりも「真面目で政治力もカリスマもあるのだが、政策が厳しすぎるために結果として多くの脱落者と敵を作ってしまった」という感じだな。歴史上の人物でいえば、江戸時代に『寛政の改革』を行った松平定信が近いかな -- 白河小峰 (2012-04-18 21:09:17)
  • 2↑やればとわかるけど基本的に4脚とタンク以外は右腕で構え武器を使用すると照準のセンターが構え前の位置より少しずれてる -- 名無しさん (2012-04-20 02:48:51)
  • ↑きっとオフラインだったに違いない・・・ -- 名無しさん (2012-04-22 10:05:53)
  • 代表の演説は、ACVだけでなくこれまでのACの世界が何故荒廃したのかという核心にも繋がっていそうな気がする。「そして、支配者たちは去っていった」 -- 名無しさん (2012-05-12 12:40:23)
  • ↑4系のORCAルート後のずっと遠い未来の話、とかかもしれん。致命的なコジマ汚染で絶望的な状態になっている地上から新たに拓かれた宇宙へと進出して行ったかつての「支配者」達。そしてあとに残されたのは荒廃した大地と見捨てられた人々、みたいな。きっと次回作でネクストタイプの敵が出てくるに違いないw -- 名無しさん (2012-05-24 00:24:11)
  • ↑何というフロム脳www -- 名無しさん (2012-05-24 00:48:42)
  • ↑次回作のACは宇宙空間でガンダムみたく撃ち合うのかもしれん・・・でも実弾武器とか使えるのか・・・? -- 名無しさん (2012-06-05 20:38:43)
  • 3↑製作途中の生放送でいってたVは過去作のどれかの遠い未来てやつか、ACシリーズで実在の地名出てくるのは4系とV(パーツ名)だけだから、なんか繋がりあってもおかしくないな -- 名無しさん (2012-06-05 23:34:36)
  • 「ムリよ」の項目で‘血は争えない’とあるが設定資料でフランは先代リーダーの義娘だと明かされたらしいじゃないか。修正が必要だ -- 名無しさん (2012-09-28 00:22:02)
  • もしかしたらこれは大虐殺ルートで支配者もろともクレイドルを落とした後なのではないだろうか… -- 名無しさん (2012-10-13 20:38:42)
  • ↑ACのサイズの説明がつかないんじゃない? -- 名無しさん (2012-10-14 10:02:23)
  • その後、コジマ技術は葬られ、過去の遺産もコジマは使用不可になったのだろう。そして、エネルギーの問題として、アーマードコアは小型化していくのだった… って事では? -- 名無しさん (2012-10-19 20:18:04)
  • 散々出尽くしてるが、トランザムひろしの粒子バリア(?)はやっぱりPA的な何かなのかも。それだったらVのACの実弾無効化も頷ける…かな? -- 名無しさん (2013-05-06 18:11:36)
  • ウハハハハ! この言葉を最後に付ければどんな文章でもACVネタになるって妙な連中が言ってたぜ! 世に平穏のあらんことを。 -- 名無しさん (2013-05-30 15:28:10)
  • 混ざりすぎてる、ネタは一回に一つで十分、修正が必要だ。 -- 名無しさん (2013-09-21 10:47:39)
  • ↑10 まさか、当てるとは… -- 名無しさん (2013-11-07 02:51:12)
  • ↑11 貴方は神か… -- 名無しさん (2013-12-04 18:48:39)
  • ゲイネタはつまらんから書くWikiとかには書くのやめてほしいね。 -- 名無しさん (2014-05-10 16:52:28)
  • ↑15 ネクストタイプのAC,続編に出ていると言っても過言ではないんですがそれは... -- 名無しさん (2014-08-11 13:02:51)
  • キャロル・ドーリーって綴りDorryですよ確か -- 名無しさん (2019-10-08 17:42:02)
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最終更新:2024年01月14日 13:43