言わずと知れた任天堂の人気ゲーム『
スーパーマリオ』シリーズの敵キャラクター。
新マンの怪獣ではない。
水辺や水中のステージには大抵いる魚。初出は『
スーパーマリオブラザーズ』とかなり古い。
その丸い体格と名前のせいでフグに間違われやすいがトビウオらしい。
赤と緑の二種類が存在し、性格は
ノコノコとは真逆。
緑は大人しい性格で、マリオを見つけてもただ水中を悠々と泳ぐだけで襲っては来ない。
赤はマリオ以上の高いジャンプ力で
跳ねる事ができ、足元から奇襲を仕掛けてくる攻撃的な性格。
ただし、後の作品では色と挙動の組み合わせがそうではない事もある
(例えば『Newスーパーマリオブラザーズ』においては赤はただ泳いでいるだけに対し、
緑はマリオを見つけると向かってくる性質で名前も「サーチプクプク」になっている)。
基本的には単純な動きしかしないのだが、周囲の状況が原因でタチの悪い相手になったりもする。
『初代』や『3』で水に流されてぶつかったり、橋の下から奇襲されたり、巨大プクプクに丸呑みされたりと嫌な記憶を持っているプレイヤーも多いであろう。
マリオを丸呑みする大型のプクプクは『
スーパーマリオ64』以降では「バクバク」という名称、
あるいはプクプクとは全く別のキャラになっていたりもする。
この他にも『
マリオワールド』には直進するだけの黄緑色の「ブクブク」、
普段は寝ているが、マリオが近付くと目を覚まして追いかけてくる「グースカ」等の派生種も登場する。
『
ヨッシーストーリー』では先述の巨大プクプクの他にも、同種の色違いである「あおプク」が登場。
こちらはヨッシーが陸地に居る時に水鉄砲で撃ち落としてきて、水中に落とされた際に丸呑みを仕掛けてくる。
一部の陸上ステージでは大量に下から飛んできたり、陸に上がってピチピチと跳ねていたりする(この状態のプクプクは
触っただけで勝手に死ぬほど弱い)。
MUGENにおけるプクプク
海外のN64Mario氏が製作したものが存在している。
ただし、ディスプレイネームは海外名の「Cheep-Chomp」になっている。
魚という事で陸上では動けないため、
画面中が水没した状態からのスタートとなる。
技は、回転しながら突撃する「Spinning Sushi Drill」、上空(水中だが)から突撃する「Diving Sushi Drill」などかなり少ないが、それなりの動きを見せる。
また、「Swallow Opponent」は
相手を丸呑みする技だが、
タッグの相方でも関係なく呑み込む。要注意。
出場大会
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最終更新:2024年12月07日 01:16