【ヴァンダム(ゼノブレイド2)】

このページでは【ゼノブレイド2】のキャラクター、 ヴァンダム を解説する。
【ゼノブレイド】のキャラクターは【ヴァンダム(ゼノブレイド)】?を参照。

プロフィール

ヴァンダム

他言語

本名

アクィラ・バローネ・ソル・エステリオーレ

性別

職業

傭兵団長

所属

フレースヴェルク傭兵団

声優

玄田哲章

初登場

【ゼノブレイド2】

インヴィディア烈王国を拠点として世界中に傭兵を派遣しているフレースヴェルク傭兵団の団長。
【スザク】と同調した凄腕のドライバーでもある。

作品別

【ゼノブレイド2】

天の聖杯ホムラを狙うドライバーとしてレックスの前に立ちはだかるが、実際にはレックスの腕を見るために勝負を挑んできたに過ぎなかった。
ドライバーとして経験が浅く未熟だった彼を放っておけず、ドライバーとして、また、アルストに生きるものとして様々なことを教えてくれる。
途中までレックスのパーティメンバーとなるが、イーラのヨシツネ?【メツ】の策略で危機に陥ったレックス達を助けるため犠牲となってしまう。
死後、レックスの生き様に何かを見出したのか、遺言で彼をフレースヴェルグ傭兵団の団長に指名している。

レックス・ニアトラの若い三人パーティを熟年の見地で導く姿は非常に格好良く、そんな彼がメツに殺害される場面は非常に衝撃的…なのだがPV時点で最期の台詞を公開されていたり、パーティメンバーに入っている時期に「色々と面倒くさいからスザク以外のブレイドとは同調しない」という理由でコアクリスタルの使用が不可能だったり、ゲーム的な側面で見ると死亡フラグがある程度積み重なっていたりする。

本名は「アクィラ・バローネ・ソル・エステリオーレ」で、インヴィディア烈王国を治める五大貴族の人間である。
ヴァンダムの名はかつて彼が憧れた冒険譚の英雄の名前をもとにしている。
かつてレックスと同じくらいの年の息子を亡くしたことがきっかけで傭兵の道に進み、【コール】?と共に傭兵団を結成したという。

情に厚く、傭兵団の仕事中に出会った難民だけではなく孤児も保護し、傭兵団の拠点であるフレースヴェルグ村で大人になるまできちんと面倒を見ている。
ただし、コールは彼の働きぶりを振り返り「誰かさんが情に絆されて依頼金をタダにしたりするせいであまり儲からなかった」と茶化したりと、いち団長として見ると大雑把な所も多かったようで
村には団長の座を継いだばかりのレックスに対し「しっかり運営してくれればヴァンダムが引っ張っていたころ以上の規模にすることも可能だろう」と語る住民もいた。

加入期間は短く、同調しているのがスザクのみなのでブレイドスイッチもできないため、お世辞にも使いやすいキャラとは言い難いが、アドバンスドニューゲームで高レベルユニークモンスター狩りをすれば割とあっさりレベルカンストにすることも可能である。
その場合、イーラメンバーをバトルで瞬殺した直後のムービーでメツに切り殺されるというなんともシュールな光景が繰り広げられる。
ポーチ拡張・キズナリングに加え、アドバンスドニューゲームならアクセサリー拡張・裏キズナリングまでもあるためやろうと思えば色々と強くできるが、すぐ離脱する彼をそこまで鍛える必要は殆ど無い。
なお、チャレンジバトルに参加しようとすると【ノポン・ダイセンニン】?に「泥臭い戦いじゃなくフレッシュな戦いが見たいからも」と言われて断られる。

【ゼノブレイド3】

同じ名を持つ【ゲルニカ・ヴァンダム】?が彼と酷似したデザインで、担当声優まで同じ形で登場しているが、どういった関係にあるのかは直接言及されていない。
クリア後に加入するニアは彼のことを振り返り「アイオニオンが形成される遠い昔の話ではあるものの、彼なくして今の自分は存在しない」とノア達に語っており、今なお非常に尊敬しているようである。

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最終更新:2024年04月28日 17:20