アメリカで有名な
グロアニメ『
Happy Tree Friends』に登場するキャラクター。
同作の準主人公的存在であり、登場回数もかなり多い。
名前の由来は「鈍い」という意味の「Lumpy」から。
左右で向きの違う角と、出っ歯が特徴的な水色の
ムース(
ヘラジカ)。
登場キャラクターの中で最も背が高く、また唯一の左利きである。
公式サイトの説明では優しいとされているが、実際はとてもそうとはとは思えない行動を取る。
……というか
基本的に頭が悪く自分勝手なトラブルメーカーであり、
自分を含む多くのキャラクターの死因は大抵こいつだったりする。
DVDのパッケージ絵で、(恐らく通電している)トースターにナイフ突っ込んで掃除する姿は彼の迂闊さをよく表している。
良い子の諸君!電源が入ったままの電熱線を使う機器に尖った金属器を突っ込むのはとても危険なので真似しないようにしよう!
MUGENにおけるランピー
Munchlade氏(Syunsuke氏)による、手描き
ドットのランピーが公開中。
旧バージョンとリメイク版の2種類が存在する。
    
    
        | + | 旧バージョン | 
Munchlade氏のサイトで公開されているランピーはこちら。
 
2段ジャンプや三角跳びが可能で 名前の割に意外と機動力が高く、ダッシュで相手をすり抜ける事も可能。
ストライカー としてアリクイのスニッフルズや、とあるエピソードで登場した緑色のコピー体を呼び寄せる他、
必殺技 ではパイロット版「Banjo Frenzy」の頃の姿になってバンジョーを振り回したり、
超必殺技 の「Lumpy's Kart Rampage」では木製レーシングカーに乗って突撃する等、原作で見せた行動の数々が再現されている。
 
なお、原作のようなFATALITY 的な演出は無いのでその手の描写が苦手な人も安心。
 
性能的には妙に尖った部分が目立つキャラで、
通常技 はリーチが短い上に「強弱問わず、一発攻撃が当たると立ち弱Pを相手が離れるまで連打する」 という妙な仕様になっているため扱いづらい。
 
また3つの超必殺技の内、上記の「Lumpy's Kart Rampage」と掃除機で突撃する「Lawnmower Run」は3ゲージ消費、
 
突進乱舞の「Super Lumpy Fight」は1ゲージ消費だが3ゲージ溜まっていないと使えない というこれまた謎な仕様。
 
とはいえ発生1Fで威力6割前後 と超強力なので、ゲージはこの技のために温存しておくと良いだろう。
 
なお、Readmeの類が付属していないので、詳しい操作方法は各自cmdを開いて確認されたし。
 
AIはデフォルトで搭載されているが、ゲージ残量に関係なく 超必殺技をぶっ放してきたり、
 
本来は使えないはずの空中で超必殺技を繰り出してそのまま宙に浮いてしまったりと、ちょっと挙動が怪しいのが困り者。
 
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        | + | リメイク版 | 
ドットを一新したリメイク版のランピー。2022年3月9日公開。
MUGEN1.0以降 専用との事だがWinMUGENでも使用可能。
 
ドットのみならず性能面も大幅に変更されており、エフェクトが『MVC 』のものになっている他、スーパージャンプやエリアルレイヴが使用可能。
 
ただし、通常技のリーチが短すぎて画面端以外ではほぼエリアルが繋がらず、
 
おまけに空中強攻撃ではダウンを奪えないので場合によっては反確 だったりと、実の所あまり頼りにならないのが悲しい。
 
なお、当初は旧版同様ゲージ消費周りの妙な仕様に加え、ダッシュが相手に接触してもそのまま走り続ける という不具合があったが、
 
2022年9月の更新で修正されている。
 
必殺技はスニッフルズらによるアシスト技が削除され、新たに飛び道具 の「雪玉投げ」と飛び膝蹴りを繰り出す「ムースニー」が追加。
 
超必殺技は旧版で猛威を振るった「Super Lumpy Fight」に代わり、ドリルで全地上判定 の地震を起こす「ドリルクウェイク」を習得した。
 
特にドリルクウェイクはガード不能、かつ暗転を見てからでは回避が間に合わないという優秀な技なので頼りになる。
 
AIは未搭載だったが、上記の不具合修正と併せてデフォルトで搭載された。
 
ただし、新たに首ちょんぱ などの残虐演出にも対応するようになったので、苦手な人は要注意。
 
外部AIはホルン氏によるものが公開されている。
 
恒例のコンボ ・立ち回り ・反応・ガードレベルを設定可能で、想定ランクは並との事。
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出場大会
最終更新:2024年11月24日 13:50