デュイン戦争
Dyine'd elmi'esm
年月日:2002年11月 - 2003年2月
場所:ファイクレオネユエスレオネ
アレークウィ
目的:
・Xelken系テロリスト勢力の根絶
・石油資源の確保
・ハタ王国に対する影響力
結果:デュイン総合府の成立
交戦勢力
革命派 Xelken
・ユエスレオネ社会主義連邦暫定政府
・民族自決のためのリパラオネ民族戦士の堅陣
・Xelken.valtoal
・デュイン先住民武装組織
デュイン戦争(理:Dyine'd elmi'esm)とは、2002年から2003年の間に行われた先制的自衛戦争。ユエスレオネ革命中に行われ、革命派が勝利する要因にもなった。


概要


事態の進行

前夜

 phil.2002年5月18日、ユエスレオネ社会主義連邦暫定政府が成立し、人民解放戦線は暫定政府システムを確立する。しかし、政府派との戦闘は膠着していた。物資の不足はお互いに共通しており、革命派はゲリラ戦を続けることで優位を保っていたが、政府派は堅固な防衛計画により付け入る隙を与えなかった。
 当時、人民解放戦線中佐であったアレス・フレンテャ・シャルは、先から諜報部隊からの報告があったXelkenの補給がないにしては異常な機動性に注目し、Xelkenの補給先を詳しく調べることを一部の部隊に命じた。結果、Xelkenはウェールフープによって異世界に基地などをおいていることが判明。豊富な石油資源を狙ったシャルはイェスカにデュインへの攻撃を提案し、許可を受けた。

初戦の失敗とカリアホの到来

 初戦では、連邦軍は敗退を繰り返し、軍隊を消耗させた。また、本来Xelkenは革命に中立的な立場であったにも関わらず、先制攻撃により革命派にターゲットを合わせて攻撃するようになり、革命の状況も危機的な状況に陥った。繰り返すテロ行為と政府軍との戦闘で連邦軍は防戦一方となり、状況は更に困難を極めた。
 phil.2003年1月、突如異世界カラムディアからカリアホ=スカルムレイガルタ=ケンソディスナルとともにファイクレオネにウェールフープ転移し、暫定政府総務省大臣だったアレス・シュカージューに接触した。シュカージューは戦況を鑑みて、協力関係を結ぶために独断で「サニス条約」を締約する。イェスカが排除を目指していた保守チャショーテ系だったシュカージューは、この独断を利用され総務省大臣を解任された。しかし、条約は有効となってシャルの利用するところとなった。人員の不足を補充しつつ、ウェールフープ戦闘を補助し、またはxelkenにウェールフープを使えると誤認させた戦闘を繰り返し、デュイン戦線はシャルの指揮によって切り開かれた。複数の石油資源を確保すると、対政府軍の革命戦線も改善されていき、最終的にデュインのXelken勢力を制圧した。

戦後

 本戦争に勝利したことにより、ユエスレオネ革命は政府軍に対する大きなアドバンテージをとって勝利することに成功した。また、ハタ王国に対して影響力を行使することによって、民主主義化を果たすことが出来た。ウェールフープ戦闘を全力で指導したハタ王国は後にユエスレオネ連邦と並ぶ二大国家となり、連邦の最大の友好国となった。

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最終更新:2023年01月26日 17:38