ローリング・ストーン(ズ)

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ローリング・ストーン(ズ) - (2010/07/06 (火) 09:30:34) の編集履歴(バックアップ)



「無事を祈ってはやれないが彼らが『眠れる奴隷』であることを祈ろう…
 目覚めることで…何か意味のあることを切り開いて行く『眠れる奴隷』であることを…」

荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場したスタンドで、第5部のエピローグ『眠れる奴隷』に登場する。
名前の由来はロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」であろうと思われる。

+ ローリング・ストーン(ズ)
【破壊力 - なし / スピード - B / 射程距離 - A / 持続力 - A / 精密動作性 - E / 成長性 - なし】
」と彫られた石球の姿をしたスタンド。スタンドであるが物理的に破壊可能だったり一般人にも見えて触れていた節があるので、
本体の職業から考えて本物の石と一体化している可能性もある。
自動操縦タイプであるため本体にも一切制御することは出来無い。そのエネルギーはどうすることもできない「運命」の力によるもの。
石には「近い将来死ぬ運命にある者」の死亡時の姿が自動的に彫り込まれ、彫り込まれた人物が石に触れるとその人の望む形で安楽死させる。そいつに触れることは死を意味するッ!
転がって対象を自動追跡する上、実体を持っていてもスタンドであるためか壁や床などもすり抜けて追跡してくる。
エネルギーが「運命」という誰にも逆らえないものであるためパワー自体も強大(追跡以外には一切用いないが)。
破壊は可能(かなり硬いが)なので、第三者が壊すことでその場ではこのスタンドによる安楽死は阻止できるが、
どの道その人物は近い将来死ぬという「運命」を変えることは不可能。
また、場合によってはこのスタンドによる安楽死を阻止することで死亡者が増えるなど、運命がより過酷な形に変化することもある。

本体スコリッピという彫刻家の青年。冒頭の台詞も彼のものである。
頭に巻いているヘアバンドが茨のように見えたり両掌を撃ち抜かれたりと、イエス・キリストモチーフにしているのが伺える。
名前はイタリア語の「scolpì」からか。


MUGENにおけるローリング・ストーン(ズ)

リゾットを製作したメタリカ氏の手書きのものが存在。
原作の能力の再現かスタンドのみが戦い、その攻撃は全て即死になっている。
一言に即死といっても色んな即死が詰まっているが、どの道普通のキャラは死ぬ。
一見出落ちだが回り込みや挑発があり、本体が背景にいたり勝利・敗北時演出やカットインまであるという凝りっぷり。
普通に撃破は可能なので、試しに相手してみて逃げ回る練習をしてもいいかもしれない。
キャラ性能としてはネタの域で、無断改変も禁止な為か、現在AIは無い。
リゾットと同じ場所で公開中。

+ ローリング・ストーン(ズ)の攻撃集、相手は死ぬ
xボタン:ものすごいダメージを与える、相手は死ぬ(ジャンプ攻撃も同じ)。
yボタン:ものすごい落下ダメージを与える、相手は死ぬ(ジャンプ攻撃も同じ)。
zボタン:ものすごくライフを奪う投げ、相手は死ぬ(ジャンプ攻撃は落下ダメージ)。

7P以上は触れただけで死ぬ。



でも神キャラとかは死なない。
…と思ったらジャンプ攻撃ならオニワルド12P程度が倒せる。
そして勝利の時、まれに安楽死の音楽が流れる。