分類:てつあしポケモン
高さ:1.6m
重さ:550.0kg
タイプ:はがね・エスパー
特性:クリアボディ(相手からの能力低下の効果を受けない)
隠れ特性:ライトメタル(体重が半分になる)
4つに なった のうで
あいての うごきの さきを よみ
てきかくに こうどうする。
任天堂の育成RPG『
ポケットモンスター』シリーズに登場するポケモンの一匹。
初出は第3世代(『ルビー・サファイア』)で、ダンバルがメタングを経て進化した形態。
シリーズ恒例の600族の一種で、同じく第3世代出身の600族であるボーマンダとは同期に当たる。
600族の中では
バンギラスと並んでドラゴンタイプではない珍しい存在でもある。
設定上はメタング2体が合体して誕生した形態であり、そのメタングは2体のダンバルが合体した姿とされているため、
複雑怪奇な神経ネットワークによって繋がれた4つの脳を持つため、
スーパーコンピューターより計算が速いらしい。
……が第5~6世代辺りから「スーパーコンピュータ並みの知能」という図鑑解説が散見されるようになり、
第8世代『シールド』の解説に至っては明確に「スーパーコンピュータ並みの頭脳を駆使して敵を倒す」という解説だけになった。
き、きっとメタグロスの知能が下方修正されたんじゃなくてポケモン世界のスパコンの技術水準がメタグロスに追いついたから解説が改められたのだろう、たぶん。
口は胴体の下部(腹)の部分にあり、獲物に飛びついてそこから捕食する。
脚を折り畳んで
円盤のような飛行形態に変形することもできる。
初登場の『ルビー・サファイア』においてもチャンピオンの大誤算ダイゴさんの切り札としてプレイヤーの前に立ちはだかった。
原作中の性能
HP:80
攻撃:135
防御:130
特攻:95
特防:90
素早さ:70
合計:600
伝説・幻を除けば二系統しかいないはがね・エスパーの複合タイプ。
世代によって強さに波があるが、総じてはがねタイプのポケモンの中でも最強格として扱われており、
無策のパーティをメタグロス1匹で壊滅させることもザラにあり、最盛期の環境を知るユーザーからは
殺戮兵器と形容されていた。
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各世代における変遷 |
弱点がほのお・じめんしかない上に4倍弱点がなく、「いかく」が効かない「クリアボディ」を備え、さらに高水準に纏まった種族値を持ち、
それまでの600族とは一線を画す存在としてメタグロスはデビューした。
この頃は物理・特殊判定がタイプで判定されていたため、同期のボーマンダだけでなく、カイリュー、バンギラスは現在程に実力を発揮できず、
メタグロスもサブウェポンとして「じしん」だけでなく「シャドーボール」「ヘドロばくだん」を採用した型が多かった。
当時のはがねタイプは弱点を突けるのがいわタイプとこおりタイプのみで火力不足に陥りやすかったが、
メタグロスは高い物理攻撃に加え、メインウェポンの「コメットパンチ」や「だいばくはつ」で等倍だろうがお構いなしに大暴れするポテンシャルがあり、
優れた耐性も相まって真っ向からの殴り合いに非常に強かった。
その人気は、ポケモンリーグ2005中学生以上の部では決勝進出者9人中8人がメタグロスを採用したほどであった。
第4世代から技ごとに物理特殊が個別判定されるようになり、「バレットパンチ」、「しねんのずつき」、「アームハンマー」、3色パンチを新たに獲得。
特に(テクニシャン持ち ハッサムには劣るが)タイプ一致先制技の「バレットパンチ」が有用で、重量級アタッカーでありながら小回りが利く存在として台頭。
この時期はオッカのみやふうせんなど弱点を補えるアイテムが多数登場したことや、ドラゴンタイプが環境で圧倒的に幅を利かせていたこともあり、
ドラゴン技を唯一半減できるはがねタイプの中でも最強のアタッカーとして君臨し、対ドラゴン要員として大暴れした。
これらの世代でも大会では相変わらず採用率が上位に入っており、後期では使用率がやや失速することもあったが、
それは ガブリアス、 ヒードラン、ウルガモスなどでガチガチにユーザーから対策を施されたためであり、
裏を返せばそれだけメタグロスが脅威として見なされていた証明でもある。
教え技でねっぷうとだいちのちからを色んなポケモンが使えるようになったのもメタグロス抑制のためかもしれない。
なお隠れ特性の『ライトメタル』はぶっちゃけ死に特性だった
当初は、はがねが弱点のフェアリータイプが追加された一方で、
- タイプ相性変更によりあくとゴーストという弱点追加
- 「コメットパンチ」が威力低下(命中率は若干上昇)
- タイプと耐性が似通っているギルガルドの台頭
- それによるほのお&じめんタイプのメタ要員の激増
- 同じくギルガルドを仮想敵とした「めざめるパワー」の激増(威力固定による厳選難度の低下も含む)
など(半分近くギルガルドのせいで)大きく採用率を落としてしまった。
『ORAS』でメガシンカが追加(後述)されて以降もあまりめぼしい実績は見せなかったが、
第7世代でフェアリーが大幅に強化されて以降じわじわと採用率を伸ばし、ギルガルドとは別のベクトルでフェアリーへのメタとして活躍した。
第8世代では当初はカイリュー、ボーマンダ、ガブリアス共々リストラ枠だったが、DLC「冠の雪原」で復活。
メガシンカこそ没収されたが、ダイマックスしてダイスチルやダイアースで元から高い耐久を伸ばしたり、
「クリアボディ」で相手側のダイマックスわざのデバフ効果を受けないなど、この世代ならではの強みを発揮できるようになっている。
第9世代でも当初はリストラ組だったがDLCにて復帰。
「ヘビーボンバー」「サイコファング」に加えて「はたきおとす」「くさわけ」など多数の新技を取得し、
それまで苦手だったゴツメ持ちクレセリアやみず耐久ポケモンに対抗できるようになった。
準伝説の四災(全員あくタイプ)のせいでエスパータイプに逆風な環境となっているがテラスタルでこの点を補うことは可能で、
さらにこおり対策のテラスタルを使うドラゴンタイプが台頭しているのもはがねタイプのメタグロスの需要に繋がっている。
ただし、はがね以外にテラスタルすると弱点を補強できる一方で高い耐性を捨てる事にもなり、
されどはがねにテラスタルするとあく・ゴースト以外の対メタグロス用の対策のテンプレがそのまま通じることになるため、
強化されて過去作とは異なる動きが可能な一方で、ユーザーの判断力が大きく問われる環境になっている。
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分類:てつあしポケモン
高さ:2.5m
重さ:942.9kg
タイプ:はがね・エスパー
特性:かたいツメ(相手に接触する技の威力が1.3倍になる)
HP:80
攻撃:145
防御:150
特攻:105
特防:110
素早さ:110
合計:700
メタグロスがメガシンカした姿。
メタグロス、メタング、 ダンバル2匹の計4匹がサイコパワーによって合体した姿で、
メタグロスの前足とメタング部分の腕の4本が
不釣り合いな巨腕に変化している。
火力と素早さが上昇していることに加えて、特性は接触技の威力を上げる「かたいツメ」に変化。
素早さが対戦トップメタのガブリアスを上回る他、元から接触技の多いメタグロスに対して追い風となる正当強化となっている。
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外部出演 |
『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは モンスターボールからの アシストとして『X』より参戦。
フシギバナの「じしん」を受け継ぐ形で登場しており、メタグロスの踏みつけがヒットすると地面にめり込んでしまう。
CVは
石塚運昇
氏。
同氏の遺作の一つとなった『SP』では ガオガエンや フシギバナの収録に合わせてメタグロスも新録された。
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MUGENにおけるメタグロス
カーベィ氏とふうりん氏による共同製作のキャラが公開中。
やや頭身が低いため、敵によっては上段攻撃が当てにくいことも。
主に近接攻撃が得意な性能をしているが、
飛び道具の「ラスターカノン」や、
連発は不可能だが広範囲攻撃の「じしん」も備え、距離を問わず戦える。
超必殺技は1
ゲージ技の「しねんのずつき」「ダイスチル」に加えて、
全ラウンド通して一度のみ発動可能な技「メガシンカ」でメガメタグロスにモードチェンジすることができる。
この形態になると、一定時間行動に制限が付く代わりに
アーマーが付き技が強化される他、性能が上昇し、
メガシンカ専用技が解禁される。
AIもデフォルトで搭載されている他、12Pは常にメガシンカ状態となる。
出場大会
最終更新:2025年04月26日 03:32