ディディーコング とは、ドンキーコングシリーズのキャラクター。
ディディーコング |
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他言語 |
Diddy Kong (英語) |
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種族 |
チンパンジー(初期?) | |
性別 |
男 | |
所属 |
コングファミリー | |
声優 |
『ディディーコングレーシング』:クリス・サザーランド 『マリオテニスGC』:鈴木勝美 アニメ:林原めぐみ |
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初登場 |
【スーパードンキーコング】 |
【ドンキーコング】の相棒の小柄なチンパンジー。
身軽ですばしっこく軽快な動きを得意とするが、力は貧弱。
【ディクシーコング】というガールフレンドがいる。
初期では帽子には星マークが描かれていたが、レア社売却以降は「Nintendo」のロゴに変わっている。
初登場。本作では重量級の利点があまり無く、色々と使いにくいドンキーコングと異なり非常に優秀なキャラクター。
身体能力はもちろんのこと、タルを前に持つ持ち方のおかげで事故防止やボーナス発見に役立つ。
ただし【クラッシャ】や【クランプ】のようなヘビー級はやはり苦手。それらは踏んでも彼が弾かれてしまう。
また、局地的だが小ジャンプを繰り返すような状況では跳び過ぎてしまうなど、機動力の高さが逆に仇になってしまう事もある。
説明書のストーリーによれば、バナナ倉庫の見張りをやらさせて、クレムリン軍団に太刀打ちできずに捕まえられてタルに入れられた、という説明がある。
ディクシーコングと共に主役を務める。
彼女と比べると独自のアクションは少ないが、身体能力が高く足が速い。
ゲーム中、ディディーがチンパンジーと明言されており、クラッバがディディー(やディクシー)に対して「クソチンパン」と言ってくる。ただし、ここでの「クソチンパン」は種族を指しているのではなく単なる罵倒用語として使っただけの可能性がある。
本作から服に星マークが入った。理由は特に語られていないが、【スーパーマリオくん】では(あくまで漫画内の独自解釈として)ディクシーが作ってくれたという設定になっている。
クレミス島で行方不明になってしまう。
【バロンクルール】を倒すと救出され、ディクシーコング達を褒めてくれる。
ザ・コングクルーの一員として登場。バレルジェットとピーナッツ・ポップガンは本作で初登場。
タックルかバレルジェットを使った仕掛けを主に担当する。
戦闘面ではバックフリップからの踏みつけは威力だけなら【チャンキーコング】のパンチパンチにも匹敵する(ただし威力があろうと効かない敵には効かない)。
OPで行方不明になる。最後まで出てこない。何やってんだお前。
原作とほぼ同様。
追加OPで原作のストーリーと同様にバナナ倉庫の番をしているが、クラッシャにボコボコにされてしまう。
原作とほぼ同様。
原作とほぼ同様。
ファンキーのボート小屋のミニゲーム「ごえい」に彼と思わしきコングがドンキーコングと共に登場。探検はどうしたんだ……。
久々にドンキーコングでペアで冒険するが、一人プレイ時は背中に乗るサポートキャラ扱い。
ダメージを肩代わりしてくれる他、バレルジェットによる飛行、コングロールにより高速移動を行える。
ただしステージによってはそれらのアクションが原因でミスする可能性があるので注意。
固有技能は前作とほぼ同様。ただしディクシーコングと【クランキーコング】が追加された際に固有技能が適切に分配できなかったため、ほぼディクシーの下位技能キャラクターとなってしまっており、パズルピースや隠しゴールを探す際、ディクシーとクランキーはそれぞれの固有技能でしか行けない場所があるのに対し、ディディーの固有技能でしか行けない場所はない。これでは存在意義が薄いため、扱いは非常に悪いと言える。扱いが良すぎてドンキーの役割を食っていた『スーパードンキーコング』とは対照的な扱いである。
一応主役タイトルの扱いだが、ストーリーでは完全に【ティンバー】が主人公であり、ディディーコング自体はどちらかと言うとゲストに近い存在である。
性能は平均的なミドル級。
原作と同様。
2P操作キャラ。OPではドンキーコングと共にバナナ食べ放題を夢見る。
同じく2Pキャラ。
2Pキャラ。
タイムアタックモードでは彼を操作する。ジャングルピックでも操作可能。
DKバレルを壊すと登場し、ドンキーコングのダメージの肩代わりやサポートを行ってくれる。
通信対戦では操作可能。
操作キャラの一人。初期ドライバー。
キャラマリオとして登場。
初期キャラ。どう見ても中量級相当の大きさだが何故か軽量級。重量ごとに乗れるカートの制限を考慮したためか。
スペシャルアイテムはドンキーコングと同じく「ジャンボバナナ」、所有カートは【タルポッポ】。
スペシャルアイテムが強力な上に、相方次第で全てのカートに乗れる軽量級のため、恐らく本作の最強キャラ。
隠しキャラ。本作から体格に合わせて中量級に。50ccのサンダーカップを優勝するか、450回レースを完走すると使用できるようになる。
補正値はかそく+1とミニターボ+2。一応、ハンドリングでの減速回避+1もある。
カートには久々に登場。初期ドライバーの1人。レア度はレアで、スペシャルスキルは「バナナバレル」。
コース追加パス第6弾でプレイアブル化。
『マリオカート ダブルダッシュ!!』から参戦という扱いになっている。
ステータスはネコピーチ/【むらびと】/【インクリング】(ガール)と共有されている。
DKジャングルのお助けキャラ及び、ディディーコングミニゲームの司会として登場。
マリオパーティへの登場は今回で初。
ストーリーモードではドンキーコングと共にいる事が多く、【カロン】によってドンキーが石にされた際はマリオ達に助けを求めた。ドンキーと同じく終始食べ物のことしか頭にない。
本作でようやくプレイヤーキャラになった。
隠しキャラとして登場。
本人は直接登場しないが、「キノピオサーカス」でキノピオが乗っているボールの絵に描かれている事がある。
『マリオシリーズ』への初登場作品。 弾道は高めのドローで飛距離は207Y(ノーマル)、245Y(スター)。
スターキャラの飛距離は264y。前作から19yも伸びており、中の上程度のパワーの持ち主となった。
テニス初登場。
追加キャラとして配信された。
メインキャラクター。スピードタイプで、だげき3、とうきゅう6、しゅび7、そうるい7。とくいプレイはしゅび、とくしゅプレイはよじのぼり、スーパーキャッチ。
メインキャラクター。右投:5、左打:4、守:8、走:6。スペシャル技は「バナナボール」と「バナナショット」、特殊アクションは「よじのぼり」。
隠しキャプテン。クリスタルカップ優勝後から使用可能になる。
テクニカルタイプ。メガストライクは「ソーラーオーラ」、スーパーアビリティは「レッドカード」、フェイントは「モンキーフリップ」。
2022/09/22の無料アップデート第2弾からプレイアブル化。スピードタイプでパスがしやすい。
ドクターの「ドクターディディーコング」として登場。白衣は着ておらず、左腕にカプセルの腕章を巻き、木製の聴診器と額帯鏡を身に着けている。
スカウトで排出される。ワールド9のスペシャルステージではクリア報酬として入手可能。
ステージモード | |
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次に出てくるカプセルを4個、 半分のカプセル2個セットに変えます 最初のカプセルはレインボーカプセルになります |
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VSモード | |
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レベル | スキル効果 |
1 |
次に出てくるカプセルを3個、 半分のカプセル2個セットに変えます 最初のカプセルはレインボーカプセルになります |
2 | 6個に強化 |
3 | スキルゲージのたまる速度が小アップ! |
4 | 速度が中アップに上昇 |
5 | 速度が大アップに上昇 |
ディクシーコングのフィギュアに名前だけが出ている。彼自身はフィギュアすら無い。
操作キャラクターとして参戦。初期キャラクター。桜井政博曰く「何故出てなかったのか不思議」。全体的にとにかく「猿」の動きが強く、鳴き声もSE(一部は【スーパーマリオ64】の【ウッキィ】のボイスを使用)である。
重量は「93」。最後の切りふだは「バレルジェットパニック」。下必殺ワザの「バナナのかわ」は、アイテムの「バナナのかわ」を2個まで生成する事が出来る。
【メタナイト】と【アイスクライマー】の壊れ具合に隠れがちだが、この二者に次ぐ強キャラ。
軽量級のような軽快さとコンボ火力に加えてバースト力も高く、重さもそれなりと、隙らしい隙が無い。
まともにスマブラさせてくれるキャラの中ではトップクラスの強さを持つ。
欠点としては対戦で重視されやすいアイテム無し1on1ルールではあまり気にならないものの、最後の切りふだの「バレルジェットパニック」が変身系切りふだの中でもかなり弱く、非常に独特の操作感覚で相手に攻撃を当てるのも困難なのに、突進で12%、ポップガンで5%程度という雀の涙ほどのダメージしか与えられずバーストも狙いづらい。
本作では対戦結果画面や試合中断で拍手をしない。
「亜空の使者」ではドンキーコングと共に登場。クッパに狙われるがドンキーにかばわれ遠くへ吹っとばされる。その後、湖周辺でフォックスと出会う。
ドンキーを救うことを最優先に考えているため、彼らを無理やりドンキーのところへ連れて行こうとする。湿地で【クッパ】にフィギュア化され【影虫】がニセディディーコングを複製するが、ファルコが駆け付けた事で窮地から脱して元に戻る。そしてそのまま巨大化したニセディディーコングへと3人で立ち向かう。
エインシャント島に輸送されるドンキーを見つけ【アーウィン】で奪還に向かう。その後はドンキー、【キャプテン・ファルコン】らと行動を共にする。
「亜空間突入口」の最後で【タブー】のOFF波動を受けてフィギュア化してしまった。その後は「亜空間(上)」にて任意で救出可能。
初期ファイター。
ダッシュ攻撃が「ローリングスラップ」、上スマッシュ攻撃が「トリプルアタック」に変更された。百裂攻撃フィニッシュの「テイルフィニッシュ」が追加された。「バナナのかわ」は皮を1個しか出せなくなり、12フレームが経過しないと再使用できない。
『X』でもやたらと強かったのに、動きのキレと攻撃のリーチが増してさらに強いファイターに。
メタナイトの大幅弱体化、アイスクライマーのリストラに伴い繰り上がる形で本作最強クラスのキャラクターとして長らく君臨する。
アップデートにより何度か弱体化調整がなされるものの焼け石に水であり、原作よりはるかに猿々しい彼がキーキーと甲高い声を上げながら暴れまくる様を揶揄し「猿ブラ」などと称されていた。
DLCで【クラウド・ストライフ】と【ベヨネッタ】が参戦して以降は最強の座を譲るが、あくまでも相対的に弱体化しただけで、度重なるアプデ調整を経ても、最後まで強キャラの座を降りることはなかった。
特設リングでの通り名は「南国の軽業師」。
隠しファイター。向きによってモーションが左右反転するようになった。重量は「90」に減少した。
百裂攻撃が消滅した。弱攻撃1が「サイドフラップ」、弱攻撃2が「ラウンドフラップ」、弱攻撃3が「サイドキック」、横スマッシュ攻撃が「スラップ&ビート」、最後の切りふだは「ハイパーバレルジェット」に変更された。
Ver.8.0.0以降「バナナのかわ」で次のバナナが出せるようになるまでの時間が61フレームに増えた。Ver.11.0.0以降は更に24フレーム分増えて85フレームは経たないと再度出せない。
Ver.3.0.0やVer.8.0.0では強化された点が多い。それでも『X』や『for』には及ばないが……。
前作に比べてバースト面がかなり弱体化されており、ようやく落ち着いた性能になった。それでもバナナを始動とするコンボなどの強みは決して失われていない。
2021年夏に開催された大規模な世界大会では上位でホムラ/ヒカリが猛威を振るったものの、最終的に優勝したのはディディー使いだったこともあり、依然として強力なキャラであることには変わらないようだ。
「ハイパーバレルジェット」は「画面全体を縦横無尽に飛び回って攻撃し、蓄積ダメージが多かった相手に照準を定めて勢いよく突進」というもので、弱い部類の切りふだだった「バレルジェットパニック」に比べどこで発動してもほぼ腐らず撃墜も狙いやすい非常に強力な切ふだとなっている。
そのためアイテムが使用できるルールでは、頑張ってスマッシュボールをとっても相手の切りふだを阻止できる以外の旨味がイマイチなかった『for』と違い、ボールからの切りふだはもちろんのこと、チャージ切りふだだけでも相当のプレッシャーをかけられるため、乱闘においては強化されているとも言える。
「灯火の星」ではバレルジェットで【キーラ】の光線から逃れようとしたが、光線が直撃して【ロゼッタ】&【チコ】と一緒にフィギュア化してしまった。
「光の世界」の「DKアイランド」エリアで解放可能。
ファイタースピリットのアートワークは『ドンキーコング トロピカルフリーズ』のもの。
【キングクルール】や、【バンジョー】&【カズーイ】の参戦ムービーでは、リアクション芸を見せる。
『リターンズ』を模したプチゲームのレベル2でクリア時に登場。
レギュラーキャラの一人。基本的には常識人ならぬ常識猿だが、たまに派手に悪戯をやらかすやんちゃな一面もある。
かなり擬人化されたビジュアルになっており、顔部分はほぼ人間。
作中屈指の常識猿で、常にボケ倒すドンキーやディクシー達のツッコミ役を担った。
『3』編からは原作同様出番がほぼなくなる。