リーフィア

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リーフィア - (2025/06/08 (日) 01:29:34) のソース

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&br()&br()&br()
&image(Leafeon XY.webp)
-分類:しんりょくポケモン
-タイプ:くさ
-高さ:1.0m
-重さ:25.5kg
-特性:リーフガード(天候が晴れの時に状態異常にならない)
-隠れ特性:ようりょくそ(天候が晴れの時、素早さ二倍になる)
#clear

&font(24,b,i,#00fa9a){体毛から 植物に似た 細胞 検出す。&br()硬き 尾は 大木を 一刀両断し 切れ味 名刀にも 勝る 得物なり。}

#region(担当声優)
:[[西村ちなみ>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:西村ちなみ|]]|『ダイヤモンド&パール』(ノゾミの手持ち)
:玉木佑和|『ミュウツー~覚醒への序章~』『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』
:[[井上喜久子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:井上喜久子|]]|『ピカチュウとイーブイ☆フレンズ』
:社本悠|『新無印編』(エリカの手持ち)
#endregion

任天堂の育成RPG『[[ポケットモンスター]]』に登場するポケモンの一匹にして、[[イーブイ]]の[[進化形>ニンフィア]](通称「イーブイズ」「ブイズ」)の一体。
第4世代が初出のイーブイのくさタイプの進化態。
『ダイヤモンド・パール・プラチナ』ではハクタイの森、『BW・BW2』ではヤグルマの森、『XY』では迷いの森、
『ORAS』ではトウカの森、『SM・USUM』ではシェードジャングル、『LEGENDS』では奥の森に存在する、
「苔むした岩」の周囲でのレベルアップが進化条件だったが、『剣盾』及び『SV』以降は「リーフの石を使用」に変更された。

2018年に『金・銀』の体験版のROMデータが流出した際に、
没になった第2世代のポケモンの中に「リーフィ」という原型となったポケモンの存在が確認されており、
当時は日の目を見ることは無かったが、第2世代の頃から[[エーフィ]]や[[ブラッキー]]と並んで構想はあった模様。
実装以前のアンソロジー界隈では無理やり進化させた結果、首から下が[[ストレイキャット>吉良吉影]]みたいになったり、頭に花が咲く等のネタが多く描かれていた。

哺乳類に近い姿をしているが[[細胞は植物に近く>デスフェイサー]]、光合成を行う。
イーブイの進化形の中では、[[最も争いごとを好まない温和な性格>アンドロメダ星座の瞬]]だが、
仲間を守るためならば尻尾の葉を尖らせて大木すらも切断可能な切れ味の刃に変えて戦う。
また、体臭さえも植物に近くなっており、若いリーフィアほどツンとくる青臭い匂いで、
年老いると落ち葉のような匂いを放ち、地方によっては身体から抜け落ちた葉を香水などの素材にする事もある。

ゲームでは『Pokémon LEGENDS アルセウス』に登場するコンゴウ団の長・セキが相棒としている。

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**原作中の性能
HP:65
攻撃:110
防御:130
特攻:60
特防:65
素早さ:95

ブイズの中では[[ブースター]]と並ぶ数少ない物理アタッカー寄りの種族値で、
防御力もブイズの中では最強なため物理アタッカー相手には打たれ強い。
メインウェポンは急所に当たりやすい「リーフブレード」や「タネばくだん」、
サブウェポンは「はたきおとす」「つばめがえし」「アイアンテール」「シザークロス」「でんこうせっか」などが候補に挙がる。
ブイズらしく補助技も豊富で「にほんばれ」「くさぶえ」「こうごうせい」「あくび」「あまえる」
「つるぎのまい」「のろい」「バトンタッチ」などが取得可能。
晴れパでは特性で素早さを上げて高速アタッカーとして立ち回ったり、
耐久を活かした物理受け型として戦うのが基本的な戦術になる。

ただし、くさタイプは弱点が多い上に[[こおり>グレイシア]]や[[ほのお>ブースター]]には特殊アタッカーが多いため、
高い防御力を活かせない事が多い。何なら相性で有利なはずの[[みずタイプ>シャワーズ]]相手でも、
特防の低さが仇となり[[スターミー]]や[[ゲッコウガ]]などのタイプ不一致「れいとうビーム」であっさり沈む。
また、サブウェポンの範囲が狭く、「ふゆう」持ちやほのお、はがね、ひこうタイプへの対抗策が乏しい。
「あなをほる」が大真面目に採用候補に上がるほどで、それが通じないエアームド、ファイアローなどは極端に苦手。
この他、補助技は豊富だがくさタイプにしては上記の通り「くさぶえ」「あくび」など搦め手が一癖あるのも難点。
総評して個性は出ているが、ブイズ共通の短所とくさタイプ共通の短所が相互に長所を潰しつつ、
特性の起動に必要な晴れの時に範囲の狭さと搦め手不足のせいでほのお技を強化状態で受けるリスクが高いなど、
かえって双方の欠点を浮き彫りにさせており、扱いが難しいポケモンとなっている。
一応「[[唯一王>ブースター]]よりは使いやすい」という&s(){フォローしているんだか唯一王をディスる口実かよく分からん}擁護はされているが、
実際「はたきおとす」「つるぎのまい」など他のブイズには使えない実用的な特徴はあるので間違った評価とも言えない。

第8世代では物理耐久の高いリーフィアと相性の良い「やどりぎのタネ」を取得した。
ただし「ダイジェット」の流行のせいで実績は残せなかった。
第9世代のテラスタルは適性が高く、ほのおテラスが晴れパにて特性と併用しつつ天候補正込みで「テラバースト」を放て、
ほのおタイプの弱点であるみず、いわ、じめんには従来のくさ技で対抗可能なため大いに活用できる。
&s(){うん、やっぱり唯一王よりは使いやすい}

対戦での評価はこの通りだが、優麗な外見から決して人気そのものが低くないことは補足しておく。
2016年に行われたポケモンの公式人気投票企画『ポケモン総選挙720』でも、ブイズは軒並み人気が高かった一方で同じく人気の高い競争相手も多数いたため、
[[シャワーズ]]、[[サンダース]]という対戦常連の実力者2匹ですら100位圏内を逃す中、リーフィアはブースターやエーフィも超える63位を記録している。
|リーフィア推しのリアクション&br()&youtube(https://youtu.be/MgwH9UFZhRU){320,240}|

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**MUGENにおけるリーフィア
#image(Renanaya Leafeon.gif)
Renanaya氏による[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用キャラが公開されている。
なお、同氏は『ポケットモンスター』シリーズをプレイした経験は無いとの事。
モーションは少なめだが技は一通り揃っており、「アイアンテール」や「リーフブレード」などで戦う性能。
超必殺技は『ポケとる』が元ネタと思われる「Leaf Combo」。
&s(){リーフィアは使えないけと製作者がポケモン知らないから[[気にするな!>ジュラルの魔王]]}
[[AI]]は未搭載。
|DLは下記の動画から&br()&youtube(https://youtu.be/CTEeS5bX4nQ){320,240}|

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:西村ちなみ|,|CV:玉木佑和|,|CV:井上喜久子|,|CV:社本悠|,任天堂,ポケモン,ブイズ,植物