山賊 とは、実在していた職業、及びそれを元にしたキャラクター。
山賊 |
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他言語 |
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別名義 |
さんぞく | |
初登場 |
【謎の村雨城】 |
山岳部で活動する【盗賊】。
フィクション作品でも山岳部のヤラレ役としてよく登場する。
海賊同様に斧を振るう事が多い。
山の道中ステージに登場する敵キャラクタ。
斧を投げて攻撃してくる。
「敵の仲間ではないのだがなぜか斧で攻撃してくる」という設定があるが、別に何かイベントがあったりするわけでもない。
様々なシリーズに登場。兵種として独立したのは【ファイアーエムブレム 紋章の謎】から。
兵種として登場していない作品では、兵種が戦士や蛮族となっている。
基本的に斧を使う鈍足の敵であり、大半の作品では海賊と同じように旅立ったばかりの主人公の噛ませ犬となる。
ただし、中には【ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣】の【ハイマン】のように桁外れの戦闘力を持つ者も存在する。
【ファイアーエムブレム 聖戦の系譜】と【ファイアーエムブレム トラキア776】ではマウンテンシーフというクラスを名乗り、この作品以降は村を破壊するようになった。
『聖戦の系譜』の序盤ではバーバリアンという似たような姿のクラスと一緒に出てくる事が多いので見間違いに注意。
また、『トラキア776』以降はマーティ?やゴンザレスのように、最初から仲間だったり、説得で仲間になるキャラクターもいる。
仲間としては一見するといまいちな性能である事が多いが、山の地形を利用して敵の飛兵を安定して狩る活躍も見せられる。
闘技場のようなシナリオから離れた場所や高難易度モードがある作品ではザコキャラという訳でもなく普通に強い。
防衛戦で民家を破壊している。放っておくと民家が破壊されてしまう。破壊される前に倒して住民を助けると、マップに敵の位置表示が出てくる等の恩恵を受けられるので急いで倒したい所だが、山賊の撃破が敵増援のトリガーとなっている場合があるので、ソロで回しているときに迂闊に倒すと防衛失敗するので倒す順番に注意。
明らかに『ファイアーエムブレムシリーズ』のような立ち回りをしているが、こうなった経緯として元々は防衛戦が【ファイアーエムブレム ヒーローズ】とのコラボイベントで実装されたもので、後に防衛戦自体がコラボ関係のないイベントの形式として定着したため、マップや敵配置が使い回される関係で山賊が敵キャラクターの常連として毎回出るようになったという奇特な例。
グラフィック自体は本作の会話イベントによく出てくるスキンヘッドの【ヒューマン】の男性である。もちろん斧を持っており、山賊にぴったりな風貌。