【鳥人族】

鳥人族 とは、メトロイドシリーズの種族、及びキャラクター。

プロフィール

鳥人族

他言語

Chozo (英語)

別名義

チョウゾ

ふりがな

ちょうじんぞく

出身

惑星ZDR

所属

惑星ゼーベス他

初登場

【メトロイドプライム(ゲーム)】?
(【スーパーメトロイド】)

かつて惑星ゼーベスを中心に繁栄していた謎の種族。「チョウゾ」とも呼ばれている。
【ルミナス】?やブリオニアン等の幅広い惑星の知的生命体と友好関係を持つ。
強力なパワードスーツの開発、【寄生生命体X】の対策として【メトロイド】を制作する等、非常に高い科学力を所有している。
しかし、種としての限界を感じた時に引退し、銀河を若き知的生命体へと譲り渡した。

惑星ゼーベスには生き残りが住んでおり、孤児であった【サムス・アラン】を育てていたが、【スペースパイレーツ】がゼーベスを襲撃した事によりほぼ壊滅してしまう。

作品別

【スーパーメトロイド】

公式ガイドブックにのみ名前や設定が登場。
パイレーツに襲撃された惑星コロニーK2Lに訪れ、ただ一人の生き残りであった幼少期のサムスを拾い、サムスの心に宿る闘争心を見て銀河の未来を託す事を決意。
鳥人族のDNAを移植して戦いの技術を叩き込み、彼女専用のオーダーメイドの装備としてパワードスーツを与えた。

【メトロイド フュージョン】

初めて説明書で言及された。
メトロイドを制作して寄生生命体Xの殲滅を図っていたらしい。

【メトロイド ゼロミッション】

漫画版やスーパーメトロイドの公式ガイドブックの要素が逆輸入され、第2部で幼少期のサムスと共に描かれる。
公式サイトでは槍を振るう戦闘民族の鳥人族が存在する事が明らかとなっているが、本作ではまだ関係はない。

【メトロイド サムスリターンズ】?

チョウゾメモリーで彼らの姿を見る事ができる。『ドレッド』への伏線と思わしき意味深な構図が複数見られている。

【メトロイド ドレッド】

シリーズにしては珍しく発売前から重要ワードの1つとして取り上げられていた。
本作で惑星ZDR出身の種族と判明。戦闘部族の「マオキン族」と、穏健派の「ソウハ族」の2種族に分かれており、かつて惑星SR388でメトロイドを作って平和的活用を試みたのはソウハ族であった。
しかし、マオキン族の【レイヴンビーク】はメトロイドを軍事転用しようと考え、ソウハ族を虐殺。メトロイドを操る力を持つ【クワイエットローブ】?を生き残らせて軟禁し、惑星ZDRへと帰還した。前述の『サムスリターンズ』のチョウゾメモリーはこれに当たる。
が、寄生生命体Xが【鳥人兵士】に擬態してしまったために大混乱。兵士を全員ZDR内のエルンエリアへ幽閉するというとんでも手段で抑え込まれるが、マオキン族はこれでレイヴンビークを残して壊滅。
ソウハ族も前述の有様のため、結局の所は内輪揉めでほぼ全滅してしまっていたらしい……。

【メトロイドプライム(ゲーム)】?

意外にも本作で姿が初判明し、ゲーム内に登場した。ただしゲーム中には石像しか出てこない。
惑星ターロンⅣに衝突した隕石から溢れ出すフェイゾンをアーティファクト神殿へと封印し、他の星へと飛び立っていった。

【メトロイドプライム2 ダークエコーズ】

【ルミナス】?とも交流があった事が判明する。

【メトロイドプライム3 コラプション】

ブリオニアンと交流を持っていた事や、惑星エリシアにスカイタウンを建造してエリシアンを制作した事も判明する。

【ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ】

サムスの解説文に名前だけ登場。
鳥人族のテクノロジーがパワードスーツに使われている事が記載されているのみ。

【大乱闘スマッシュブラザーズDX】

鳥人族の像」のフィギュア説明で触れられている。
『スーパーメトロイド』の公式ガイドブックに準じた説明が書かれている。

【メトロイド(漫画)】?

サムスの幼少期が描かれるため、初めて喋る鳥人族が登場する。
ここで惑星ゼーベスでサムスを育てていた場面が描写され、スペースパイレーツに壊滅させられた事が分かる。
本作のイラストは『ゼロミッション』の第2部に何点か使用されている。

関連キャラクター

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最終更新:2024年08月03日 09:44