世代:成長期
タイプ:
小悪魔型
属性:ウイルス
必殺技:ナイト・オブ・ファイヤー、ナイト・オブ・ブリザード
通常技:サモン、ダダダキック、ダークソング
ゲーム『
デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
悪魔の子供のような姿をした成長期のデジモン。
悪戯好きで、相手が困る姿を見るのを楽しみにしている。
インプモンが現れると、電気製品が一時的におかしくなると言われており、
電気製品の画像が乱れたり動かなくなるのはインプモンが悪戯をしたためかもしれないと言われている。
悪さや意地悪が好きなデジモンだが、決して強い者に媚びへつら撃事は無く強い態度で立ち向かう。
しかし、本当は寂しがり屋な一面も持っているらしい。
正規進化では、究極体「
ベルゼブモン」に進化する。また、近縁種らしき「プチマモン」というデジモンが存在する。
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派生種 |
X抗体を獲得した事で自身の強さに自信を持ち、孤高の存在を気取るようになった。
眼帯とマフラーは孤高たる表れと本人が思って付けていて、 眼帯を外した時真の力が発揮されると本人は思っている…が、
特に技が強くなるといった変化は無い。
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(以上、Wikipedia及びデジモン図鑑より抜粋、改変)
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メディアミックスにおける活躍 |
アニメ『 デジモンテイマーズ』では裏の主人公的なポジションのデジモンとして登場。担当声優は
高橋広樹
氏。
元々はアイとマコトという二人の姉弟の下で暮らしていたが、
ある日二人が些細なケンカを起こし、インプモンの腕を大岡裁きのように引っ張り合ってしまう。
その時の痛みと戸惑いから、人間に対して不信感を抱き、二人の下を離れてリアルワールドを一人放浪するようになり、
自分のトラウマを払拭しようとするかのように「 誰にも頼らない強さ」を渇望するようになる。
普段は人間をパートナーに持つデジモン達を「飼われている」と軽蔑する言動を見せるが、
それらはテイマー達といるデジモンへの羨望と、自身が孤独な境遇にいる寂しさの裏返しであった…。
唯一 レナモンにはインプモンの孤独感を薄々悟られており、それとなく気にかけられていた。
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余談 |
実は『デジモンテイマーズ』の初期構想では、インプモンが主人公のパートナーデジモン枠となる予定だったらしい。
『テイマーズ』はそれまで人気を誇った『アドベンチャー』シリーズとは別の世界線の作品であり
( オメガモンなど一部のキャラはゲスト出演してはいる)、
当初は差別化のためか、インプモンが主人公で人間サイドがサブの『快獣ブースカ』的な構図で始めて、
本編と似たような経緯を経て最終回あたりでタカトのパートナーとなる予定だったという。
大人の事情で作風は従来に近くなり、パートナーの枠は同じウイルス種のギルモンに移行する事になったものの、
インプモン自身もレギュラーキャラとして出演し、
歴代のデジモンのアニメ作品でも珍しい「パートナーの人間を持たないレギュラーのデジモン」として独自の存在感を確立し、視聴者に印象を残した。
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『デジモンクロスウォーズ』では守護騎士団の一員として登場。
『デジモンゴーストゲーム』でも登場。
何者かによりデジタルワールドから現実世界に不本意な形で転送されたデジモンだったようで、
同じ境遇のゴグマモン、ヒヤリモン等と共にクラヴィスエンジェモンの力で作られた、
マンションの階と階の間に現実と隔離された異空間「13.5階」を住処としていた。
『DIGIMONLIBERATOR』では公式サイトで連載の小説版主人公であるユウキのパートナーデジモンとして登場。
皮肉屋な性格だがユウキの前だけでは時折素直な面も見せ、ユウキからは「かわちい」とマスコット扱いされている。
同作では新たにパンクモン→ラウドモン→ヘヴィーメタルドラモンという、ギルモンのような竜型デジモンへの進化ルートが登場した。
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MUGENにおけるインプモン
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LoveRenamon1000氏製作 |
現在は公開先のアカウント削除に付き入手不可。
スプライト及び性能は『デジモンテイマーズ バトルスピリット1.5』をベースにしている。
等身が低く、 喰らい判定も小さい ちびキャラとなっている。
技は 飛び道具が中心だが、一部は発動の際の隙が大きいので注意。
爆発技を使って、自分が防御に失敗して 黒コゲになるコミカルな技も存在する。
AIは未搭載。
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TheMastergothic氏製作 |
こちらは『 JUS』風のシステムで作られたちびキャラ。
飛び道具のエフェクトが非常に派手になっており、氷や炎の飛び道具による遠距離戦を得意とする。
超必殺技では闇のエネルギーをぶつける。
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出場大会
最終更新:2024年06月28日 14:23