ミライドン とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
ミライドン |
||
![]() |
他言語 |
Miraidon(英語) |
---|---|---|
全国図鑑 |
1008 | |
パルデア地方図鑑 |
400 | |
分類 |
パラドックスポケモン | |
高さ |
3.5m | |
重さ |
240.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター スカーレット・バイオレット】 | |
前のポケモン |
【コライドン】 | |
次のポケモン |
【ウネルミナモ】 |
紫のボディを持つ伝説のポケモン。
【コライドン】共々、他のポケモンたちをはるかに凌駕する力を持つと言われる。
【モトトカゲ】と似ている事から、そちらの超未来の姿であると見られている。
元々は古い書物で「テツノオロチ」と呼ばれていた。
ステータス |
|||
タイプ |
でんき ドラゴン |
タマゴ |
タマゴみはっけん |
---|---|---|---|
とくせい |
ハドロンエンジン |
隠れ特性 |
なし |
HP |
100 |
とくこう |
135 |
こうげき |
85 |
とくぼう |
115 |
ぼうぎょ |
100 |
すばやさ |
135 |
『バイオレット』に登場する伝説のポケモン。コサジの小道で横たわってる所で主人公と出会い、サンドウィッチを与えると懐く。
入り江のほら穴でLv40の【ヘルガー】に襲われてピンチになる主人公を助け、灯台で【ペパー】から貰った「ミライドンのボール」に入ってそのまま手持ちとなる。
しかし、臆病な性格でバトルフォルムになる事ができず、しばらくはライドポケモンとして使う事に。
レジェンドルートでは秘伝スパイスを手に入れる毎にミライドンにサンドウィッチを食べさせ、それに応じてライド能力が強化されている。いままでのシリーズの秘伝わざに該当する要素。
5種類全て食べればダッシュ・大ジャンプ・なみのり・滑空・崖掴まりと一通りの動作が行えるようになり、パルデア中を自在に駆け巡れる。
ちなみに「ミライドンにサンドウィッチをあげますか?」という質問に「あげない」を選ぶとちょっとガッカリした反応が見れる。
その後、「やっぱりミライドンにサンドウィッチをあげますか?」と質問され「あげる」を選ぶまで繰り返される。
ザ・ホームウェイではその出生が判明。【フトゥー博士】の【タイムマシン】により、超未来の時代から転送されたポケモンの1匹で、モトトカゲの未来の姿であるらしい。
更に最深部に進むともう1匹のミライドンが登場。そちらのミライドンは非常に凶暴である。長らく戦えなかった原因はこのミライドンに縄張り争いに負けてトラウマになってしまったようだ。
【楽園防衛プログラム】との戦いではもう1匹の凶暴のミライドンが登場。更にボールロックがかかり、外で捕まえた全てのポケモンが使用不可になってしまう。
そこで、ペパー達がエリアゼロで使ったモンスターボール故にロックが無い手持ちのミライドンを普通に繰り出せるようになり、勇気を振り絞ってバトルフォルムにフォルムチェンジ。凶暴なミライドンとのタイマンバトルが始まる。
このバトルは実質的なイベント戦闘なので、仲間達の指示を聞きながら上手く攻撃を凌いで倒そう。万が一こちらのHPがなくなりそうになっても踏ん張ってくれるので安心である。
テラスタルの力で遂に凶暴なミライドンを撃破すると、ストーリーはこのままエンディングへ。
以降はライドフォルムとバトルフォルムを自由に切り替えられるようになる。ただし、ライドすると勝手にバトルフォルムから引っ込んでしまうため、かなり使いにくい。更にボックス預ける事もできない。
ザ・ホームウェイのクリア後にはエリアゼロ深部にもう1匹のミライドンが登場。こちらも普通に捕まえられる。
こっちの個体はボックスに預けたり交換したりする事が可能であり、コライドンとの交換に使うと良いだろう。
有料DLC「ゼロの秘宝 後編・藍の円盤」では、クリア後にてらす池で出会うフトゥー博士が主人公のミライドンを見て驚愕し、「テツノオロチ」ではなく「ミライドン」と名付けられている事を知る。
この博士は恐らく過去から来たと思われるため、これがきっかけで「ミライドン」と名付けられたとすれば、この名前こそがタイムパラドックスの存在という事になり、文字通りのパラドックスポケモンである。
テラレイドバトルへの適性が高く、「ハドロンエンジン」で未来パラドックスポケモンの強化を行ったり、「めいそう」「きんぞくおん」「パラボラチャージ」で回復しながら優位に戦う事も可能。「ちょうはつ」も使える。
じめんタイプ相手で無ければとりあえず出しておくポケモンとして無難な1匹ではあるが、『ソード・シールド』の【ザシアン】や【ムゲンダイナ】ほど極端にレイドに強い訳ではなく、それらと同レベルの活躍を期待すると肩透かしを喰らうかもしれない。
それでもテラレイドでトップクラスに優秀なので、レイド用の個体を育てておくと良い。
2024/1/1からイベント限定ポケモンとして実装。パルデア地方の伝説のポケモンが本作に登場したのは【コライドン】に続き2体目となる。
なお、本作ではライドフォルムの姿として登場した。
基本情報 |
||||
難易度 | 射程 | ロール | ||
---|---|---|---|---|
初心者向け | 遠隔 | アタック型 | ||
実装日 | ライセンス価格 | |||
2024/02/27 | ??,???コイン/???ジェム | |||
進化 |
||||
無進化 |
||||
能力 |
||||
戦闘 | 耐久 | 機動 | 得点 | 補佐 |
4.0 | 1.5 | 4.0 | 2.0 | 2.0 |
わざ |
||||
スロット | 成長Lv | わざ名 | ||
わざ1 | Lv1/3 | でんきショック | ||
Lv5 | チャージビーム | |||
イナズマドライブ | ||||
わざ2 | Lv1/3 | でんじは | ||
Lv7 | かみなり | |||
パラボラチャージ | ||||
ユナイト | Lv9 | 未来を照らす流星 | ||
とくせい | Lv1 | ハドロンエンジン |
2024/02/27から実装。【ザシアン】等と同様、EXライセンスに分類される。
「ハドロンエンジン」で「エレキフィールド」を展開し、味方の攻撃性能を高めながら戦闘を行える。
138話のミニコーナー「愛と真実の悪を貫く ロケット探検団」でアニメ初登場を果たす。姿はバトルフォルム・コンプリートモード。
最初はガイドブックに載っていないと思われたが、袋とじに載っていた。
【ロケット団】はゲットしようとしたが、ロケット団が出会ったこのポケモンは凶暴な性格で「10まんボルト」吹っ飛ばされてしまう。
「今日のまとめ」は「ミライドンは未来っぽい」。
ドラゴンミクの相棒として描かれている。ミク→未来(みく)→ミライドンという連想で選ばれたと思われる。
2024/02/09から開催されたスピリッツボードイベント「発見! パルデア地方と『ゼロの秘宝』の新ポケモン」でスピリッツが登場。
「コライドン & ミライドン」表記で、コライドンとセットになっている。
★4のアタッカースピリット。攻撃属性、スロット3。個性は「走行強化」。
スピリッツバトルでは「ハドロンエンジン」のエレキフィールドの再現のためか電撃床の終点が舞台となっており、ミライドン役は【リドリー】が担当している。