かみのおもちゃ
神の加護を強く受けた者。神の操り人形。神の細胞。
神の
自滅因子や
触覚等の神との関わりが深い者が該当する。あるいは神の法則下(管理型)にある者達。
神によって定められた役割を演じるだけの存在。自由意志など何一つとして無い。元々全生命の属性を
神のモノへと染め上げてしまうのが座のシステムだが、管理型の治世においては生命は神の細胞という側面がより強くなる。各々が個性や信念を持っているように表面上は見えても、実際は自由意志などない人形劇に過ぎない。よって
第一神座には神の意向により
戒律という個性を後付け可能なシステムが存在する
摩多羅夜行は本当の意味で自負や自己愛を持たず、あらゆる意味で神の玩具であったが、己の真実を全て知った上で立ち上がり、私はお前のものではないと
御門龍水に宣言したことで
「我思うゆえに我あり」と独立を果たし、真の自負を持った。
このように、いわゆる神の玩具的な者が創造主から「卒業」することで業を突破することは間々ある。
ナーキッドは
勇者という
二元論のシステムに適合した存在として生まれ、一度はその立場を奪われるものの、勇者然とした生き方は変えなかった。
関連項目
コメント
- エンテレでは当代の神の法に最も適応している優等生として「首席」という単語もできた -- 名無しさん (2025-06-23 23:07:21)
最終更新:2025年06月24日 16:27