円谷プロの特撮作品『
帰ってきたウルトラマン』第24話「戦慄!マンション怪獣誕生」に登場する
怪獣。
別名「宇宙
小怪獣」。その名の通り身長2m、体重350kgと、実際に
ピグモンと同レベルかそれ以下の小型怪獣である
(ただし劇中の個体はどう見ても数十㎝ぐらいで、大人2人で檻ごと担げる程度の重さである)。
発音しにくいのか、
マリオシリーズの
魚と間違われる事も。
元は信州に
落下した隕石の中に潜んでいた存在で、少なくとも劇中では人間に危害を加えたりはしなかった(というか現地の人に捕まるほど弱い)のだが、
その正体が全くもって不明だったが故にMATに危険視されてしまい、檻に入れられたままレーザーガンにより処分されてしまった。
……が、その際に遺された破片が一般人の少年に拾われてしまい、彼がマンションの壁際に置いた破片が怪獣の壁画になり、
子供の「強い怪獣」のイメージを手本にそのままマンションを媒介として成長、凶暴な怪獣「キングストロン」へと変貌する事態を招いてしまう。
図らずも人類の手で余計な敵を生み出す結果となってしまった。
(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)
MUGENにおけるクプクプ
アイアンロックスや
ロボフォー等を製作した、
カーベィ氏が「アイアンロックスなどの作者氏」名義で製作したキャラが存在。
現在はMUGEN怪獣スレで公開されている。
作者曰く「『帰マン』の怪獣が少ないから製作した」との事。
画像は玩具のキャプチャと思われ、他の怪獣キャラと比べてかなり小さな
ちびキャラ。
原作のクプクプ同様、攻撃手段は
何一つ存在しない。移動だけが辛うじて低速で行えるため、
ある意味では
原作再現とも言える。
科学特捜隊で狙い打ち、MATチームの気分を味わうのも一興かもしれない。
また、2020年8月21日にカーベィ氏によるリメイク版も公開された。
外見はフィギュアの画像から映像作品の切り抜きに変わっており、
また相手に体当たりする技も一つだけ追加された。
……といってもリーチや威力はほとんど無いため、相手を倒すのは困難だろう。
出場大会
最終更新:2023年05月19日 22:14