「おろかものどもめ!
とどめの天罰をくれてやるぞ!!!」
筋肉を活かしたパワーファイトに留まらず、
シシカバ兵を
幽霊から生み出し、ウスター、プリンプリン、キャベツを
洗脳するなど戦力調達はお手の物。
ワープ能力も持っているなどユーモラスな見た目によらず多彩。
ちなみに、原作の外伝話にも同名のキャラが登場するが、こちらはウスターと同じ猫人間で、特にバンカーと想われる描写は無い。
原作での活躍
ストーリーモードでの初登場はシシカバ兵を生み出すシーンから。
バンカー達から奪った禁貨の様子を見に来ていたパパイアはプリンプリンとアンチョビに見付かり、戦闘を開始。
敗北したところで禁貨を奪われてはならぬと禁貨ごとワープして逃走。そのままブルータワーに帰る。
その後ブルータワーにて乗り込んできたプリンプリン、クシカツ、
T-ボーン、ポーと戦闘。
戦闘前にT-ボーンにスルーされてシシカバブーの下に行かれそうになったり
急に女性口調になったり
ポーに対して
無礼をメモするなど天然と変人と常識人の入り混じったカオスな会話と化した。
+
|
裏シナリオネタバレ注意 |
特定の条件を満たすことで分岐する裏シナリオでは、正体が
バン女王の分身体
であることが判明。 悪役といえ可愛いバン女王の化身がこんなのって…
表ストーリーの ラスボスであるシシカバブーに代わり真のラスボスを担当する。
…のだが、その時のカラーリングが白に変化しており、その姿は…どう見ても完全に
サービスマン
です、本当にありがとうございました。
バン王が神なのでバン女王も神の可能性があり、その場合は天使どころか神の片割れということになる
(ただし、バン女王は自分の都合の良い願いしか叶えない邪神の部類である)。
シシカバ兵を作ったり洗脳するということもバン女王の片割れと考えると納得できる能力である。
終盤で敗北したシシカバブーを「お前に忠誠を誓った覚えはない」の一喝と共に抹殺し、
真の色に姿を変えてコロッケ達と最後の決戦に臨む。
最終的にコロッケに敗北し、バン女王の野望は食い止められることになる。
しかしパパイアが死ぬとパパイアの手で蘇った人物達は消滅することになり、パパイアは死に際にその事実を笑いながら吐き捨て、完全に消滅。
バジル、シシカバ兵、さらにはシシカバブーに処理されたため描写されなかった テキーラまでもが道連れで消えていった。
|
原作での性能
ボス勢の中ではそこまで強い部類ではない。というか人操作でも強いとは感じられない強さ。
そんな彼の強みはCPU操作。的確にダッシュ攻撃を入れられたり空中強攻撃のフライングプレスがうざく、
迂闊に攻撃すると反撃され、攻撃しに向かうとフライングプレスで調子を狂わせる。
裏シナリオではシシカバブーからの連戦でキャラを変更することができないが、
シシカバブーはともかくパパイアは変色したとはいえブルータワーの時とそこまで変わらないので
自分の得意なキャラで攻略情報のあるパパイアと再戦と考えるといかに裏ラスボスといえど
そこまで強いと思わず中ボス時と同様の感覚で倒すことができるだろう。
必殺技「シークレットガーデン」は性能が高めだが、本当にヤバいのは技の演出。
具体的には
相手を自分の服の中に入れ飛び上がってダメージを与える
というもの。
どこから見ても
アレに首を突っ込ませているとしか思えず、女性陣なら絶叫モノだろう。
発動
カットイン時は
「特別にサービスしてやる~!!」と発しており、
この技の存在が
パパイアがサービスマンと呼ばれる最大の原因
である。
さらに、ブルータワーでパパイアと戦うのがよりにもよって『2』唯一の
女性キャラ
であるポーなので、色々と酷いことになってしまう。
MUGENにおけるパパイア
KuR氏によるパパイアが存在する。
原作には無いアレンジ
カラーや裏ストーリーで見せたカラーが用意されている。
AIはデフォルトで搭載されている他、カオス同盟氏による外部AIも公開されている。
出場大会
最終更新:2020年12月06日 14:50