南サニス連合王国/イェスカ革命主義者同盟 - 総合創作サークル「悠里」 | 言語中心世界観創作グループ

イェスカ革命主義者同盟は南サニスのイェスカ主義組織。機関誌は｢蒼旗｣、学生組織は青年イェスカ主義者同盟、通称は｢タリェナフ派｣、南サニス当局は｢タリェナフ系暴動集団｣と呼称

概説

かつて、2つの執政政党の1つであったイェスカ主義前進運動のうち、タリェナフ派と呼ばれるタリェナフに忠実であった一派がタリェナフ追放後に分派し成立した。
｢反帝国主義、反｢偽｣王朝、反社会党主義の下武器を持ち立ち上がれ！｣の呼びかけの元、世界同時革命を目指し活動している。
自らの｢革命｣を暴力革命のみと規定するのも特徴である。

思想

思想はイェスカ主義の一派であるタリェナフ主義であり、｢反社会党、反帝国主義、反｢偽｣王朝｣を現在のスローガンに掲げる。
目的は｢イェスカ主義世界同時革命｣である。

｢反社会党｣ではユエスレオネ社会党の他、その潮流にある組織(IDLT、統一社会党等)も攻撃対象とし、｢反帝国主義｣はユエスレオネやその他の国家、｢反｢偽｣王朝｣は南沙の現王家であるスキュリオーティエ家のことである

他組織等からの見解

南サニス当局は過激派組織としてみなしており、他の過激派と同じく規制対象であり、定期的に逮捕者も出ている。

ユエスレオネ連邦における見解

　ユエスレオネ連邦においては社会党系組織はタリェナフ派を「イェスカ主義の論理から逸脱した集団」として認定している。連邦国家として本組織に対する具体的認定は少ないが、警察庁や軍のテロ対策機関から過激派組織としての認定を受けている。