鳥人像
とは、メトロイドシリーズに登場するキャラクター、及び建造物。
鳥人像 |
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他言語 |
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別名義 |
鳥人族の像 鳥人の像 |
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ふりがな |
ちょうじんぞう | |
初登場 |
【メトロイド(ゲーム)】 |
メトロイドシリーズ作中に登場する【鳥人族】が嘗て居住していた各地の惑星に遺していた像。主に手のひらにパワーアップアイテムが置いてあり像自体が動くことはないが、作品によってはギミックとして動くものや、鳥人族の仕組んだ防衛機能が働き攻撃を仕掛けてくるものもいる。
鳥人族のDNA(或いは生体組織)を組み込まれる等、鳥人族文明の高度なバイオテクノロジーが使われた半生物兵器であり、知覚神経を取り除かれた状態で痛覚が無いため、循環器系を破壊して機能を停止させない限り、自律的に迎撃行動を続ける。
パワーアップアイテムが置いてある石像。この作品ではまだ動くことはなく、確実にパワーアップアイテムが置いてある。
この作品でもパワーアップが置いてあるが、1つだけ【マルカラ】の乗っているものがある。また、終盤のアイスビームを持っていたはずの像は壊されている。
序盤で出てくるボムを持ったものは像から抜け出し、動いてサムスを襲ってくる。腹が弱点なのでミサイルやビームを撃ちこもう。顔がなくなってなおも動き続けるがそれでも攻撃を続けることで倒すことができる。
さらに、後半エリアでは中ボスであるボムエリアものの強化版として黄金の鳥人像も登場する。
また、作中で何も持っていないタイプの鳥人族は手に乗ることで何らかのギミックを起こしたり、パワーボムブロックで作られたダミーだったりする。
鳥人族のDNAが使われていた関係で【寄生生命体X】の擬態対象となっており、ボスとして計2体登場する。
最初に登場するものはアイテムごと擬態した【コア-X】で、倒すとチャージビームが手に入る。
もう一体は終盤に登場し【サムスイーター】?や【カラームツーター】?ごと黄金の鳥人像に擬態している。像を攻撃し続けると頭部が壊れプラズマビームで防御と攻撃を仕掛けてくるので注意が必要。この像壊しコア-Xを倒すことでプラズマビーム能力が復旧する。
立っているものはモーフボール状態で手に乗ることで導きを得ることができる。アイテムを得たもの、もしくは座っているものの手に乗ると体力と装備が全回復する。
導きに関しては前作のアダムと異なり、シーケンスブレイクプレイで無視することが可能で、本来より先の導きを受けた場合、それ以前に受けるはずだった導きの鳥人像は座ってしまう。
鳥人像と言っておきながらチョウゾディアの鳥人遺跡にはなぜか一体も出現しない。体力回復の役割もセーブルームに取られている。
フィギュアが登場。「鳥人族の像」表記。
シールとして登場。こちらでも「鳥人族の像」表記。
スピリットの1つとして登場。「鳥人の像」表記。