真宮寺さくら

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真宮寺さくら - (2014/10/31 (金) 08:00:55) の編集履歴(バックアップ)



「帝国華撃団、参上!」

セガが製作したドラマチックアドベンチャーゲーム『サクラ大戦』シリーズの登場人物。
主人公である大神一郎の部下であり、同作のメインヒロインの一人である。
担当声優は『ロックマンDASH』の「コブン」やPS版『ONE~輝く季節へ~』の「七瀬留美」などの声を務めている横山智佐氏。

帝都の少女劇団「帝国歌劇団」所属の舞台女優にして、降魔組織「帝国華撃団」花組の隊員。
元陸軍降魔部隊の大佐である真宮寺一馬の娘でもある。その父から受け継いだ「破邪の力」を持つ。
17歳にしてすでに北辰一刀流の免許皆伝を受けている居合いの達人でもあり、さらなる鍛練も積んでいる。
愛刀は父親の形見でもある「霊剣荒鷹(れいけんあらたか)」。

性格は快活で明るく、正義感が強く素直な性格。
桃色の和服に赤い袴、赤いリボンと、大正時代の「ハイカラな大和撫子」のイメージに近い。
舞台劇や先述の剣道に関しては愛着を持ち、ひたむきに打ち込んでいる。
ただし恋愛に関してはかなり奥手で、適切な距離がわからず嫉妬の炎を燃やすことも。
同じ花組でトップスタアであった神崎すみれの引退後は娘役のトップスタアとなっている。

ゲーム中に搭乗する光武(要するにロボット兵器)の性能は、オーソドックスな近距離型。
習得している剣術を駆使して戦うために接近戦寄りだが、
必殺攻撃「破邪剣征・桜花放神(はじゃけんせい・おうかほうしん)」で離れた敵にも攻撃可能。

長年動きがなかったサクラ大戦シリーズであるが、乙女ゲー『サクラ大戦奏組』の発売が決定されたり、
バンナム、セガ、カプコンのコラボ企画である『PROJECT X ZONE』において、主人公の大神一郎とのペアユニットで
『3』のヒロインであるエリカ、『5』のヒロインであるジェミニと共演。『5』の主人公の大河は出てないけど
明言されてはいないが、作中の人間関係を見る限りは5』終了後の時系列を想定しているものと推察できる。

作中であやめ・かえで姉妹と声優(CV:折笠愛)が同じ沙夜にデレデレになった大神に嫉妬したり、
ジュリを華撃団入りさせようとする大神に戸惑ったり、ねねこに「本当にさくら一筋なのか?謎なのだー」と爆弾を投下されて
狼狽える大神に釘を刺したり(おそらく1の時の様に背中をつねっている模様)、
キャストが同じコブンとは華撃団の名乗り上げを一緒にしたり、
イムカから「頼りない」と評された大神のフォロー(?)をしたり(ジャンルや隊長としてはクルトの大先輩なのだが)、
勝利後の掛け合いではフレンやうららと勝利のポーズを決めたり、
デビロットの大神の改造強化案に浮気やスケベ症を治すために脳改造を薦めたり……
マップでのイベントでも、何名かの女性相手に大神が原作での好感度上昇音を響かせる度に大神にニラミを利かせてたりもする。

原作での合体攻撃「二人は…さくら色」も複数攻撃(ナムカプでいうMA攻撃)として採用されている。ソレなんて精神攻撃?

最近では『Hi☆sCoool! セハガール』第2話にも登場した。


MUGENにおける真宮寺さくら

はるを氏と北海の乱れ熊氏による合作が存在する。
ポーズからして高嶺響を改造したものであると推測される。
実際、システムでも弾きを搭載しており、月華の剣士と同じスタイルになっている。

ゲージを使わない必殺技は「ダッシュ斬り」のみだが、その分基本技が充実している。(なんと15種類)
ストライカーとして、上記で触れている神崎すみれや、「サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜」の
メインヒロインであるエリカ・フォンティーヌといった、ファンお馴染みのキャラクターを呼び出せる。
超必殺技も、原作で登場した必殺技が全て搭載されている。
ただし、「破邪剣征・桜花乱舞」と 「破邪剣征・桜花放神」のコマンドが同一であるため、
ゲージが溜まった状態だと自動的に消費の多い「桜花乱舞」が発動してしまうので注意。
また、特殊技である「アイリス回復」で回復しないというバグが存在する。

AIはりんちょ氏によるものが製作されているが、対人を意識しているのか
あまり強くなく、動画では一方的な試合になることが多い。
最終更新が2002年では致し方ない部分もあるが、本体製作者もサイト運営を放棄しているため
新たなAIを搭載して生まれ変わるのは残念ながら絶望的な状況にある。
ポニーテール杯シリーズでは自作AIが使われており、本来の性能の高さの片鱗が見られる。
プレイヤー操作

「勝利のポーズ……決めっ!」

出場大会

更新停止中