狩人祭の目玉?であるボーナス試練(通称シクレ)。
運営もそのことを理解しているのか、たまにトンデモない内容のシクレを投入してくることがあり、
発見された際には大いに祭が(いろんな意味で)盛り上がる。
一口にアホシクレと言っても、
- アホみたいに高効率のシクレ(特に良いと言える物は○や◎として評価)
- アホみたいに効率が悪いシクレ(特に悪いと言える物について×評価)
- 効率ではなく事件性という面(運営の頭含む)でアホであるもの(特に重大な事件と言える物は△評価)
の3パターンが存在する。
ここではMHF-G1~G6における、平時におけるアホシクレをピックアップ。
その他過去ログ
MHF-G1~G6における平時アホシクレ一覧
ポカラドンによる死刑宣告(第59回狩人祭)【△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
現れし極海の主 |
ポカラドン1頭の狩猟 |
GR1-2~ |
34魂(+狩猟15魂) |
オーラス水曜朝にG級クエストを投入したことで、参加可能者が大幅に制限されてしまうという絶望的な事態を引き起こした。
ただ、最終的な結果はサーバーによってまちまちである。
- 1鯖 - 入魂合計の時点では少し詰めたが、ボーナス3項目の合計でほんのわずか離された(詰めた幅が10万クラスなのに対し、ボーナス3項目の点差は35000程度)。
- 2鯖 - 朝集計時点の点差の半分以上を返し、ボーナス3項目でなんと逆転勝利。ある意味2鯖wwwである。
- 3鯖 - こちらも朝集計時点の点差の半分以上を返したが、こちらはボーナス3項目の合計でわずかに及ばないという結果となった。最終的な点差は56000強であり、部門賞(1つにつき50000魂)が1つでも蒼組に行っていれば結果はひっくり返っていたというレベルである。
- 4鯖 - 朝集計の点差の半分も返すことができず、ボーナス3項目の合計でその詰めた分以上に離された。もちろん被害者(当シクレ対象とも言う)は蒼組である。
ラス前、負け組を襲う覇リア(第60回狩人祭)【△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
狂喰無尽 |
パリアプリア覇種の討伐 |
SR300~ |
91魂(+狩猟8魂) |
7日目夜といえば、微妙な差で負けていた組がここで高火力のシクレを引いて圧倒的な差を付け、翌朝の相手方の追撃をもろともせずに逃げ切るという展開がよくある話である。
ところが……第60回ではここで覇種クエストが投入された。
覇リアの恐ろしさは初回登場時のクエスト達成率が物語っている。
これにより翌朝の点差はさほどでもなく、最終結果で再逆転されることになる。
凛然たる99魂(第64回狩人祭)【○△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
凛然たる古龍【炎王龍】 |
テオ=テスカトル1頭の討伐 |
HR100~ |
89魂(+狩猟10魂) |
数値的には普通に剛種99魂であり、アホと言えるかどうかは微妙。
ただ、特にこれといった予告もなしに剛種クエストが投入されたのはこの第64回が初めてである。そういう意味でのアホシクレ。
それまでの剛種クエスト投入履歴
- 第39回: 剛雷、劫霞、剛破!極龍 「古龍の章」として剛種クエを含むと予告あり。
- 第45回: 防衛計画・剛破!極龍、強嵐、豪炎 こちらも「古龍の章」として予告あり。
- 第49回: 剛来!砦蟹 甲殻種縛り+剛種シクレありと予告されており、これが含まれていることは確定的に明らかであった。
- 第50回: 剛破!砂漠の極龍 「勝ちネコからの挑戦状」ルールでシクレ予告に含まれていた。
- 第54回: 防衛計画・剛破!極龍、剛雷 こちらも「勝ちネコからの挑戦状」ルールでシクレ予告に含まれていた。
- 第58回: 防衛計画・剛破!極龍、剛靭!冥雷竜 「勝ちネコからの挑戦状」ルールで予告あり。またシクレ対象はオリジナルモンスターに限られており、この他にオディバトラスが覇種で登場。
- 第60回: 剛臨、古塔の舞雷竜 シクレ対象はオリジナルモンスター+魂は49or99魂設定で予告があり、剛種が含まれる可能性は十分にあった。
- 第62回: 防衛計画・剛撃!風翔龍、剛腕!朱蒼の闘獣 「勝ちネコからの挑戦状」ルールでシクレ予告あり。なおゴウガルフ登場後初の祭であり、この時から「初登場モンスターはたとえ剛種でも投入する」という法則が存在した可能性がある。
その後も第65回狩人祭では
バルラガルが予告なく投入され、第66回では剛種シクレの配信を予想させる形で激毒配信があり実際2種類の剛種シクレ登場、第67回でも告知無しで剛
キリンがシクレにされている。
またこの回におけるテオはオーラス水曜朝を含む3枠で登場しており、これも第65回のバルラガル・第66回のオディバ・第67回のキリンが踏襲している。
しかしながら新モンスターもなくPS3/Wii U版初の祭となった第68回では剛種シクレはなかった。
G3.2初となる第69回で新モンスターの
メラギナスがシクレで登場するか否かは注目され、そして実際シクレになった(後述)。
なお第65回はバルラガル解禁後最初の祭であったことから投入されたという説が存在する(この当時はまだ「新登場モンスターはたとえ剛種でも投入する」という法則が確立されていなかった)。
開幕!両組!!そしてラス前!!!ゼルレウス99魂(第66回狩人祭)【○】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
剛天!輝界竜 |
ゼルレウス1頭の討伐 |
HR100~ |
87魂(+討伐12魂) |
ごく普通の剛種シクレ。
第64回のテオ、第65回のバルラガルと特にこれといった予告もなしで剛種がシクレ投入されたことが問題になったかどうかは不明だが、
今回は「シクレに備えて剛種チケットを集めよう!」と激毒が登録祭から配信されていたため、剛種が来ることは十分に予想できた。
また第62回の
ゴウガルフと第64回のバルラガルには「初登場のモンスター」という共通点があるため、
それを踏まえて「今回の祭では新登場のゼルレウスが来る」と睨んでいた人も多いと思われる。
そして本当にシクレとして来たのだが、
大方の予想を上回るトップバッター、つまり開幕シクレで来たのである。
解禁初日ということで一瞬で発見されたこのシクレであるが、
- ゼルレウスは開幕初期位置スタートでエリア移動無し
- 効果時間短めながら状態異常が有効、また昨今の火力インフレもあり瞬殺も可能なレベルであったため高速で回すことができる
- 解禁日当日であったが故に注目度が高く、PT募集すればすぐに集まるほど
と消化率は非常に高く、初日からいきなり夜シクレ非対象組に大差をつける格好となった。
初日のたった1回のシクレだけで、PC鯖では1000万クラス、箱鯖でも400万クラスの差がついてしまっている。
第66回狩人祭はこの波乱の中、スタートを切るのであった。初日に回せなかった夜シクレ対象組のハンター涙目
その異常な程の効率(回転率、および新規モンスターであることによる募集効率)から、以後いつ配信されるか、そして3回連続オーラス剛種99魂となるのか、などの面で注目を浴びた。
その後後述の撃退オディバが登場し、当初の勝敗決定クラスのインパクトは薄れていく…と思われた。
2回目は全枠の中で真ん中となる両組4枠目の日曜昼の登場。
そして3回目は今までのケースからまたしてもオーラス水曜朝になると思われていたが、
ここで
オーラス水曜朝をオディバトラスに押しつけて火曜日夜に3度目の襲来という、第39回以来の禁じ手を披露。
強烈な差が発生し、実働人数の関係でオーラス↓の撃退オディを持ってしても夜対象組が引き離す格好となった。
4鯖でのラス前対象は案の定紅組であった。
全体的にみて入魂効率の悪くないシクレが多い今回であるが、何の変哲も無い普通の祭りである。
解禁早々トップバッターとして来た事、
PC鯖の勝ち組(紅)は両組対象を除けばこれしかシクレを取っていないこともあり、
アホシクレとしてはクエスト配信より一足早く烈種級のインパクトを与えたと言えよう。
恒例の非G級ハンター証倍付け(報酬ブーストの獲得素材数倍率がなぜか証にも適用される現象、後にゼルレウスについては実は仕様だったことが判明)もありアルテラシリーズを全10部位生産してしまう者も現れてしまうほどで、(実装直後から不人気だった剛種に比べればマシかもしれないが)ゼルレウス自身にとってみれば悲惨なデビューだったに違いない。
「今回が勝ちネコであったなら……」とこの祭において各時点の勝ち組が嘆いたからかは不明だが、勝ちネコの第71回で再登場となった。開幕での登場は変わらないが、残り2回が日曜夜と火曜昼になっている。
まさかの同一時間配信となった嫁(?)の
終わりなき襲撃で入魂数が危ぶまれたが、
初日シクレは
PC鯖・箱鯖だけみても第66回初日シクレより割合的に多く入魂されている。
両組対象による参加人数増加の恩恵は確実にあったようだ。
また、第78回でも再登場。ラス前火曜朝にも登場し、オーラス剛パリをもってしても逆転叶わず。
4鯖ではやはり紅組がゼルを引いた。
逃げても入る99魂(第66回/第80回狩人祭)【○】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
剛砲!弩岩竜 |
オディバトラス1頭の撃退 |
HR100~ |
99魂(討伐15魂対象外) |
第66回狩人祭において、ゼルレウスに続く剛種99魂第2弾。
剛種・戦闘エリアが隣・比較的早く沈めやすい、という点でゼルレウスと似た感じだが、最大の違いは
撃退なので帰還が20秒ということ。
これによりゼルレウス以上の効率で回せたという声も多い。
1
ラスタであれば朝のアホシクレと同等クラス、0ラスタだと帰還時間込みで第60回下位ゴゴクラスになると言える。
また以前のような失敗(討伐15魂+ボーナス84魂と設定したため84魂しか入らなくなる)はなく、ちゃんとボーナスとして99魂入る設定になっていた。
ちなみにこの日は朝昼夜全てのシクレが99魂(朝:エッグドリーム、昼:剛天!輝界竜)だった。
初登場が第5両組枠の日曜夜でいつ2回目が来るかが注目されていたが(最初から後述のエッグドリームが1回であると思っていた人も多いだろう)、2回目の登場が7日目昼とかなり遅い設定であった。
だがしかし、ここでオーラス水曜朝に3度目の登場という先述の衝撃ノノを踏襲する展開となる。しかしながらラス前がゼルレウスであったため、オーラスで逆転とはならなかった。
ちなみに、
4鯖ではオディバ2回を共に蒼竜組が引き、その間のゼルレウスは紅竜組が取っている。
これで第64回から3回連続でオーラスが99魂設定ということになる。
その後も第67回でも剛キリンがオーラス(99魂)として登場。
しかしながらサービス開始からまだそれほど時間が経っていない(為、剛クエをガッツリ回せる環境が不十分と推測される)PS3版&Wii U版が参戦して最初の祭であった第68回では剛種シクレはなく、99魂も日曜朝キノコ狩りのみとなった模様である。
先述のように「G3.2初回祭で剛種メラギナス99魂が登場するか」「それがオーラスに来るか」は注目され、実際どちらも的中している。
剛キリンは定期メンテナンスのため強制終了します(第67回狩人祭)【△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
剛雷!決戦場の幻獣 |
キリン1体の討伐 |
HR100~ |
93魂(+討伐6魂) |
予告なしで剛種が来ること自体は既に日常茶飯事レベルとも言える。問題はそこではない。
最近は入魂祭の週でも定期メンテナンス開始が繰り上がるのはよくある話だったのだが、
第67回で遂に8時メンテ開始という異常事態が発生した。
シクレは6:00~8:00だったので流石にオーラスのシクレが1時間だけという鬼畜ではなかったものの、
問答無用に8時で強制終了し、もちろんこの時手元にあった魂は問答無用で消滅し補償も一切なし。
当然
シクレ後の追い込みも一切不可能である。
もちろん4鯖での被害者は蒼組である。
とある毒怪鳥の焦燥遊技(第68回狩人祭)【○△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
ゲリョス2頭!闘技場 |
ゲリョス2頭の狩猟 |
HR5~ |
24魂(+狩猟6魂) |
闘技場での下位ゲリョス2頭クエで、PT火力にもよるが0~1ラスタ30魂と効率自体は悪くない。
これ以前にも第46回(勝ちネコ)で登場しており、ゴム質の皮の処分方法に困った記憶がある人も多いだろう。
だがしかし、第68回における本クエの伝説はそれではない。
開幕シクレとして登場後、優先かぶりから再登場が期待された5日目昼~6日目朝の3枠のどれでも登場せず(ちなみにこの時間帯で他に優先依頼対象だった上位フルフル亜種とババコンガ変種は順当に登場した)、それどころか7日目昼を終えてもこのクエストが再登場せず、1回のみ枠が7日目昼の時点で確定しないという異常事態に。
(同じく1回のみの登場だったのはキノコ99魂。最近のパターンとしてキノコ99魂が1回であるという推測は可能ではあるのだが)
焦燥するハンターを余所に、このクエが再登場したのは7日目の夜であった。
繰り返すが入魂効率自体は悪くないどころかかなり良い部類である。
PC鯖は7日目夜時点で大差が付いていたがこれによって一気に差をつめることになる(結果的に逆転は起こらなかったが)
例の鯖では例によって凄まじい差をつけられてしまい……
シクレ自体がアホだったのではなく、配信パターンがアホだったという珍しいケースである。
なお、下位ゲリョスが優先依頼対象であった5日目昼~6日目朝の3枠に入っていなかった理由として、
運営のミスに起因するとんでもない説が存在している。
+
|
運営のミスと上記説の根拠 |
それは、運営がこのクエストをHC対応可能であると認識していなかったのではないかということ。
それを裏付けるものとして、入魂祭開始前日の公式サイト上の期間限定クエストリスト更新において、本クエストがHC可能として表示されていなかった。
実際にはHC可能であり、指摘したところ公式サイト上のリストのHC可能表示なしの方が間違いとのことで修正されたとのこと。
シクレのスケジュールはかなり早い段階に既に決定しており(第40回の稲妻ベル事件の際に「登録祭より前の時点で決定している」という公式発言あり)、この段階でHC対応可能と認識しておらず、ただの下位クエとして処理されたのではないか、ということである。
もちろん、優先依頼対象日に必ず該当モンスのシクレが来るという決まりはなく(傾向としては非常に強いが)あくまで一説ではあるのだが・・・
|
稲妻の悪夢・再来 メラギナス87魂(第69回狩人祭)【△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
剛闇!黒穿竜 |
メラギナス1頭の討伐 |
HR100~ |
87魂(+討伐12魂) |
メラギナス解禁後最初の祭で、登録祭の時には棘眠、入魂祭中も激毒配信があることからシクレに来ることは十分に予想されていた。
しかしながらかつてのゼルレウスのように開幕早々登場するということはなく、いつ登場するのか注目されていた。
そして遂に登場したのが……
両組枠筆頭の土曜昼、だがそれはすなわち試練占有対象時間帯……
なんと
この祭ではPC鯖・箱鯖においては紅竜組がメラギナスを占有しており、蒼竜組はボーナス87魂のみということに。
しかも、
どちらも12時集計時点では100万以内の差で紅竜組がリードしており、「負け組なのに勝ち組より稼げない」という事態が起きてしまったのである。
これによってPC鯖は勝ち組と負け組で200万近い差が生まれてしまった。
360版ではもちろん災難を浴びることに定評のある蒼竜組が被害を被っており、こちらも夜集計で更に差が広がっている。
翌日夜、事態は更に悪化の一途を辿る。
22時台・23時台と(前回のゲリョスの件でわかるように確定要素ではないのだが)優先かぶりから期待されていたティガレックス変種が外れたばかりか、よりによって両組時間帯内もう1つの占有対象時間帯であるこの時間帯に再登場。
こちらも上記2鯖ではやはり負け組のはずの蒼組が勝ち組である紅組より稼げない事態に。
こちらは23時開始で後半1時間は占有が外れ両組共に同量になったものの、
平日に入り込んだために早々に切り上げる人も出ていることを踏まえると、極端に変わってはいないといえるか。
第40回のベルを指して「(占有モンスターがボーナス対象となったことは)明らかなミスなので、
今後ないようにしたい」と誰かさんが発言していたのだが、なんと2回共占有対象時間帯での登場である。
剛メラギ自体の入魂効率は良く、両組対象の4日目昼&5日目夜登場なので占有が無ければ大いに喜ばれたであろう。せめて4日目夜&5日目昼なら……
ちなみに皆の予想通りオーラスで再び登場。
PC鯖は火曜夜シクレ終了後ですら160万差までしか詰められなかった蒼組が正真正銘99魂のメラギを回すことに。
12魂の逆襲・逆転に見事に成功、その差は約35万だった。週明け以降シクレを全く回せなかった紅組カワイソス
一方箱鯖は、7日目夜集計時点で蒼組がわずか1077魂という僅差ビハインドを記録。ここでメラギ99魂が来れば圧勝だったと言えるだろうが、しかしながらここで蒼組が引いたのは上位の雪山ラージャンである。運営が蒼組の圧勝という自体を防ぐためにシクレテーブルをいじってラスト2枠を入れ替えたということはないと信じたいが……
その結果、オーラスも紅組が引いたためメラギ99魂を回せたのは(2回目の後半1時間を除けば)紅組だけであった。
にもかかわらず、最終的な結果は「入魂合計の時点では紅組に逆転される→ボーナス3種を加算した結果蒼組が辛うじて逆転し(その差はなんと7767魂!!)勝利」という珍しい結果となった。
もしどちらかでも占有時間帯から外れていたら歴史は変わっていたと言えるだろう。
なお、先述の「負け組なのに勝ち組より稼げない事態」はWii U版でも発生していたが、Wii U版に関して言えばぶっちゃけMHF自体が始まる前から終わってると言っても過言ではない状況である感は否めない(他3鯖と違い、祭参加猟団数が200にも達していない)。
負け組が両組時間帯でも順当に99魂で回し、オーラス対象組が順当に勝ったPS3版が平和に思えてくる。
メラギナス関係の情勢をまとめるとこんな感じ。
鯖 |
メラギナス占有状況 |
4日目昼時点の勝ち組 |
5日目夜時点の勝ち組 |
オーラスシクレ対象 |
最終的な勝ち組 |
PC |
紅竜組が占有 |
紅竜組 |
紅竜組 |
蒼竜組 |
蒼竜組 |
箱 |
紅竜組が占有 |
紅竜組 |
紅竜組 |
紅竜組 |
蒼竜組 |
P1 |
蒼竜組が占有 |
紅竜組 |
紅竜組 |
紅竜組 |
紅竜組 |
W1 |
蒼竜組が占有 |
蒼竜組 |
蒼竜組 |
紅竜組 |
蒼竜組 |
結局のところ「占有ありの時間帯においてシクレにメラギナスを配置した」ということが問題というのが結論である。
なお、本シクレの件で苦情があったのか、それとも極征かぶりであることから対象モンスターの占有防止のためなのか、第70回では専有が実施されない。
以前は育成ベルの高回転率を占有されないために占有なしでの開催がデフォコースであったが、最近は新モンスター占有防止などの面から占有なしでの開催であることが多い。
なお、最近オーラスに99魂クエストが配信されることが多いためか、それとも今回の逆転劇が影響したのか不明だが
3/7の要望対応事項に「オーラスに99魂シクレを配信するのはやめてほしい」という要望が挙がっている。
いや問題はそこじゃないだろと小一時間。
ちなみに見事に見送られているが、この要望が来てもおかしくないほど最近の狩人祭はオーラス99魂逆転劇が頻発しており(第67回のオーラスも99魂の剛キリンだが、こちらはシクレ終了と同時にメンテ開始⇒ラストスパート不可という事件が発生した)、
意識したのかは不明だが第72回狩人祭では99魂を全部両組枠に配置していた。
余談だが、メラギナス自体は第91回で再登場している。ただしこの時は(
ブラキディオス解禁後初ということもあってか)占有0設定であり問題は起きなかった。
要望にお応えしてフォロ99魂はすべて両組枠にしました【○△】(第72回狩人祭)
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
剛爛!華鳳鳥 |
フォロクルル1頭の狩猟 |
HR100~ |
87魂(+狩猟12魂) |
フォロクルル初登場+激毒配信でフラグは十分すぎる状態。
初登場が4日目夜(両組枠)、その後後述の死神99魂を挟んで5日目昼(もちろん両組枠)に2回目の登場。ここまでは以前のメラギナスの件に対する反省とも言えるだろう。今回は元々占有0設定だったのだが
だがしかし、両組枠最後である月曜朝に3度目の登場を果たす。
つまり日曜朝を除けば唯一の99魂枠をすべて両組枠で使い切ってしまったのである。
平日朝ということでこの時間帯は回せる人も少なく、そんな時間帯に配置されたことで非難は必至である。
「『オーラス99魂はやめてくれ』って言われた(先述)ので、可能性をさっさと潰しておきました」なんて開き直られそうだが。
ちなみにもう1つの99魂枠である日曜朝シクレは本件と優先依頼の存在により悪夢の再登場フラグが・・・(後述)
この「両組中にフォロ99魂を3回使い切ってしまった」ことが、一部で絶望的な事態を招く結果になった。
どこで起きたかは言うまでもなし。
具体的には、7日目昼の演習ギザミを終了した後の
20時集計時点で紅竜組がわずか608魂差のビハインドを記録、そしてこの7日目昼からの優先依頼では上位に龍王珠Gクエのアカムトルムが列せられ案の定夜シクレに投入された。
圧倒的な差を付けられる上、理論上既にフォロ99魂がオーラスに来る可能性は消えているのだ。
そしてオーラスは変ラーが登場。その瞬間、すべての望みが絶たれたと言っても過言ではない。
とは言え、要望で見送られたとは言え今までオーラス99逆転劇が多かったため、これでよかったのかもしれないが。
この件が影響したかは不明だが、次の祭ではディオレックスの3回目は火曜朝となっていた。夜に戻ってその時点での勝ち組が絶望するよりはマシか
すれちがい率99%の糞クエにも1つだけいい功績があるんですよ【×】(第72回)
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
雪原を這う赤影 |
フルフル亜種1頭の狩猟 |
HR11~ |
19魂(+狩猟5魂) |
唯一である下位のフルフル亜種クエ。
現場は雪山なのだが、初期エリアであるエリア6に到着したときには大抵エリア1に向かって飛んでいった後である(大抵はエリア1に向かうために飛び去っていく影が見えるとかそんな感じ)。
これで24魂なんて糞シクレもいいところである。
ちなみに6侵入して即閃光玉で発覚させることでエリア移動を阻止することが可能。と言ってもどの道6まで毎回走らなければならなくなるが。
だがしかし、そんなこいつにも1つだけいい功績があった。
日曜朝に登場したシクレは1回限りの登場であるのが通例だが、後述するように第72回ではその枠で死神が登場し、月曜昼からの3枠における優先依頼における上位の対象モンスターがディアブロス亜種であったことから再来する可能性があり、各時点での負け組に恐怖を与えていた。
月曜昼は猟団クエのヴァシム変種、夜は専心珠G(キリン)となり、最後の恐怖枠であった火曜朝を埋めたのがこいつである。
余談だが、勝ちネコである第54回において本クエベースの
HRPたっぷりクエスト「特別依頼!フルフル亜種」がオーラス水曜朝のシクレ対象となっていた(この時は28+5の33魂設定)。HRPたっぷりクエがシクレに投入されたのはこれが初で、そのためか第54回はオーラスが1回枠となっている。
その時より更に効率は悪化しているのである。
は?44魂って告知は?(第73回狩人祭)【△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
業炎に歪む沼地 |
テオ・テスカトル1体の討伐 |
HR71~ |
39魂(+討伐10魂) |
余談だが、両組枠後半である日曜昼~月曜朝の優先依頼の中がテオであり、やはりと言うべきかこの3枠内でも登場。
前半3枠の中では同様に優先依頼に絡んでいたディア変種が夜に登場していたが、その時昼の登場であった
ディオレックス(この土曜昼が初登場)の時間帯かぶり回避のためかテオは昼の登場となった(ディオ2回目は日曜の夜)。
以下、金曜夜~日曜夜の履歴。
- 金曜夜 - 業炎に歪む沼地(71テオ) 49魂
- 土曜朝 - ちょいと腕試し(猟団クエスト、変ナス) 49魂(+サブのヒプ変種5魂)
- 土曜昼 - 剛霹!雷轟竜(剛種ディオ) 99魂
- 土曜夜 - 砂中からの奇襲(特殊素材クエスト、ディア変(優先極)) 49魂(+サブのドスガレ変種3魂)
- 日曜朝 - 燃石炭リベンジ!教官の挑戦状(演習) 99魂
- 日曜昼 - 業炎に歪む沼地(71テオ(優先中)) 49魂
- 日曜夜 - 剛霹!雷轟竜(剛種ディオ) 99魂
引き続き両組だが49魂or99魂の縛りが外れた月曜朝には、両組後半3枠におけるもう1つの優先依頼かぶりであった「岩竜とソディメモ」(30魂・優先序)がある意味順当に登場している。
対象外と言った舌の根も乾かぬうちに剛ガロン(第74回狩人祭)【△】
クエスト名 |
マストオーダー |
HR |
魂数 |
剛翔!古塔の双牙 |
カム・オルガロンの狩猟 ノノ・オルガロンの狩猟 |
HR100~ |
83魂(+狩猟16魂) |
入魂祭開始の7/2に配信された「第17回運営レポート(動画版)」において、「
現在はマストオーダー制のクエストは対象外だが、シクレのマンネリ化対策のためG5よりマストオーダーのクエストも対象に入れていく」と言っていたが、その翌日早速マストオーダーである剛ガロンが登場。しかも塔のマラソンクエ。
関野Pがフライングしたのかそれともマストオーダーではない2頭クエである
こいつらと勘違いして設定したのか、それともG5で実装される要素の内
G級技巧武器が先行実装となったことと同様に前倒しで設定した物なのか……
ちなみにG級ガロン夫妻クエは塔でもマラソン不要となっている。HRでも対応はよ!!
……え?剛チケ対策はって?今回も激毒来てましたよ(^^;
今回の狩人祭は49魂or99魂という設定なのだが、7/4昼までの全枠が99魂クエ(剣術Gドラ、変ナス、剛種ディオ、剛種ガロン、覇種オディバ)だった。その中で剛種ディオは既に2回登場している。
まさかの「実は99魂or99魂設定でした」というオチ来るか……と思われたが、金曜夜に31ヒプ繁殖期、翌朝は下位ルコと49魂シクレが登場。これで7枠、この他にシクレになったのは日曜朝の
下位ゴゴ99魂。
ちなみに日曜~火曜までにそれぞれ1個ずつ優先依頼とかぶるクエストがあり、よりによって火曜昼~水曜朝までの3枠における天の対象が
オルガロンである(ちなみに日曜は中の
ドラギュロスが剣術Gクエで、月曜は
エスピナス変種が該当)。
火曜朝と昼がそれぞれドラ・ナス変で「ラス前天ガロン99魂・オーラス49魂」のフラグがビンビンに立ってしまったが、蓋を開けてみるとガロンの登場は無く「ラス前下位ルコ49魂・オーラス覇種オディバ99魂」という結果であった。
1鯖では下位ルコとは言え500万近い大差が付いており、覇種オディバだろうがガロンだろうが既にお葬式ムードであった。
ちなみに箱鯖は火曜朝シクレで青組が差を付けてしまうが、昼の変ナスで再び抜き返されラス前青という好条件に。
しかしながら、ここで蒼組が引いたのは下位ルコ49魂。
110万近い差を付けたが、オーラスで紅が引いたのは
戦闘エリア隣接なので実はガロンより効率がいい覇種オディバ。
しかしながら参加条件がSR300~となったため実働人数が天ガロンに比べて目減りした影響か、最終的には蒼組が56万差で逃げ切る結果となった。
66/500(第75回狩人祭)【△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
界雷 |
ベルキュロス1頭の狩猟 |
HR81~ |
55魂(+狩猟11魂) |
当初は魂のストック上限は99であり、ごく初期を除いて基本的にメインのみで数回回してこれに近い値になるようにシクレの魂が設定されていた(今でもほとんどのシクレで合計値が33や49であるのはストック上限が99だった当時の名残とも言える)。
ストック上限はG2から200、そしてG5の今回から500に拡張されたのだが、この状況で……66魂。
66魂だと6回で396魂、7回では462魂とかなり切りの悪い数値となる。
仮に上限が600だとすると8回目で528魂、9回目は594魂となる。
このように普通にやっている分にはもどかしさを感じるためアホと言えるのだが、魂玉G(20魂)等のボーナスを使って99魂に近づけて5回ごとに入魂するといったことは可能である。
以後の祭でも66魂シクレが登場しているケースがあるので、G級ハンターであればこの獲得魂カスタマイズは覚えておいて損はない。
なお第78回から非G級ハンターでも同様のカスタマイズが行えるようになっている。
逆だよ!ゲリョスさん(第75回狩人祭)【△】
クエスト名 |
マストオーダー |
HR |
魂数 |
逆襲!毒怪鳥 |
ゲリョス亜種の狩猟 ゲリョスの狩猟 |
HR17~ |
26魂(+狩猟7魂) |
ゲリョス2頭クエ(こちらは原種と亜種)だが、こちらは密林クエなので移動の関係もあり効率は良くない。
だがしかし、第75回での本クエは別の意味でアレであった。
その内容は……2回目に登場した土曜昼は
ギルド優先依頼の序がゲリョス
原種、その一方でマストオーダーの筆頭がゲリョス
亜種だったため、
優先依頼には該当せず魂が増えないという事態である。
仮にマストオーダーが原種→亜種の順であった場合、こちらは筆頭が原種になるため優先依頼の対象になる。
昔から逆ゲリョという略称があったが、この時間帯においては優先依頼との絡みで「オーダー逆だよ!」というツッコミも含めて逆ゲリョと呼ぶことが可能だった。
この第75回はマストオーダー制のクエストが正式にシクレ対象になって最初の祭であったが、マストオーダーのシステムが絡んだアホシクレが登場してしまったことになる。
余談だが、この回の剛種シクレトップバッターは予想されていた
イナガミ……ではなく
剛ガルフだった。
歴史を紐解くと彼らは「初登場直後の祭では未告知であってもシクレとして登場する」というお約束が確立する前に実装されたのだが、
彼らのシクレ初登場時はG2直後の「勝ち猫への挑戦状」であり、
「たとえ剛種でも初登場時にはシクレとして登場する」というのは実は彼らがその先駆けだったとも言えるのである(ちなみに当時の祭では、同じく新登場で解禁ホヤホヤの
ギアオルグが常時50魂だった)。
なおイナガミ自体は予想通り?両組シクレの土曜夜と月曜朝に登場し、両組明け早々の月曜昼にゴウガルフが2度目の登場。
両剛種の3度目はイナガミが7日目昼、ゴウガルフがオーラスでのことであった。
これによって↑にある「両組枠で99魂シクレを全部使い切ってしまった」「最後の99魂シクレが回しにくい月曜朝」という問題を彼らが解決してくれる…ことになるかもしれない。
ラーティガ、お前らも逆!!(第76回狩人祭)【△】
クエスト名 |
マストオーダー |
HR |
魂数 |
鬼に金棒 |
ラージャン変種の狩猟 ティガレックス変種の狩猟 |
HR100~ |
82魂(+狩猟17魂) |
前回に続いて今回も登場した「オーダー逆だよ!」シクレ。
両組2枠目の土曜夜(8/30 22:00~24:00)に登場した際
ギルド優先依頼の極は
ティガレックスだったのだが、このクエのマストオーダーでは
ラージャンの方が先である。
なお日曜朝やフロンティア魂などの特殊例を除けば、ただの変種クエシクレが99魂になったのはこれが初か…?
内容としては下手な剛種より厄介だが
なお2回目の登場となった8/30夜は逆オーダーであったが、ラージャンが極の対象になっていた9/1昼からの3枠の内最後の9/2朝にも登場し、こちらは本クエも優先依頼の対象となっている(ちなみに9/1夜は同じく優先かぶり(上位クエなので中優先となる)だった「4本の角」(ディア亜種+サブにディア原種))。
ちなみにティガレックス狩猟後一定時間が経つと復活し、この2頭目を狩猟するとSRの場合HCキー素材を獲得できる。
しかしながらティガ1頭の時点で99魂であるし、シクレ中にそこまで意識してるヤツなどいないわけで……
余談だが、
ガルバダオラはこの事件の1つ前である土曜昼で初登場。
だがしかし、本クエは優先依頼の絡みから前回のゴウガルフのようなポジションは期待できないわけで……
オーラス3枠で唯一優先かぶりのアカムは火曜夜、ガルバはオーラスに登場。
1鯖は20万差という状態でアカムを迎え撃ったため400万近い差が付いた状態でオーラスに挑むことになったが、
蓋をあけると80万差で逆転に成功している。
4鯖は蒼組がアカムを引いたのだが140万差を埋めきれず、60万差でオーラスのガルバを迎え撃つことに。
結果的には23万差でこちらも逆転に成功している。
災難が多い4鯖蒼組であるが、今回は両組以降一度もシクレを引けなかった上に勝てなかった紅組がある意味災難だったのかもしれない。
まさに鬼畜MEGAMIX!翌週優先+逆オーダー+逆襲2本立て+変種枠無し+アップデートメンテナンスにより逆ラー強制終了(第77回狩人祭)【△】
クエスト名 |
メインターゲット |
HR |
魂数 |
逆襲!ラージャン |
ラージャン2頭の狩猟 |
71~ |
81魂(+狩猟18魂) |
逆襲!グラビモス |
グラビモス2頭の狩猟 |
71~ |
54魂(+狩猟12魂) |
響狼たちとメルクリメモ |
マストオーダー: カム・オルガロンおよびノノ・オルガロンの両討伐 |
81~ |
33魂(+狩猟16魂) |
第77回狩人祭は、それまでの祭とは比べ物にならないレベルで鬼畜極まりない対象クエ構成であった。
まず最初の事件は、木曜昼の逆ラー。実は上位のラージャンは入魂祭週ではなく翌週の木曜日における優先依頼対象であった。
その後も月曜・火曜の夜に翌週の中優先依頼に該当するクエがシクレとなっている(月曜夜にメルクリメモ、火曜夜が逆グラ)。
これにより、入魂祭週を一週間間違えた疑惑が浮上することに。
次に起きた事件は、後述する金曜昼の「未発見=逆グラ疑惑」の次の枠(金曜夜)で起きた「3回連続登場・逆オーダーシクレ」事件。
「響狼たちとメルクリメモ」がシクレとなったこの時の中優先依頼対象はノノ・オルガロンだったのに対しマストオーダーの筆頭がカム・オルガロンであり、こちらは入魂祭週の優先依頼基準で逆オーダーという太刀の悪さを露呈することに。
しかも翌週月曜日(その更に翌週の中優先依頼がカム・オルガロン)の夜に3度目の登場である。
この2つの事件に関して、中優先依頼関係を表に表すと以下のようになる。
曜日(12:00~翌日12:00) |
入魂祭週の中優先依頼 |
褒賞祭週の中優先依頼 |
どちらかの中優先とかぶるシクレ |
水曜日 |
ディアブロス亜種 |
ドラギュロス |
なし |
木曜日 |
アカムトルム |
ラージャン |
逆襲!ラージャン(昼) |
金曜日 |
ノノ・オルガロン |
リオレイア亜種 |
なし(夜のメルクリメモはカムの対象クエ) |
土曜日 |
エスピナス |
イャンクック亜種 |
なし |
日曜日 |
テオ・テスカトル |
エスピナス亜種 |
炎王龍武器強化!(夜) |
月曜日 |
ヒプノック繁殖期 |
カム・オルガロン |
響狼たちとメルクリメモ(夜) |
火曜日 |
フルフル亜種 |
グラビモス |
逆襲!グラビモス(夜) |
そして両組シクレが開けた月曜昼、2つの事実が発覚する。
まずは
スペシャルクエスト2本立て、それもどちらも逆襲シリーズの投入であったこと。
ハンターズクエストやフロンティアクエストの同ランク2本立てはよくあることなのだが、専用カテゴリのあるクエストでの2本立ては(剛種2種を除けば)初である。
逆襲ラージャンの発見によって
スペシャルクエストの検証優先順位を落としていたためか、逆襲ラージャン初登場(木曜昼)の翌日である金曜日には昼が未発見に終わる事態に(恐らくここが
逆グラ初回だったと思われる)。
更にこの2クエには、
初回発見時には15時台終盤に発見され16時台になったらボーナスが消えた(つまり14時開始だった)という共通点も存在する。
ちなみに逆グラはともかく
逆ラーはかなり面倒(基本的に分断が難しく、HC化でカオスに)な部類のシクレである。
だから99魂なのだろうけど…
もう1つの事実は、逆襲2つとメルクリメモの他に対象となったクエストが
- 樹海の卵(ハンターズ、HR11、日曜朝)
- 毒怪鳥と対峙せよ!(演習、HR11)
- 蒼火竜のねぐら(ハンターズ、HR22)
- 炎王龍武器強化!(フロンティアクエスト、HR41)
- うふふな季節(猟団クエスト、HR51)
であり、
今までの祭では1つはあった変種クエストが一切登場しなかったということ。
なお、最近はほぼ毎回登場していた剛種クエストも対象にならなかった。
それまで剛種シクレフラグとされていた
激流と猛毒自体は配信されたのだが、今回は狩人祭の項目には挙がっておらず「剛種武具強化プロジェクト」の一環として配信されたため、剛種シクレフラグが立たなかったと見れなくもない。
スピードスター(第78回狩人祭)【×】
クエスト名 |
メインターゲット |
HR |
魂数 |
スピードスター |
ギルドフラッグ8本の山頂設置 ※防具強制解除、アイテム持込制限あり、武器種制限あり、制限時間6分 |
41~ |
99魂 |
久しぶりに登場の「事件性のない、純粋に効率だけによるアホシクレ評価」。
日曜朝以外で運搬ネタが来たという意味では事件性もあるが、それを抜きにしても十分糞シクレとして評価できる。
第78回は全シクレが99魂という設定だが、実際にシクレになったクエを見ると両極端とも……?もちろん本クエは悪い方である(
逆レウスとゼルレウス、そして(移動距離は長いものの辛うじて)土曜夜が初登場の剛種
パリアプリアがいい部類に入る(後はネタ枠の卵運び)。効率が悪い側には本クエの他に大!花火大会!(装備一式貸出でグラビモスと
ドスファンゴ)と猟団クエの
試されし絆シリーズ(G5.2から常設の団クエに移籍してシクレ対象になった)からフルフル2種討伐が挙げられる)。まぁ花火大会はHR帯が混ざろうが0ラスだったので、不味かったのは報酬やHRPだけで魂はむしろ旨い方だったのだが。
- 制限時間たったの6分→4人とも6分で1往復半しなければならない
- 6分で8本運搬→人間4人でない限りクリア不可能
- アイテム持込が弾/ビンのみ→モドリ玉も持ち込み不可(ちなみに本クエはボウガン不可だがこれ自体は特に評価への影響はなし)
- ついでに狩猟笛も不可→強走効果の利用は完全に不可能
- 防具無し→ドスファンゴやドドブランゴの攻撃で即死、それどころかガウシカやチャチャブーの攻撃で致命傷(ちなみにG級ハンターにおける適正GR補正も適用されないため、乙るために爆弾を蹴ればちゃんと乙ってくれる)
- 支給品にモドリ玉は2個しかない→4人とも戻るためには設置後に2人乙必須、何食らっても致命傷なのに一乙もできない
- 6分でギリギリクリアできるかどうか=1ラスタなんて無論不可能であり、回転効率も宜しくない
と、どう考えても失敗する要素しかない。
仮に今回が普通の祭りで、これが日曜朝に登場していたとしてもマズい部類のシクレと言えよう。
そしていざ始まると雪山の頂上へのルートを知らずに道に迷ってタイムオーバーしたり、
同理由で時間を食ってギルドフラッグの熱で乙ったり、恐れてフラッグを捨てたりと相当荒れたようである。
Vita版初回というわけではないが、箱民に対する「狩猟の仕方」と同レベルでトラウマになりかねないクエであった。
あまりの効率の悪さに水曜オーラスで来るんじゃないか?という声もあったが、
両組筆頭土曜昼と両組オーラス月曜朝に登場し、3回消化したことでその可能性は低いと言える状態にはなった。
大!花火大会!(装備一式貸出、グラビモスとドスファンゴ狩猟)も火曜昼に3度目が登場し、不安要素は消えた……かもしれない。某鯖某組は喜んでいい……のか?
ラス2枠は大方の期待通りゼルとパリアが取ることになったが、人数の関係かラス前のゼルを取った側が勝っている。4鯖でゼル引いたの紅なんですけどね
最悪と考えられることこそが実際に起きることである(第81回狩人祭)【×+○△】
クエスト名 |
ターゲット |
HR |
魂数 |
雪原を這う赤影 |
フルフル亜種1頭の狩猟 |
HR11~ |
28魂(+狩猟5魂) |
剛雷!決戦場の幻獣 |
キリン1体の討伐 |
HR100~ |
93魂(+討伐6魂) |
かつて
強制終了事件で
4鯖蒼組を絶望の淵にたたき落とした剛キリンが、フルフル亜種を従えて帰ってきた。
第81回狩人祭の時には7日目昼~8日目朝の優先依頼枠に下位のフルフル亜種が登場していたが、剛キリンは部下のフルフル亜種に夜を任せ残り2枠に乗り込むという壮絶たる鬼畜プレイを披露。
今回下位フルフル亜種は28+5の33魂設定だったが、
開幕エリア6すれちがい問題というのはどうしようもないわけで、やはり糞シクレに違いはない。
その前後を99魂の剛キリンで固めるというトンデモ展開となった。
さて、これが4鯖ではどのように作用したかというと……
昼集計時点では蒼組がリードして紅シクレとなったが、それで逆転し夜は蒼シクレ。それが下位フルフル亜種ということで、蒼組の入魂火力に不安が残る結果に。
そして紅組がオーラスでまた剛キリンを引いたのだが……最終結果は1500魂ほどの差で紅組の勝ち。
蒼組にとっては最悪の展開がラス2枠で繰り広げられた結果負けたのである。どちらかでも違うクエだったら歴史は変わっていたのは確定的に明らか。
運営シクレテーブルいじったんじゃないの?
最終更新:2023年10月15日 10:52