#image(SNDERMASK.jpg,width=200,title=サンダーマスクよ永遠なれ…) &size(26){&color(goldenrod){&bold(){&i(){「サンダー!にだーん!へーんしーん!!」}}}} #clear 東洋エージェンシー(現・創通)とひろみプロダクションが制作し、1972年(昭和47年)10月3日から1973年(昭和48年)3月27日にわたって日本テレビ系で毎週火曜日19:00 - 19:30に全26話が放送された、特撮テレビ番組『サンダーマスク』の主人公。 手塚治虫による漫画版が週刊少年サンデーで連載された。 魔王デカンダの地球侵攻を阻止すべくサンダー星連邦から派遣された勇者。 「サンダーマスク発狂!!」や「残酷!!サンダーマスク処刑」、「大逆転!!鉄人13号」のようにピンチに遭うことが多い。 予定より1万年早く地球に来てしまったためカプセルの中で1万年も眠りについていたが、&bold(){ 肝心の侵略が始まってもまだ眠りこけており}高瀬博士たちの努力で目覚めた。 命光一は地球での仮の姿であり、「サンダー!」の掛け声と一定のポーズで本来の姿に戻り、さらに「サンダー・2段変身!」の掛け声で身長40メートルにまで巨大化する。変身能力が生来の超能力なのか、機械的なものなのかは明らかではないが、胸部に変身機能の源があることが劇中で語られている。 (以上、wikipediaから抜粋、一部改稿) 当時の本作は二桁台の平均視聴率を稼ぐ人気番組でありながらも、度重なる予算超過から半年間での終了を余儀なくされ、&bold(){最終回はサンダーマスクが敵もろとも消滅してしまうという悲劇的な結末を迎えた。} 五万年眠って半年の命…[[まるで蝉のような儚い人生であった>しんのゆうしゃ]]。 #region(close,余談だが…) サンダーマスクの後番組である『ファイヤーマン』においても打ち切り→最終回で主人公死亡という[[結末を迎えている>命は投げ捨てるもの]]。 &nicovideo(sm7493380) #endregion 現在、この『サンダーマスク』は([[ごく一部を除いて>A-bomb]])何も問題ないにも関わらず、[[ウルトラセブン12話「遊星より愛を込めて」>トゥエルヴ]]のような所謂&bold(){封印作品}という扱いを受けている。 詳細に関しては[[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/サンダーマスク]]や安藤 健二氏著の「封印作品の謎2」を参考されたし。 #region &bold(){ごく一部の問題} &nicovideo(sm124500) #endregion ---- **MUGENにおけるサンダーマスク [[スッパマン]]や[[アーマージャック]]等の製作者であるgoogoo64氏製作の物が存在。[[こっちみんな>コンバット越前]]。 &nicovideo(sm5330013) サンダーシュートやサンダーザイマーといった原作通りの技だけではなく、大回転魔獣タイヤーマを召還したり、サンダー2段変身による体当たりなどで戦う。