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トードマン - (2012/05/01 (火) 17:31:41) の編集履歴(バックアップ)
CAPCOMのアクションゲーム『
ロックマン』シリーズの四作目である『ロックマン4』に登場するキャラクター。
元々はコサック博士が水不足の農地に人工の雨を降らせるために開発した農作業ロボットだったが
Dr.ワイリーに改造され、人工の雨の代わりに強酸性の雨を降らせる「レインフラッシュ」を使うようになった。
また、蛇に睨まれた蛙ということわざにちなんでか、スネークマンが大の苦手。
ロックマンシリーズ全体を見ても数少ない、回避不可能の全体攻撃を持つボスキャラクターであるが
腰を降り始めてから発動するまでの動作が遅く、その行動パターンの単純さ故に満場一致のロックマンシリーズ最弱ボスとされている。
どれくらい弱いかと言うと、戦闘が始まってからBボタン以外のボタンを一切使用しないでノーダメージで勝てしまう程。
そのあまりの弱さや攻撃の際に腰を振る独特の動きが相まって、コアなファンに人気が高く
かつてはトードマンファンクラブなるものも存在した。
外部作品への出演は無いが、PSP用ソフト『ロックマンロックマン』に
ロールの追加衣装で、どことなくトードマンを思わせる蛙のレインコートが手に入る。
他には
ゲームボーイ版「ロックマン5」にトードマンにそっくりなカニ型ボスのビーナスが登場する。
アメリカで放送されたアニメ『MEGAMAN』では外見こそ日本のものと大差ないが、何故か口が生えており、背中には小型のミサイルが収納されている。
+
|
レインフラッシュ最
凶
説 |
なんと、『ロックマン4』ではレインフラッシュで
ワイリーを倒すことが可能
。
最終ステージの一つ前、ワイリーマシン4号を撃破し脱出するワイリーに対してレインフラッシュを使用すると、
バシュッと軽い音を立てて雑魚敵と同じエフェクトでワイリーが消滅する
。
ただし、それをやってしまうとゲームが進行しなくなり、完全に詰みの状態になる。対処方法はリセットボタンを押すか電源を切ることのみ。
ロボット三原則を破った代償は重かった。
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余談だが、目が四つで肌が緑色で体系も似ていたことから『
ドラゴンボール』のグルド呼ばわりされたこともあった。
ニコニコ動画におけるトードマン
上記のコアなファン達によって『4』のボスの中では動画が特に多く作られている。
また、蛙つながりで
東方の蛙と掛け合わされることもあるようだ。
MUGENにおけるトードマン
アフロン氏の製作したトードマンが存在する。
原作ゲームの
ドット絵が使用されており、
ちびキャラとなっている。また、ステージBGMをトードマン戦のものに変更する。
プレイヤー操作は直接的にはできず、押したキーの組み合わせで歴代ボスをトレースした動きと攻撃をする。
そのパターン数、なんと
61種
。もちろんトードマン自身のパターンも存在する。
ぶっちゃけトードマンである意味を感じない。
また、先にneontiger氏が製作した物が二体存在する。(割愛)
出場大会