ジャイガンタ


+ 日本語吹替声優
斉藤貴美子
『LEGO スーパー・ヒーローズ:ジャスティス・リーグ〈クローンとの戦い〉』
杉浦慶子
『DCスーパーヒーロー・ガールズ』シリーズ

DCコミックワンダーウーマン』シリーズに登場するヴィラン(一部例外あり)。表記ゆれで「ガンタ」と訳されることも。
しかしガイガンターではないし『鉄人28号』の英題でも大怪獣でもない。
同じ名で呼ばれる者が複数いるが、どれも「怪力の大柄女性」という要素は共通。
初代の初出は1944年の『Wonder Woman(Vol.1) #9』とゴールデンエイジの古株である。

初代は比喩では無くマジモンのメスゴリラが「人工的に人間の姿にされたという設定。
これとは別に1951年の『Wonder Woman(Vol.1) #45』でも「ジャイガンタ」と呼ばれるアマゾン族の女性が登場しているが、
悪人ではなくあくまで試合の対戦相手だったためか、歴代のジャイガンタとしては見做されない場合が多い。
二代目は1966年の『Wonder Woman #163』にて登場。
出自と能力は初代とほぼ同様だが、原因になった科学者がズール教授からドクター・サイコに変更されている。
なお、初代と二代目の2人は「ジャイガンタ」が(ゴリラとしての)本名

三代目は本名ドリス・ゼイル。身長198.1cm。体重111.6kg。巨大化しなくても十分に大女である
死の淵に立っていた事から、自らの優秀な頭脳を残すべく、ワンダーウーマンをその器にしようとした。
悪魔ネロンのアマゾン族襲撃に便乗して目的を果たそうとするも、女王ヒッポリタとワンダーウーマンの友人キャシーに阻止される。
脳移植に中断されたドリスの意識は、ゴリラのジャイガンタへと移り、助手を殺害した後に逃亡する。
後に人間の姿を取り戻し、アイビー大学の教授となり、三代目アトムことリアン・チョイと恋仲になった。
インジャスティス・リーグへ加入後、サルベーション・ラン計画を脅かした。
2019年の『DCeased』で描かれた並行世界「Earth-55」ではゾンビ化してジャスティス・リーグと戦い、サイボーグに頭をブチ抜かれた。

三代目の最大の特徴として巨大化する事が可能で、自在に調整可能。また、科学者としての知識も持ち合わせているため、単なる脳筋ではない。
作品によって服装が異なり、先住民族の様なヒョウ柄衣装の時もあれば、現代的なスポーツウェア風の場合もある。

(参考資料:『DCキャラクター大事典』)

1975年ドラマ版ではゴリラの姿で登場している。
上記の通り知力とパワーを兼ね備えているのだが、子供向けアニメ『DCスーパーヒーロー・ガールズ』では学校の成績が悪い設定。


MUGENにおけるジャイガンタ

確認されている物はいずれも巨大キャラで、海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。

+ Shining氏 & Chimoru氏製作
  • Shining氏 & Chimoru氏製作
ドロウィン氏のG秋葉を改変したアポカリプス風味のキャラ。
改変元の面影を色濃く残している性能・技構成だが、落石等の新技も追加されている。
簡易的なAIがデフォルトで搭載されている。
参考動画。お相手はDarkCipherLucius氏の春日野さくら

+ skhsato123氏製作
  • skhsato123氏製作
スプライトアンジェラ・ベルテをベースに拡大された物。
なお、ReadMeの類は付属していないため、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は6ボタン方式。
打点が高いため、一般的なサイズのキャラには当たらない通常技も多い。
必殺技には炎を纏ったアッパーやヒップドロップ、地面全体に判定が生じる地響き等がある。
超必殺技は地面を踏みしめて真上から落石を起こす技と、ためて放つチョップの2種。
……が、真に恐るべきは立ち弱Kと立ち強Pで、この二つはヒットバックが少ない上に連打が利き、補正もかからないという恐ろしい性能になっているため、
画面端で密着して連打すれば軽く5~6割ほど持って行けたりする(一応立ち強Pは打点の問題で当たらない相手も多いが)。
AIは簡易的な物がデフォルトで搭載されている。
紹介動画

出場大会

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最終更新:2025年07月04日 16:00