分類:みずたまポケモン
タイプ:ノーマル→ノーマル・フェアリー(第6世代以降)
高さ:0.2m
重さ:2.0kg
特性:あついしぼう(ほのおタイプとこおりタイプの攻撃技のダメージを半減する)
ちからもち(物理技の威力が2倍になる)
隠れ特性:そうしょく(くさタイプの技を受けた時、その技を無効化し攻撃を1段階上げる)
おとなしい ポケモンだが おこると
しっぽの おおきな たまを ぶんぶん ふりまわして たたきつけてくるぞ。
任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第3世代(『ルビー・サファイア』)。
ナデシコB・Cの艦長?それルリルリな
ホエルコやカクレオンなどと共に映画『ピカチュウのドキドキかくれんぼ』で先行登場したポケモンで、
第2世代で登場した
マリルの進化前となるベイビィポケモン。
マリルよりも小柄で尻尾の先端の玉と体の大きさが同じである。
この玉には養分が大量に詰まっており、言わば
卵黄の様な栄養源としての役割を持つ。
これを使って跳ねる方が歩くより速いらしく、時には
ハンマー投げの要領で体を振り回す事で長い距離を移動する。
マリルor
マリルリが「うしおのおこう」を持っていた場合のみタマゴから産まれ、
そうでない場合はマリルが産まれてくる仕様であった。
第9世代からは「うしおのおこう」が登場せず、確定でルリリが産まれるようになっている。
みずタイプを持たず、ノーマルタイプなのが進化前との差別点。
ステータスが低いため、とっとと進化させるかマリルから育てるのが望ましいが、
進化後が覚えない「はねる」は第7世代ではZワザとして使うことで攻撃を3段階上げる積み技になるため、
リスクも高い「はらだいこ」ではなくこの型を使うならばルリリから育てる必要があった。
また、第8世代ではステータスの低さを逆手に取り、セキタンザンと組ませて、
ポケモンの中で最低威力の「アクアジェット」で「じょうききかん」と「じゃくてんほけん」を発動させたり、
デスバーンと組ませてやはり最低威力の「ぶんまわす」で「じゃくてんほけん」を発動させながら、
特性を入れ替える「さまようたましい」で「ちからもち」を譲渡するという、変則的なギミック発動起点として使われたりもした。
第9世代では、ルリリから育てる事でピースを消費することなくノーマルテラスのマリルリを入手できるメリットがある。
ただし、「ちからもち」×テラス補正による「すてみタックル」は間違いなく強力だが反動技なので、
玄人のユーザーからはどの道リスクがあるならノーマルテラスではなく「はらだいこ」で攻める型が採用されることが多い。
つけ加えるなら、耐性を増やしつつ元々のタイプが苦手だったどく技を無効化する上に、
変化後に苦手となるほのおやじめんにみず技で弱点を突けるはがねテラスの方がマリルリとしてはノーマルより適性が高い。
MUGENにおけるルリリ
YochiThMaster333氏(Николай Бессонов氏)の製作したキャラが公開されている。
これにより、マリル系統全種の項目がこのwikiに作られる事となった。
たいあたりする上段技と尻尾による下段技、
昇竜技の「はねる」をメインにして戦う他、
超必殺技では「あわ」を連射する。
AIは簡易的なものがデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2024年12月09日 19:18