エターナルチャンピオン

セガのグロ格闘ゲームエターナルチャンピオンズ』のラスボス
本作はマルチエンディング方式となっており、彼との1本勝負の勝敗に応じてエンディングが変化する。

混沌化した世界を救うべく、各時代から選ばれた9人の英雄の戦士達に生き残りを賭けたサバイバルを仕掛けた僧侶。
サメ(海波)やサソリ(スピードアップ)、龍(火炎)、鳥(突風)など複数の技を操るオーラ形態を持ち、
ライフが無くなるごとに技や体の色がそれぞれ1回ずつ変化する(開始時は白色のオーラ形態で5つの球を放つ)。
全ての形態を撃破すると、英雄は全てを知った上で元の時代、死の直前に帰還する事となる。

(以上、Wikipediaより引用・改変)

セガCD用ソフト『Challenge from the Dark Side』では彼の対になる存在として、
「ダークエターナルチャンピオン」がラスボスとして登場している。
世界の均衡を維持・復活する事を使命としているという点は同じだが、暗殺された悪人達を呼び寄せ、血塗られた戦いを行わせたり、
用済みとなった敗者を始末するなど、残虐非道な性格である。

戦闘スタイルや使用する技は同じだが、エターナルチャンピオンが動物をイメージしたオーラ形態なのに対し、
ダークエターナルチャンピオンは自然災害をイメージしたオーラ形態を駆使して戦う。
岩や火炎、氷、砂など複数の技を操るオーラ形態を持ち、ライフが無くなるごとに技がそれぞれ1回ずつ変化する
(開始時のオーラ形態は雷や超音波などを放つ。ただし、体は水色のまま)。

+ バッドエンディングでは…(ネタバレ注意)
無印のバッドエンディングでは戦士達の無能さに失望し、生きている価値が無いとして戦士達を始末するしか選択肢が無いと考える。
また、戦士達を再召喚するエネルギーも失い、彼は瞑想室に戻って将来確実に起こる災難を回避する方法を確認しようとする。

『Challenge from the Dark Side』のバッドエンディングではダークエターナルチャンピオンが優位に立ち、
時間の流れを矛盾させるなど、世界を破滅に追いやろうとする。


MUGENにおけるエターナルチャンピオン

supermystery氏によるものが2体確認されており、専用ステージも別途公開されている。
いずれも公開先だったサイトは閉鎖されているが、MediaFireのデータは健在であり現在も入手可能。
両者ともAIはデフォルトで搭載済み。

+ supermystery氏製作 エターナルチャンピオン
  • supermystery氏製作 エターナルチャンピオン
メガドラ版のラスボス及び『Challenge from the Dark Side』の1人目のボスキャラとして登場したEC。
操作方法は6ボタン方式で、原作の技や演出が一通り搭載されている。
原作と違い、オーラ形態や技が全て最初から同時に使用可能である。

+ supermystery氏製作 ダークエターナルチャンピオン
  • supermystery氏製作 ダークエターナルチャンピオン
『Challenge from the Dark Side』のラスボスとして登場したダークEC。
こちらも操作方法は6ボタン方式で、原作の技や演出が一通り搭載されている。
上記と同じく原作と違い、オーラ形態や技が全て最初から同時に使用可能である。

出場大会

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その他

私の好きなキャラ達(第36回、エターナルチャンピオン)


最終更新:2024年11月08日 19:06