【楽園防衛プログラム】

楽園防衛プログラム とは、【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】のキャラクター。

プロフィール

楽園防衛プログラム

他言語

ふりがな

らくえんぼうえいぷろぐらむ

種族

AI

職業

管理者

出身

エリアゼロ

初登場

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

「エリアゼロ」の最深部で設置された【タイムマシン】の防衛プログラム。
【オーリム博士】、ないし【フトゥー博士】によって制作された。
タイムマシンを停止させようとする者に対する最後の防衛プログラムであり、【オーリムAI】/【フトゥーAI】の端末を上書きする形で起動。
強力なポケモンを繰り出し、更に博士のID以外のモンスターボールを全て停止させるとんでもない機能まで持つ。

作品別

ポケットモンスターシリーズ本編

【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】

ラスボス。最終シナリオの「ザ・ホームウェイ」にて、オーリムAI/フトゥーAIの戦闘後に起動。
バトル開始時にはトレーナー名が上書きされ、博士AIの名前が「楽園防衛プログラム」に書き換えられる演出が入る。

  • 手持ち
    • 【コライドン】Lv72(あついいわ)/【ミライドン】Lv72(グランドコート)
      『スカーレット』ではコライドン、『バイオレット』ではミライドンを使用。
      【主人公】は先頭のポケモンを繰り出そうとしてボールを投げるが、博士のID以外のボールにロックをかけてしまうためポケモンが出てこないという絶体絶命の危機に陥る。
      この状態では何も出来ず、手持ちのものから解決策を探す必要がある。
      危機的状況で何をどうするのかというと、実のところ、これまでの冒険で主人公は既に博士のIDが記録されたモンスターボールとポケモンを手に入れていたことに気づく。
      そう、それこそがコサジの小道で手に入れたコライドン/ミライドンであり、これによりロックの影響を受けていなかった。
      3回「ポケモン」を選び、「戦う」を繰り返すと手持ちのポケモンからコライドン/ミライドン選択すると、入れ替えに成功し、これまで怯えていたコライドン/ミライドンが勇気を振り絞って戦闘モードに変わり、バトルに移る。
      戦闘では【ネモ】達の声援を聞きながらコマンドを選択していく。
      楽園防衛プログラムの使うコライドン/ミライドンの方がレベルが高い上、「ちょうはつ」で変化技を封じてきたり、「ビルドアップ」か「じゅうでん」で積み技まで使ったりと隙がない強敵。
      しかし、追い詰められる主人公のコライドン/ミライドンに応える形で手持ちのテラスタルオーブが反応。テラスタルして「テラバースト」を撃ち、これを撃破する。
      ……と、それっぽく書いたものの、実際はどれだけ攻撃を受けても、なかよし度によるHP1耐えが確定で発動する上、8ターン目が終わって天候/フィールドが切り替わると、自動的にテラスタルして「テラバースト」が発動するため、実際はただの勝ち確バトルとなっている。
      要するにラスボス戦と言うよりは、コライドン/ミライドンが復活するためのイベントバトルである。

勝利後は博士AIが自我を取り戻し、【ペパー】に感謝した後、タイムマシンで古代/未来へと消えていった。

BGM

  • 楽園防衛プログラム起動
    作・編曲:前馬宏充
    楽園防衛プログラム戦直前から前半戦までのBGM。
  • 戦闘!■■■■
    作曲:Toby Fox・編曲:一ノ瀬剛 後半戦BGM。「南エリア」のアレンジ。

関連キャラクター

コメント

全てのコメントを見る?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年03月19日 21:07