ロキシー・ミグルディア


「大丈夫ですよ。私がついていますから、安心してください」

小説『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』のヒロインの一人。彼女(?)の色違いでも彼女の英語名でもない。
アニメの担当声優は 小原好美 女史。
ボイス
『#コンパス 戦闘摂理解析システム』
このファン

同作の主人公であるルーデウス・グレイラット家庭教師にして、ミグルド族と呼ばれる魔大陸に集落がある魔族の女性。
魔大陸のミグルド族の村で生まれるが、ミグルド族特有の念話を1人だけ使うことができず、
両親からは確かな愛情を向けられてこそいたものの疎外感を感じていた所で、
ミグルド族の集落を訪れた人族の魔術師ブラッディーカントとの出会いをきっかけに、家出同然で里を出奔し冒険者になった。
冒険者となった後はリカリス愚連隊に所属していたが、リーダーのデールが戦死したことによりパーティーは解散し、
その後は魔大陸を出て数年間冒険者として活動した後、中央大陸でブラッディーカントと再会。
ラノア魔法大学への紹介状を貰ったことでラノア魔法大学に入学。
水聖級魔術師のジーナス・ハルファスに師事し、ロキシー自身も水聖級魔術師になる。*1
魔法大学卒業後は行くあてもなく放浪していたが、グレイラット夫妻が出した家庭教師募集の求人を見たのが、
ルーデウスと出会うきっかけであった。
ルーデウスからは前世のトラウマを解消して外出できるようになるきっかけを作った事から非常に(それこそ女神の如く)尊敬されている。
だからって彼女の私物の下着をご神体として拝んだり、キャストオフ機能付きの超凝った女神像(フィギュア)作るのは純粋にキモいからやめなさい

5歳のルーデウスに水聖級魔術「豪雷積層雲(キュムロニンバス)」を伝授して家庭教師を終えた後は、ソロでダンジョンに出会いを求めたりしていたが、
ルーデウス7歳の頃、ロキシーはシーローン王国の第七王子の家庭教師に就き、
王宮の書庫にある水王級魔術に関する書物を研究したことで水王級魔術師になった。*2

ちなみに、外見はどう見ても10代半ばの少女にしか見えず、振る舞いも外見相応の少女同然ではあるのだが、
ミグルド族自体が長命種という事もあり初登場の時点で30歳を超えている。要するに合法ロリ。
やがて、ルーデウスの成長に伴い実年齢はともかく外見に関しては逆転される事となる。


MUGENにおけるロキシー・ミグルディア

Xkleitoss氏による、『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
風や氷の魔法による飛び道具を主体にして戦う砲台キャラとなっている。
一方、主要な技がほぼゲージを消費するため燃費は悪めなのが難点。
超必殺技では雷を落とす「雷光」を使用する。
AIもデフォルトで搭載済み。
DLは下記の動画のコメント欄から


「私は今分かった、大切なことは言葉ではなかったのだと」

出場大会

  • 「[大会] [ロキシー・ミグルディア]」をタグに含むページは1つもありません。


*1
序列は「神級>帝級>王級>聖級>上級>中級>下級」。
水聖級魔術(水系統の聖級魔術)を1つでも使えるようになれば水聖級魔術師を名乗れる。
広範囲に大雨と落雷を降らせる水系統の聖級攻撃魔術「豪雷積層雲(キュムロニンバス)」を修得したことでロキシーは水聖級魔術師になった。

雨雲を発生させて大雨を降らせるだけなら水系統上級魔術「大雨(スコール)」で可能だが、
豪雷積層雲はさらに雨雲に魔力を注いで雨雲を複雑に動かすことで雷を発生させる。

*2
水王級魔術「雷光(ライトニング)」を修得。

王級以上の魔術は、聖級までの混合魔術をアレンジしたものがほとんどであり、
雷光は、豪雷積層雲を収束させて一点を落雷で攻撃するというもの。


最終更新:2025年06月20日 14:06