リュウザとは別の騎士団の副団長。
騎士団内ではクールでかっこいいイメージを持たれ、女性団員に慕われている。
規律を重んじるタイプで、しっかりしなくてはならないと言う使命感から、少し堅苦しいところもある。
ズバズバものを言うが、自分の内面はあまり語らない。
元は貴族であったが、家を抜け出して遊んでいたときに近所の変なおっさんに聞かされた騎士の物語に感動し騎士を目指す。
10歳で家出して法剣学院に入学する大胆な行動力を持つ。
魔法学専攻であったが魔法を使うための想像力が貧弱だったため、落ちこぼれていてよく弄られていたらしい。
開き直って近接戦闘メインに鞍替えすると成績が上がり騎士になることができた。
リュウザの騎士団とネヴァの騎士団は友好関係であるが、
彼らのゆるい雰囲気にイライラしつつ、羨ましがってもいるらしい。
過去リュウザと御前試合で戦い、本気戦闘モードのリュウザの普段からは想像できない雰囲気に気圧され、完敗している。
普段腑抜けた態度の相手に負けたとあっては、プライドが傷ついたのか、納得いかず、いつか見返してやろうと思っている。
ちなみに既存わんわんキャラの中では、意外と一番性格に特徴の少ない人かもしれない。
使用武器の斧の名前は
鉄塊。
これでも名前を考えるのに非常に苦悩したようで、愛着がある。
屋敷の武器庫から持ってきた斧で、特に特別なものではないが、作りはしっかりしていて、中々の一品。
ちなみに持ってきたのは家との和解後であり、ネヴァの行為は黙認されている。
他にもいくつかの武器について学んでおり、剣や槍等も使いこなせるが、お気に入りはこれらしい。