プロフィール
キャッチコピー:「真夜中は別の顔」
年齢:35歳
職業:某公的国際機関の長で、様々な組織の長を兼任している
出身地:イギリス バーミンガム
趣味・特技:慈善活動、偽善活動、人の苦しむ様や騙される様を見ること
格闘スタイル:蹴り技、悪魔召喚
豪血寺お種と
お梅が結託して開催した頭首争奪格闘大会の影で暗躍する謎の男。
表向きは紳士然としたイギリス人の慈善家だが、その正体は100年後の未来から一族を抹殺するためにやって来た時空犯罪者。
同じく未来からやって来た一族出身の警官・
ソーリス=R8000の目的はブリストルの逮捕である。
豪血寺一族に恨みを持つルドルフ・ゲルトハイマーをけしかけ、大会の中で一族を崩壊させようとするが、
大会を勝ち抜いた新頭首候補(プレイヤー)にゲルトハイマーが敗れたことで姿を現し自ら戦う。
スーツ姿で蹴り技を主体とした格闘技を使い、時には
拳銃まで持ち出す冷酷な男である。
実は悪魔の力を身につけた
デビルサマナーであり、一度敗れた後は真の姿を現し、最終戦では悪魔召喚で攻撃してくる。
ブリストル(通常)
「この世は一握りの強者が支配するのです…私の様にね」
なお、構えや蹴り技主体の格闘スタイルが後に出た『闘婚』の
オロフ・リンデロードに似ている。酷似している。
というか精々、続編で技が増えた同キャラ程度の違いで、シナリオの関係で出せない既出キャラを、こうした形で継続出演させたと考えてよさそうだ。
ブリストルD(デビルサマナー)
「お前の血と肉、全ては我が下僕の糧とさせてもらう!!」
本作のラスボス。頭首を巡って自分のタッグパートナーとの対戦中にブリストルが復活して本性を現し、試合は仕切り直しとなる。
ブリストルはタッグパートナーを洗脳して、「プレイヤー(1人)対ブリストルD+パートナー」の1対2の最終戦になる。
ラスボス側の方が多数という、チーム制格闘ゲームの掟破り(「相手を全滅させると勝利」なので、倒されると即敗北)。
ただし、実は人数差がある場合、システム上攻撃力が大幅に増え、ゲージ溜めが使えるので見た目ほど辛くはないのだが。
とはいえ、直前の頭首決定戦の状況が反映されるため、ここで体力を減らされているとブリストルD戦が辛くなるので要注意。
ブリストルDは姿も技も通常形態とは異なり、デビルサマナーとして様々な悪魔を召喚する技で攻撃してくる。
必殺技はおろか、弱攻撃も投げも迎撃防御も、文字通り全ての技が呼び出した悪魔によるもので、本体はガードくらいしかしない。
幸いCPUはあまり使わないが、中距離辺りの通常技性能がさり気なく壊れており、延々ブエルに蹴られ、コープスに齧られただけで終わることもあるだろう。
ストレスシュート「フライストームベルゼブブ」では、“蝿の王”の異名を持つ魔王
ベルゼブブを召喚、
小蝿で動きを封じてから、ベルゼブブが力いっぱい
轢く。うん、その、なんだ、
轢くとしか表現できない。基板の都合で、ちょっとアニメ枚数が少ないんだ。
なお、ブリストルのキャラクターデザインは同じアトラスの『女神転生』シリーズで有名な“悪魔絵師”こと金子一馬氏が担当している。
デビルサマナーという設定も『真・女神転生』シリーズ繋がりで、召喚する悪魔も同シリーズのデザインをベースにしたものである。
MUGENにおけるブリストル
超神氏による『GROOVE ON FIGHT』を再現したブリストル(通常状態)が有名。
攻撃、
特殊技など、原作のシステムがほぼ再現されているが、
MUGEN向けアレンジとして空中ガードと空中受身が追加され、ゲージストックの上限が3本になっている。
そのほか超必殺技として原作のデュアルアタック(二人攻撃)が2ゲージ技に追加、
登場イントロで撃ち殺す
デミアン・シェイドがそのまま画面内に残り、原作のシステムの味方投げ用に使用できる。
また、キャラ選択時にスタートボタンを押しながら選択すると「闘婚モード」になる。
このモードでは、超必殺技を
コンボに組み込めるようになり、発生演出も『闘婚』風のものに変化する。
2010年6月5日にJ・J氏、6月16日にヅァギ氏による
AIパッチが公開された。
この他に、hsienz氏(BoyBoyz氏)による変身後のブリストルDも公開されている。
出場大会
更新停止中
出演ストーリー
プレイヤー操作