私立忍者学園「い組」の頭領(シノブだけは別人だと思っている)。いつから忍者学園に居るのかは謎で、
留年を繰り返した挙句、頭領にまで上り詰めた。本当は「い組」の忍者たちの教育に当たらないといけないのだが、女の子にセクハラをするか男の忍者たちとオタク談義をするかで時間をつぶしている。殊に彼の語る「嘘武勇伝」は程よくエッチな要素が盛り込まれた聞き応え満点の内容で、サスケら男子忍者たちに大好評を博しており正に独擅場。
実は相当強く、音速丸が高く評価されていると思われる描写も存在するのだが、普段は実力を隠している…と言うよりボケまくって実力がまともに発揮されたためしがない。「楓や雅にちょっかいを出しては猛反撃を食らってやられる」もしくは「突発的に起こる様々なアクシデントの標的となりズタボロにされる」のが彼の芸風の一つだが、特に尻や股間に被害が集中する(もっとも、普段から
尻や
股間を悪用してイタズラしていることが主な原因であるが)。
また、普段から周囲のキャラにボコボコにされてはすぐに復活しているが、一度
タライが頭に当っただけで死んでしまい地獄に落とされた。しかし地獄の鬼達をたった一人で一蹴してみせたうえに閻魔大王の手にも負えず、地獄からも追放されて結局生き返った。
シノブ伝はドラマCDとTVアニメとなったのだが、メインキャストがそれぞれ異なっている。
しかし音速丸の声優は両者ともに若本規夫氏である。起用は原作者たっての希望だったそうだが、どうも若本氏もこのキャラを気にいったらしい。最近では公式パロディの大阪万博にて、同声優繋がりから
ちよ父とも競演を果たす。
はまき@cigar氏によるものが公開されており、2010年3月3日のものが最新バージョン。
ちびキャラならではの小さい食らい判定と短いリーチが特徴で、トリッキーながらも多彩な技が揃っている。一旦近づけば短いヒットバックで相手を離さずコンボを繋げまくれる。
しかし一番の特長は若本ボイス。古賀節の珍妙なセリフを若本ボイスで再生するため、ボイスを聞いているだけで笑いがこみ上げてくる。そして何かやらかす度にしゃべり、時々何を言っているかわからなくなることもある。KOされてもなお喋る。挑発の種類もやたら多い。
技のモーションも原作を忠実に再現しているうえになめらかに動くため、「音速丸が格ゲーに出たらこうなる」という好例となっている。見ても使っても楽しめるキャラに仕上がっており、作者の音速丸への愛情を感じずにはいられない。
毒霧は近距離で相手に当てると
自分にも当たる。全画面判定技も持っている。
ストライカーとしてサスケ(
うちはの方ではない)を呼ぶ事も可能。最新版ではデフォAIも搭載。
色々とフリーダムな強化がされる11Pの黒カラーまで搭載。
なお数あるイントロの中には、登場後にダメージを受ける(代わりにゲージが1溜まる)ものや、サスケを呼べなくなるものもある。
また、相手が
ドナルドだったり、タッグを組ませて勝利すると・・・?