サーナイト

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サーナイト - (2011/12/14 (水) 10:37:05) のソース

#image(prof.png,title=ちなみに海外での分類から見るに、「ほうよう」は「抱擁」の意。ハグである。)
国民的RPG『ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモン。
初出は『ルビー・サファイア』である。
//ぜんこくNo.:282
//ホウエンNo.:031
//たかさ   :1.6m
//おもさ   :48.4kg
//タイプ   :エスパー

***種族値
HP: 68
攻撃: 65
防御: 65
特攻: 125
特防: 115
素早: 80

#region(close,ポケモン図鑑による説明)
【ルビー】 
みらいを  よちする  のうりょくで  トレーナーの 
きけんを  さっちしたとき  さいだい  パワーの 
サイコエネルギーを  つかうと  いわれている。  

【サファイア】 
[[サイコパワー>ベガ]]で  くうかんを  ねじまげ  ちいさな 
ブラックホールを  つくりだす  ちからを  もつ。 
いのちがけで  トレーナーを  まもる  ポケモン。  

【エメラルド】 
[[サイコパワー>ベガ]]で  からだを  ささえているため 
じゅうりょくを  かんじていない  らしい。 
トレーナーを  まもる  ために  いのちを  かける。 

【ファイアレッド/リーフグリーン】
みらいを  よちする  ちからを  もつ。 
トレーナーを  まもる  ときに 
さいだい  パワーを  はっきする。 

【ダイヤモンド/パール】
いのちがけで しんらいする
トレーナーを まもろうとする。
みらいを よちする ちからを もつ。 

【プラチナ】
トレーナーを まもるためなら
サイコパワーを つかいきり ちいさな
ブラックホールを つくりだす。 

【ハートゴールド/ソウルシルバー】
こころの かよいあった トレーナーを
まもるとき さいだい パワーの
サイコエネルギーが はっきされる。

#endregion

容姿が人間の女性に近く、また[[献身的な性格>いろは]](ポケモン図鑑を参照)であるなどでユーザーの人気が非常に高いポケモン。
どれくらい人気かというと、某大手ファンサイトが実施した人気投票でNo.1の座を獲得したり、一部のトレーナーに&bold(){嫁宣言}をさせたり、
廃盤となったサーナイトのモンコレが某ネットオークションにて、&bold(){万単位の値段}を付けられた事もあるほど。 [[ありえん(笑)]]
「[[サーたん>廿楽冴姫]]」と愛情を込めて呼ばれることも。

名前の由来は、イギリスで騎士の爵位を持つ者に対する敬称「Sir([[サー>サー・クロコダイル]])」と「Knight([[ナイト]])」を合わせたもの、
英語名「Gardevoir」は、「Guardian([[守護者>ガーディアン]])」と「Devoir(義務)」を合わせたものだと思われ、
どちらもその[[女騎士>セイバー]]のような性質を連想させるネーミングであろう。

初出の『ルビー・サファイア』では進化前のラルトスが序盤の草むらに出現するが、
この時点で捕まえられるポケモンとしては異様なほどに出現率が低い。
しかし、そんなことにもめげずに、♀個体を捕まえる為に草むらを探りまくるトレーナーは多かったようだ。
なお、『ダイヤモンド・パール』以降は、進化前のポケモンが♂だと「めざめいし」を使うことで「[[エルレイド]]」に進化でき、
♂♀の差別化が出来るようになった。

また、『ルビー・サファイア』における主人公の後輩でありライバルのポジションにあるミツルの切り札([[ただ>紫苑]][[し♂>ブリジット]])として登場。
そのミツルのラルトスだが捕まえた時点ではレベル的に&bold(){なきごえしか覚えていないはず}であり、
その後再登場したのを見ても別のポケモンを捕まえた描写はない・・・どうやってレベルをあげたのだろうか?
なきごえ使い切ってわるあがき?最初のターン入れ替え?ふしぎなアメ?がくしゅうそうち?育て屋?
いずれにしても回りくどい。まあシナリオ序盤でオダマキ博士がライバルはトレーナー歴が長いと言いつつ
仕様するポケモンは最初の対戦でデフォのLv5だったり、その場から動かないはずのトレーナーやジムリーダーの
ポケモンのレベルが再戦で大幅に上がってたり、疑問に思う所は山ほどあるので深い詮索はしないほうが…いい。

余談だが、「ポケモンコロシアム」で第二進化形態であるキルリアの挙動は、どう見てもバレリーナです本当に(ry

#region(close,原作での性能、対戦での使い勝手)
『ルビー・サファイア・エメラルド』で序盤から仲間にする場合、最初は「なきごえ」しか覚えていないので即戦力にはならないが、
少しレベルを上げれば「ねんりき」を覚え、もう少し頑張ればストーリー序盤では重宝する「[[テレ>麻宮アテナ]][[ポート>ダルシム]]」を覚える。
しかし、進化前のポケモンの中では総合能力が低い分類に入るので序盤~中盤の戦力としては少々頼りない。
・・・と思いきや、&bold(){Lv26という異例の速さ}で「サイコキネシス」を覚えて一気に火力が高まり、
そこからちょっと育てれば&bold(){「とくこう」が進化前より2倍近く上昇した}強力な最終進化系になるので、世の中頑張ってみるものである。

『プラチナ』までの環境では、エスパータイプの天敵増加によって若干肩身が狭くなっており慎重な扱いが求められる。
更に、高い「とくこう」を活かしてアタッカーとして使うにしても、素早さが不足していたり、
タイプ一致で出せる技が弱点を突き辛いエスパータイプなため、若干の決定力不足に陥るという悩みがある。

しかし、「[[10まんボルト>ピカチュウ]]」「 [[きあいだま>覇王翔吼拳]]」など汎用性の高いサブウェポン、「[[さいみんじゅつ>ホワイト]]」「[[みちづれ>ナコ月ルル娘]]」などの強力な補助技を多数に覚え、
更に、状態異常に対して強い牽制力を持つ「[[シンクロ>エヴァンゲリオン初号機]]」、相手の特性次第で一気に有利になれる「[[トレース>アーチャー]]」の特性もあることから、
柔軟な立ち回りが可能であり、なかなか侮れないポケモンとなっている。


ちなみに『ルビー・サファイア・エメラルド』では能力に反してあまり活躍する機会がない、
というのは『ルビー・サファイア・エメラルド』ではサーナイトに有利なかくとう、どくタイプの使用率が少ない上に
後半天敵であるあく、ゴーストが多くなるからである。特にジムリーダー相手では弱点を付けるのは序盤のムロジムのみ、
敵組織のマグマ、アクア団はあくタイプを多様し四天王はゴースト、あく、はがねと苦手なタイプばかりである。
(一応敵組織の場合、ズバット系をよく使用するので活躍する場は一応ある)
おまけに上記の様に入手しずらさ、補助技は覚えるレベルが高かったりタマゴ技だったりと使いにくいなどの要因もある。
(さいみんじゅつはラルトスでLv41、サーナイトだとLv51という遅さ)
ただ能力も高く10万ボルトも使えるので強いことには変わりない。

なお何気にエスパータイプ使いのジムリーダーや四天王の使用率は少なく、「ハートゴールド・ソウルシルバー」の、
四天王の強化版イツキのみとなっている。
(ナツメやゴヨウの場合は分岐進化の[[エルレイド]]、フウとランの場合は影も形も無い。)


#endregion

[[スマブラX>大乱闘スマッシュブラザーズ]]にも[[モンスターボール]]から現れる[[サポート>エンテイ]][[キャラとして>アンノーン]][[登場している>ラッキー]]。
ボールから現れると自分の周囲に[[リフレクター>ユリアン]]を張りながらゆっくりと歩き回り、
発生させたリフレクターは相手の投げたアイテムや飛び道具を跳ね返す効果を持つ。
ちなみに[[CV>MUGENキャラクターCV別一覧]]はアニメ版のオリジナルキャラ、ロケット団の[[ムサシ>暁武蔵]]で御馴染みの[[林原めぐみ>綾波レイ]]。

**タイプ:ワイルドにおけるサーナイト
#image(Gardevoir.gif,title=やたらうねうねしているのは、重力を感じていないからだと思われる。)

格闘スタイル…[[サイコパワー>麻宮アテナ]]
性別…♀
ポケアシスト…キルリア(妹分)・[[エルレイド]](近所の青年)・ムウマ(キルリアの友達)
星座…おとめ座
趣味…[[ポエム>七夜志貴]]・[[社交ダンス>フィオ・ジェルミ]]
好きなタイプ…ノーマルな方([[悪>ベガ]]や[[非>くにお]][[行>八神庵]]はNG!)
一言…ただいま素敵な彼募集中(’-’*)
&size(9){………あ、私より[[背の低い方>エドワード・エルリック]]はお断りね。}

**&color(green){&bold(){&i(){「私ぐらいになると祈っただけで奇跡が起こるものよ。 [[ハハーン>シャルロット]]。」}}}

ポケットモンスターシリーズを原作にした大手創作系同人サイト、ポケ書の
同人格闘ゲーム「タイプ:ワイルド」においてプレイヤーキャラとして登場。 
[[男>カビゴン]][[ば>ルカリオ]][[かり>バシャーモ]]で暑苦しい、[[ムサい>不破刃]]という理由で、キャラのバランスを取るために入れられたとのこと。
作者が元々イラストや漫画を主にして活動している人であるためか、とにかくやたらぬるぬる動く。

基本的には、テレポートや投げで距離をを取りつつ、
中距離~遠距離で、「ねんりき」「みらいよち」で攻撃していくことになる。
また、キメ技(他で言う[[超必殺技]])「ねがいごと」は、[[必殺技と>エルルゥ]][[しては珍し>石馬戒厳]][[い回復技>エレナ]]である。

また、眠らされると[[立ったままパジャマ>水瀬名雪]]に着替えたり、勝利演出において[[メ>フィオナ・メイフィールド]][[イ>ティセ・ロンブローゾ]][[ド>いろは]]や[[ナース>八意永琳]]やウェディングドレスにコスプレすることも。
…趣味その他も含めて&bold(){[[お前のようなタイプ:ワイルドがいるか>ケンシロウ]]}と言いたい。
なお、タイプ:ワイルド上で見る限りは[[戦闘力>女性キャラクター3サイズ一覧]]は低いようだが、実のところポケ書内の他作品では&bold(){かなりの戦闘力}を保持している。
アレか、野生化では栄養が(ry


&nicovideo(sm5275757)

…しかし奇跡だの名前の響きだの全体的なカラーリングだの、[[どこかの誰か>東風谷早苗]]を思い出すような。
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**MUGENにおけるサーナイト
海外のDSHIZNETZ氏によって、上記の「タイプ:ワイルド」の登場キャラを移植したものが存在している。
別のサイトで古いバージョンを改変したものが無断転載されているが、そっちは使わない方がいいだろう。

その為、ディスプレイネームは[[海外名>格ゲー和英辞典]]の「Gardevoir」である。
作者曰く、「野生タイプ(&bold(){タイプ:ワイルド})」とのこと。そのため、レベルアップで覚える技しか使用しない。
……はずなのだが、なぜか「はなびらのまい」が使える。[[なんなんだアンタ]]。

AIパッチもつづら氏のものが作成されている。
遠隔投げ技のサイコキネシスを起点とし、そこから繋げるのがメインなコンボ型の[[AI]]。
[[尖兵>ジェネラル(カイザーナックル)]]程ではないが、テレポートによるワープも多用する。
ブロッキングも結構な頻度で発動させる。なお発動確率はオプションで設定可。もちろんオフにもできる。

#region(サーナイトの赤ブロについて)
サーナイトのブロッキングには青く発光するものと赤く発光するものがあり、
赤い方(見た目は似ているが[[SF3>ストリートファイターIII]]の赤ブロとは異なる)は
ステートを奪われてさえいなければ、ガード硬直中はもちろん攻撃中やくらい硬直中などのあらゆる状況で発動可能。
受付時間は本家の赤ブロ以上に短いが、攻撃を受けるたびにノーリスクでくらい抜けをするチャンスがある
(コンボや多段ヒット技ならそれだけチャンスが増える)ことになる。
さらにAIには受付猶予の短さも関係ない上、つづら氏のAIでは純粋な確率しか発動条件に組み込まれていないので、
オプションで発動確率を上げすぎると[[デス=アダー]]どころか[[Nanarman]]のようなことになる。
#endregion

&nicovideo(sm5801841)
&nicovideo(sm5336107)
&nicovideo(sm9071499)
プレイヤー操作

***出場大会
#list_by_tagsearch([大会],[サーナイト],sort=hiduke,100)
-[[ペット大好き!?名トレーナー決定トーナメント]] (乱入者?枠)
''削除済み''
#list_by_tagsearch([削除済み大会],[サーナイト],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch([凍結大会],[サーナイト],sort=hiduke,100)

***出演ストーリー
[[Transfer Avengers]]
[[居酒屋mugen]]
[[なこるる茶屋]]