バロンクルール
とは、【スーパードンキーコング3 謎のクレミス島】のキャラクター。
バロンクルール |
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他言語 |
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別名義 |
クルール | |
種族 |
【ワニ】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
科学者 | |
所属 |
いちりゅうのワル達 | |
初登場 |
【スーパードンキーコング3 謎のクレミス島】 |
クレミス島で研究をしている科学者の【ワニ】。ワニなのに黒髪が生えている。プロペラで空を浮かびつつ様々な兵器を操る。
既婚者であるような素振りを見せるが詳細は不明。
ラスボス。カオスのかくれがの大ボスで、【カオス】戦後に登場する。
今までのクルールと異なり直接攻撃はあまり行わず、リモコンを操って足場を悪くしたり、電流や遠くからの射撃で攻撃したりと兵器による攻撃を主とする。
背中のプロペラにタルを当てるとダメージ。
倒すと【ディディーコング】と【ドンキーコング】が解放される。いつのまにか捕まっていたらしい。
クレマトア島でもボスとして登場。自前の潜水艦で潜んでいた。
こちらでは攻撃が熾烈になっているが、弱点は同じ。
その後、【バナナクイーン】と【バナナバード】を封印した張本人である事も判明する。
科学者の割に邪悪な力で石版に封じ込めるという随分と非科学的な封印方法を行っている。
全てのバナナバードを助けてクイーンの元に向かうとイベントが発生。
【ホバークラフト】で逃走するものの、卵の殻を被せられてお仕置きをされるのであった。
ラスボス。本作では「クルール」表記。
ロストワールドの奥で待ち受けており、SFC版と異なり威厳のある喋り方をする。
戦闘面でもSFC版と異なり画面奥には行かず常に同じフィールドで戦う。
光線銃でも隠し持っているのか手から電流のように波打つ光線を放ったり、爆弾を飛ばしたりと随分攻撃的なパターンに変わっている。
SFC版のような特殊なギミック要素はないがGBCの画面の狭さを味方につけており、画面外からの爆弾投下が非常にかわしづらく厄介な難敵。
倒すと時計をたくさん渡し、タイムアタックでの勝負を挑んでくる。対応コースで彼の全ての記録に勝てばゲームクリア。
前述の通りSFC版では「世界征服を目論みカオスを開発する」「ドンキーとディディーを攫う」「バナナクイーンを封印する」といった悪事を働いていたが、本作の彼は特に悪事らしい悪事はしておらず、勝利しても健闘を称えてくれるだけであり、よくよく考えると戦う理由がかなり希薄なラスボスだったりする。
かつて存在した米国のレア社HPではキングクルールやキャプテンクルールと同一人物であるかのような事が書かれているが、ゲーム中では同一人物であるかどうかは分かっていない。同一人物だとしたら髪はカツラの可能性がある。