クレイド とは、【メトロイド(ゲーム)】のキャラクター。
クレイド |
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他言語 |
Kraid(英語) |
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初登場 |
【メトロイド(ゲーム)】 |
【スペースパイレーツ】幹部の1人で、惑星ゼーベス内部のブリンスタ深部及びクレイドエリアに登場するボスクリーチャー。赤い三つ目に鋭いツメ、腹部から寄生生物を出す巨大な竜のような見た目をしている。
幼生体から成体になるまで60年かかると言われている。
ブリンスタ深部のボス部屋に登場。【リドリー】と共にツーリアンへの道を守っている。
全身からツメや寄生生物を投げて攻撃してくる。それらはアイスビームを当てれば一定時間凍る。本作ではどこを攻撃してもダメージを与えられるが、体力と攻撃力がかなり高い。
この作品ではサムスとほぼ同サイズである他、設定も【マザーブレイン】に洗脳された先住生物という設定になっている。
偽物も存在しており、そちらは肌が茶色である。
倒すとミサイルの最大所持数が75発分増える。
前作で倒されたはずだったがリドリーら同様復活を遂げており、画面に収まらないほどの巨体になった。
最大HPは「1000」。口の中が弱点であり目を攻撃すると口が開き、その中にミサイルやチャージビームを打ち込むことでダメージが入る。
ある程度ダメージを与えると上昇しながら天井を破壊して隠されていた下半身が見えるようになり、移動するようになる。
スーパーミサイル4発で秒殺する事が出来、秒殺すると別の部屋に移動するまで画面がスクロールしなくなる。
また、クレイドの部屋の前には【偽クレイド】?(資料によっては幼生体のクレイド)と呼ばれる小型の個体も登場する。そちらにはどの攻撃も全身に通用する。
本作でのコイツのスプライトは尻尾が途中から消えている。
ブリンスタ深部であるクレイドエリアに登場。
初代のリメイクであるが、サイズや攻撃方法、倒し方は『スーパーメトロイド』準拠になっている。ただ左右移動の自由は少なくなった。最初から全身が見えており右を向いている。
本作でもコイツのスプライトは尻尾が途中から消えている。
本作では惑星ZDRの原生生物という扱いで、スペースパイレーツのとは別の個体。首と両腕に拘束具が付いている。
カタリスにおり、ボスキャラとして戦う事になる。
第1段階は『スーパーメトロイド』や『ゼロミッション』のように上半身だけが映っている。
第2段階は左腕の拘束が解かれて【サムス・アラン】がいる足場を破壊し、下半身も映るようになる。
本作でも口の中が弱点で、ミサイルやチャージビームが効く。シーケンスブレイクでボムを先行入手していると、第2段階でモーフボールランチャーを利用して腹部の中央の穴へ入り込み、ボムの爆風でダメージを与えられる。
倒すとトゲ状の生物を1体発射してから溶岩へ沈んでいく。壁に刺さって残ったトゲ状の生物は【寄生生命体X】がエルンから解放されると無くなっている。
ちなみに、シーケンスブレイクでスルーする事が可能。
コイツの戦闘用の3Dモデルは尻尾や両足が無い(溶岩に浸かっている部分)。
ステージ「惑星ゼーベス ブリンスタ深部」の背景に登場。ステージの色の影響で目が白っぽくなっている。ツメで引っかきステージをぐるぐると回転させる。
フィギュアとしても登場する。
シールとして登場。『ゼロミッション』のアートワークである。
再録されたステージ「ブリンスタ深部」の背景として再び登場。行動は同じだがデザインが一新されている(『ゼロミッション』に近い)。
スピリッツではマスタースピリットとして登場。アートワークは『スーパーメトロイド』のもの。道場では彼から重戦車流の流派を習得できる(必ず開放される)。セリフの字幕は鳴き声になっている。