スラスター(Thruster)
詳細
データ
種類 |
メーカー |
和名 |
日本語訳 |
ドア |
乗車定員 |
動力 |
軍事 |
マンモス |
スラスター |
推進システム |
なし |
1人 |
ジェットエンジン |
モデル |
ラジオ |
主な選局 |
洗車 |
特殊アクション |
エクソスケルトン・フライング・ビークル JB-9 JetPack Martin Jetpack |
あり |
デフォルトでは無選局 |
不可 |
ミサイル もしくは ミニガン |
プラットフォーム |
カスタム |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC |
可 |
プラットフォーム |
価格 |
割引時 |
オンライン専用 |
PS4 / Xbox One / PC |
$3,657,500 |
$2,750,000 |
解説
2017年12月12月の『強盗:ドゥームズ・デイ』アップデートで追加された。
購入する為には施設を所有している必要がある。
ドゥームズ・デイ・シナリオのフィナーレをホストとしてクリアすれば割引価格になる。
GTA:SA以来となる、満を持してついに登場したジェットパック。
『SA』ではアイテムとして拾うものだったが、今作では乗り物扱いになっている。
『SA』では武器が付いておらず、デザインも007に出てくるもののようなデザインであったが、
今作ではより近代的なものとなった。
スラスターの位置や着陸足等、全体的な形状はエクソスケルトン・フライング・ビークルを、
背中のポッド部分はマーティン・ジェットパックを参考にしているようだ。
また、スラスター自体の形状はJB-9 JetPackのものが参考になっている。
ただし、エクソスケルトン・フライング・ビークルそっくりの着陸装置には、タイヤはついていない。
その代わり、武装が付属(後述)するため、SAとは別物になっている。
内部的にはヘリコプターの一種であるため操作性はヘリコプターに近く、速度も
バザードよりやや遅い程度と航空機としては意外と速めで、小回りが利き空中での安定性も高い。
しかし上昇が早く下降が遅いため、慣れるまでは少しだけ操作が難しいかもしれない。
施設内のワークショップにて改造することで、ミサイル(弾数制限あり)もしくはデュアル.50口径ミニガンを搭載でき、小さな攻撃ヘリのような運用もできる。
ミサイルの性能は一言で言ってしまえばバザード。
発射速度は秒間1発、かつ左右のポッドごとに4秒のクールタイムが設定されており、追尾性能も同程度。
しかし弾数が問題で、何故か
16発と非常に少なくかなり心許ない。「ミサイル搭載ヘリ」として見るなら少々厳しいか。
また、以前は
オフィスのヘリポートに着陸した際にも補充されていたようだが、現在は
施設以外で補充ができなくなっている。
防御性能としては、ボディが小さいため、地上からの狙撃や航空機からの機銃、ミサイルなどを避けやすい。
チャフやフレアも搭載可能なのでミサイル相手なら余裕を持って相手できるだろう。
ただし体はむき出しのままなので、直撃すればあっという間に撃ち落されることには注意が必要。
小さいためか高速で電柱や木等に端の部分がぶつかっても中々壊れず、姿勢もすぐ戻る(煙はすぐに噴き出すが)。
が、流石に胴体からそのまま行くと爆発四散するので出来る限り接触は避けよう。
また、前述の通り内部的にはヘリの一種なので、傷つけすぎるとヘリ同様に時間経過でエンジンが壊れていき、最終的には機能を停止してしまう。
戦闘に持ち込むよりは遊覧飛行を楽しむための乗り物と考えたほうがいいかもしれない。
ボディが小さく最高速度も意外と出るので、一部のフリーモードイベントやトランプ集めではかなり役に立つ。
着陸脚を格納した状態だと地面から一定距離ホバリングするので、扉等をくぐる際は着陸脚を出した状態にするとくぐりやすくなる。
武装とデコイの他にJATOを付けられるが、乗り込んですぐ離陸上昇できるだけで上昇速度は通常とあまり差がない。
狭いところを探索する際、着陸脚を操作しようとして暴発すると天井に当たり続け最悪爆死するハメになるので、それを考えるなら無いほうが安全ではある。
『SA』の頃と同様に、左右ラダーをホールドしている間は水平移動モードに変化する。
ヘリに似た挙動からかなり変化し、最高速度は大きく落ちるがかなり機敏になりオービット旋回がしやすくなる。
視点に追従するようになるので操縦方法が変わってしまうが、ミサイルやミニガンの照準も狙いやすくなるので、ジョブでジェットパックを利用するなら使い分ければ効率よく敵を倒せるかもしれない。
なお、本機は整備士への電話から呼び出せる個人車両扱いである為、
飛行中にプレイヤーだけを撃ち抜かれて撃墜されると、それが敵NPCや他プレイヤーの仕業であったとしても復帰させるには保険料$20,000を自腹で支払わなければならなくなる。使用する際には十分注意しよう。
「ダイヤモンドカジノ&リゾート」アップデート以降、既存の武装車両及び武装航空機は軒並みパッシブモードの使用が不可能に変更されたが、何故かこれのみ従来通りパッシブモードが機能する。
武装を取り付けていなければ可能であったものすら潰されているのだが、何故かこれだけは武装を搭載していても使えるまま。忘れられているのだろうか…?
太古の昔から、人類は空高く舞うことに焦がれてきました。
生身の身体で、ジェットエンジンとむき出しの火炎放射が響かせる轟音に耳をつんざかれながら、
眼下に見えるラッシュアワーの渋滞を気まぐれに爆撃する――これは人類普遍の夢です。
そして今、その夢が強引に現実の中に飛び込んできました。ためらう理由などありません。
(
Warstock Cache & Carry サイト内の解説より)
入手場所、出現場所
オフライン
オンライン
画像
参考
モデル
動画