セーラーマーズ

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セーラーマーズ - (2014/07/09 (水) 18:58:25) の編集履歴(バックアップ)




「火星に代わって折檻よ!」

年齢:14〜16歳
身長 :163〜164.8cm
誕生日:4月17日
誕生石:ダイヤモンド
星座:牡羊座
血液型:AB型
好きな色:赤、黒
好きな食べ物:フグ
苦手な食べ物:缶詰のアスパラ
好きな教科:古文
苦手な教科:現代社会
趣味:占い
特技:座禅
嫌いなもの:TV
将来の夢:宮司(原作漫画)、国際派キャリアウーマン(旧アニメ)


武内直子の少女漫画『美少女戦士セーラームーン』の登場人物。火星を守護星に持つ、炎と情熱のセーラー戦士である。
アニメ版の声優は、旧版では富沢美智恵氏、リメイク版『美少女戦士セーラームーンCrystal』では佐藤利奈氏。
実写版では後に女優としての知名度を上げる北川景子氏が担当した。

本名は「火野 レイ」。私立T.A.女学院に通う女子中学生→女子高生(セーラースターズ。原作では四期以降)。
祖父は自宅でもある火川神社の宮司をしており、父親は政治家。母親は夭逝している。

性格は、原作とアニメ版で全くと言っていいほど異なっている
原作では、巫女さんらしく常に凛としたたたずまいのクールビューティー。
あまり優秀な男性が周囲にいなかったことと、「恋をしない」という信念を持っていることから、少々男嫌いに見える。
一方のアニメ版ではうさぎと並ぶお馬鹿キャラである(ただし言動がお馬鹿なだけで、うさぎとは違い学校の成績は悪くない模様)。
タキシード仮面をはじめとして、好意を抱いた男性に対しても積極的にアプローチしていく。
また、重度のアニメオタクの傾向も見られる(原作ではテレビは嫌いである)。
そして家族構成に関しても、多少秘密があったものの概ねシリアス感のない祖父のみ確認され
両親の話自体が存在しなかったりする。
ここまで決定的な差が出た理由は、原作者の武内直子とアニメスタッフの確執であるとか、
『ぶっちゃけ(アニメ版の)中の人の影響。というかまんま中の人』とか囁かれているが、真相は闇の中である。
……少なくとも「マイケル・ジャクソンの熱狂的ファン」という設定は後者である事は間違いない。
実写版では、比較的原作のイメージに近い性格となっている。

アニメ版では、いつもうさぎに意地悪なことを言う『ケンカ友達』キャラ。
一般的に子どもたちはこういうキャラを嫌うので、人気の面ではセーラー戦士中最下位である。
ただその役回りゆえ、クライマックスなどでは美味しいセリフや立ち回りをかっさらっていくことも多く、
その直後は「確変」がかかり上位に食い込む支持を集めたりもする
まぁ不人気といっても、当時社会現象レベルの人気を誇ったセーラームーン内での人気のため、ファンの数自体は相当なものであるし
大きなお友達に限ればマーキュリーに次ぐぐらい(二番目)の人気を誇っていた。マーキュリーがぶっちぎり過ぎなのは置いといて。
(小さなお友達と大きなお友達では人気が食い違うのはお約束。当然小さなお友達の一番人気はマーキュリーではなくムーンである)

戦闘能力は、炎を操る能力と、札を使用した伝来の退魔術を使用する。
そのため、得意レンジは中距離から遠距離。炎の弓なども使用する。
セーラージュピターと並んで攻撃力が高く、チームの攻撃の要となる。
また、火星の衛星の名前と同じ「フォボス」「ディモス」という二羽の鴉を飼っており、彼らを使役した攻撃も行う。

MUGENでは

格闘ゲームをはじめとしてかなり多くのゲームに出演しているが、
アーケードの横スクロールアクションのドットとアニメーションカットインを使用し、SFC格ゲーの技を搭載したものがサクラカ氏によって公開されている。
こちらでも遠距離がメインとなっており、「マーズ・フレイム・スナイパー」や、
繰り返し往復する遠距離攻撃「フォボス・ディモス」で削っていくのがメインになる。
なお、氏の他のセーラー戦士同様、超必殺技発動時の5種のカットインアニメは全てアーケードのものである。

また、サクラカ氏のものを元にAkagiK氏が改変したキャラクターも公開されている。
こちらは各種技の性能変更だけでなく、チェーンコンボやガードキャンセル等の追加システム搭載、カットインのスキップ機能付加など大幅に手を加えられている。
AIは搭載されていないが、HEESEY氏によるAIパッチが公開された。
+ システム・技紹介
特性
操作は弱・強、パンチ・キックの4ボタンが基本。空中では弱パンチが弱攻撃、弱キックが中攻撃、強パンチと強キックが強攻撃に割り振られる。
地上・空中いずれも弱→中→強、同じ強度のパンチ→キックの流れで通常技同士のキャンセルが可能。ただしダッシュ攻撃は除外。
戦闘中はパワーゲージが常時増加する。代わりに、ダッシュ攻撃以外の通常技の空振りではパワーが増加しない。
挑発
デフォルメキャラに変身する。出掛かりに無敵時間あり。
変身後の動作はランダムで、左右移動程度の操作が可能な場合もある。
変身中はゲージ回復速度が上昇するのでゲージ溜めとしても使えるが、必殺技か超必殺技を使用しなければキャンセルできない。
EXディフェンス
攻撃を受ける直前にガード入力する事で発動する、いわゆる直前ガード。
ノックバックが大きくなり一定の硬直時間もあるが、投げを除くガード不可攻撃も防げる。また、削りダメージを無効化し、動作中は完全無敵になる。
ノックバックは相手の攻撃に依存するが、限界値が設定されたため異常な速度でかっ飛んで行くような事はなくなった。
避け
素早く後ろに飛び退く、バックステップに似た動作。出掛かりに打撃・飛び道具無敵があり、途中から必殺技か超必殺技でキャンセル可能。
ガード硬直やEXディフェンスを無制限にキャンセルして出せるため、固め脱出などにも使える。
手軽コンボ
立ち弱パンチかダッシュ弱攻撃からのみ派生できる、通常技によるコンビネーション。分岐などは一切なく、キャンセルも効かない。
通常投げ
相手を捕まえた後、追加入力で打撃と投げ飛ばしに派生する。
打撃は3回以上入力すると、ランダムで〆の打撃になる。〆の打撃は威力が低いので、打撃入力2回から投げ飛ばしに繋ぐのが安定。
マーズのみダッシュ中に投げると性能が変化し、通常投げ→2回打撃→投げ飛ばしよりも威力が高くなる。
マーズ・スネイク・ファイヤー
地面を這う炎の蛇を出す飛び道具。発生は早いが隙が大きいので、読まれると危険。
ファイヤー・ソール・バード
一度下降してから上昇する、変則的な軌道の飛び道具。発生は遅めだが隙が小さい。
ファイヤー・ヒール・ドロップ(空中可)
しゃがみガード不可の浴びせ蹴り。無敵時間が長くダウン追い討ちにもなるが、技後の隙が大きい。空中版は軌道が変わる。
マーズ・フレイム・スナイパー
高速の炎の矢を放つ飛び道具。弱・強の違いはない。発生は遅いが、構えた弓に飛び道具相殺判定がある。
バーニング・マンダラー
自分の周りに広い攻撃判定を発生させる無敵技。空中ガード可能・飛び道具判定・隙が大きいなど欠点も多いが、切り返しの要となる。
悪霊退散
飛び道具判定のお札を設置する技。弱はその場にとどまり、強は自分の周りを回る。一定時間経過するか、本体が攻撃を受けると消滅する。
マーズ・スネイク・ファイヤー
体力30%以下限定、0.5ゲージ消費。通常版とは違い、炎の蛇を3匹発生させる。ダウン追い討ちにもなる。
ちなみに、体力30%以下では小ポートレートの顔が変化したままになる。
フォボス・ディモス
1ゲージ消費。烏のフォボスとディモスを呼び出し攻撃させる。ダメージが低く、呼び出し中は本体の攻撃力が低下し超必殺技も使用できなくなる。しかし動作時間が0フレームなので、隙はMUGENの仕様による1Fの操作不能時間のみしかない。
烏2匹との同時攻撃でタンデムアタックのような事も可能なので、いろいろと使い道の多い技。
悪霊退散
2ゲージ消費。本体の周りを回るお札を2枚設置する。持続時間が長くガード不可だが、発生が遅い。
バーニング・マンダラー
3ゲージ消費。通常版とは全く違い、前方に射程の長い飛び道具判定を発生させる技になっている。発生が早く、動作中は完全無敵。
ファイヤー・ソール
4ゲージ消費。前方に火の玉を飛ばす飛び道具。連続技補正を受けずヒット後に追い討ちが可能なので、強力な連続技パーツとなる。
マーズ・フレイム・ダンス
5ゲージ消費。突進中無敵の乱舞技。生当てなら6割ものダメージを叩き出す。

+ AI作成動画

また、Poshpsylocke氏の「Sailor Moon X」のものも確認されている。
「Sailor Moon X」の例に漏れず、必殺技の威力がかなり高い。
現在は氏のウェブサイトからMUGENのコンテンツが無くなっている。

kamekaze氏のものも確認されており、こちらはmugen1.0専用。

出場大会

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