ランチャーストライクガンダム

正式名称:GAT-X105+AQM/E-X03 LAUNCHER STRIKE   
パイロット:キラ・ヤマト  
コスト:2000  耐久力:560  盾:×  変形:×  換装:○
射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃 アグニ 2 130 弾数が2発に増加。威力が下がり、少し細くなった
CS アグニ(照射) - 22~272 照射ビーム。若干だが、曲げることが可能
格闘 ガンランチャー 4 106
(59/1hit)
メイン同様弾数増加。高誘導
サブ射撃 バルカン 80 5~47 1~10連射可能。エール、ソードと弾数を共有しない
特殊格闘 肩部対艦バルカン 80 43~103
(15/1hit)
3~8連射可能。3hitでよろけ。サブ射撃と弾数共有
特殊射撃 ストライカーパック換装 - - レバーNでエール、レバー右でソード
モビルアシスト メビウス・ゼロ 5 64+7(本体) 出現後、ガンバレルを撃ちながら突撃

【更新履歴】

10/30/25 メビウス・ゼロのダウン値追加、および各所微修正
09/06/08 僚機考察を追加
09/04/10 前半を更新

機体解説

ストライクの形態の一つで、遠距離特化型。

この機体の長所は抜群の射程距離と優秀な射撃武装にある。
メインのアグニと格闘のガンランチャーは今作でも遠距離戦で脅威となる。
遠距離からほぼ一方的に弾幕張りや着地取りを狙えるため、後方援護役として優秀。
反面機動力が低く格闘も持っていないため、相変わらず近距離は弱い。

前作の悩み所であった長い射撃硬直は、新システムのNDでカバーできるように。
おそらくストライクの中で最もNDの恩恵を受けている形態であると言えるだろう。
また、BD持続や各射撃の弾数も上方修正され、手数と機動力が改善された。

強化点が多く近距離でも少しは戦えるようになったが、
それでも近づかれそうになったらエールかソードに換装して対処するのがベター。
アグニの銃口補正や、肩バルの発生を活かして格闘迎撃を狙う発想は死亡フラグ。盾と格闘がなくブースト周りもイマイチな本機は接近戦が本当につらい。
ランチャーはあくまでも砲撃機。近距離戦になる前に、早めに換装するという事をまずは覚えよう。

また、中距離での撃ち合いも苦手。
アグニは発生、ガンランチャーは弾速の遅さで当たらず、BR持ちとの撃ち合いは無謀。
よって中距離戦に差し掛かりそうな時点で換装した方が良い。

CSを除けば、ダメージの限界値が200未満と低い。
メインの130という威力も、一般的なBRズンダを下回る。
なので、実はエールと同じくダメージ負けしやすい。

相方の負担が強い事もあり、漠然とこの形態でいるのは危険。
他の形態以上に戦況をよく見よう。

射撃武器

【メイン射撃】アグニ

[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][ダウン][ダウン値:5.0][補正率:80%]
単発強制ダウン。
弾が2発に増え、連ザ時代に近い太さに。

銃口補正、誘導が非常に強く(特に上下誘導)、弾速も速い。
赤ロックの長さもあり、一方的に攻撃出来る点は強力。

NDによって中距離以遠ではローリスクに垂れ流せる。
命中が見込めるならNDして2連射しても良いだろう。
ただし、弾数は2発しかないので無計画なばら撒きは御法度。格闘カットなどの必要な場面で撃てないと致命的。

【CS】アグニ(照射)

[チャージ時間:3秒][属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:4.0(0.2×20)][補正率:20%(96%×20)]
前作と比べ、チャージ時間がかなり増加。
相変わらず曲げは微妙、ヴァーチェCSと同じといったところ。太さは無印と同じぐらい。

かなりブーストを食う。NDできる分は残しておくこと。

発生は遅いものの、銃口補正と弾速が優秀で当てやすい。
誘導が切られなければ照射中も上下に強い銃口補正が掛かる。ただし、左右へは手動で曲げる必要がある。

照射ビームの中でも高威力。
チャンスは逃さないようにしたい。

【格闘】ガンランチャー

[撃ち切りリロード][リロード:約4秒/4発][属性:実弾][よろけ][ダウン値:1.0(0.5+0.5)×2][補正率:80%(90%+90%)×2]
低弾速で超誘導のミサイルを2連射する。
実弾かつよろけ属性。
空中で使うと、射撃時に落下ベクトルが働く(上昇中は除く)。
若干後退する性質も併せて立ち回りに組み込みたい。

アグニ同様、装填数が増え、攻撃範囲(弾と爆風)が若干小さくなった。また、2発目の上へのふくらみが減少している。

弾幕として優秀。NDで一発ずつばら撒くと効果的。
考えなしに撃つのではなく、ブースト管理もしっかりと。

命中後はなるべくアグニに繋げたい。
よろけを確認してから追撃しても間に合わないので、ある程度ヤマを張る必要がある。

【サブ射撃】イーゲルシュテルン(頭部バルカン)

[撃ち切りリロード][リロード:5秒/80発][属性:実弾][よろけ][ダウン値:1発/0.1][補正率:1発/99%]
ストライク共通武装
エール、ソードとは弾数の共有がされていない。
ちなみに①エール→②ランチャー→③エールと換装を行っても①の時のバルカンの弾数が③エールに引き継がれる。

ランチャー時は完全に封印した方が良い。

【特殊格闘】肩部対艦バルカン

[撃ち切りリロード(共有)][リロード:5秒/80発][属性:実弾][よろけ][ダウン値:1発/0.2][補正率:1発/92%]
肩バル。よろけがとりやすくなった。無印のときより強く、連ザIIより弱い感じ。

ガンランチャーと同様、空中(上昇中を除く)で使うと落下ベクトルがかかり、着地タイミングをずらせる。特に高飛びをして敵機の視界外まで上昇した時に効果的。
基本的にはこの性質を目当てに運用することになる。

バルカンが命中する距離はランチャーにとって危険なので、純粋な攻撃手段にはカウントしない方が良い。
また、ターンエーやゲドラフのステサブに近い動きも可能だが、射撃硬直が長く滞空は不可。このため敵が近くにいる場合は使いづらい。

一瞬で振り向き、即座に撃つので迎撃手段にはなる。
だが、やはりランチャーは近付かれる前に換装するべき。
肩バルに頼らないよう、しっかりとレーダーの確認を。

特格の着地硬直をCSCするとND不可になり、撃ち終わるまで膨大な隙を晒してしまう。

【特殊射撃】ストライカーパック換装

[リロード無][属性:換装][形態変化]
換装。レバーNでエール、レバー右でソード、レバー左でランチャー。
ランチャー時の換装は戦局を良く見る必要がある。
なまじ垂れ流しが強い分、近寄られてもなかなかランチャーから変えようとしない人もいるが、それでは自ら追い込まれているのと同じ。
展開が速いので、まだいけると思ったときには囲まれてジ・エンドになりかねない。

【アシスト】メビウス・ゼロ

[リロード無][属性:実弾][よろけ][ダウン値:2.4(1発あたり0.1)+0.5(本体)][補正率:1発あたり-1%(バルカン)+0(本体)]
1発3ダメージ。本体10ダメージ
弾幕には困らないので基本的にランチャー時には使う必要なし。
近寄られた際の迎撃手段の一つとして使えるが、そんなことをするのならアグニでダウンさせるか隙を見つけて換装して別で使ったほうがいい。

そもそも近寄られるまでランチャーでいるのはよろしくない。
本体にも当たり判定あり。ダメージは10。
バルカンのダメージは単発だと3。弾は4ヶ所×(1ヶ所につき)2発×3回の24発 発射される。

コンボ

(>はNDでキャンセル)
入力 威力 備考
格闘(1hit)>メイン 163 強制ダウン
格闘(2hit)>メイン 184 強制ダウン
格闘(2hit)>格闘(2hit) 165 攻め継続
格闘(2hit)>格闘(2hit)>メイン 190 強制ダウン。ダメージがさほど伸びず、ガンランチャーを撃ち切ってしまう
基本は2hitからメインに繋げよう
特格(3~8hit)>メイン 157~191 強制ダウン。肩バルでよろけさせた時に

戦術

長い赤ロック距離を活かして、中遠距離からアグニ&ガンランチャーの垂れ流しが基本。
中遠距離では硬直を狙うことが難しく、ある程度の厚みがないと弾幕として機能しにくいため、
敵1機に狙いを絞ってNDを絡めたアグニ&ガンランチャーを垂れ流す。
ガンランチャーからアグニが連続ヒットしやすいこともメリット。
相方が格闘コンボを食らったらアグニを連射してでも必ずカットしたい。
基本空中の敵にはガンランチャー、着地や硬直取り、至急のカットにアグニを使っていこう。

前作よりマシとは言え、近づかれると厳しいので、レーダーには気を配っておきたい。
何も考えずにドカドカ撃ってて、気がついたら囲まれててピンチ…なんて事にならない様に。
エールから換装してアグニ→即エール換装NDで離脱、といったことも視野に入れるべき。
2種類のバルカンは前作とは違って弾数無限でなくなった上、性能も特筆すべき物ではないので封印しても問題ない。
が、高飛びから特格による急降下は覚えておくと役立つことも。
その他の使い道としてはアラート鳴らしに使うくらいか。

砲撃機という特性上、相方に負担がかかりやすいことに注意。
本家援護機や砲撃機には劣る性能なので、先落ちしたくない状況でも無いのならエールで援護しておこう。
またMAPの地形や障害物に影響を受けやすいことにも注意。
ストライクは状況に応じた換装をして初めてコストに応じた性能を引き出せる機体だと肝に銘じておこう。

僚機考察

ランチャー主体で戦いたいなら、片追いにもある程度耐えられる、機動力を持った機体がいい。
僚機考察は
ストライクガンダム
ページにて。

VS.対策

砲撃機の例に漏れず、近距離には弱い。
しかし高性能なアグニのおかげで、絶望的に弱いという訳でもないので注意。
アグニの銃口補正はかなり強力なので、下手な格闘だと撃ち抜かれ、強制ダウンをとられる。
その隙に換装されたら元も子もないので、近づいたからといってあまり強気な攻めはしない様に。
色々と優秀なアグニではあるが、絶え間なく撃てる武装ではないという弱点が存在する。
なので、フェイントを混ぜて相手にアグニを無駄撃ちさせれば、危険度は減少するだろう。

外部リンク

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最終更新:2025年08月01日 17:47