レイモンド・スタンツ


「私たち専門スタッフが24時間体制で
 ゴースト退治に備え、待機しております」

+ 日本語吹替声優
堀勝之祐
第1作(フジテレビ版)、『2』(機内上映版)
広川太一郎
第1作(テレビ朝日版)
玄田哲章
第1作及び『2』(ソフト版)、『アフターライフ』『フローズン・サマー』
村山明
『2』(フジテレビ版)
安原義人
『2』(テレビ朝日版)
大川透
『キャスパー』(VHS版)
梅津秀行
『キャスパー(DVD・BD版)』

アメリカの超有名SFホラーコメディ映画『ゴーストバスターズ』シリーズの主人公の一人。謎の格闘家では無い。
演者は脚本も手掛けたダン・エイクロイド氏。
通称レイ」「博士」(後者は初期メンバーの三人共通)。

オバケ(作中ではゴーストと呼ばれる)退治を行う会社「ゴーストバスターズ」のリーダーである
(とメンバーの一人であるピーター・ヴェンクマンが勝手に決めている)。
専用車両「ECTO-1」*1の整備やゴースト保管庫の管理を担当する。

コロンビア大学に勤めるボンクラ学者だったが、NY公共図書館に出現したゴーストとの接触により、
長年研究していたゴースト捕獲技術の目途が立った矢先、日頃のボンクラぶりが原因で共同研究者共々研究室を追い出されてしまう。
今後の研究が頓挫し途方に暮れていた所で、ピーターの「これは新しい商売を始める運命だったんだ」という口車に乗り、
実家を担保に入れ、ゴーストバスターズの開業資金にした。
完全な見切り発車で始まったゴースト駆除業者稼業だったが、程なくしてニューヨーク全域で何故かゴースト騒動が頻発。
ゴーストバスターズはあっという間に寝る暇もない程の大忙しになり、一躍時の人となってしまう。
しかし、この大騒動は更なる大異変のほんの始まりに過ぎなかったのである…。

元共同研究者の3人の中では最も超常現象オタクで神秘学の歴史に詳しい反面、
メンバーの中では最も臆病であり、ゴーストに遭遇すると恐怖で立ち尽くしてしまう場面もあった。

また、架空の企業「ステイパフト・マシュマロ」社のマシュマロが子供の頃から好物だったがそれが仇となり、
初代の終盤で同社のマスコットキャラであるマシュマロマンの姿をした破滅の巨人を街に呼び寄せてしまいパニックを引き起こしたり*2
『2』の終盤では美術館の絵画修復担当学芸員のヤノシュ・ポーハ博士同様、
霊界の大魔王ヴィーゴ・フォン・ホンブルク・デュッセンドルフに取り憑かれるなど不幸な人物でもある。
第一作でゴーストに夜這いされてムフフな目に遭わされてた描写もあるので、ゴーストに好かれやすい霊媒体質なのかも知れない

(以上、Wikipediaより引用・改変)

+ ゴーストバスターズの愉快な仲間達
  • ピーター・ヴェンクマン
ナンパばかりしているお調子者だが、心理学と超心理学専攻のお蔭か口は達者で相手の心理を読むのに長け、
ナンパのみならず交渉事にも堪能、邪神にペテンをかけるクソ度胸もある天性の詐欺師。
レイにゴーストバスターズ開業を持ちかけた言い出しっぺであり、三人組でも目立って動くので主人公っぽく描かれるが、
前述の通りろくでなし感も半端ない人物。お蔭で初代でいい雰囲気になったヒロインのディナとも『2』では破局していた。

  • イーゴン・スペングラー
レイと共に、ゴーストバスターズの使用するプロトンパックをはじめとしたハイテク装備を開発した頭脳労働担当。
開業前から使っていたP.K.E.メーター(ゴースト探知機)もイーゴンの手による物で、開業後も主に彼が使用した。
常に冷静だが判断に迷うと取り敢えず計算機に頼る悪癖があり、ピーターに叩き落とされたりしていた。
彼を演じたハロルド・ライミス氏も本作の脚本に関わっており、彼が惜しくも亡くなった後に作られたリブート映画では、
「コロンビア大学前学長の像」として氏の胸像が飾られていた。
2021年公開の直系の続編『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では、なんと彼の孫娘が主人公になっており、
オクラホマ州の片田舎サマーヴィルで隠棲の末に亡くなった彼の住まいに家族で移り住んだ事が物語の発端となっている。

  • ウィンストン・ゼドモア
ニューヨークがゴースト騒動の頻発で大忙しになってしまい、
三人だけでは手が回らなくなってきた所に就活に訪れた、学者でも何でもない一般労働者。
彼以外に定着した新規採用者が(後のゲーム主人公以外)存在しないあたりに、ブラック労働の闇を感じなくもない。
当初は「雇ってくれれば何でも信じる」というスタンスだったが、連日の出動でゴーストの実在を信じざるを得なくなった人物。
新入りだからこそ「俺達が今こんなに大忙しなのは、黙示録級の異変の前触れではないのか?」と最初に気付いた人物でもある。

  • ジャニーン・メルニッツ
ゴーストバスターズの受付嬢。開業当初は暇を持て余していたものの、ゴースト騒動の頻発で忙殺される事に。
それでも山のように舞い込む依頼の電話をたった一人で捌いていたあたり、結構有能な女性と言える。
初代ではイーゴンといい雰囲気を出していたが、『2』では何故か別の人物とロマンスを繰り広げた。

  • ディナ・バレット
ゴーストバスターズの顧客第一号。なので「仲間達」に含めるのは厳密には間違っているが、何かと腐れ縁なので特に記す。
『1』ではオーケストラに所属するヴィオラ奏者で、ペントハウス住まいとかなり裕福な女性なのだが、
住んでいたマンションがよりによってニューヨーク中を襲う怪異の原因だった為、否応なく巻き込まれてしまった。
いい加減な性格のピーターとは当初まったく反りが合わなかったが、根気強いピーターの話術に段々と絆されていった末に、
怪異から助けられた事で完全に攻略されてしまった……筈だったが、『2』までの5年の間に結局うまくいかず別れ、別の人と結婚。
その相手とも離婚してシングルマザーになっていた。
『2』では育児の為、オーケストラを離れて絵画修復の仕事に就いたのだが、今度はその勤め先に魔王ヴィーゴの魔手が…というように、
『1』『2』どちらでも怪異の渦中ど真ん中に巻き込まれてしまうかなり不運で可哀想な人物。

  • ルイス・タリー
『1』でディナの向かいの部屋に住んでいる冴えない外見の会計士。ディナに好意を持っていたが、軽くあしらわれていた。
オートロックなのを忘れてよく自室から締め出されるなどおまぬけな場面が多いが、そもそもディナと同じペントハウス住まいで、
会計士独立4年目パーティーに顧客を招くと大盛況になるなど、会計士としてはかなり優秀で成功している描写もされている。
『1』でディナ共々怪異の渦中に巻き込まれた後、救われた恩義から『2』では訴訟されたゴーストバスターズの弁護人として活躍。
そのままゴーストバスターズの事務員に転職した結果、先輩のジャニーンといい仲になってしまった。

レイ・パーカー・ジュニア氏が歌う本シリーズの主題歌は非常に知名度が高く、
日本ではバラエティ番組で度々流用されてたり、アメリカでは『KXVOチャンネル』における尺埋めのダンスに使われたりと、
原作未視聴でも曲は知っている人も多い。
テーマ曲

何度かゲーム化もされているが、ファミコン版はクソゲーとして知られる。
+ りり
1986年9月22日に徳間書店(旧・徳間書店インターメディア。通称「TIM」)から発売された日本語ローカライズ版において、
エンディングに表示される文字列の事。

その内容は、VIP先生にそっくりなラスボス「ZULL(ゴーザじゃないの?)」を倒したら暗転したままBGMが流れるが何も表示されず、
しばらくすると、左下から「りり」の文字がゆっくりと上がってくるというもの。
非常に苦行に近い本編の内容も相まって、有り得ない不可解なエンディングとしてゲーム界で語り継がれている。
IOSYSの『HVCファミコン放送局』では、「画面の故障ではありません」とテロップまでされたほど。

実はこれ、単純なプログラムミスであり、後年そのバグ部分を直したらちゃんとスタッフロールが流れる事が確認された。
ちゃんとデバッグ作業しなさいよ…
AVGNによるFC版レビュー

一方、PS2で発売され、後にXBOX360でリマスター版も発売された(どちらも日本未発売)『Ghostbusters: The Video Game』は、
原作スタッフが制作に関わっており、シナリオも過去二作品の要素がたっぷりでファンサービス満点の出来で高く評価されたため
(ECTO-1にゴーストトラップ機能があるというファミコン版のネタすら網羅している!)、
steamやSwitch、PS4等でリマスター版が(日本含めて)発売されている。
リマスター版PV こういうのでいいんだよこういうので


MUGENにおけるレイモンド・スタンツ

kidthunder氏(kidthomas氏)が製作したものが某所で公開されている。
ドットのベースはウルヴァリンと思われる。
ファイル名は「ghostbusters」となっている。ボイスはエイクロイド氏のものを用いている。
なお、Readmeの類が付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は6ボタン方式。
プロトンパック(ビームパック)でレーザー光線を発射したり、ECTO-1で轢き逃げするなど、原作の技が一通り搭載されている他、
ピーターをはじめとする仲間達や敵キャラであるスライマー、テラードッグ、マシュマロマンといったゴースト達をストライカーとして召喚する事ができる。
参考動画。お相手はchuchoryu氏のアッシュ・ウィリアムズ

この他、Duracelleur氏による改変版も公開されている。


「情けなくて僕泣けてきた……
 おばけマシュマロマンに殺されるなんて……」

出場大会

  • 「[大会] [レイモンド・スタンツ]」をタグに含むページは1つもありません。


*1
救急車や霊柩車に使われた仕様の旧式キャデラックの改造車。ルーフ上には用途不明の装備が山と積まれ、
回転灯と独特な音のサイレンも搭載。緊急車両扱いではない筈だが、出動時には派手に鳴らすので大変目立つ。
全員の背負うプロトンパック(ゴースト捕獲ビーム発生装置)を後部荷物室に積載しており、
現場到着後に担架や棺用のレール上にずらっと並んだプロトンパックを引き出す演出が中々カッコいい。
『2』では破産からの復帰後にECTO-1Aにアップグレードされ、ルーフの謎装備が更に増えた。
直接の続編設定である『The Video Game』のOPでも、ナンバーが「ECTO-1B」になっている事が確認出来る。

2016年公開のリブート版では、メンバーの叔父から借りた霊柩車を無断で改造したECTO-1が登場。
型式は違えど、こちらもキャデラックの霊柩車ベースであった。

ちなみに、後にはECTO-2なる物も登場しているが、アニメ作品『リアルゴーストバスターズ』では1人乗りオートジャイロ、
IDWコミックス版では住居設備を備えた長距離移動用の大型車両、2016年版映画ではプロトンパックを装備したダートバイクと、
媒体によってその姿は大きく異なる。

*2
「道は選ばれた。覚悟するがいい!!」

第一作で降臨した古代メソポタミアの破壊神ゴーザは自在にその姿を変える権能を持っており、
滅ぼす文明の代表者に自らを滅ぼすモノの姿を決めさせるという、大変趣味の悪いゲームを好んでいた。
他のメンバーが頭の中を空っぽにして選択しないようにする中、レイがうっかり思い浮かべてしまったのがマシュマロマンである。
なお、レイは「なるべく無害な存在を選ぼうとした」と弁解していたが、破壊神ゴーザの眷属である鍵の神ビンツによると、
過去の文明は巨大なナメクジや、火を吐くイボガエルに滅ぼされたと言われており、奇しくも似たような破滅フラグを立てていた事になる。


最終更新:2024年05月28日 21:34