しんのゆうしゃ

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#ref(dead.gif,,title=またあなたですか。一体何度死ねば気が済ry) &font(18,b,i,navy){「ざんねん!!&br() わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!」} 1987年にPC用がアメリカで発表され、日本ではケムコがファミコン移植した&bold(){伝説の死にゲー「シャドウゲイト」}の主人公。 「しんのゆうしゃ」は[[自称および俗称であり、本名は不明>キョン]]。 (一部では続編的存在のシャドウゲイト64においてその伝説が語られる、勇者ジェイルこそが彼ではないかと囁かれている。 ただ本作における設定の投げっぱなしぶりはとてつもない為、肯定するにしても否定するにしても決定的な証拠と呼べるような物は存在しないのだが) 原作は『常識的に考えれば死ぬと思えるような行動まで実行でき、その行動で普通に死ぬ』のが最大の特徴である。 時には、良かれと思って選択した行動でも死ぬ。 溶岩の中に入ったり、落とし穴に落ちたりすると当然死ぬ。 松明の炎が消えると足を滑らせて、壁に頭をぶつけて死ぬ。 アイテムの武器を&b(){自分に使用すると、自分に突き刺して}死ぬ。 アイテムの毒薬を&b(){自分に使用すると、自ら毒薬を飲み}死ぬ。 アイテムの松明を&b(){自分に使用し続けると、自分が燃えて}死ぬ。 だが、死に際の[[状況をうまい具合に解説する精神的余裕はある。>ジョセフ・ジョースター]]もちろん死ぬ。 ・&b(){見ると死ぬ} ・&b(){聞くと死ぬ} ・&b(){とりあえず死ぬ} ……というように、死ぬことにかけて右に出るものはいない主人公。 自身の身長と同程度の高さから落ちても死ぬ[[スペランカー]][[先生]]とは違い、彼の死因は常識的なレベルではあるのだが、 明らかな自殺行為すら躊躇うことなく実行し(&b(){やらせているのはプレイヤーだが}&link_anchor(*1){*1})、その言動がネタに溢れているのが彼の人気の理由だろう。 約90秒でわかるシャドウゲイト &nicovideo(sm776358) #region(原作での無様な死に様の数々) -自ら炎の中に「ホップ ステップ ジャンプ・・・ ''かーるいす!!''」 死ぬ。 -部屋に入った瞬間、化物に焼き尽くされて死ぬ。 -[[鮫>藤堂晴香]]のいる湖に足を突っ込んで死ぬ。 -はしごがあると思ったら、途中ではしごが切れていて死ぬ。 -[[スライム>スラりん]]に飲まれて、溶けて死ぬ。 -穴の中に飛び込むと着地に失敗して腰を折り、そのまま飢え死ぬ。 -[[鏡の向こう>ホル・ホース]]の真空空間に引きずりこまれて死ぬ。 -[[サイクロプス>サイクロップス]]に頭を叩き割られ死ぬ。 -[[井戸>ELLA]]に飛び込んで、全身骨折し死ぬ。 -[[黒い犬>ザッパ]]に体を食いちぎられ死ぬ。 -松明を何度も使い、自分に引火して死ぬ。 -[[正体>UNKNOWN]][[不明>アンノーン]]の液体を息を止めて飲み、死ぬ。 -熱い油の中に飛び込み、体が消滅して死ぬ。 -↑の油に松明で火をつけて死ぬ。 -強い酸を大量に飲み死ぬ。 -展望台で金の壺を取ろうとすると、足場が崩れて池のワニに食われて死ぬ。 -[[人に変化していた狼>ガロン]]に喰われて死ぬ。 -巨大な岩に押しつぶされて死ぬ。 -魔物に[[氷漬け>チルノ]]にされて死ぬ。 -血迷って溶岩の中に突進していって死ぬ。 -虚しい叫びを上げながら窓から飛び降りて死ぬ。 -[[地獄の犬>アーカード]]に喉を食いちぎられて死ぬ。 -体が長い竜に巻きつかれ死ぬ。 -ガードと言う名前の魔物に、[[首をはねられて>究極神拳]]死ぬ。 -いきなり[[底無し川>小野塚小町]]に入っていき死ぬ。 -[[ラスボス]]の持つ悪魔の棒から発せられた炎に焼かれ死ぬ。 &nicovideo(sm7650) #endregion もちろん[[現実]]世界の私達でもHPなんてものは無いし、頭部や心臓部を打撃以外の[[銃>人は銃で撃たれると死ぬトーナメント]]や刃物で攻撃されたら[[即>スペランカー]][[死>ウルトラマグナス]][[亡>ひろし]]である。 (とはいえ、そのような状況に出くわすことはめったに無いが) このようにデッドエンドが多い為にクソゲー扱いされる事も多々あるのだが、 コンピューターゲームの黎明期であるにも関わらず、''とんでもない自由度の高さを持ったADVである事は特筆に価するだろう。'' &s(){死に方が自由自在って言われてもプレイヤーとしては困るが。} というか、上記の死亡シーンはアクションゲームなどにはよくある(例:[[勢い余ってマグマに落ち即死>マリオ]])ことだし・・・ それに『シャドウゲイト』はこの時代に多かった所謂&b(){死に覚えゲー}であり、 こういうゲームは理不尽に難しいという評価はされてもクソゲーとは言われないのが普通である。 (そもそもクソゲーというのは、難易度に関係なく、[[まともにプレイすることすら>サラリーマン]][[ままならないゲーム>カラテカ]]のことである) この点は主人公である「しんのゆうしゃ」に関しても同様である。 彼は他の勇者と比べて、確かに貧弱である(基本的にアイテムなしでは敵を倒せない)し、運も悪く、頭もアレかもしれない。 にも関わらず彼は、[[製作者の悪意さえ感じる>リリア=ミスティーズ]][[理不尽かつ予測不可能な即死トラップ>藤堂晴香]]の数々に遭遇しても 怯まず、挫けず、そして生還したにも関わらず&b(){ぼうけんの むしが さわぎだす!}と旅に出てしまうような、驚くべき度胸と[[冒険心>爆皇雷]]を持っているのだ。 貧弱な人間でありながら、勇気だけで世界を救う。 その在り方はまさに「真の勇者」であるといえるだろう。 &s(){(亡霊には『&b(){こわくて ちかよれない}』けどな!)} なお彼の余りの死にっぷりから、TOP絵の[[死神]]は「ゲーム業界一多忙な死神」と呼ばれることがたまにある。 (逆に働かない死神といえば[[この人>小野塚小町]]など) とはいえ、面白がって変な死に方をさせるプレイヤーが全て悪いのであって、ゆうしゃに非は一切無いのであるが。 実際クリアするには当然であるが最初から一回も死なずに進む必要があるのだし。 #region(真面目に解説しておくと) 実はコレ、元々は他のケムコ三部作「ディジャブ」「悪魔の招待状」と共に&bold(){海外で開発されたのを翻訳したもの}。 さらに言えば、原作に当たる海外版は「ざんねん!わたしのぼうけんは(ry」という記述が "IT'S A SAD THING THAT YOUR ADVENTURES HAVE ENDED HERE!!" (意訳すれば「残念ながら&bold(){あなた}の冒険は終わってしまった!」といったところか。) 要するに原作では「[[主人公=プレイヤー自身>DQ2]]」であり、ゲーム中の解説文もナレーター的な扱いでしかなかったわけだが、 ケムコは「[[主人公とプレイヤーは別々>ネス]]」というコンセプトで翻訳してしまった。 つまるところこのゲームがここまでネタ化した原因は、担当のぶっ飛んだ翻訳とそれをさせたケムコによる「&bold(){だいたいこいつのせい}」ということなのである。 事実、海外では純粋な難易度が評価され、「神ゲー」とされている。 …まぁ普通に翻訳したとしても日本ではその難易度から、普通にクソゲー扱いされたはずなので「&bold(){全ての元凶}」なのは変わりないのだが。 あと、あまりのネタっぷりにあまり気づかれていないのだが、 この「シャドウゲイト」を含むケムコ発売の海外製ADVはどれもBGMが秀逸である。 場面や状況にマッチしたBGMは聴き応えがあるので耳を傾けてはいかがだろうか。 #endregion ---- **MUGENでのしんのゆうしゃ MUGENでは[[萃香の夫氏>神夫]]によって作成されている。 萃香の夫氏も、「ぼくのかんがえた[[かっこいい>かっこいいポーズ]]さいじゃくきゃら」と言っていることから、おそらくお気に入りなのだろう。 全ての技が&b(){(自分が)死ぬ}という、[[並キャラ>MUGENキャラクターのランク付け]]どころか[[かみキャラ]]相手でも勝つ見込みが全く無いキャラである。 喰らい判定はないので基本的に相手の攻撃は受け付けず、5カウント後自滅というやる気の無さは&b(){逆[[論外>神キャラ]]}とでも言うべき次元。 MUGEN最弱の座を[[コイキング]]から一瞬にして奪い去るほどの弱さ。 死にパターンも沢山あるため、このキャラは死ぬことを楽しむためのキャラといえよう。 自分から死ぬというその性質上、一部の[[ボーナスステージ]]をやらせると永久にドローになる。 また、''何らかの原因で相手の体力が先に尽きても、無理やりダブルKOに持っていく特性を持っている。'' ただし極めてまれにだが、あまりにも早く相手が死ぬ([[しょぼん>ショボーン]]で確認)とこれが機能せずに勝利することがある。 最近になって名無し氏による[[AI]]が公開された&s(){(需要があるのかとは言ってはいけない)}。 一つの試合で同じ死に方は繰り返さないので何度でも違う死に様が楽しめるぞ! #region(まさかの大会参加(大会ネタバレ注意?)) 逆論外とでも言うべき仕様の為か、基本的に大会に出すキャラではないのだが[[主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦]]にて、 やはり勝つ見込み薄そうな[[こい>スペランカー]][[つら>ひろし]]とともに主人公陣営の一人として参戦。 (この大会は勝ち抜き戦だが、戦うたびに最大HPが減った状態で次の相手と戦うルールなので、たとえ開幕死んでも無駄にはならない) そしてランセレのイタズラか、''よりにもよって狂キャラの[[英雄殺し>バルバトス・ゲーティア]]と対決するはめになってしまう。'' (2:46~あたりから) &nicovideo(sm9314851) %%…結果?ここに書くまでもないですよね(笑)%% #endregion AI公開先 &nicovideo(sm6875255) 参考動画 &nicovideo(sm2426012) &font(18,b,i,navy){「わたしこそ しんの ゆうしゃだ!!」} ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[しんのゆうしゃ],sort=hiduke,100) -[[カンフーマン未満グランプリ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7679748]] ***出演ストーリー [[Nの日常]](「[[死神]]」が出演) [[今宵はこの物語を]] [[サウザーの拳]] [[すごい漢シリーズ]] [[ストーリー動画対抗戦・無限交差]](すごい漢シリーズからゲスト出演) [[無限のウォルターク]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} &b(){「どうして こんなことを させるんだ!!」}というメタな発言とともに死ぬパターンも存在するほか、 行動によっては&b(){「へっ へんなこと させないでくれ!!」}と言ったりもする。 ただし、「武器を自分に使って自殺」に関しては、「武器を装備しようとしたらいきなり自殺した」と言うパターンで 経験するプレイヤーも多いだろう。 ----
#ref(dead.gif,,title=またあなたですか。一体何度死ねば気が済ry) &font(18,b,i,navy){「ざんねん!!&br() わたしの ぼうけんは これで おわってしまった!!」} 1987年にPC用がアメリカで発表され、日本ではケムコがファミコン移植した&b(){伝説の死にゲー『シャドウゲイト』}の主人公。 「しんのゆうしゃ」は[[自称および俗称であり、本名は不明>キョン]]。 (一部では続編的存在の『シャドウゲイト64』においてその伝説が語られる、勇者ジェイルこそが彼ではないかと囁かれている。  ただ本作における設定の投げっぱなしぶりはとてつもない為、肯定するにしても否定するにしても  決定的な証拠と呼べるような物は存在しないのだが) 原作は『常識的に考えれば死ぬと思えるような行動まで実行でき、その行動で普通に死ぬ』のが最大の特徴である。 時には、良かれと思って選択した行動でも死ぬ。 溶岩の中に入ったり、落とし穴に落ちたりすると当然死ぬ。 松明の炎が消えると足を滑らせて、壁に頭をぶつけて死ぬ。 アイテムの武器を&b(){自分に使用すると、自分に突き刺して}死ぬ。 アイテムの毒薬を&b(){自分に使用すると、自ら毒薬を飲み}死ぬ。 アイテムの松明を&b(){自分に使用し続けると、自分が燃えて}死ぬ。 だが、死に際の[[状況をうまい具合に解説する精神的余裕はある。>ジョセフ・ジョースター]]もちろん死ぬ。 -&b(){見ると死ぬ} -&b(){聞くと死ぬ} -&b(){とりあえず死ぬ} ……というように、死ぬことにかけて右に出るものはいない主人公。 自身の身長と同程度の高さから落ちても死ぬ[[スペランカー]][[先生]]とは違い、彼の死因は常識的なレベルではあるのだが、 明らかな自殺行為すら躊躇うことなく実行し(&b(){やらせているのはプレイヤーだが}&link_anchor(*1){*1})、 その言動がネタに溢れているのが彼の人気の理由だろう。 約90秒でわかるシャドウゲイト &nicovideo(sm776358) #region(原作での無様な死に様の数々) -自ら炎の中に「ホップ ステップ ジャンプ… ''かーるいす!!''」 死ぬ。 -部屋に入った瞬間、化物に焼き尽くされて死ぬ。 -[[鮫>藤堂晴香]]のいる湖に足を突っ込んで死ぬ。 -はしごがあると思ったら、途中ではしごが切れていて死ぬ。 -[[スライム>スラりん]]に飲まれて、溶けて死ぬ。 -穴の中に飛び込むと着地に失敗して腰を折り、そのまま飢え死ぬ。 -[[鏡の向こう>ホル・ホース]]の真空空間に引きずりこまれて死ぬ。 -[[サイクロプス>サイクロップス]]に頭を叩き割られ死ぬ。 -[[井戸>ELLA]]に飛び込んで、全身骨折し死ぬ。 -[[黒い犬>ザッパ]]に体を食いちぎられ死ぬ。 -松明を何度も使い、自分に引火して死ぬ。 -[[正体>UNKNOWN]][[不明>アンノーン]]の液体を息を止めて飲み、死ぬ。 -熱い油の中に飛び込み、体が消滅して死ぬ。 -↑の油に松明で火をつけて死ぬ。 -強い酸を大量に飲み死ぬ。 -展望台で金の壺を取ろうとすると、足場が崩れて池のワニに食われて死ぬ。 -[[人に変化していた狼>ガロン]]に喰われて死ぬ。 -巨大な岩に押しつぶされて死ぬ。 -魔物に[[氷漬け>チルノ]]にされて死ぬ。 -血迷って溶岩の中に突進していって死ぬ。 -虚しい叫びを上げながら窓から飛び降りて死ぬ。 -[[地獄の犬>アーカード]]に喉を食いちぎられて死ぬ。 -体が長い竜に巻きつかれ死ぬ。 -ガードと言う名前の魔物に、[[首をはねられて>究極神拳]]死ぬ。 -いきなり[[底無し川>小野塚小町]]に入っていき死ぬ。 -[[ラスボス]]の持つ悪魔の棒から発せられた炎に焼かれ死ぬ。 &nicovideo(sm7650) #endregion 勿論、[[現実]]世界の私達でもHPなんてものは無いし、頭部や心臓部を打撃以外の[[銃>人は銃で撃たれると死ぬトーナメント]]や刃物で攻撃されたら[[即>スペランカー]][[死>ウルトラマグナス]][[亡>ひろし]]である。 (とはいえ、そのような状況に出くわすことはめったに無いが) このようにデッドエンドが多い為にクソゲー扱いされる事も多々あるのだが、 コンピューターゲームの黎明期であるにも関わらず、''とんでもない自由度の高さを持ったADVである事は特筆に価するだろう。'' &s(){死に方が自由自在って言われてもプレイヤーとしては困るが。} というか、上記の死亡シーンはアクションゲームなどにはよくある(例:[[勢い余ってマグマに落ち即死>マリオ]])ことだし… それに『シャドウゲイト』はこの時代に多かった所謂&b(){死に覚えゲー}であり、 こういうゲームは理不尽に難しいという評価はされてもクソゲーとは言われないのが普通である。 (そもそもクソゲーというのは、難易度に関係なく、[[まともにプレイすることすら>サラリーマン]][[ままならないゲーム>カラテカ]]のことである) この点は主人公である「しんのゆうしゃ」に関しても同様である。 彼は他の勇者と比べて、確かに貧弱である(基本的にアイテムなしでは敵を倒せない)し、運も悪く、頭もアレかもしれない。 にも関わらず彼は、[[製作者の悪意さえ感じる>リリア=ミスティーズ]][[理不尽かつ予測不可能な即死トラップ>藤堂晴香]]の数々に遭遇しても 怯まず、挫けず、そして生還したにも関わらず&b(){ぼうけんの むしが さわぎだす!}と旅に出てしまうような、 驚くべき度胸と[[冒険心>爆皇雷]]を持っているのだ。 貧弱な人間でありながら、勇気だけで世界を救う。 その在り方はまさに「真の勇者」であるといえるだろう。 &s(){(亡霊には『&b(){こわくて ちかよれない}』けどな!)} なお彼の余りの死にっぷりから、TOP絵の[[死神]]は「ゲーム業界一多忙な死神」と呼ばれることがたまにある。 (逆に働かない死神といえば[[この人>小野塚小町]]など) とはいえ、面白がって変な死に方をさせるプレイヤーが全て悪いのであって、ゆうしゃに非は一切無いのであるが。 実際クリアするには当然であるが最初から一回も死なずに進む必要があるのだし。 #region(真面目に解説しておくと) 実はコレ、元々は他のケムコ三部作「ディジャブ」「悪魔の招待状」と共に&b(){海外で開発されたのを翻訳したもの}。 さらに言えば、原作に当たる海外版は「ざんねん!わたしのぼうけんは(ry」という記述が "IT'S A SAD THING THAT YOUR ADVENTURES HAVE ENDED HERE!!" (意訳すれば「残念ながら&bold(){あなた}の冒険は終わってしまった!」といったところか。) 要するに原作では「[[主人公=プレイヤー自身>DQ2]]」であり、ゲーム中の解説文もナレーター的な扱いでしかなかったわけだが、 ケムコは「[[主人公とプレイヤーは別々>ネス]]」というコンセプトで翻訳してしまった。 つまるところこのゲームがここまでネタ化した原因は、担当のぶっ飛んだ翻訳とそれをさせたケムコによる 「&b(){だいたいこいつのせい}」ということなのである。 事実、海外では純粋な難易度が評価され、「神ゲー」とされている。 …まぁ普通に翻訳したとしても日本ではその難易度から、普通にクソゲー扱いされたはずなので 「&b(){全ての元凶}」なのは変わりないのだが。 あと、あまりのネタっぷりにあまり気づかれていないのだが、 この「シャドウゲイト」を含むケムコ発売の海外製ADVはどれもBGMが秀逸である。 場面や状況にマッチしたBGMは聴き応えがあるので耳を傾けてはいかがだろうか。 #endregion ---- **MUGENにおけるしんのゆうしゃ MUGENでは[[萃香の夫氏>神夫]]によって作成されている。 萃香の夫氏も、「ぼくのかんがえた[[かっこいい>かっこいいポーズ]]さいじゃくきゃら」と言っていることから、おそらくお気に入りなのだろう。 全ての技が&b(){(自分が)死ぬ}という、[[並キャラ>MUGENキャラクターのランク付け]]どころか[[かみキャラ]]相手でも勝つ見込みが全く無いキャラである。 喰らい判定はないので基本的に相手の攻撃は受け付けず、5カウント後自滅というやる気の無さは&b(){逆[[論外>神キャラ]]}とでも言うべき次元。 MUGEN最弱の座を[[コイキング]]から一瞬にして奪い去るほどの弱さ。 死にパターンも沢山あるため、このキャラは死ぬことを楽しむためのキャラといえよう。 自分から死ぬというその性質上、一部の[[ボーナスステージ]]をやらせると永久にドローになる。 また、''何らかの原因で相手の体力が先に尽きても、無理やりダブルKOに持っていく特性を持っている。'' ただし極めてまれにだが、あまりにも早く相手が死ぬ([[しょぼん>ショボーン]]で確認)とこれが機能せずに勝利することがある。 最近になって名無し氏による[[AI]]が公開された&s(){(需要があるのかとは言ってはいけない)}。 一つの試合で同じ死に方は繰り返さないので何度でも違う死に様が楽しめるぞ! #region(まさかの大会参加(大会ネタバレ注意?)) 逆論外とでも言うべき仕様の為か、基本的に大会に出すキャラではないのだが[[主人公連合vsボス連合ランセレ勝ち抜き戦]]にて、 やはり勝つ見込み薄そうな[[こい>スペランカー]][[つら>ひろし]]とともに主人公陣営の一人として参戦。 (この大会は勝ち抜き戦だが、戦うたびに最大HPが減った状態で次の相手と戦うルールなので、たとえ開幕死んでも無駄にはならない) そしてランセレのイタズラか、''よりにもよって狂キャラの[[英雄殺し>バルバトス・ゲーティア]]と対決するはめになってしまう。'' (2:46~あたりから) &nicovideo(sm9314851) %%…結果?ここに書くまでもないですよね(笑)%% #endregion AI公開先 &nicovideo(sm6875255) 参考動画 &nicovideo(sm2426012) &font(18,b,i,navy){「わたしこそ しんの ゆうしゃだ!!」} ---- ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[しんのゆうしゃ],sort=hiduke,100) -[[カンフーマン未満グランプリ>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7679748]] ***出演ストーリー [[Nの日常]](「[[死神]]」が出演) [[今宵はこの物語を]] [[サウザーの拳]] [[すごい漢シリーズ]] [[ストーリー動画対抗戦・無限交差]](すごい漢シリーズからゲスト出演) [[無限のウォルターク]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} &b(){「どうして こんなことを させるんだ!!」}というメタな発言と共に死ぬパターンも存在するほか、 行動によっては&b(){「へっ へんなこと させないでくれ!!」}と言ったりもする。 ただし、「武器を自分に使って自殺」に関しては、「武器を装備しようとしたらいきなり自殺した」と言うパターンで 経験するプレイヤーも多いだろう。 ----

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