岩櫃城
概要
岩櫃城
築城年度・築城者は不明
吾妻氏が支配していたが南北朝時代に当主行盛が死亡、その子の千王丸は秋間斎藤氏の庇護を受け斎藤憲行と名乗った
憲行以後秋間斎藤氏6代の時代に築かれたというのが有力説か
秋間斎藤氏は上杉氏に属して勢力を拡大したが、郡内の豪族の領地争いに介入したことで武田氏の介入を招き、1563年に落城
真田氏が入場し、吾妻郡支配の中心となった。沼田城落城後は沼田城の支城とされた
1614年、一国一城令により廃棄
主な城主:吾妻氏、秋間斎藤氏、真田氏(真田幸隆、真田昌幸)
イラスト
場所
岩櫃城温泉に隣接した場所が城址。温泉施設は天守を模した建物であるが実際の岩櫃城とは関係ない
ただし、"
天守閣風建物"は定義に「正式名称に城・天守閣などを含むもの」とされているため、これにも該当しない
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最終更新:2017年10月09日 16:05