キョン

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キョン」を以下のとおり復元します。
#ref(キョン.jpg,,left,width=170,title=よく見るとおかしい点もある絵)



*&font(i,32,#080){――全世界が、}
*&font(i,32,#080){  停止したかと思われた。}





*&font(i,#3a3){  …ていうのは嘘ぴょんで、}
**&font(i,#5b5){    俺は入学式のハルヒの第一声を}
***&font(i,#7c7){     思い出していたんだがなぁ}
#clear
ライトノベル『涼宮ハルヒシリーズ』及び、アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の&b(){主人公}(語り手)。SOS団のヒラ団員その1。
[[涼宮ハルヒ]]が(時には無意識のうちに)起こすトラブルに嫌々ながら巻き込まれてしまう苦労人。
ちなみにキョンというのはあだ名であり、劇中では正しく呼ばれることも自分で名乗ることも無いので[[本名は>キング]][[不明>ボスボロット]]。&link_anchor(*1){*1}
あだ名の名付け親は彼の祖母であるが、何故「キョン」なのかは語られておらず由来も不明。
少なくとも台湾北部や伊豆大島に生息する[[鹿>しかと]]の一種、八丈島のキョンのことではない。
[[ミョン>魂魄妖夢]]とか[[キャン>小野塚小町]]とか[[キュン>筑紫澪]]とは言わない。

アニメ版での中の人は『銀魂』の[[坂田銀時]]や『[[Kanon>月宮あゆ]]』(京アニ版)の相沢祐一や『[[仮面ライダーキバ]]』のキバットバットIII世・II世、
格闘ゲームでは『BLAZBLUE』のラグナ・ザ・ブラッドエッジを演じた杉田智和。
『[[GUILTY GEAR 2>GUILTY GEAR]]』では「あの男」の声を当てており、どこぞの[[悪男>ソル=バッドガイ]]に追われそうな声である。
家庭用ゲーム『北斗無双』で[[シン>シン(北斗の拳)]]の声も演じている。
最近では実写映画版『KOF』の[[草薙京]]の日本語吹き替えも担当した。

#region(その正体は…?)
能力も経歴も完全に普通の高校生。

だが性格面では、多少のトラブルには簡単に順応し、常に自分のペースを崩さないまま
[[冷静に状況を解説する>しんのゆうしゃ]](小説は彼の語り口調で書かれている)という常人離れした適応力を持つ。
文中においては、面倒くさがりで醒めた人間を自称しているが、実際の行動を見る限り、面倒見が良く
友達を放っておけないという熱い性格のようである(この矛盾から、ハルヒに負けず劣らずのツンデレとも)。
また、相手がどんな異常な経歴を持っていても1人の人間として接する、器が広い持ち主でもある。

その性格と、裏事情を知るのにいずれの陣営にも属していない立場もあり、
周囲の[[宇宙人>長門有希]]、[[未来人>朝比奈みくる]]、[[超能力者>古泉一樹]]から信頼され、相談ごとを受けたりする。
もちろんヒロインであるハルヒからの信頼も篤く、結果的に世界のバランスを背負っている一般人。
初期の頃は、ハルヒの起こす騒動に渋々参加しているような言動を繰り返していたが、
ある事件がきっかけでSOS団の活動を楽しんでいた事を認め、ハルヒの暴走を食い止める存在である事を受け入れた。

**&color(green){もう一度訊くぞ。これで最後だ。はっきり答えろ。}
**&color(green){俺は、迷惑神様モドキなハルヒと、ハルヒの起こす悪夢的な出来事を楽しいと思っていたんじゃないのか?言えよ。}
*&color(green){&i(){「あたりまえだ」}}
***&color(green){俺は答えた。}
*&color(green){&i(){「楽しかったに決まってるじゃねえか。解りきったことを訊いてくるな」}}

二次創作ではその性格のためか、あるいは原作の「主人公視点で進む」形式がそれっぽいためか、
『あらゆる登場人物(&bold(){男の古泉を含む})から性的に好かれる』というギャルゲ的主人公と化す事もある。
ただし原作小説においては、多くの人と信頼関係を築いていても付き合い方はわりとあっさりしており、
ハルヒ以外との恋愛関係を匂わせる描写は殆どなく、キョン本人も「モテた試しなし」と自称している。

尤も語り手のキョンが鈍いだけかもしれない。少なくとも妹の友人(小学生)からは好意を寄せられていたが、
本人は「ただの遊び相手としか見られていない」と思っていた。
また、中学時代の「親友」である佐々木からは明らかに好意を寄せられているのだが、それにも気付いていなかった。
#endregion

スピンオフの『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』では一般人かつ常識人というよりも、
ツッコミキャラとしての面が大きく出てきており、ハルヒが口に出してない言葉にすら反応できる「ツッコミセンサー」を持っていたり、
古泉からは「[[そのツッコミが世界を救う>ニケ]]」等と言われている。
他にも夢の世界で、神人によく似た「キョンバーストモード(ツッコミのリアクションが大きくなるらしい)」なるものに変身したり、
ある一言で世界を滅ぼしかけたりとなかなか大変な事をしている。
ハルヒ、古泉、長門、キョンの妹、[[鶴屋さん]]などにしょっちゅう振り回される苦労人。
長門にギャルゲーを借りて喜ぶ(そのシーンでは直前までテンションが低かった事もあって「キョンが元気になった」と書かれている)など年相応の反応をしたりもしている。
また妹から理不尽なほどの攻撃をされているものの、頼まれたプリンを買うために店を何軒も回る良いお兄ちゃんである。
(尤も、買ってこなかったら攻撃される事を見越したのかもしれないが)
因みに妹の攻撃力は「男子だったらアメフト選手を狙えた」発言があったり、キョンの夢の世界では牛妹ちゃん状態で「[[ハ○ケーン○キサー>キン肉バスター]]」が使えるなどかなり強力である。
またハルヒに対しては、吹き矢で至近距離で風船を割られた仕返しに、吹き矢をハルヒ本人に命中させたり(人に撃ってはいけません)、
「MK5(マジでキレる五秒前)」になったりもする。
アニメ版では声優の杉田氏のアドリブにより、もともとカオスだった漫画版のセリフがさらにカオスになっている。

#region(アニメ版『ハルヒちゃん』のキョン語録の一部)
-恵方巻きを食べる時に「[[凄く…大きいです…>阿部高和]](発音的には「凄く、大きいです!」だが)」と叫ぶ(因みに本当にかなり大きな恵方巻きだった)。
-漫画では「よしっ、断る!」の部分を「[[だが断る>ジョジョの奇妙な冒険]]」に変える、[[ノックしてもしも~し>ジョセフ・ジョースター]]なんてのも…。&br()しかも何の因果か、後者については後に元ネタで言った本人を杉田氏が担当するという事態になった。%%その元ネタの部分はカットだけどな!%%
-直接の描写はないが「俺に[[汚い花火>ベジータ]]になれってか!?」と言っていたら本当になった。
-夢の中で出会った鶴の格好をした鶴屋さんが「どうも、鷹です」と言えば「ツルダドンドコドーン!」と[[オンドゥル語>仮面ライダーブレイド]]で返す。
-空中長門チョップで空に散る際に「[[光になるぅ~!>ジェネシックガオガイガー]]」(本来なら「光になれ!」だが自分が喰らったので)という。
-子どもに対して「ボウズ、[[僕の二の舞は踏むなよ>ガンダム]]」と言ったりしてる。
-極め付けには「オッス!君長門」(「[[オッス!オラ悟空>孫悟空]]」の他人に言う版)という一見したら何のネタかすらわからない言葉まで言っている。
原作漫画で作者から「ツッコミのレパートリーの多さからオタクっぽい」と言われているが、
アニメでは上記を見てもらえれば分かる通り、どう考えてもオタクでうわなにをするやめ(ry
また杉田氏の趣味のせいか[[ガンダム>機動戦士ガンダム]]ネタが比較的多い。お前はどこぞの[[駄狐>小牟]]か。
#endregion

他にもたまにメタ発言を行い、長門が作ったゲームに「これ消失だ!」と突っ込んだり、
実際に消失展開になった際には弁当を食べながら、「やっぱ消失か!」とどうでもよさそうに発言した。
OP「いままでのあらすじ」とED「あとがきのようなもの」では歌詞を歌うシーンがほぼ無いものの、合いの手で異常なほどの存在感を示している。
「あぁ~朝比奈さんっ、鍋は止めて、空鍋は!」「切り札は最後まで取っておくものだよ」等。一応言うと他の四人の壊れ方も相当である。
余談だがこのOPとEDはSOS団が&bold(){初めてフルメンバーで歌った曲}であったりする、そのせいか特にEDはイントロから無駄に壮大である。

こういった要素からか、登場人物紹介では「一応主人公」などと言われ、周囲は彼自身よりもっと濃い面子が揃っているのに「[[主人公(笑)]]」にはならず、
周囲からもしっかり「主人公」として扱われている。あくまでさり気無い発言なのがミソである。
(ハルヒの「主人公がしちゃいけない顔をしている」という発言や、古泉と国木田の「主人公が言っちゃいけない台詞が出た」という発言など)

余談だが『ハルヒちゃんの憂鬱』のキョンが上記の通り「オタクっぽい」と言われていたり、
もうひとつのスピンオフ作品の『にょろーんちゅるやさん』でもヒーロー人形を複数入手するためにちゅるやさんとあしゃくらさんを巻き込んだりとオタクっぽい行動をしている。
…これも中の人のイメージからなのだろうか…?

更にリビルド作品『長門有希ちゃんの消失』にも登場、主人公の座は長門に譲ったものの、相変わらず主要キャラである。

本作では全ての登場人物が一般人となった事に加え、異常な事件には巻き込まれない為か、原作より穏やかな人物として描かれている。
長門に対しては特に優しく振る舞っており、時にはバカップル同然の言動を繰り広げている事もあるが、
出会って間もない初期の時点では、不安げな彼女を「手のかかる妹」のように案じていただけで、異性として意識してはいなかった。

#region(しかし……(以下ネタバレ))
事故によって発生した「別人格の長門」から告白され、彼女がそのまま消失した事件を切欠に心境が変わり始める。
一方、本来の長門が健気にアプローチを続けていたこともあり、文芸部入部から一年を経て、遂に長門への恋愛感情を自覚。
そして二度目のクリスマスパーティーで長門からの告白を受け入れ、晴れて恋人同士となった。
#endregion

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**MUGENにおけるキョン
-minoo氏制作のキョン
#image(kyon_minoo.gif,,title=普通の高校生がチートバットを持つとこうなる)
手書きキャラ。なかなか特殊な性能を持っている。
肉弾戦用と[[飛び道具]]用のカウンターを搭載し、遠~近距離と幅広い対応力がある。
肉弾戦用カウンターはバットで相手を[[画面端>壁]]までぶっ飛ばし、飛び道具用カウンターは[[バットで相手の飛び道具を>ネス]][[跳ね返す>パワプロくん]]。
この他、相手のゲージを0にする技やガード不能攻撃、飛び道具、[[ストライカー]]等々のバランスの取れた万能キャラ。
火力や防御力に少々乏しいのが欠点。あと投げ技に弱い。
ストライカーの[[谷口]]と国木田があまり役に立っていないのは秘密である
(なお、kyon_n.cnsをテキストで開けば発動中にキャンセルして動けるようにできるかを選べる場所がある)。
一部の[[音声>ボイス]]には坂田銀時の台詞が使われているが、違和感を感じさせない。

ちなみに上記の飛び道具を跳ね返すバット、本当になんでも打ち返す。
それこそ[[波動拳]]や東方勢の[[弾幕]]だけではなく、[[オロチ]]の[[無に還ろう]]や[[神オロチ]]の[[セレスティアルスター]]まで。
まあ、元ネタが原作中に登場した[[長門によるチート付加バットだからしょうがない。>○○だからしょうがない]]

&nicovideo(sm2486239)
また同キャラ戦の場合、この打ち返し弾を打ち返すことも可能なので、互いにタイミングを合わせると『高速ラリーのチキンレース』と化す。
&nicovideo(sm4719604)

功刀氏のAIが公開されている他、
&nicovideo(sm2288864)

ストーリー動画"[[何処かの魔境。]]"の投稿者であるak氏製作のAI追加を兼ねた改変パッチも存在しており、 
現在はパッチを適応させた改変版として改変元と同じ場所で公開されている。
#region(少し詳しく紹介すると)
少し詳しく紹介すると
#image(kyon_ak.gif,,title=グッと腰を落とした構えに)
:ドット絵の打ち直し|
視覚的に一番分かりやすい変更点。立ち絵の時点でだいぶ違う。
:本体の性能の調整。技の性能の調整、変更|
動かしてみると重たい感じに。技も恐らく全て調整されており、中には完全に違う技になっている物もある。
この辺りは文字で見るより実際に動かしてみることをお勧めする。
なお、踏みつけ攻撃がアッパーカットに変更されているが、&bold(){どう見ても対空アッパーなのに中段判定}である。無慈悲な中下段二択も迫れる。
&del(){普通の男子高校生とか絶対嘘だろこれ}
:新しい技の追加|
自身の性能を強化する「ブーストモード」と、バット系の上位技「パーフェクトスラッガー」が追加された。
:カラーパターンの増加+特殊カラーの搭載|
6パターンから12パターンに増えており、11P(黒ネクタイ)が[[常時ゲージMAX>ゲジマユ]]、12P(金ネクタイ)が常時ゲージMAX+常時ブーストモードになる。
:[[ブリス>ミッドナイトブリス]]対応|
言うまでもなくあの姿になります。ヤッタネ!
#endregion
また影縫氏による「チートキョン」という改変キャラが存在する


-rr氏製作のキョン子
#image(kyonko_rr.gif,,title=ゲニ子と似たような経歴で誕生しました)
minoo氏のキョンを改変した、女性化版キョン。ストーリー動画"Reality in Fantasy"で製作された。
ak氏のパッチで追加された[[ブリス>ミッドナイトブリス]]を見て、突発的に作りたくなったとのこと。
[[ストライカー]]として性別が反転したSOS団の面々が登場する。
[[必殺技]]もいくつか変更されており、バット系は削除されて、同じコマンドで出るのは飛び道具の野球ボールになっている。
これとは別にカウンター系の技も追加されている。
β版が公開されている。

#region(「キョン子」の元ネタについて)
もともとは2ちゃんねるなどで行われていた妄想性転換ネタ。
「[[らんま1/2>早乙女乱馬]]」に見られるように性転換ネタは古くからオタクの間で存在していた。
それまでは誰かが画像をつくるわけでもなく設定や性格を妄想するだけの好きものどうしのちょっとした遊びだったのが、
ニコニコ動画に画像付きの動画が投稿されたことで有名になった。通称「涼宮ハルヒコの憂鬱」。
完成度がかなり高かったことから一大シリーズとなった。
中には声を当てる猛者まで登場し、これまたイメージ通りなためヒットした。
まあ、&bold(){「平穏第一でクールでつっこみキャラで中性的なしゃべりのポニーテール」}となったら、人気が出るのも当然なわけで……
現在では専門のゴニョゴニョな同人誌も出るなど、ハルヒ二次創作で一大ジャンルを築いている。&del(){一部メイン女性キャラより人気あるというなかなか歪んだ状況である。}

|他のキャラもなかなか素敵&nicovideo(sm2184311)|朝倉涼がキモいとか言うな&nicovideo(sm2700971)|
#endregion

ストーリー動画においては、大抵の場合ハルヒやその他のSOS団メンバーとセットで登場することが多い(ある意味、当然だが)。
ただ[[某ストーリー動画>水瀬さんちのアキトくん]]では声優が同じ人という理由から「相沢祐一」として出演していたりする。

**&color(green){「俺って普通の男子高校生だよな?」}
&color(white){ミサイルだろうがバットで打ち返す時点ですでに普通ではないと言ってはいけない。}
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***出場大会
''シングル''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[キョン],sort=hiduke,100)
''タッグ''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[キョン],sort=hiduke,100)
''チーム''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[キョン],sort=hiduke,100)
''その他''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[キョン],sort=hiduke,100)
''wikiにページのない大会''
-[[弾幕タッググランプリ>>http://nico.ms/sm5322401]]
-[[新生・弾幕グランプリ>>http://nico.ms/sm5745277]]
-[[ニコニコオールスター・タッグトーナメント>>http://nico.ms/sm8028546]]
-[[ベルンカステル12P前後東西ランセレバトル>>http://nico.ms/sm26122228]]
''削除済み''
-[[仲間を呼び出せハチャメチャタッグトーナメント]]
-[[国内 VS 国外 アニメチームバトル]]
-[[勢力対抗ドッジボール【竜鳴館風】]]
-[[手描き&アレンジキャラオンリー男女タッグ]]

''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[キョン],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[キョン],sort=hiduke,100)
}
''キョン子''
#list_by_tagsearch_cache([大会],[キョン子],sort=hiduke,100)

***出演ストーリー
#region
[[3年J組ドラゴン先生]]
[[Determination]]
[[ELEVEN~小心者リーダーと見た目お嬢様~]]
[[MUGEN LIFE]]
[[MUGEN'S EVERYDAY'S]]
[[MUGEN学園カラス部]]
Reality in Fantasy
[[SOS団と3人の姫君]]
[[いおりんやったれMUGEN譚]]
[[時報少女]]
[[真無限]]
[[すごい漢シリーズ]]
[[涼宮ハルヒによるMUGEN地獄]]
[[ディオ・ブランドーは落ち着けない]]
[[道具屋の異世界日誌]]
[[何処かの魔境。]](主人公、ak氏の改変パッチの出典であるが、現在は投稿者削除されている)
[[中の国]](非戦闘)
[[プロジェクトB]](&bold(){ブリス化})
[[北方学園生徒会!]]
[[水瀬さんちのアキトくん]](メインキャラ、相沢祐一役)
[[~ミハエル喫茶店にようこそ~]](''八雲キョン'')
[[ロック・ボガードの憂鬱]]
#endregion
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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
実は原作において[[長門>長門有希]]と[[古泉>古泉一樹]]は一度も彼の事を「キョン」とは呼んでいない(2人とも「あなた」と二人称で呼んでいる)ので、
この2人はキョンの事を本名で呼んでいる可能性もある。
ただし古泉が団員の位置を名前の頭文字を書いて表した際に、キョンの場所を「キ」と書いていた。
また『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』では作者の確認ミスか、小泉が「キョンくん」と呼ぶ場面があった。
(単行本の一部やアニメ版では「あなた」に修正されていた)
ちなみに、原作者は「最期まで彼の本名を明すつもりは無い」らしく、初めから考えていなかったか今更引っ込みがつかなくなったともとれる。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//主人公,兄,ニコニコオールスター

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