Pawsgit Tétalvetéd Aqatoša
(校章) |
標語:自由の精神、生徒の連合、生活の防衛 |
校歌:バウシュニ連合学園校歌 |
学科・学部 |
普通科 |
生徒数 |
540人 |
組織・部活動 |
学園評議会 秩序維持活動連合会 学園生活エンジョイ同好会 第四隔離棟 |
バウシュニ連合学園(現代
中央リナエスト語:Pawsgit Tétalvetéd Aqatoša)は、バウシュニ連合学園グループの本校。
平坦な草原の中にある、防壁に囲まれたバウシュニという学園都市に位置する。
バウシュニは各国が
エルフ熱パンデミックにより移住・放棄した大陸にあり、
シェメン・ヴュコットの脅威に抵抗しつつも自治活動を行っている地域の一つであり、バウシュニ連合学園は「自由の精神」のモットーを掲げる傍ら防衛にも注力している。
概要
バウシュニ連合学園は学園理事長のオルシア・ザニェントル・アネシュケ(Orskiy Saméntor Anéscä)がその私財を投じ創設したとされる。
複数の分校を取りまとめているとされているが、各分校の自由を尊重しほとんど対等かつ中立的な関係である。
校舎や設備等が全体的に白い。
部活動・組織
学園評議会
バウシュニ連合学園を統治している生徒組織。
オルシア先生との直接的なつながりがあり、オルシア先生自身も学園評議会の顧問を自称している。
錚々たる面子であると言われ、バウシュニ学園では雲の上の存在とみなされている。
秩序維持活動連合会
学園の風紀維持担当組織。
文面上では学園評議会直下の組織に位置づけられているが、自由な学風のためか事実上独立した組織のような動きを見せる。
ISDE(国際共産主義活動よ連合せよ)を意識したネーミングになっており、「連合」が重要なテーマとなっているらしい。
学園生活エンジョイ同好会
学園生活を謳歌することを目的に設立された同好会。
主に帰り道に買い食いしたり学園祭を全力で取り組んだりするというのが活動内容らしく、目的も活動もふわふわしている。
同好会の理念が脅かされた時のみ妙な団結力が働き全員の戦闘力が強化されるが、普段はダメダメ。
第四隔離棟
バウシュニ学園の旧校舎の元科学部だった部活。
悪いことをいっぱいたくらむ問題児集団であり、学園評議会(生徒会)も頭を抱える懸念因子たち。
評議会によって問題児がここに送り込まれることさえある。「左遷」、「島流し」などと形容されるが、本人たちは他の生徒たちから干渉されないことをいいことに好き勝手に楽しんでいる。
教職員・学校関係者
オルシア先生
オルシア・ザニェントル・アネシュケのこと。
バウシュニ連合学園の創設者で学園理事長。女性の
ケートニアーであり、生徒たちとあまり変わらない少女のような見た目をしている。
生徒たちが自由に学ぶことができる学園を築き、維持するという信念を持っている。
自由を尊ぶあまり、正門近くにある自分を象った銅像、「
オルシア先生像」がよくいたずらされるようになってしまった。
生徒たちのいじられキャラになりつつあるのがちょっとした悩み。
普段はそこら辺の生徒に話しかけたり散歩したりしており、ジュースを奢ったり奢らされたりしている。
学園の行事には必ず出席し、登壇してありがたいお話をする。毎度それっぽいことを言っているが重要なところで喋っている本人が飽きてしまい、そのままグダグダになりながら終了するのがお決まり。
学園の危機には本気を出し、権力と財力、各国要人とのコネを駆使して状況を打開しようとする。また、有事の際には強烈なリーダーシップを発揮し、教職員・生徒問わずまとめ上げて対応する。
周辺施設
バウシュニは平坦な草原の中に作られた、バウシュニ連合学園が事実上管理している街であり、シェメン・ヴュコットの侵入を防止する目的の防壁の内側に作られている。
防壁の内側であるため全体的に道路は狭く、建物の密度が高い。市街の間を小川が流れており、水路を引いて生活に利用している。
バウシュニの防壁の外には石灰岩が豊富に採取できる採石場があり、建材やチョーク等に積極的に利用されている。
関連項目
最終更新:2025年10月08日 21:58