連邦情報特務庁(理:La Fankasa'd Acirlan'd Fhanka-Jalfkark'd Syst / FAFJS)とは、ユエスレオネ連邦法務省警察院の所轄たる庁(farzist)の一つ。日本語文献においては慣例としてファーフィスと呼称されるが、略称の標準的な読みは「ファフィス」である。


概要

 DAPEにおける諜報力の不足を認識した連邦政府が、ピリフィアー歴2010年に設立した比較的新しい機関である。特別警察諜報課、特別課が独立する形で形成され、強力な捜査・執行権限を持っている。諜報活動と特別工作を任務とし、時には同じ警察院の捜査機関の事件捜査を強引に引き継ぐことさえある。

組織

 情報特務庁の内部組織にはユーゴック語で名前がつけられている。

  • サーラ(saara*1)……諜報活動を中心とする。
  • ステラス(steras*2)……特別作戦、特別工作を中心とする。
  • テラ・フォ・ケイ(tera fo kei*3)……連邦外交官として外交情報を担当し、必要があれば情報工作を行う情報戦のエキスパート。

活動

  • ファルトクノア紛争において、2012年3月12日に情報特務庁長官が連名で捜査手配を出している*4
  • 外国要人が来訪する際の攻撃に対する防衛なども担当する*5
  • デュイン戦争後に、政権保全を目的にXelkenの支持を得るために暗躍していた*6

登場作品

FMF:異界越境犯罪捜査班
 情報特務庁職員がライバルとして登場する。

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組織 警察
最終更新:2023年05月31日 02:29