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モヒカン - (2012/01/10 (火) 00:51:43) の1つ前との変更点
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//readmeを見てできるだけわかる範囲で書いてみた。元のゲームについてはあまり詳しくわからないので誰かお願い。
+18世紀半ばに滅びた[[アメリカインディアン>コンドル・ヘッズ]]の一族、「モヒカン族」
+頭部の左右を丸刈りあるいは剃髪して[[中央部分の>バーディー]][[髪だけを>魏]][[残して鶏の>ジャック・ザ・リッパー]][[鶏冠>ダック・キング]]のようにするヘアースタイル
+『[[北斗の拳]]』に登場する雑魚敵の総称。
本項では3について解説。
----
#image(mohican.png,width=300,title=基本的に純真な少年、なにかがハジけてこうなる青年、反省し集団の自警等になる壮年、最後は「今日より明日なんじゃ」と種籾盗られる老人。世紀末の男性成長図(嘘)。)
&font(30,b,i,#FF8C00){「ヒャッハー!!」}
『北斗の拳』ほぼ全編にわたって登場する、[[世紀末]]となった世界における荒くれ者である。
サブカルチャーにおいて「モヒカン」と聞いて真っ先に挙がるのは間違いなく彼らの存在だろう。
銃火器などの文明の利器は絶えたため、[[斧>マックス・イーグル]]・[[棍>Mr.BIG]][[棒>イーグル]]・[[鞭>ウィップ]]などの原始的かつ粗暴なイメージの武器で武装し、徒党を組んで動いている奴等で
弱者に乱暴を働いているところに[[ケンシロウ]]が現れ、無謀にも立ち向かっていって秘孔を突かれてやられるザコ敵という役どころが主である。
彼らのモデルになったのは荒廃した近未来を舞台にしたバイオレンスアクション映画、
『マッドマックス』に登場する「近未来の暴走族」で、モヒカン刈りなどの奇抜な髪型に棍棒などの原始的な武器、
そして何故かあるバイクに跨り人々を襲うと、ほぼそのままのスタイルとなっている。
&font(25,b,i,red){「しかし、人類は死滅していなかった!」}
とのモノローグの最後に映し出されるシルエットが、まさにモヒカン達である。
つまり''最初の登場人物''でもあり、''世界観の代表的存在''なのだ。
登場後すぐに惨殺、略奪を始め、このときはケンシロウも現れず成功。旅人達から大量の荷物を奪うが、
&b(){トランク一杯の紙幣を「今じゃケツをふく紙(アニメでは『鼻紙』に変更)にもなりゃしねえ」と投げ捨て、&br()水を持っていたことに最も喜び、}世界観を明確にわかりやすく表現した。
色んな意味で「こうはなりたくない」と思わせたことであろう。
『北斗の拳』に登場する雑魚キャラは総じて「モヒカン」と呼ばれるが、実際にはこのモヒカン達にも様々な立場のものがおり、
少数のグループから構成され略奪を働いている者や強い者の下についている者([[サウザー]]の部下など)などが存在している。
ちなみに彼らは前述のように元々暴走族で、彼らが乗っている改造バイク(中にはボウガンを取り付けたものまである)は
彼らが拾ってきたバイクをベースに改造して作っているという話が公式から出た書籍に掲載されていたりする。
最近では「無法者」という名称で『北斗無双』に操作キャラクターとして登場している。
所謂作中のモヒカン達の技や原作ギャグの集大成キャラなのであるが…その…スタッフハジけすぎだろ。
|&nicovideo(sm10565185){280,185}|&nicovideo(sm10847788){280,185}|
…技をパクられた上に存在自体抹消されたその他モヒカン達の怨嗟の声が聞こえてきそうである。%%まぁ出てもしょうがないけど。%%
ちなみにAC版北斗では[[ハート様]]の「拳法殺し」の演出で登場し、棍棒を投げつけるだけのチョイ役である。
ネットミームにおいては彼らが発した「ヒャッハー!」という叫びが、
欲望のままに何かを行う際の代名詞として用いられていたり、
国際情勢がキナ臭くなってきたり文明滅亡の危機の可能性がある話題に対して
「''モヒカン頭にして肩パッド買ってくる''」と一種の定型として用いられることがある。
また一部のネットゲームなどでは「周りを省みない行動をすること」を「モヒる」「モヒってる」、
特に程度のひどいものを「モヒモヒ」と表現されることがあり、現在では「略奪行為や迷惑行為全般」を示すネットスラングとして定着している。
また、2006年頃に提唱された概念として「インターネット・モヒカン族」という言葉があり、
''「所謂『祭り』状態になった場合に対象を執拗にバッシングする人」を『北斗の拳』に登場するモヒカン達に例えた言葉。''
はてなダイアリーで提唱され、はてなダイアリーを中心に話題となったがいまひとつその外では拡大せず、
インターネット全体での認知度は非常に低いまま収束することとなった。
----
**MUGENにおけるモヒカン
#region(seki-rou氏製作 『GUARDIAN HEROINES FINAL』仕様)
-seki-rou氏製作 『GUARDIAN HEROINES FINAL』仕様
#image(mohi0.gif,title=真っ黄色)
同人ゲーム『GUARDIAN HEROINES FINAL』に敵キャラとして登場するモヒカンを
『[[カイザーナックル]]』の[[ボス>アステカ]][[キャラ>ゴンザレス]]で知られるseki-rou氏が制作している。
もとが格闘ゲームではないため[[結構小さく>ちびキャラ]]、
各能力はLIFE800 ATK50 DEF80と[[安い]]うえに[[紙]]である。
技は手に持った刃物による斬撃が中心な他、1ゲージを消費する[[飛び道具]](テキストファイルでは「魔法攻撃」と記されている)がある。
この飛び道具、連射が可能なので[[ゲジマユ]]だと[[永久]]が成立してしまったりする。
また、2ゲージを消費する超必殺技の「イーヤッハー!」はフルヒットで5割を持っていくなど意外と侮れない部分も多い。
[[AI]]は未搭載なのでWatch戦で[[世紀末の>トキ]][[拳士たち>レイ]]と戦わせようものなら即あべしされるのは想像に難くなく。
だが、上記の理由からプレイヤー操作なら低い能力に反して思いのほか戦える…かもしれない。
無限ろだにてAIが公開された(制作者は不明)。
魔法攻撃を盾にしつつコンボでガン攻めする戦法を取り、ちびキャラの特性もあって、
北斗南斗の超人達にも意外と善戦できてしまったり。「イーヤッハー!」でトドメを狙う魅せ要素も持っている。
&s(){[[モヒカンのくせに生意気だ>ジャイアン]]}
また、大きさを通常キャラ並に変えるファイルも同梱されている。
こちらは能力ももとの2倍になっており、とくにLIFEとDEFがそれぞ1600・160になるためかなり硬くなる。
&s(){そのせいで余計[[テーレッテー]]されやすくなってるが}
『北斗』におけるイメージからストーリー動画のザコ悪役にピッタリ…なはずなのだが
そのイメージに反して、汎用性の高さからかそういう役は大抵[[カンフーマン]]にとられている。
他にはちびキャラ故に特定のキャラだと技が当たりにくいというのも災いしているのかもしれない…。
こんな風潮の為モヒカンといえば雑魚…[[とは言わせないキャラ>テッドブロイラー]][[がたまにいるんです。>アビゲイル]]
ちなみにseki-rou氏は他に[[ゴンザレス]]なども制作しているのだが
ゴンザレスがボスキャラとしての名を轟かせているのに対し
このモヒカンは割と前から存在していたにもかかわらず長い間ページが無い状態が続いていた。
ボスキャラと雑魚キャラの存在感の違いというべきか…。
#endregion
#region(@さる氏製作 『北斗の拳』仕様)
-@さる氏製作 『北斗の拳』仕様
@さる氏による、[[ラオウ]]改変の『北斗の拳』のモヒカンも存在する。
斧を投げたり仲間を呼んだりとまさにモヒカンな技を持っており、10段階のAIもデフォルトで入っている。
#endregion
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//***出場大会
//#list_by_tagsearch([大会],[(キャラ名)],sort=hiduke,100)
//
***出演ストーリー
[[DIOの喫茶店]]
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//readmeを見てできるだけわかる範囲で書いてみた。元のゲームについてはあまり詳しくわからないので誰かお願い。
+18世紀半ばに滅びた[[アメリカインディアン>コンドル・ヘッズ]]の一族、「モヒカン族」
+頭部の左右を丸刈りあるいは剃髪して[[中央部分の>バーディー]][[髪だけを>魏]][[残して鶏の>ジャック・ザ・リッパー]][[鶏冠>ダック・キング]]のようにするヘアースタイル
+『[[北斗の拳]]』に登場する雑魚敵の総称。
本項では3について解説。
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#image(mohican.png,width=300,title=基本的に純真な少年、なにかがハジけてこうなる青年、反省し集団の自警等になる壮年、最後は「今日より明日なんじゃ」と種籾盗られる老人。世紀末の男性成長図(嘘)。)
&font(30,b,i,#FF8C00){「ヒャッハー!!」}
『北斗の拳』ほぼ全編にわたって登場する、[[世紀末]]となった世界における荒くれ者である。
サブカルチャーにおいて「モヒカン」と聞いて真っ先に挙がるのは間違いなく彼らの存在だろう。
銃火器などの文明の利器は絶えたため、[[斧>マックス・イーグル]]・[[棍>Mr.BIG]][[棒>イーグル]]・[[鞭>ウィップ]]などの原始的かつ粗暴なイメージの武器で武装し、徒党を組んで動いている奴等で
弱者に乱暴を働いているところに[[ケンシロウ]]が現れ、無謀にも立ち向かっていって秘孔を突かれてやられるザコ敵という役どころが主である。
彼らのモデルになったのは荒廃した近未来を舞台にしたバイオレンスアクション映画、
『マッドマックス』に登場する「近未来の暴走族」で、モヒカン刈りなどの奇抜な髪型に棍棒などの原始的な武器、
そして何故かあるバイクに跨り人々を襲うと、ほぼそのままのスタイルとなっている。
&font(25,b,i,red){「しかし、人類は死滅していなかった!」}
とのモノローグの最後に映し出されるシルエットが、まさにモヒカン達である。
つまり''最初の登場人物''でもあり、''世界観の代表的存在''なのだ。
登場後すぐに惨殺、略奪を始め、このときはケンシロウも現れず成功。旅人達から大量の荷物を奪うが、
&b(){トランク一杯の紙幣を「今じゃケツをふく紙(アニメでは『鼻紙』に変更)にもなりゃしねえ」と投げ捨て、&br()水を持っていたことに最も喜び、}世界観を明確にわかりやすく表現した。
色んな意味で「こうはなりたくない」と思わせたことであろう。
『北斗の拳』に登場する雑魚キャラは総じて「モヒカン」と呼ばれるが、実際にはこのモヒカン達にも様々な立場のものがおり、
少数のグループから構成され略奪を働いている者や強い者の下についている者([[サウザー]]の部下など)などが存在している。
ちなみに彼らは前述のように元々暴走族で、彼らが乗っている改造バイク(中にはボウガンを取り付けたものまである)は
彼らが拾ってきたバイクをベースに改造して作っているという話が公式から出た書籍に掲載されていたりする。
最近では「無法者」という名称で『北斗無双』に操作キャラクターとして登場している。
所謂作中のモヒカン達の技や原作ギャグの集大成キャラなのであるが…その…スタッフハジけすぎだろ。
|&nicovideo(sm10565185){280,185}|&nicovideo(sm10847788){280,185}|
…技をパクられた上に存在自体抹消されたその他モヒカン達の怨嗟の声が聞こえてきそうである。%%まぁ出てもしょうがないけど。%%
ちなみにAC版北斗では[[ハート様]]の「拳法殺し」の演出で登場し、棍棒を投げつけるだけのチョイ役である。
ネットミームにおいては彼らが発した「ヒャッハー!」という叫びが、
欲望のままに何かを行う際の代名詞として用いられていたり、
国際情勢がキナ臭くなってきたり文明滅亡の危機の可能性がある話題に対して
「''モヒカン頭にして肩パッド買ってくる''」と一種の定型として用いられることがある。
また一部のネットゲームなどでは「周りを省みない行動をすること」を「モヒる」「モヒってる」、
特に程度のひどいものを「モヒモヒ」と表現されることがあり、現在では「略奪行為や迷惑行為全般」を示すネットスラングとして定着している。
また、2006年頃に提唱された概念として「インターネット・モヒカン族」という言葉があり、
''「所謂『祭り』状態になった場合に対象を執拗にバッシングする人」を『北斗の拳』に登場するモヒカン達に例えた言葉。''
はてなダイアリーで提唱され、はてなダイアリーを中心に話題となったがいまひとつその外では拡大せず、
インターネット全体での認知度は非常に低いまま収束することとなった。
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**MUGENにおけるモヒカン
#region(seki-rou氏製作 『GUARDIAN HEROINES FINAL』仕様)
-seki-rou氏製作 『GUARDIAN HEROINES FINAL』仕様
#image(mohi0.gif,title=真っ黄色)
同人ゲーム『GUARDIAN HEROINES FINAL』に敵キャラとして登場するモヒカンを
『[[カイザーナックル]]』の[[ボス>アステカ]][[キャラ>ゴンザレス]]で知られるseki-rou氏が制作している。
もとが格闘ゲームではないため[[結構小さく>ちびキャラ]]、
各能力はLIFE800 ATK50 DEF80と[[安い]]うえに[[紙]]である。
技は手に持った刃物による斬撃が中心な他、1ゲージを消費する[[飛び道具]](テキストファイルでは「魔法攻撃」と記されている)がある。
この飛び道具、連射が可能なので[[ゲジマユ]]だと[[永久]]が成立してしまったりする。
また、2ゲージを消費する超必殺技の「イーヤッハー!」はフルヒットで5割を持っていくなど意外と侮れない部分も多い。
[[AI]]は未搭載なのでWatch戦で[[世紀末の>トキ]][[拳士たち>レイ]]と戦わせようものなら即あべしされるのは想像に難くなく。
だが、上記の理由からプレイヤー操作なら低い能力に反して思いのほか戦える…かもしれない。
無限ろだにてAIが公開された(制作者は不明)。
魔法攻撃を盾にしつつコンボでガン攻めする戦法を取り、ちびキャラの特性もあって、
北斗南斗の超人達にも意外と善戦できてしまったり。「イーヤッハー!」でトドメを狙う魅せ要素も持っている。
&s(){[[モヒカンのくせに生意気だ>ジャイアン]]}
また、大きさを通常キャラ並に変えるファイルも同梱されている。
こちらは能力ももとの2倍になっており、とくにLIFEとDEFがそれぞ1600・160になるためかなり硬くなる。
&s(){そのせいで余計[[テーレッテー]]されやすくなってるが}
『北斗』におけるイメージからストーリー動画のザコ悪役にピッタリ…なはずなのだが
そのイメージに反して、汎用性の高さからかそういう役は大抵[[カンフーマン]]にとられている。
他にはちびキャラ故に特定のキャラだと技が当たりにくいというのも災いしているのかもしれない…。
こんな風潮の為モヒカンといえば雑魚…[[とは言わせないキャラ>テッドブロイラー]][[がたまにいるんです。>アビゲイル]]
ちなみにseki-rou氏は他に[[ゴンザレス]]なども制作しているのだが
ゴンザレスがボスキャラとしての名を轟かせているのに対し
このモヒカンは割と前から存在していたにもかかわらず長い間ページが無い状態が続いていた。
ボスキャラと雑魚キャラの存在感の違いというべきか…。
#endregion
#region(@さる氏製作 『北斗の拳』仕様)
-@さる氏製作 『北斗の拳』仕様
@さる氏による、[[ラオウ]]改変の『北斗の拳』のモヒカンも存在する。
斧を投げたり仲間を呼んだりとまさにモヒカンな技を持っており、10段階のAIもデフォルトで入っている。
#endregion
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***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[モヒカン],sort=hiduke,100)
***出演ストーリー
-[[DIOの喫茶店]]
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