ニセウルトラマン

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ニセウルトラマン - (2011/12/21 (水) 21:20:38) のソース

#image(b0003180_12473391.jpg,title=視聴者の目まではごまかせなかった…。,width=300)

『ウルトラマン』第18話「遊星から来た兄弟」に登場。その名の通り、あの正義のヒーロー・[[ウルトラマン]]の[[ニ>羅刹丸]][[セ>アミバ]][[モ>魔理沙(うろブラ)]][[ノ>へどら]]。
大まかなシルエットはウルトラマンそっくりだが顔つきは大きく異なり、
体格も身長40m・体重20000tと、前者は本物と同じだが後者はそれより15000t軽い。
所謂ニセモノヒーロー系の元祖であり「偽物=悪役顔」という図式も様々な偽物系のキャラに受け継がれている。[[彼>アミバ]]はその最もたる例だろう。

その正体は地球を侵略するために第8銀河系にある母星&link_anchor(*1){*1}からやってきた宇宙人・''ザラブ星人''。
&nicovideo(sm5136188)

あくまで姿を真似ただけであるため、スペシウム光線などは使うことができない。
[[科特隊>科学特捜隊]]メンバーを始めとした地球人達はウルトラマン(…の皮をかぶった宇宙人)が町を破壊している様子に驚いていたが
釣り上がった目に尖った耳やつま先、ボディの赤いラインには黒い縁取りがあったりと結構本物との違いは多く、簡単に見分けがつく。
ファンの間ではよく「そんなに似てないのに劇中の人物はなぜ騙されるのか」みたいに言われるが、
出現したのが[[周りの暗い夜間>ルーミア]]であったことや
&b(){「劇中の人物たちも巨大で且つ激しく怪獣たちと格闘するウルトラマンを見ていても&br()その容姿をきちんと把握できているとは限らないから区別がつかなくてもおかしくない」}
との意見も多い。確かにテレビ越しにじっくり見てるわけじゃないもんね。1回3分しか出てこないし。
そもそも、''本物のウルトラマンだって、この時点で1回顔が変わってるし。''&link_anchor(*2){*2}
それに一見すぐに偽物だと分かりそうなのに騙されるという展開は割とよくある話である。
&s(){後年登場したババルウ星人が化けたニセアストラやニセハンターナイトツルギは完全に本物そっくりだったけどね}

ちなみに『空想科学読本』シリーズでの検証によれば、
''“あのサイズの生物の顔を、現場にいる人間が判別することは難しい”''のだそうだ。
(でかすぎて足元からでは判断できない。かといって顔を見ようとしても近い場所では危なくてそれどころじゃないし、
 安全な場所からでは遠すぎて判別不能)まあ[[科学的に正しいんじゃ仕方ない>○○だからしょうがない]]な。
とはいえ、安全な場所から顔をしっかりと見る方法があればやはり判別可能なのか、後年のニセメビウスは
GUYSの基地「フェニックスネスト」のモニターで見ていたサコミズ隊長に''「[[目つきが悪い>シャルロット]]」の一発で見破られていた''。
また、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』でも光の国の看守も最初はウルトラマンと見間違えるものの&br()やはり同族である為か、直後に「誰だ貴様!」とあっさり偽物であることに気付いている。

#region(正体であるザラブ星人について)
#image(33e9007b.jpg,title=ちなみに巨大化すると耳の辺りの出っ張りはなくなる)
『ウルトラマン』第18話「遊星から来た兄弟」に登場した宇宙人。
身長は1.8から40メートル、体重は30から2万トン。
名前は「brother(ブラザー)」を逆さから読んだ事に由来。
劇中でも自身が“ザラブ”とは母星の言葉で“兄弟”を表すと語っている。
尤も、これは地球人を騙す為の方便かもしれないが。

ザラブ星人達は他の文明を滅ぼすことを目的として様々な星で暗躍している。
地球にくる以前にも、これまでにも多くの星を滅ぼしてきた。
武器は怪音波とそれを利用した催眠術、指先からのエネルギーバルカン、身体から放出する放射性ガスなど。
他に高い耐久性を持ち動くほどより強力に締め上げる拘束用テープを持つ。
…しかしこのテープ、なぜか''人間の涙に弱い''という性質がある。
設定上この時系列から数千~数万年以上未来の『ウルトラギャラクシー』の時代では涙が一滴着いただけで切れるなど
改良されているどころか[[劣化>矢吹真吾]]していた。少しは[[バルタン星人]]などの科学力を見習うべきである。

突如として地球上に広まった放射性ガスを簡単に取り除き、
更に軌道を間違えたという地球側の土星ロケットを地球に誘導したりと、
あたかも地球人に対して友好的であるかのような行動をとっていたが、実はそれらは全て地球人を欺くための演技。
ウルトラマンに変身できるハヤタ隊員を拘束した後、ウルトラマンそっくりに変身し、
街を破壊することで、ウルトラマンの人間からの信頼をなくそうとした。
しかし、ホシノ少年の涙でテープがちぎれ、ハヤタの救出に成功した為、ついに本物のウルトラマンが登場。
逃げようとしたところにスペシウム光線を浴びて変身が解け、そのまま本物と戦うものの、やはり敵う筈もなく呆気なく倒された。

第33話「禁じられた言葉」でもケムール人、バルタン星人(三代目)らと共に
[[メフィラス星人]]の配下として少しの間登場した(怪獣図鑑などでは''二代目''扱いされている)。
この時は特に行動は起こしていない。

平成作品では映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。
[[ガッツ星人]]、ナックル星人、テンペラー星人と宇宙人連合を組んで地球に襲来した。
こちらでもやはり変身能力を使っており、ヒビノ・ミライ(=ウルトラマンメビウス)と親交を深めた
ジングウジ・アヤに化けて、彼を欺き毒を飲ませた後、ニセメビウスに化けて神戸の街を破壊した。
(ニセメビウスは所々に黒いラインが入っているのを除けば結構本物に似ている)
歴代ザラブ星人で唯一にして初の光線技を披露するも、気力を振り絞って変身したメビウスと戦った末に、
怒りのメビュームシュートを受けて倒されたが、宇宙人連合の作戦である「メビウスの冷静さを失わせて
エネルギーを無駄遣いさせる」という目的自体は完遂した(自分が倒されることは想定外だったであろうが)。
神戸の人々やCREW GUYSの面々はメビウスと勘違いして動揺していたが、
サコミズ隊長にだけは前述の通り「目つきが悪い。真っ赤なニセモノだ」と見破られていた。
まぁ、初代の時とは違い、『メビウス』の時代はウルトラマンが来てから40年近く経ってるしね。
&nicovideo(sm9925800)

『[[ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY>スペースペンドラゴン]]』に登場したザラブ星人は
レイオニクス(怪獣使い)バトラーではないものの、変身能力を駆使してレイオニクスを騙し討ちにしては
バトルナイザーを奪って自分の顔を模した形のケースに収納していた。
ZAP SPACYのハルナ副長に化けて潜入したものの、クルーの1人に正体を見抜かれ
(実際は正体を見抜かれたと''ザラブ星人が勘違いしてただけ'')
逃げ出そうとしたところで本物のハルナと遭遇し、その際本当に正体がばれた為、ニセウルトラマンに変身・巨大化した。
レイの[[ゴモラ]]と戦ったが、この時は既にあの[[タイラント]]すらも倒せるほどパワーアップしていた為
殆ど歯が立たず、最後は超振動波を受け、死ぬ事はなかったものの''腰を痛めて''退散した。
なお作中では変身ポーズや構えを間違える他、戦闘シーンでもゴモラの尻尾を受けとめようとして失敗して頭に喰らったり、
キックを浴びせても逆に自分が痛がったり、スペシウム光線の構えをとったが出せないことに困惑したりと
[[コミカルなキャラ>ボスボロット]]として描かれている。
とはいえ、上述したケースの中にはかなりの数のバトルナイザーが入っており、変身能力を駆使しての騙し討ちとはいえ
相当の数のレイオニクスを倒したようであり、相手が悪かっただけで実力は決して低くなかった事が伺える。

また、映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にも登場。
『ゴーストリバース』にて封印を解かれ宇宙を漂っていたギガバトルナイザーを回収し、ニセウルトラマンに化けて看守を騙し&br()……きれず、あっさり見破られるも、ギガバトルナイザーの力で看守を蹴散らして&br()光の国の[[宇宙監獄>コーディー]]からこの映画の[[ラスボス]]であるウルトラマンベリアルを解放。
ベリアルに共に宇宙を支配しようと呼び掛けるものの、この手の展開のお約束で解放したベリアルに肩慣らし兼
ギガバトルナイザーが本物かどうかの確認のために攻撃を受け、一撃で倒された。&br()なお、同じ世界ではあるものの、『NEVER ENDING ODYSSEY』とは別個体のようでコミカルな言動は一切なかった。

映像作品では上記のように姿だけしか真似できなかったのだが、ゲーム版の『大怪獣バトル』では
なんとウルトラマンの技を「フェイク○○」という名前で使用している。しかし、やはり威力は本物には劣るようだ。
実をいうと光線技の使用はこれが初めてではなく、ワンダースワンカラー専用ソフト『ウルトラマン 光の国の使者』でも
必殺技としてスペシウム光線のようなものを放つことができる。ただし本物と違っておよそ2キャラ分の距離までしか届かない。

『ウルトラゾーン』では第2話・第6話で登場。前者はバカリズム氏、後者は関智一氏が声を担当している。
後者では番組丸々使ったドラマ『THE LOVE』で実質主役を果たしており、地球に不時着したザラブ星人が
未亡人の女性画家に助けられ、奇妙な共同生活をするというストーリーが展開されている。
なお、こちらでは声を担当した関智一氏が、ザラブ星人の人間体としても顔出し出演している。
(氏は以前にもOV『ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作』で星人の人間体役も務めている)

声はゲーム版『大怪獣バトル』や『ウルトラゾーン』を除けば、『ちびまる子ちゃん』の友蔵おじいちゃんや、
『[[ロックマン]]』シリーズのワイリー博士、また『[[CVS2>CAPCOM VS. SNK]]』の[[藤堂竜白]]を演じたこともある[[青野武>魔獣ジンメン]]氏が全て演じている。
また、初代では''等身大の時のスーツアクター''も担当した。
何故声優である青野氏がスーツアクターを務めたかというと、
番組の撮影に当たり「キャラの特徴を上手くつかみたい」と言って、自らザラブ星人のスーツに入ったという逸話がある。
後年氏がナレーションを担当する、過去のウルトラ怪獣・宇宙人を紹介する短時間の番組があったのだが、
ザラブ星人の回だけはまるで星人本人が喋っているようなナレーションになっていた。

全くの余談だが、円谷プロ公式のエイプリルフールネタでは「地球に行くとありがちなこと」として
「ニセウルトラマン系の星人に騙されがち」などと言っている。''お前が言うな''。
#endregion

ザラブ星人以外の『ニセウルトラマン』としては、『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に
サロメ星人が開発したロボット軍団「ニセウルトラ兄弟」の一体としてニセウルトラマンが登場。
ザラブ星人が化けたものと区別するため、書籍などでは名前の後ろに「(SR)」とつけられている。
こちらはニセウルトラセブン似のプロテクターを除けば本物との差異は無く、
本物同様の光線技も使用可能で、他の兄弟ロボットとの連携でウルトラマンゼロと激闘を繰り広げた。
ちなみにその中に[[ゾフィー]]のロボットもいた。…劇中の活躍についてはお察し下さい。

#region(映像作品以外のザラブ星人)
-『STORY 0』版
#image(nise_zoffy.jpg,title=本物と違って身体のラインに実線が使われている)
真船一雄による漫画『ウルトラマンSTORY 0』では''偽ゾフィー''として登場。
巨大ロボ・アイアンロックスや[[恐竜戦車]]などを操り、エース・[[タロウ>ウルトラマンタロウ]]の二人と戦った。
こちらでは、当初はほぼ完璧にゾフィーに化けていたのだが、
途中で気が高ぶったのかパワーアップなのかは不明だが映像作品でもお馴染みの姿に変化した。
ちなみに、単行本10巻の裏表紙には「''ゾフィーの裏切り――――!?''」という衝撃的な煽り文が踊っていたのだが、
その''すぐ隣にやたら目の吊り上がったゾフィーが描かれている''時点で読者的には色々バレバレだった。
一方、実際に戦っていたエース&タロウは「何故だ兄さん!」だの、
「俺は戦う! たとえ相手がゾフィー、あなたでも……!!」だの「あれはもう俺達の知ってるゾフィーじゃない!!」だのと
お約束とは言え''本物が現れるまでまったく正体に気付いていなかった''。兄さんは悲しいぞ! ''特にエース!!''

-『超闘士激伝』版
コミックボンボンの漫画『ウルトラマン超闘士激伝』では、メフィラス大魔王の配下、「鋼魔四天王」の一人として登場。
メフィラス大魔王含めて5人で宇宙を掌握できるほどと称されるほどの実力者で、
ウルトラの星に直接奇襲を仕掛け、何と''一切変身せず''実力でウルトラ戦士達を圧倒した。
「弱い奴から数を減らしていくのが集団戦の常識」と戦意を喪失したタロウを真っ先に狙う辺りに狡猾さが見えるものの、
タロウのために生命を捨てて実力差を埋めて自分に致命傷を与えたジャックを血を吐きながら讃え、
侮っていたことを詫びて倒れるという武人っぷりを見せた。
その後の四天王だが、終盤になってウルトラマンが魔神[[シラリー]]&[[コダラー]]に敗れた時に再登場を果たした。
既に[[ドラゴンボール]]並のインフレが進んでいた中の復活に読者が驚く中、
やはり手も足も出なかったもののボロボロのウルトラマンを守りぬき、
実行したのはパワードだったとはいえ魔神の倒し方に気付くという頭脳派らしい活躍を見せた。
#endregion

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**MUGENにおけるニセウルトラマン
muu氏によってワンダースワンソフト『[[光の国の使者>ウルトラマン(ゲーム)]]』のドットを使用したものが制作・公開された。
しょせんニセモノと侮るなかれ、その性能は本家に勝るとも劣らない。
弾速に優れる飛び道具「フェイクウルトラ水流」、当て身技「混乱の誘発」、発生が速い「破壊怪音波」など技のバランスもよい。
とくに「破壊怪音波」は範囲がほぼ全画面をカバーするほど広いうえに隙も少ないので連発されると非常に厄介。
&nicovideo(sm13961487)

[[超必殺技]]は威力が高い「フェイクスペシウム光線」、
拘束テープを巻きつけて相手のゲージ量に応じてダメージが変わる「自滅作戦」などといったものがある。
また、ボイスも豊富でとにかくよく喋る。[[特殊イントロ]]も多く用意されており、
[[宇宙人連合仲間>ガッツ星人]]は勿論、更には[[この人>ヴォルフガング・クラウザー]]にも…

実はフェイクスペシウム光線は合計で2ヒットするのだが大きなラグがあるため、
AI戦だと1発目をガードしてもそのあと動いたために2発目があたってしまうという光景がしばしばみられる。
//hittimeの調整ミスなのかもとからそういう風にしたのかはわかりませぬ。

ちなみに本物のウルトラマンは這い寄る混沌氏製とmuu氏製の2体いるが、どちらとも割と互角の勝負を見せてくれる。
しかし、フェイクスペシウム光線は''8分の1の確率で不発''なので肝心なところで出せず、
ゲージを無駄遣いしたあげく大きな隙を晒して反撃を受けるなんてこともしばしば…。

&font(24,i,b,#a52a2a){「スペシウム光線! …あれ?出ないなぁ…」}

***出場大会
#list_by_tagsearch([大会],[ニセウルトラマン],sort=hiduke,100)
-[[ウルトラ戦士集結!タッグバトル]](特別編に登場、タッグ-[[アミバ]])
***出演ストーリー
[[怪獣王 王座復権への道]]

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
なお、[[キングジョー]]の製造元であるペダン星も『[[セブン>ウルトラセブン]]』劇中のナレーションで第8銀河系にあると言われている。
当時、『マン』と『セブン』が全く無関係の作品として作られていたからではあるが、
両作品がシリーズとして統合された現在、この設定がどうなっているのかは不明である。

&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
メタな話になるのだが、ウルトラマンの着ぐるみやマスクの造形は目立つところで2度モデルチェンジが行われており
ファンの間では第1話から第13話まで使用されたものが「Aタイプ」、第14話から第29話までのものが「Bタイプ」、
第30話以降のものが「Cタイプ」と呼ばれて区別されている。現在はCタイプの顔が主流となっているが、
映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』ではAタイプのマスク、
『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』ではBタイプのマスクが再現された顔で登場している。
そして、実を言うとニセウルトラマンの顔もAタイプと比較すると結構似ていたりするのだ。
#ref(0101.jpg,,left,height=120,title=こちら初代、Aタイプ)
#ref(b-type.jpg,,left,height=120,title=愛嬌のあるBタイプ)
#ref(c-type.jpg,,left,height=120,title=ウルトラマンのページでも使われているCタイプ)
#clear

…ただ、あくまでスーツメーションの問題であり、''“[[設定上はA~Cタイプいずれも同じに見えている>仮面ライダーアギト]]”''為、
この突っ込みは成り立たないのだが。
まぁ、ウルトラマンも生き物である事から、「&b(){当初はハヤタ隊員を死なせてしまったショックで痩せこけてたが、&br()時間経過で心の傷も癒え、元の[[男前>七枷社]]になった}」と解釈するファンも、いるとかいないとか。

余談だが、Aタイプの顔に妙にシワが目立つのは、口を動かすギミックを内蔵するためにラテックスを素材にしていたせいらしい。
口パクで喋らせることを想定していた他、NG脚本では口から''火を噴いたり''、
「シルバーヨード」なる''謎の液体を吐く''技の描写もあったとか。
今から考えるとそっちの方がよっぽどニセモノっぽく感じるのは、ヒロイックな必殺技として定着したスペシウム光線様々である。

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:青野武|,怪獣,宇宙人,偽者