アクセル

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アクセル - (2019/05/29 (水) 22:50:32) の編集履歴(バックアップ)



「さあて、いちばん悪いやつをやっつけるとしますか!」

ロックマンX』シリーズの登場キャラクター。ストーンとかホークとかロウとかアルマーではない。
CVは高山みなみ女史。声優ネタなのか、ファンの間では「バーロー」と呼ばれる事がしばしばある。
『ロックマンX7』で、従来の主人公エックスに代わる新主人公として登場した。

開発者が(ほぼ)確定しているエックスやゼロとは異なり、いつ・誰が・なんのために作り出したのか、その出生は謎に包まれている。
アクセル本人も記憶しておらず(外的要因で記憶を失ったのか、ロールアウト直後で記憶らしい記憶を元から持っていなかったのかも不明。)気にしている描写が見られる。
『X7』では自警団「レッドアラート」のリーダー・レッドに拾われ、彼と行動を共にしていた。
だが、アクセルの持つ能力に目を付けた何者かの改造を受けて、アクセル以外のメンバーがイレギュラー化。
犯罪行為に手を染めるようになってしまった彼等を見かねて離反を決意。
裏切り者として追われていた所を巡回中のゼロと出会い、重要参考人として拘束される形だがイレギュラーハンターチームに保護される。
レッドからレッドアラートに戻って来るよう言われるが、アクセルは断固拒否したため抗争となった。

『X8』では正式にチームの一員として登場
味方どころか民間人への被害も顧みなかった面はなりを潜め、二人の先輩ハンターと共に任務を全うしていたが、
突如現れたVAVAに「軌道エレベーター ヤコブ」の管理者・ルミネを目の前で拉致されてしまう。
更には彼のデータを参考に作られた、新世代型のレプリロイド達が一斉にイレギュラー化し反乱。新たな戦いへ身を投じる事になるのだった。

性能と能力

『X7』の時点ではエックスとほとんど同じ操作方法かつ特殊武器も共通だったが、
固有の能力として変身能力「Aトランス」を持っており、DNAデータを書き換えて姿形を変えられる。
トゲを無効化したり、狭い通路を通れるなど、変身する形態によって能力もコピーしている。
ただし、人型・亜人型(8ボスのような)にしか化ける事が出来ず、変身していられる時間(エックスやゼロの武器エネルギーに相当)も短い等の制約もある。
『X7』のプロローグでは変装に用いて油断した敵を後ろから射殺したり、アクセルを狙っていたシグマも最期はこの能力で敗北した。
『コマンドミッション』では敵の幹部に変身して兵器の暴走を止める活躍を見せた。

『X8』では3Dから2Dに替わったことで操作方法も変わり、八方向に射撃が可能。
また、特殊武器がエックスとは違うものを装備するようになり、エネルギーは消費しない。
変身の制限時間は武器エネルギーとして扱われ、パワーアップチップで時間の長さを補強できる他、ある条件を満たせば無制限になる。

外部作品への出演は現状無いものの、エックスやゼロがアクセルの事と思しき会話をする事もある。

「エックス、迷うことないよ…こいつは、悪いやつだ…敵だよ」


MUGENにおけるアクセル

MUGEN1.0以降専用。
スプライトをRage氏、CNS部分をNestor氏が製作。
フォルダ名は「Axl_MM」になっているので、他のアクセルを上書きする心配もなく安心。

MVC風6ボタン仕様で作られている。
必殺技は銃撃や特殊武器選択/使用など原作をモチーフにしたもの。
超必殺技に「アクセルラッシュ」という乱舞技があるが、もちろんバスチューアッではない。
AIはデフォルトで搭載されている。


この他にもX4~X6風のドット絵で描かれたアクセルも海外で公開されているが、こちらはAIが搭載されていない。

出場大会

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