ブリストル・ウェラー

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ブリストル・ウェラー - (2020/08/25 (火) 20:41:22) の編集履歴(バックアップ)



プロフィール

キャッチコピー:「真夜中は別の顔」
年齢:35歳
職業:某公的国際機関の長で、様々な組織の長を兼任している
出身地:イギリス バーミンガム
趣味・特技:慈善活動、偽善活動、人の苦しむ様や騙される様を見ること
格闘スタイル:蹴り技、悪魔召喚

アトラスの対戦格闘ゲーム『GROOVE ON FIGHT 豪血寺一族3』の登場キャラクター。同作のラスボス
ガルフォードの子孫ではない。
担当声優は通常時は 石塚堅 、変身後は吉川虎範氏。

豪血寺お種お梅が結託して開催した頭首争奪格闘大会の影で暗躍する謎の男。
表向きは紳士然としたイギリス人の慈善家だが、その正体は100年後の未来から一族を抹殺するためにやって来た時空犯罪者。
同じく未来からやって来た一族出身の警官・ソーリス=R8000の目的はブリストルの逮捕である。

豪血寺一族に恨みを持つルドルフ・ゲルトハイマーをけしかけ、大会の中で一族を崩壊させようとするが、
大会を勝ち抜いた新頭首候補(プレイヤー)にゲルトハイマーが敗れたことで姿を現し自ら戦う。
スーツ姿で蹴り技を主体とした格闘技を使い、時には拳銃まで持ち出す冷酷な男である。
実は悪魔の力を身につけたデビルサマナーであり、一度敗れた後は真の姿を現し、最終戦では悪魔召喚で攻撃してくる。


ブリストル(通常)

「この世は一握りの強者が支配するのです…私の様にね」

中ボス扱い。本来『GROOVE ON FIGHT』は2人タッグ制のシステムだがブリストルにパートナーはおらず、2対1での戦闘になる。
通常攻撃・必殺技ともにほとんどの技が蹴り技で、一部必殺技では拳銃による攻撃も使用する。
特にこっちが格闘やってる最中、おもむろに銃を抜いて射殺するストレスシュート(超必殺技)「ブラッディエグゼキューション」は、
地味な演出と共に諸々の補正もあって即死級のダメージを受けるため、
撃たれると死ぬ」という背筋が薄ら寒くなる説得力と怖さがあった。
単体とはいえボスだけに非常に強いが、倒す相手が1人で済むので楽と言えば楽かもしれない。
その後のストーリー展開としては、ブリストルを倒したことで大会を妨害する者がいなくなり、
本来の趣旨に戻って真の頭首を決めるべく自分のタッグパートナーとの1対1の対戦になる。
また、このとき倒れているブリストルを味方投げと同じコマンドで投げ飛ばして相手にぶつけることも可能。

なお、構えや蹴り技主体の格闘スタイルが後に出た『闘婚』のオロフ・リンデロードに似ている。酷似している。
というか精々、続編で技が増えた同キャラ程度の違いで、シナリオの関係で出せない既出キャラを、こうした形で継続出演させたと考えてよさそうだ。

ブリストルD(デビルサマナー)

「お前の血と肉、全ては我が下僕の糧とさせてもらう!!」

本作のラスボス。頭首を巡って自分のタッグパートナーとの対戦中にブリストルが復活して本性を現し、試合は仕切り直しとなる。
ブリストルはタッグパートナーを洗脳して、「プレイヤー(1人)対ブリストルD+パートナー」の1対2の最終戦になる。
ラスボス側の方が多数という、チーム制格闘ゲームの掟破り(「相手を全滅させると勝利」なので、倒されると即敗北)。
ただし、実は人数差がある場合、システム上攻撃力が大幅に増え、ゲージ溜めが使えるので見た目ほど辛くはないのだが。
とはいえ、直前の頭首決定戦の状況が反映されるため、ここで体力を減らされているとブリストルD戦が辛くなるので要注意。
ブリストルDは姿も技も通常形態とは異なり、デビルサマナーとして様々な悪魔を召喚する技で攻撃してくる。
必殺技はおろか、弱攻撃も投げも迎撃防御も、文字通り全ての技が呼び出した悪魔によるもので、本体はガードくらいしかしない。
幸いCPUはあまり使わないが、中距離辺りの通常技性能がさり気なく壊れており、延々ブエルに蹴られ、コープスに齧られただけで終わることもあるだろう。
ストレスシュート「フライストームベルゼブブ」では、“蝿の王”の異名を持つ魔王ベルゼブブを召喚、
小蝿で動きを封じてから、ベルゼブブが力いっぱい轢く。うん、その、なんだ、轢くとしか表現できない。基板の都合で、ちょっとアニメ枚数が少ないんだ。

なお、ブリストルのキャラクターデザインは同じアトラスの『女神転生』シリーズで有名な“悪魔絵師”こと金子一馬氏が担当している。
デビルサマナーという設定も『真・女神転生』シリーズ繋がりで、召喚する悪魔も同シリーズのデザインをベースにしたものである。


MUGENにおけるブリストル

超神氏による『GROOVE ON FIGHT』を再現したブリストル(通常状態)が有名。
攻撃、特殊技など、原作のシステムがほぼ再現されているが、
MUGEN向けアレンジとして空中ガードと空中受身が追加され、ゲージストックの上限が3本になっている。
そのほか超必殺技として原作のデュアルアタック(二人攻撃)が2ゲージ技に追加、
登場イントロで撃ち殺すデミアン・シェイドがそのまま画面内に残り、原作のシステムの味方投げ用に使用できる。
また、キャラ選択時にスタートボタンを押しながら選択すると「闘婚モード」になる。
このモードでは、超必殺技をコンボに組み込めるようになり、発生演出も『闘婚』風のものに変化する。
2010年6月5日にJ・J氏、6月16日にヅァギ氏によるAIパッチが公開された。

この他に、hsienz氏(BoyBoyz氏)による変身後のブリストルDも公開されている。
こちらはMUGEN1.0以降専用で、やはり再現度は高い。
VSブリストル(変身後は3:38~)


出場大会

更新停止中

出演ストーリー

プレイヤー操作

アルで昇華(part60、両形態)
水没&逆流withとっつき娘(mission55、ブリストルD)