このページでは【ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム】のキャラクター、
白龍
を解説する。
一般的な伝承生物は【白竜】?を参照。
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白龍 |
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他言語 |
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ふりがな |
はくりゅう | |
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変身元 |
【ゼルダ】 | |
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種族 |
精霊 | |
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初登場 |
【ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム】 | |
空高くに住まう龍の姿をした精霊で、まばゆい黄金のたてがみと純白の体から白龍と呼ばれている。
柔らかな光を放ちながら空を飛ぶ姿は神聖で、同時になぜか懐かしい気持ちになる。
ハイラル上空を漂っており、タイトルデモの背景やチュートリアル終了後などでも度々姿を現す。ウツシエを撮影するとハイラル図鑑の魔物の箇所に掲載される。
【オルドラ】達と同じく特定のルートを周回しており、攻撃を当てると部位に応じた素材が手に入り、背中に乗れば鉱石を採取できる。
ただし初期状態でははじまりの空島から見ても容易には届かない高さを飛んでおり、ゾナウギアを駆使しなければ乗ることは不可能である。【デクの樹サマ】の話を聞く(【瘴気魔】との戦闘アリ)か、龍の泪を全て発見することでオルドラ達と同様の高度まで下がり、空島や鳥帽台打ち上げからのダイビングで乗れるようになる。
地底に潜るようになったオルドラ達とは異なり、上空しか飛ばないため、そちらの3匹よりは探しやすい。
メインエピソードを進めて【ミネル】と出会うか、龍の泪を閲覧して行くと、その正体が太古に飛んだ【ゼルダ】であると判明。
秘石を飲み込むと龍の姿となって永劫の時を生き永らえるが、その代わりに自我を失ってしまう事が語られており、ゼルダは【ガノンドロフ】を唯一倒す術であるマスターソードに長時間の光の力を宿して強化再生させるため、秘石を飲み込んで龍の姿へと変身した。
そのため、頭にはマスターソードが突き刺さっており、【リンク】が訪れるのを永い時を費やして待ち続けていた。
マスターソードを引き抜くためにはがんばりゲージが二週分必要となり、引き抜くと「冒険の記憶」の最後となる18番目のムービーが流れてマスターソードを入手できる。
イベントを終えるとどこかに飛んでいくが、その後も上空を飛び続けているので、見つけて乗っかれば素材の入手は可能。
得られる素材は他の素材同様防具の強化やスクラビルド、料理に使えるのだが、正体を知った後では利用や入手することに対してためらいを覚えた人もいるのではないだろうか。
上記の内容を見て分かるように、序盤で白龍を見かけたとしても容易にはマスターソードを入手できないような設計となっている。
しかしながら、【ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド】?のマスターソード入手に必要なハート13個に比べるとがんばりゲージ2週分という条件自体は比較的容易に達成できること、がんばりゲージ2週分以外に満たすべき条件等はないこと、空しか飛んでいないため発見自体は割と容易なこと、その気になれば有り合わせのゾナウギアで高度の問題も解決できること、似たような存在(?)であるオルドラ達は『ブレス オブ ザ ワイルド』においてメインシナリオ上の関与がほぼなかったこと等から、
シナリオ進行を中断して上空エリアを探索中にオルドラ達の仲間のような謎の龍に興味本位で近づいてみたら、いきなりイベントが進行して「冒険の記憶」の最後のムービーを見せられてその正体を知ってしまうというネタバレ紛いな事態に出くわしてショックを受けるユーザーも一定数いる様子。
ガノンドロフが【黒龍】へと変化した際には戦闘に参加し、白龍の上からダイビングして黒龍の部位を破壊する戦いとなる。
最終決戦の最中だがハイラル図鑑の撮影がまだならこの際に録っておくと良い。
黒龍の撃破後はラウルとソニアの力を受け取ったリンクの手によってゼルダの姿へと戻っていった。
