ふなっしー

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ふなっしー - (2015/02/25 (水) 19:20:47) の編集履歴(バックアップ)


「感謝・感激・梨汁・ブシャー!!」

船橋市非公認キャラクター。
船橋市民の個人サイトにおいて2011年にキャラクターとして考案され、その後映像がTwitterやYoutube、ニコニコ動画などの動画投稿サイトに投稿された。
その「ゆるキャラにしては俊敏すぎて不気味」と評された動きの俊敏さ、「中の人が裏声で喋る」という反則的なキャラクターから
「非公認ゆるキャラ」として人気に火がつき、イベント、フェスティバル、テレビ番組やコマーシャルに登場し、グッズ展開もなされている。

春の女神と梨の妖精のインタビュー

「非公認」という肩書は出演に地方自治体からの認可が必要な『第3回ゆるキャラさみっとin羽生』『第3回ゆるキャラグランプリ2012』出演及び
『船橋市民まつり』への参加拒否により(船橋市には既に公認キャラクターとして「船えもん」というゆるキャラが存在していた)、
その後両イベント会場に船橋市からの公認を受けず個人として参加した事による。
2013年に入り、アサヒ「十六茶」CMへの出演、日本テレビ『スッキリ!!』への出演をきっかけにその知名度と人気が急上昇。
同3月には船橋市議会においてふなっしーが非公認である事への質問状が寄せられ、担当者により
「ふなっしー自身が既に市の公認を望んでいないと理解している」という回答が成され、船橋市とふなっしーの関係が良好で無い事が明かされたが
同6月に就任した新市長により市からは感謝状が、ふなっしーからは今まで迷惑をかけた事に対する謝罪が行われ和解に至っている。「今更公認にされても困る」とも言っている。
現在はゆるキャラの枠にとらわれず、TV番組の出演やアニメ・映画の吹き替えなど幅広い活動を行っている。
また、コロコロコミックでふなっしーが主人公の漫画が連載されており、後述する274兄弟が一足先に登場。そのうちの上から56番目の弟・ふなごろーもゆるきゃらデビューを果たしている。

2000年に1度だけ現れる梨の妖精であり、性別は梨(なし)らしい。
274人兄弟の4男であり、両親は普通の梨の木である。 誕生日は138年7月4日であり、本名は「フナディウス4世」。
だが本人曰く「虚言癖が強く、言ってることの27.4%が嘘」らしく、どこまでが本当の設定なのかは分からない
好きな食べ物は梨ではなく。 ハードロック・ヘヴィメタルが好きで、 ディープパープルやエアロスミスが好き。
一般的に、ゆるキャラとして知られている日本のマスコットはあまり話すことがない中、中の人が裏声で喋るという芸風から
尼崎市の同じく喋る非公認ゆるキャラ「ちっちゃいおっさん」との共演もしばしばある。
声を出せない多くのゆるキャラ達に代わって、楽屋裏では軽視されがちなゆるキャラの待遇の改善を業界に訴えたりしていて、ゆるキャラ達から頼りにされ相談を受けたりもするという。
自身の版権やイメージ保護に対する意識は意外と高く、無断で自分をパロディしたネタを使われたことでナインティナインの岡村隆史とは確執がある。
また、2014年6月にはイベント会場に現れた偽者が警察に取り押さえられる事件が発生している。
語尾には「なっしー!」or「なし」がつき、「梨汁ブシャー!」や「ヒャッハー!」が決め台詞。甲高い声も特徴である。
また、きぐるみの制作費が「4万円」と相場から見るとかなりの格安なためか強風や他の物との接触で大きく変形する姿も度々披露している。むしろ自ら両手で顔面を潰したりもするが(本人曰く「マンボウ」)。
海外ロケでの体の張りっぷりはにも匹敵する……かもしれない。

かなりのハードワークでガワが(特に目が)かなり汚れてしまっていたことでも知られ、2013年12月にそれまで使い続けてきた「1号」に代わる新品の「2号」が登場した(本人曰く「脱皮」)。
製作費3万8000円の2号はそれから間もなく破損し、その後もたびたび更新され、現在は主に「4号」が使用されている(1号~3号も使い分けで使用している)。
なお、定着してしまったためか現行の目の灰色はそのままである(「コンタクト」と主張している場面も)。

その人気からゲームにも引っ張りだこで『太鼓の達人』や『ポップンミュージック』では自身の楽曲と共にアーケードデビューを果たし、
スマートフォン用アクションRPG『白猫プロジェクト』ではなんと操作可能キャラクターの一体として登場。
本編では全身真っ白で猫耳としっぽが生えた「ふにゃっしー」なる派生種も登場し、本物の座をかけて競い合うが、最終的には和解するにいたった。現在は入手不可能。

Wii U/ニンテンドー3DSで発売されたご当地キャラを題材にしたすごろくゲーム『ご当地鉄道』にも当然出演している。
それにしても『太鼓の達人』出演から数ヶ月で据え置き機・携帯機・アーケード・パソコン・スマートフォンのゲームハード五本柱の内四本を制覇してしまうとは、ふなっしー人気恐るべし。

MUGENにおけるふなっしー

  • 一條氏制作

一條氏の作成したキャラが存在する。
トレードマークとも言える高速上下運動状態ニュートラルから
必殺技で梨汁をブシャー!とぶっかけたり、梨汁の波に乗ってサーフィンしたり梨を持ってジャンプしたりする。
超必殺技でヒャッハー!と叫びながら画面銃を跳ね回って攻撃する。
甲高い雄叫びを上げながら画面上を跳ねまわる様はインパクト抜群である。

スプライトは結構大きめであり、HD画質対応。
その存在感からか、大ポトレがとんでもなく大きい。
+ とある大会にて
スーパーマリオ1-1に挑戦することになったふなっしー。
AIキャラにしては中々順調に進んでいたが、穴に落ちてしまう。
結局クリアは出来なかった。

出場大会

  • 純粋に人を信じてみた大会 (上記のマリオステージ)